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Fターム[2C005JB08]の内容

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Fターム[2C005JB08]に分類される特許

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【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】画素の1つ以上は、可視光透過性を有している表示要素220a及び220bを備え、表示要素220bは表示要素220aの前方に位置している。表示要素220aは、第1レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第1主面を有している光透過層223aを含み、第1レリーフ構造の配列は、特定の照明条件のもとで第1方向から観察した場合に第1画像を構造色の像として表示する。表示要素220bは、第2レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第2主面を有している光透過層223bを含み、第2レリーフ構造の配列は、上記照明条件のもとで第2方向から観察した場合に第2画像を構造色の像として表示する。第2主面のうち第2レリーフ構造が設けられている領域は、第1主面のうち第1レリーフ構造が設けられている領域と比較して面積がより小さい。 (もっと読む)


【課題】被転写体が有する固有の表面凹凸の影響を受けることなく、中間転写媒体に記録された個別情報の輝度低下を抑えることができる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】微細な凹凸パターンで構成されるレリーフ型ホログラムもしくは回折格子を記録した中間転写媒体10に、画像情報に基づく感熱転写記録媒体への選択的加熱により感熱転写記録画像を書き込み、この感熱転写記録画像を被転写媒体70に転写して画像形成物を得る個人認証媒体82において、被転写体70の中間転写媒体10と接触する表面の画像形成物が転写される領域に、被転写体固有の凹凸部71の表面粗さより小さい表面粗さの平坦部72を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフマスター版4により表面レリーフ形成層3が本来剥離してはいけない工程で浮きブロッキングにより、剥離してしまうエンボス剥がれや、エンボス樹脂が表面レリーフマスター版4に取られ表面レリーフ型回折構造物の凹凸状のレリーフを埋めてしまう問題を低減し、簡便で装置的な負荷を生じない表面レリーフ形成層を持つ、表面レリーフ型転写箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面レリーフパターンを支持体フィルム上に剥離性保護層と共に形成された熱可塑性の樹脂層にエンボス加工を行ない複製される表面レリーフ型転写箔において、前記熱可塑性の樹脂が、メタアクリル酸エステルとアクリル酸フッ化アルキルのブロックコポリマーを0.05〜1.0質量%含んだアクリルウレタン樹脂であることを特徴とする表面レリーフ型転写箔。 (もっと読む)


