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Fターム[2C005HA02]の内容

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Fターム[2C005HA02]に分類される特許

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本発明は、セキュリティエレメント(1)およびその製造方法に関し、このセキュリティエレメントは電気誘導可能な偏向依存体積ホログラムを有する。セキュリティエレメント(1)は、対向して配置された2つの配向膜(5)の間に配置された液晶(4)を備えた液晶セル(3)を有し、配向膜(5)の、液晶(4)側の表面は、液晶(4)が電場の無い基底状態では螺旋状に配向されるようになっていて、その場合に少なくとも1つの液晶セル(3)に2つの電極(6,7)が割り当てられ、それらの間に電場を印加することができ、電場が存在する場合には切換状態になり、その場合に液晶(4)は配向を変え、少なくとも1つの液晶セル(3)の液晶(4)の入射光側(13)に偏光フィルタ(8)が配置され、この少なくとも1つの液晶セル(3)の液晶(4)の、入射光側(13)に対向する放射光側(14)に少なくとも1つのホログラム(2)が配置され、その復元は、光(9,10,12)の偏向状態に依存する。
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【課題】
画像をインクジェット方式で画像が滲まず、乾燥が早く印画でき、被転写体に容易に転写でき、耐熱性や耐光性に優れる蛍光発光性のホログラムを有するパッチ中間転写記録媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材11の一方の面に、電離放射線硬化樹脂と蛍光発光性の希土類錯体とを含み、かつ前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が前記蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なるホログラム層15、反射層17及び、少なくともカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、かつインクジェット方式で情報が印画できる受容層23からなる転写材10の転写部をハーフカット処理を施してパッチ21とし、該パッチ21が支持基材31へ剥離性樹脂層33を設けた支持材30の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック・オーバーレイを提供する。
【解決手段】本オーバーレイは、第1の面および第2の面を有するポリカーボネート基板と、ポリカーボネート基板の第1の面に成型された回折構造と、回折構造の少なくとも一部分上の反射増強コーティングとを含み、ポリカーボネート基板の第2の面は、熱および圧力の存在する状態で、接着剤なしで適合表面に融着することができるオーバーレイの実質的に平らな外面を形成する。場合によっては、オーバーレイは、金属コーティングに除去空隙を形成しかつ除去空隙の下のレーザ彫刻可能ポリカーボネートを炭化するように、レーザ彫刻される。本発明の他の態様によれば、ホログラムの金属コーティングは、ホログラムの透明部分を形成するように、レーザを使用して実質的に透明にされる。場合によっては、これは、カード、文書などのような物体にホログラムを付けた後で、ホログラムの可視性および連続性を保証するように下にある情報に位置合わせして行われる。 (もっと読む)


【課題】
個人情報などの痕跡が残るインクリボンを使用しないインクジェット方式で、蛍光発光性の希土類錯体を含むインクを用いて潜像画像105を印画してなるセキュリティ性の高い記録媒体10を提供する。
【解決手段】
基材11の一方の面に少なくとも受容層21、及び保護層15が積層されてなる記録媒体10であって、前記受容層21が少なくともカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、前記受容層21へ蛍光発光性の希土類錯体を含むインクを用いて、インクジェット方式で潜像画像105を形成してなることを特徴とし、また、受容層21がカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、潜像画像105がカラー画像であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ブランド品やカードなどの媒体(被転写体)へ箔切れがよく容易に転写でき、転写された媒体においては、セキュリティ性に優れ、かつ、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護し、耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、耐熱性や耐光性などの耐久性に優れる蛍光層を有する転写箔、及び偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
基材11と、該基材11の一方の面へ少なくとも離型層13、蛍光層15及び接着層19が設けてなる転写箔において、前記蛍光層15がハードコート性の電離放射線硬化樹脂及び蛍光発光性の希土類錯体を含み、かつ、前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒以外で複数の色が偏光板を介して視認される複屈折パターンであっても正確な認証が可能な複屈折パターン認証装置の提供。
【解決手段】光源と、該光源の光を偏光とする偏光子と、該偏光を被認証物に照射して生じる反射光または透過光を透過させて検出光とする偏光子と、該検出光を観察する手段とを有し、該光源が下記波長の単波長光を発する手段を含むか、該検出光を観察する手段に下記波長の単波長光のみを選択的に透過させる部位を含むフィルタが設けられている認証装置:複屈折パターンが偏光板を介して観察した際に異なる呈色を示す領域Xと領域Yとを含むとしたとき、(領域Xの偏光反射率)/(領域Yの偏光反射率)もしくは(領域Xの偏光透過率)/(領域Yの偏光透過率)、又は(領域Yの偏光反射率)/(領域Xの偏光反射率)もしくは(領域Yの偏光透過率)/(領域Xの偏光透過率)が1.5以上となる可視光波長領域から選択される波長。 (もっと読む)


