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Fターム[2C005KA48]の内容

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【課題】クレジットカード及び紙幣などの物品の偽造防止において、より高精度でセキュリティー性の高い、光学素子を有する真贋判定用の積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光機能を有する線状の凹凸構造が形成された偏光層を背面に、四分の一波長(λ/4)の位相差値を有する位相差層を表示面に配する真贋判定用の積層体であって、前記偏光層が深さ100〜500nm、中心線間距離150nm以上の凹凸構造と、該凹凸構造がそれぞれ異なる角度を有する複数のパターンからなることを特徴とする真贋判定用の積層体。 (もっと読む)


【課題】意匠性および/またはセキュリティ性の優れる偽造防止構造体を提供する。
【解決手段】少なくともレリーフ形成層、第1反射層、機能性薄膜層、第2反射層および保護層をこの順で積層した偽造防止構造体であって、前記レリーフ形成層の片側は可視光の少なくとも一部の波長領域を回折、散乱、吸収、偏光分離する効果を有するレリーフ構造を有し、前記第1反射層、機能性薄膜層がレリーフ構造の凹凸に沿って全面で設けられ、前記第2反射層はレリーフ構造の凹凸の一部分を覆う任意の領域に設けられ、前記保護層は前記第2反射層の領域のみを覆うように設けられ、かつ前記第1反射層、機能性薄膜層および第2反射層の3つの層が可視光の少なくとも一部領域を干渉させることを特徴とする偽造防止構造体。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】表示体は、200nm乃至500nmの範囲内の最小中心間距離で二次元的な周期構造で配置された複数の凹部又は凸部が設けられ、その表面が反射性材料層で被覆された第1界面部と、平坦面に反射性材料層が被覆された第2界面部と、200nm乃至500nmの範囲内の最小中心間距離で第1界面部とは異なる空間周波数の二次元的な周期構造で配置された複数の凹部又は凸部が設けられ、その表面が反射性材料層で被覆された第3界面部と、を1面に含み、第二界面部が第1界面部及び第二界面部の両方と境界を接して配置されている第1光学効果層と、第1光学効果層を間に挟んで反射性材料層と向き合っているか又は反射性材料層を間に挟んで前記第1光学効果層と向き合った部分を備え、コレステリック液晶、パール顔料及び多層干渉膜の少なくとも1つを含んだ第2光学効果層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現すること。
【解決手段】200nm乃至500nmの範囲内の最小中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凸部および/または凹部が設けられ、反射性材料層によって少なくとも一部を被覆された第1界面部を含みさらにと、
方向の揃った複数の直線状の凸部および/または凹部の、あるいは方向の揃った複数の平面形状が円形、楕円形または多角形である複数の凸部および/または凹部の光散乱領域からなり、反射性材料層によって少なくとも一部を被覆された第2界面部と、を含んだ第1光学効果層と、
前記第1光学効果層を間に挟んで前記反射性材料層と向き合っているか又は、前記反射性材料層を間に挟んで前記第1光学効果層と向き合った部分を備え、コレステリック液晶、パール顔料及び多層干渉膜の少なくとも1つを含んだ第2光学効果層とを具備した。 (もっと読む)


【課題】製造が安価な、セキュリティエレメントの窓を観察することのみによって観察者に印象を与え、信頼性関して典型的な光学効果を生じるセキュリティドキュメントを提供する。
【解決手段】セキュリティエレメントはセキュリティドキュメントの窓あるいは透明領域に配置され、且つ構造層を有する。構造層において、構造層の第一領域(12f)は非対称回折レリーフ構造を有し、この第一領域は、セキュリティドキュメントの正面観察および後面観察において予想外に異なる光学効果を有する。 (もっと読む)