【課題】箔切れ性に優れた体積ホログラム層を形成することが可能な、体積ホログラム層形成用組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】カチオン重合性官能基を有するカチオン重合性化合物、およびラジカル重合性官能基を有するラジカル重合性化合物を含有し、体積ホログラムが記録された体積ホログラム層を形成するために用いられる体積ホログラム層形成用組成物であって、上記体積ホログラム層の破断強度を低下させることができ、かつカチオン重合性官能基を有するカチオン重合性機能材料を含有することを特徴とする、体積ホログラム層形成用組成物を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反射層を安定に且つ高い位置精度で形成することを可能とする光学技術を提供する。
【解決手段】レリーフ構造形成層110と、前記レリーフ構造形成層の材料とは屈折率が異なる第1材料からなる第1層120′と、前記第1材料とは異なる第2材料130′からなり、前記第1層を被覆し、第2領域R2の見かけ上の面積に対する前記第2領域の位置における前記第2材料の量の比は、ゼロであるか又は第2サブ領域SR2の見かけ上の面積に対する前記第2サブ領域の位置における前記第2材料の量の比と比較してより小さい第2層とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 偽造、変造が困難である個人認証媒体を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る個人認証媒体は、中間層を介して、光照射により光回折構造を生じて情報を記録し得るアゾベンゼン構造を有する高分子化合物を含む記録層を少なくとも2層含む。中間層は、アゾベンゼン構造を有する高分子化合物を含む記録層とは屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては、別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に潜像模様領域を有し、潜像模様領域には、少なくとも一部に光反射性が存在しない微細な要素が万線状に形成された光反射層が形成され、微細な要素は、少なくとも一方の端が途切れた複数の潜像模様要素を有し、複数の潜像模様要素には、一方の端が途切れた第1の端部と、他方の端が途切れた第2の端部の少なくとも一つを有して成り、複数の潜像模様要素において、異なる潜像模様要素における第1の端部と第2の端部の重複領域により透過潜像模様が形成されたことを特徴とする透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部の表裏同じ位置に潜像模様領域を有し、基材の一方の面の潜像模様領域には、二つの異なる色から成る第1の要素が万線状に配列された第1の要素群と、その上に、少なくとも一部に光反射層が存在しないことで形成された第2の要素が万線状に形成された第2の要素群を有する光反射層が形成され、第1の要素の一方の色により模様部、他方の色により背景部が形成され、第1の要素と第2の要素が同じ位置に配置されたことで、透過光下で観察すると、第1の要素群による模様部及び背景部から成る透過潜像模様を視認することができる透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】改竄が困難であり且つ視認性が高い像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体200は、金属層を実質的に含んでおらず且つ構造色を呈する第1層201と、前記第1層201の一部のみと向き合い且つ金属層を含んだ第1部分P1と、前記第1層201の他の一部と向き合い且つ前記第1部分P1と比較して可視光透過率がより高い第2部分P2とを備えた第2層202と、前記第1層201を間に挟んで前記第2層202と向き合っているか又は前記第2層202を間に挟んで前記第1層201と向き合っており、且つ、前記第1部分P1と向き合い且つ樹脂を含んだ第3部分P3と、前記第2部分P2と向き合い且つ前記第3部分P3と比較して可視光吸収率がより高い第4部分P4とを備えた第3層203とを具備している。 (もっと読む)


【課題】改竄が困難であり且つ視認性が高い像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体200は、金属層を含み且つ構造色を呈する第1部分P1と、前記第1部分P1と隣り合い且つ前記第1部分P1と比較して可視光透過率がより高い第2部分P2とを備えた第1層201と、前記第1部分P1と向き合い且つ樹脂を含んだ第3部分P3と、前記第2部分P2と向き合い且つ前記第3部分P3と比較して可視光吸収率がより高い第4部分P4とを備えた第2層P2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い技術を提供する。
【解決手段】読み取りを行う側から見て、ホログラム加工103が施され、特定の中心波長を有した第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコード印刷図柄107が形成されたコード形成層を順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工103により形成されている。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い識別媒体を得る技術を提供する。
【解決手段】読み取り側から、ホログラムが設けられた右円偏光を反射するコレステリック液晶層102と、読み取りを行う側からλ/4板と直線偏光フィルタ層とが積層され、コレステリック液晶層102の側の面と反対の面から自然光を入射させた場合に、左円偏光をコレステリック液晶層102に向かって選択的に透過する円偏光フィルタ層106と、2次元コードが形成されたコード印刷図柄107とを順に備えた識別媒体の製造方法であって、コード印刷図柄107を印刷により形成する工程と、コード印刷図柄107とコレステリック液晶層102とを一体化する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複屈折パターン物品の製造の工程数を増やすことなく従来の複屈折パターン物品にある濡れ性とアルコール耐性のトレードオフの問題を解決することにより、コストアップすることなく、表面に印刷可能な複屈折パターン物品を提供すること。
【解決手段】複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターニング光学異方性層を少なくとも一層有し、該光学異方性層上に保護層が形成されている複屈折パターン物品において、該保護層が以下の表面性能(i)および(ii)を同時に満たす複屈折パターン物品:(i)ISO8296に準拠したぬれ張力試験において、ぬれ張力が40mN/m以上であること;(ii)エタノール滴下前後の表面光沢度の変化率が80%以上であること。 (もっと読む)