【課題】固化させた液晶材料からなる複屈折性層又はこれを含んだ積層体が、セキュリティデバイスを物品に貼り付けた後に、その破壊を生じることなしに物品から除去されるのを防止する。
【解決手段】本発明のセキュリティデバイス10は、固化した液晶材料からなる複屈折性層13と、一方の主面が前記複屈折性層13の一部と接触した密着性パターン16と、一部が前記密着性パターン16の他方の主面と接触し、他の一部が前記複屈折性層13と接触した隣接層12とを含んだ3層以上の多層構造を有し、前記多層構造において、互いに接触した2つの層から各々がなる複数の接触部のうち、前記複屈折性層13の前記他の一部と前記隣接層12の前記他の一部とを含んだ接触部は、残りの接触部と比較して前記2つの層の層間接着強さがより低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙類やプラスチックからなる基材へ中間転写媒体を転写して形成した情報記録体(通帳、パスポート、免許証、各種証明書等々)に関し、該情報記録体の耐久性及び偽造・改竄あるいは変造に対するセキュリテイ性が良好な情報記録被転写体とその製造方法及び情報記録体を提供する。
【解決手段】基材の表面に蛍光体を含む易接着層を有し、該易接着層の厚みが基材上の箇所で異なることによって生ずる発光輝度の違いによって図柄を形成することを特徴とする情報記録被転写体及びその製造方法と該情報記録被転写体上に接着層または受像層兼接着層、中間層及び剥離性保護層からなる転写層を設けていることを特徴とする情報記録体。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティエレメント(62)の製造方法と、観察者に対向する上面を有する多層フィルム体の形態のセキュリティエレメント(62)に関する。セキュリティエレメント(62)は、第一の光学可変情報を提供する体積ホログラムが記録される体積ホログラム層(12)を有する。セキュリティエレメント(62)は、表面に第二の光学可変情報を提供するレリーフ構造が成型され、体積ホログラム層(12)の上に配置される、複製層(11)を有する。体積ホログラム層(12)と複製層(11)との間には、部分的な金属層(13)が配置され、該金属層(13)は、セキュリティエレメントの一つ以上の第一のゾーン(31)に備えられ、該金属層(13)は、セキュリティエレメントの一つ以上の第二のゾーン(32)には備えられない。
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【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、転写した媒体へセキュリティ性に優れ、かつ、使用時耐久性を有し、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、耐熱性や耐光性に優れる蛍光発光性の蛍光層を有するパッチ転写媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材11、蛍光層15及び接着層19からなる転写材10と、(2)支持基材31へ剥離性樹脂層33を設けた支持材30とからなり、前記転写材10の転写部をハーフカット処理を施してパッチ21とし、該パッチ21が前記支持材30の剥離性樹脂層33面へ剥離可能に積層されているパッチ転写媒体10において、前記蛍光層が電離放射線硬化樹脂と蛍光発光性の希土類錯体とを含み、前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が前記蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原本が盗まれた場合に本物を容易に複製できないようにするとともに、情報を印字した後の帳票が本物であるか偽物であるかの区別を確実に行うことができるようにすること。
【解決手段】帳票シート11の上に耐熱性インキで印刷した標章部13と、標章部13の上にレーザプリンタのトナー定着温度より高い温度で変色する不可逆性のサーモクロミックインキで印刷した隠蔽部14とからなる真偽判別欄12を設けておき、正規のレーザプリンタのトナー定着温度をサーモクロミックインキの変色温度より高い温度に設定し、帳票シート11に正規のレーザプリンタで情報を印字した時に真偽判別欄12の隠蔽部14が変色して標章部13が現れるようにして、標章部13が現れていれば本物と判別し、標章部13が現れていなければ偽物と判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗車券等の証票印刷物の真偽をルミノール反応によって判断するにあたり、外的に付着した鉄(II)イオン、銅(II)イオン、クロム(III)イオンが真偽判断の邪魔をしないようにする。
【解決手段】証票印刷物に仕込むコバルト(II)イオンはマスキングされづらいが、前記イオンはマスキングしやすいエチレンジアミン四酢酸ナトリウム水溶液を含浸したろ紙で前もって払拭しおいて、外的に付着した鉄(II)イオン当のイオンをキレート金属にしてマスキング処理することでコバルト(II)イオンによるルミノール反応を行うことで真偽判断の正確性を向上する。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、耐熱性や耐光性に優れる蛍光発光性のホログラムを有するパッチ転写媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材11、該透明基材11の一方の面に、蛍光発光性の希土類錯体を含むホログラム層15、反射層17及び接着層19からなる転写材10と、(2)支持基材31へ剥離性樹脂層33を設けた支持材30とからなり、前記転写材10の転写部をハーフカット処理を施してパッチ21とし、該パッチ21が前記支持材30の剥離性樹脂層33面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記ホログラム層15が電離放射線硬化樹脂と蛍光発光性の希土類錯体とを含み、前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が前記蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なっていることも特徴とする (もっと読む)