【課題】新規な技術的原理に基づいて、媒体及び媒体が貼付された物品が、真正なものであると判定ができ、観察できなければ非真正の偽造品または贋造品であると判定できる、従来にないコバート技術を提供すること。
【解決手段】傾斜を有し、面内で部分的に面方向に対する傾斜面のなす角度が異なる構造反射層を持ち、前記構造反射層の構造を有する側に位相差層を設け、位相差層の、構造反射層が接する面とは反対側の面に、模様隠蔽層が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止効果を発揮する表示体を提供することにある。
【解決手段】基材5の一方の面に設けられた凹凸構造形成層と、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する反射層とを備え、前記凹凸構造形成層が複数の画素に分割されて、これら複数の画素のうち、少なくとも一部の画素と他の画素にそれぞれ第1凹凸構造と第2凹凸構造が形成され、前記第1、2凹凸構造は、上面が前記基材面と略平行である複数の凸部、又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と前記基材面と略平行な平坦部が配置され、前記第2凹凸構造の1つの凹凸構造の平面図の形は、前記第1凹凸構造の1つの凹凸構造の平面図の形を一方向のみに縮小又は拡大したときに同一となり、第1、2凹凸構造はともに周期性がなくランダムに配置され、凹凸構造の異なる第1画素と第2画素の配列によって可視画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホログラムシートを形成する光反射層の少なくとも一部を除去し、偽造防止や真偽判別に有効となる画線設計で光反射層を構成することで、通常の光源下において、裏面からの透過光で潜像模様を視認することができ、また、ホログラムシートを貼付する基材の任意箇所に蛍光発光層を設けることで、表面に励起光源を照射した場合にも潜像模様を視認することができることを目的としている。
【解決手段】 ホログラム形成層4を有するホログラムシート2を基材1に貼付し、ホログラム形成層4を構成する光反射層6の一部を除去し、第一の光透過性領域として背景領域9、第二の光透過性領域として潜像領域10として構成し、背景領域9は、背景画線11として連続した画線を用い、潜像領域10は潜像画線として分岐画線12a又は分断画線12bを用いて潜像模様「B」を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明窓を利用した表裏検証可能な証書類を提供することであり、透明窓の表裏から箔押ししただけでは偽造できない、高い偽造防止効果を有する、証書類を提供する。
【解決手段】基材開口部を有する証書類の基材20と基材開口部を覆う窓開きフィルム18とを備え、窓開きフィルム18は、第一支持基材と、第二支持基材と、前記両支持基材間の光学層と、第一支持基材−光学層間の第一レリーフ層2と、第二支持基材−光学層間の第二レリーフ層とを含み、第一レリーフ層2と第二レリーフ層は凹凸構造を有し、光学層と第一及び第二レリーフ層には互いに重なり合う開口部が形成され、光学層は平面視で第一及び第二レリーフ層の開口部を縁取るものとして、その縁取りの内側に透明窓4を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造困難であり、大面積でも比較的安価で製造可能な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】フィルム状の基材に、第一領域と、第二領域と、第三領域とを備えた偽造防止媒体であって、前記第一領域は散乱素子を含む透明窓を有し、前記第二領域と前記第三領域のうちの少なくとも一方の領域は、凹凸構造の反射層を有し、前記基材の表面を垂直方向から観察した際に測定される前記第二領域と前記第三領域の色差をΔE1とし、前記ΔE1が測定される際と同じ測定条件にて、前記基材の表面を前記第一領域越しに観察した際に測定される前記第二領域と前記第三領域の色差をΔE2としたとき、前記ΔE1と前記ΔE2は、下記の式1又は式2の何れか一方を満たすことを特徴とする。
式1…|ΔE1 − ΔE2| > ΔE1 (ただし ΔE2 > ΔE1)
式2…|ΔE1 − ΔE2| > ΔE2 (ただし ΔE1 > ΔE2) (もっと読む)


【課題】カラーシフト効果を極限まで押さえ、コレステリック液晶を利用していることの判別が不可能であり、偽造防止媒体と同一の媒体を複写機で作製することが困難な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】透明な基材の一方の面に青色となる2層以上コレステリック液晶で形成された反射層を、反対面に光吸収層を設け構成であり、前記コレステリック液晶で形成された反射層が、異なる色相を示す層からなり、光吸収層側に設けられる1層目のコレステリック液晶の正面反射ピーク中心が500nm〜700nmであり、2層目のコレステリック液晶の正面反射ピークが400nm〜500nmである。 (もっと読む)