【課題】目視を含む多段階の識別が可能な識別媒体を得る。
【解決手段】
読み取りを行う側から、ホログラム加工103が施され、第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコードが形成され、通常は不可視であり、紫外線を照射すると蛍光し可視化するコード表示層107とを順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の両面にパターンが形成されたものを光で透かして見たときに両面のパターンが合成されて出現する画像を確認することで真偽の判定ができる、偽造が困難な偽造防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、錯視図形を二分割した第1要素および第2要素のうち、上記第1要素が基材の一方の面に設けられ、上記第2要素が上記基材の他方の面に設けられ、さらに上記基材の一方の面に上記第2要素に重なるように上記第2要素と同形状の補助要素が設けられており、上記補助要素は、上記基材の一方の面を手前にして上記偽造防止媒体を光に透かしたときには上記錯視図形による錯視が発現し、上記偽造防止媒体を光に透かさないときには上記錯視図形による錯視が発現しないような濃度で設けられていることを特徴とする偽造防止媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止性およびコバート要素を備える多視点画像記録媒体ならびに該多視点画像記録媒体を利用した真贋判定方法を提供する。
【解決手段】多視点画像記録媒体には、少なくとも1つの主画像と、主画像の表示される面積より小なる表示面積を有する副画像の複数個とが記録される。再生時に主画像および副画像の複数個が同時に表示され、副画像の複数個のうち、少なくとも1つが、視点の移動に従って変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の両面にパターンを形成したものを光で透かして見たときに両面のパターンが合成されて出現する画像を確認することで真偽の判定ができる、偽造が困難な偽造防止媒体およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、基材と、上記基材の一方の面に設けられた第1パターンと、上記基材の他方の面に設けられた第2パターンとを有する偽造防止媒体であって、上記基材の一方の面を手前にして上記偽造防止媒体を光に透かして観察した状態にて、上記第1パターンと上記第2パターンとにより錯視を発現する偽造防止パターンが形成されるものであり、上記第2パターンが、上記基材の一方の面を手前にして上記偽造防止媒体を光に透かしたときの濃度の低下分が計算されて設けられていることを特徴とする偽造防止媒体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
再帰性反射材料を用いて形成する潜像画像において、人物の顔、風景等の高い解像度が要求される画像でも立体的に表現することが可能であって、加えて画像のチェンジ効果、アニメーション効果を備えた潜像画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材の上に積層された再帰性反射材料において、マイクロレンズに対応した光遮断層に、基材に対して所定の角度の方向に貫通した孔で成る潜像画像要素を複数形成し、同じ角度で形成された複数の潜像画像要素の集合によって一つの潜像画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドキュメントの保全性を改善して、またフォレンジック検査の効率向上を図る。
【解決手段】ドキュメント上の基点マーカ130を用いた偽造防止方法である。基点マーカ130は、ドキュメント上の隠し保全フィーチャ150の在る場所に関するエンコードされた情報を含み、検査者はこれらの隠し保全フィーチャ150の在る場所140を特定して、ドキュメントの真偽を判定できるようにする。基点マーカ130の印刷方法、保全フィーチャ150の作成方法、また保全フィーチャ150を検出するのに必要な器具や方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム再生画像に存在する輝度ムラを除いてホログラム再生画像中の情報を取り出す。
【解決手段】先鋭化処理部11は、画像のぼけを軽減するための処理を行う。ホログラム記録媒体の再生に先立って、同一の再生装置によって校正用ホログラム画像を再生し、ぼけ関数が求められる。ぼけのある画像をぼけ関数の逆の特性のフィルタを通すことによって、ぼけのある画像をぼけのない画像に変換することができる。ブラー処理部13は、記録に使用した空間変調器の画素の境界を目立たなくする。閾値算出部14は、2値化部15において使用される閾値をライン毎に算出する。2値化部15において、各画素が閾値算出部14で算出された閾値によって2値化される。後処理部16は、2値画像の例えば白の領域に存在する黒部分を除去する穴埋め処理を行う。 (もっと読む)


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