【課題】液晶材料を使用して潜像を形成する偽造防止技術において低コストを実現可能とする。
【解決手段】本発明のセキュリティデバイス10は、液晶材料を固化してなる複屈折性層12と、前記複屈折性層12と向き合い、光透過性樹脂と金属粒子とを含んだ混合物からなる反射層13とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便で安価な装置構成を用いて、微細な周期を有する被検証領域の真偽判定を容易にかつ確実に行うことができる検証装置及びその装置を用いて検証する物品を提供する。
【解決手段】 本発明の検証装置は、少なくとも一部に周期が可視光の波長以下である微細周期構造を含む被検証領域を検証するための検証装置であって、前記被検証領域に照明光を照射する光照射手段と、前記被検証領域より得られる回折光を観察する観察手段と、を備えており、前記微細周期構造の周期方向を含み前記被検証領域に直交する面が、前記光照射手段及び観察手段を横切るように配置されており、かつ、前記光照射手段及び観察手段が、前記被検証領域の中心である注視点における被検証領域の法線から45度以上の位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】状態により階調が変化する可視像が熱の作用により形成されるサーマル記録媒体を受け入れてから排出するまでの間にその記録媒体の表面に可視像を形成する記録媒体処理装置等に関し、可視像が形成された記録媒体表面の画像を、熱可逆性の記録媒体特有の事情を考慮して適切に二値化処理する。
【解決手段】記録媒体表面911に熱を加えてその表面91に可視像を形成する画像形成部20と、画像形成部20によって可視像が形成された記録媒体表面911の画像を読み取る画像読取部19と、画像読取部19で読み取った画像を二値化処理して二値画像データを生成する二値化処理部17とを備え、二値化処理部17が、二値化処理を行うにあたり、記録媒体9に形成された可視像の階調に影響を及ぼす要因に応じた閾値を用いて二値化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 機械読取に適した材料を付与した箇所に透かしを形成した偽造防止用紙及びその製造方法並びにその真偽判別方法及びその真偽判別装置を得る。
【解決手段】 抄紙機上に設置したスプレー装置を用いて抄紙機上の湿紙の表面に向かって機械読取に適した材料を含むスプレー液を噴霧するにあたって、スプレー液を噴霧する際の圧力、湿紙の表面とスプレーノズルの距離を制御する。また、機械読取に適した材料を付与した位置と透かしを形成した位置が互いに一致するか否かを照合するとともに、用紙の反射光状態及び用紙の発光状態の少なくともいずれかの状態の読み取りデータと用紙の透過光状態の読み取りデータのそれぞれの読み取りデータを真正な偽造防止用紙によって得られるそれぞれに対応する読み取りデータと照合する。 (もっと読む)


【目的】 観察しやすくセキュリティ性に優れた計算機合成ホログラムを作製する方法及びその方法により作製された計算機合成ホログラムを提供する。
【構成】 計算機を用いた演算により所定の記録面上に振幅情報と位相情報を記録してなる計算機合成ホログラム1の作製方法において、計算機合成ホログラム1は、第1方向Xと、第1方向Xに直交する第2方向Yとを有し、第1方向Xのみの視差を有し、第2方向Yに所定の幅を有する各単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BMを有し、各単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BM内に、第2方向Yに異なる空間周波数Cm1,Cm2,Cm3,…,Cmt,…CmTの回折パターンが作製されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録された絵柄による回折光ではなく、回折格子画素からなる記録媒体特有の画素2次元配置構造に起因する回折光に基づいて真贋判定を行う。
【解決手段】回折格子からなる画素を2次元的に規則的に配置して絵柄を表現している記録媒体Mの真贋判定方法であり、記録媒体Mに所定波長のレーザ光6を照射し、少なくとも記録媒体Mで回折された0次回折光近傍の回折光7をスクリーン4上に入射させ、スクリーン4上に映った回折光の像であって画素を構成する回折格子からの回折光の像を除いた範囲を撮像し、得られた画像にハイパスフィルタをかけることで0次回折光及びその近傍の前記記録媒体に表現された絵柄の周期性に基づく回折光の像を除去し、得られた画像が予め用意しておいた判定基準に合致するか否かを判定することで、記録媒体Mが真正なものか贋のものかを判定する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、レリーフ構造形成層の一方の主面に、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されている低反射性界面部を少なくとも含み、前記低反射性界面部は微小隠蔽画像を形成していることを特徴とする。また、微小隠蔽画像が文字又は記号又は数字又はそれらの組み合わせからなるマイクロ文字であることを特徴とし、微小隠蔽画像の一辺の長さは、1μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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