【課題】より高解像度な画像を高品質に作製可能な転写箔を提供する。
【解決手段】本発明の転写箔60は、画像表示体の画像構成要素として被転写基材の表面上に転写されるものであって、転写箔基材50と、転写箔基材50の一方の表面上に剥離層51を介して積層された構造形成層52と、構造形成層52の表面上に形成された光反射層55とを備えている。光反射層55は、画像構成要素の画素間隔と同一の間隔で構造形成層52の表面上にマトリクス状に形成された複数の光反射領域53から形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来からある回折格子パターンとは異なる視覚効果を有し、且つより高い偽造防止効果を実現する画像表示体及び情報媒体を提供すること。
【解決手段】光透過性の基材11の一方の面に複数の光散乱領域12aを、X軸方向及びY軸方向にマトリクス状に配置し、その周囲に非光散乱領域12bを配置して画像表示体10を構成する。各光散乱領域12aに、Y軸方向に向きを揃えた複数の直線状の光散乱パターンを配置する。各光散乱領域12aの少なくとも一部を光反射層で覆い、各光散乱領域12aへの入射光からフラウンホーファー回折による回折光を発生させる。これにより、光散乱領域12aのマトリクス状配置に応じた部分を白色表示させる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】基材の一方の面に設けられた凹凸構造形成層と、上記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する反射層とを備えた表示体であって、上記面が複数の画素に分割されており、これら複数の画素のうち、少なくとも一部の画素(第1画素)と他の画素(第2画素)にはそれぞれ第1凹凸構造と第2凹凸構造があり、上記第1、2凹凸構造は、上面が上記基材面と略平行である複数の凸部、又は底面が上記基材面と略平行である複数の凹部と上記基材面と略平行な平坦部が配置され、上記第2凹凸構造の1つの凹凸構造の平面図の形は、上記第1凹凸構造の1つの凹凸構造の平面図をマクロレンジで観察したときに同一となり、周期性がなくランダムに配置され、凹凸構造の異なる第1画素と第2画素の配列によって可視画像を構成する表示体。 (もっと読む)


【課題】作業の手間を増やすことなく、より簡便に真贋を識別することができる、偽造防止用粘着テープを提供する。
【解決手段】テープ基材の少なくとも片面に標識を有し、該標識の上に透明粘着層を積層した偽造防止用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】液晶を利用せずに偏光潜像を形成することが可能な表示技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示体100は、光透過性の基材110と、前記基材110と向き合った第1面及び前記第1面とは反対側の第2面を有し、前記第2面は、一次元又は二次元的に且つ周期的に配列した複数の凸部及び/又は凹部31を各々が備えた1つ以上の凹凸構造領域TP1,TP2を含み、前記1つ以上の凹凸構造領域TP1,TP2の各々に対応した部分は、速軸と遅軸とを有している複屈折部材として機能し、前記1つ以上の凹凸構造領域TP1,TP2の各々は前記速軸に垂直な断面の形状と前記遅軸に垂直な断面の形状とが異なっているレリーフ構造形成層111と、前記第2面上に設けられた金属反射層113とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ホログラム転写体の意匠性を高めるとともに、耐偽造、改竄性に優れ、かつ迅速で確実に真偽判定が可能な画像表現体を作ること。
【解決手段】回折格子形成層3と反射層4より構成され、回折格子形成層3と反射層4との界面に、回折格子又はホログラムの凹凸構造を有する第一要素と、回折格子又はホログラムの凹凸構造を有さない第二要素を、選択的に複数配置し形成された画像表示体であって、第一要素と第二要素の面積あたりの占有率、及び第一要素と第二要素の反射層4の可視光波長域における分光反射率を変えた画像諧調が形成されたことを特徴とする画像表現体。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】表示体1は、基材20と剥離層21と凹凸構造形成層である光透過層22と光反射層23と接着層24の積層体を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】特に専用の設備を保有しない最終消費者等においても、容易に再帰反射シールを用いて対象物の真贋判定を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】顧客(ユーザ)は、多機能携帯通信端末のLEDライトから直進光を再帰反射シールに照射しながらカメラで撮像し、その画像データをセンターに送信する。センターは、送信された画像データを用いて真贋判定を行い、その結果を顧客に通知する。多機能携帯通信端末には真贋判定用アプリケーションをインストールしておき、これを実行することで、LEDライトの点灯やカメラによる撮影が可能になるとともに、画像データの送信まで行うことができる。センターからの通知はメールで受信することができるので、エンドユーザでも真贋判定結果の確認が容易になる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高い表示体及び真偽判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、白色光で照明した際に指向性散乱光を射出するように構成された第1の複数の凹部又は凸部が設けられた第1界面部と、前記第1界面部と隣り合い、複屈折性を示すように構成された第2の複数の凹部又は凸部が設けられた第2界面部とを具備している。前記第1界面部が最大の光散乱能を示す第1方向と、前記第2界面部の遅相軸に平行な第2方向とは、互いに平行であるか又は互いに所定の角度で交わっている。 (もっと読む)


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