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Fターム[2C056KC16]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 大気連通手段 (742)

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【課題】インク不足によって発生したインク不吐出による印字不良の発生を抑制するとともに、ヘッドタンク内の負圧不足による吐出不良やノズルの吐出口からのインク垂れを防止できる。
【解決手段】インクタンク内に気泡が混入したものと判断したとき、ヘッドタンクを大気開放する前に、インクカートリッジからヘッドタンクに正転送液を行ってヘッドタンク内のインクの液面が供給口300の開口部より高くなるまでインクをヘッドタンク135に充填する。これにより、ヘッドタンク内を大気と遮断することなり、その後に逆転送液を行ってヘッドタンクからインクカートリッジ側へインクを戻してヘッドタンク内を所定の圧力の負圧状態にする。 (もっと読む)


【課題】供給用容器内における流動性材料の残量が少なくなってから供給用容器の交換を行うことができる。
【解決手段】画像記録装置の吐出部にインクを供給する供給部4では、供給用容器41にインクがエアと共に収容される。エア検出センサ43は、第1流路42内へのエアの進入を検出する。供給用容器41内のインク残量が少なくなり、第1流路42の先端がインク外に露出すると、第1流路42内に供給用容器41内のエアが進入する。エア検出センサ43によりエアの進入が検出されると、供給用容器41の交換が行われる。第1流路42内に進入したエアは、エア捕捉容器441へと送られ、エア捕捉容器441の上部に貯溜される。画像記録装置では、エア検出センサ43により、第1流路42へのエアの進入をインクエンドとして検出することにより、供給用容器41内におけるインク残量が少なくなってから供給用容器41の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器が落下した際など、液体収容容器に衝撃が加わった場合でも、デバ
イスの損傷を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器は、液体を内部に収容する液体収容室と、液体を噴出ヘッドに
供給するための液体供給部と、液体収容室から液体供給部に液体を供給するための経路中
に設けられ、内部にデバイスを備えるデバイス室と、内部が空気で満たされており、液体
収容室から液体が逆流した場合に液体をトラップする空気室と、を備える。デバイス室を
囲む壁のうち、少なくとも一部の壁は、空気室と隣接している。 (もっと読む)


【課題】液体に起因する不具合を抑制すること。
【解決手段】液体噴射ヘッドに供給する液体を収容し圧力調整部によって圧力が調整可能な第一収容部と、前記第一収容部に接続され、前記液体を収容する袋体の第二収容部と、前記圧力調整部によって前記第一収容部に第一圧力が加えられた場合に前記第一収容部から前記第二収容部へ前記液体が移動し、かつ、前記圧力調整部によって前記第一収容部に前記第一圧力よりも小さい第二圧力が加えられた場合に前記第二収容部から前記第一収容部へ前記液体が移動するように、前記第二収容部の体積が小さくなる方向に前記第二収容部を収縮させることで前記第二収容部に対して前記第一圧力よりも小さく、かつ前記第二圧力よりも大きい第三圧力を加える付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の外側に配置される液体収容容器において、空気連通路に液体が流入する可能性を低減させる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器は、液体を収容するための液体収容室と、空気を収容するための空気収容室と、液体収容室と空気収容室とを連通させる液体連通路と、空気収容室と外部とを連通させる空気室開口を有する空気連通路と、液体収容室に液体を注入する液体注入口とを備える。空気室開口は、液体供給姿勢において、第1の部分と、第2の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置され、かつ、液体注入姿勢において、第3の部分と第4の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた容器ユニットにおいて、容器ユニットの外側に液体が流出する可能性を低減する技術を提供する。
【解決手段】液体噴射装置の外部に設置され、流通管を介して液体を液体噴射装置に流通させる容器ユニットであって、内部に液体を収容するための液体収容容器であって、液体注入口を備えた液体収容容器と、液体収容容器に取り付けられ、液体を液体噴射装置に供給する際の液体供給姿勢において設置面と接する底面を構成する底面カバー部材と、を備え、底面カバー部材は、底面とは反対の面であって液体収容容器と対向する対向面側に流入した液体を保持するための液体保持部を有する、容器ユニット。 (もっと読む)


【課題】サブタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行うようにした場合でも、印字動作中のサブタンクへの満タン充填を行える画像形成装置の提供。
【解決手段】キャリッジにサブタンクの変位部材を検知する第1センサを、装置本体側に変位部材を検知する第2センサを有し、画像データから第1センサが変位部材を検知してから供給開始位置になるまでの消費液体量に相当するキャリッジの主走査位置を供給開始位置として決定し、印刷中は、供給開始位置に対応するキャリッジ主走査位置にキャリッジが到達したときからサブタンクへの供給を開始し、第1センサが変位部材を検知してから第1センサと第2センサとの第1差分に対応する供給量を供給する。 (もっと読む)


【課題】メインタンクがエンド状態になったときにヘッドタンクなどの装置内残留インクを使用して印刷を行うときに無駄なインク消費を低減する。
【解決手段】可逆型送液ポンプ451を逆転させてメインタンク10からヘッドタンク35への送液を行なったときに、ヘッドタンク35内の圧力が所定圧力まで回復しないときにはメインタンク10がエンド状態になったと判定し、送液ポンプ241を逆転させてヘッドタンク35からメインタンク10に所定量の液体を戻し、印刷停止状態とし、印刷停止状態とされたときに、装置に残存する液体を使用した緊急印刷の指示がされたときには、ヘッドタンク35の大気解放機構207を開放状態にし、メインタンク10内に逆送された液体をヘッドタンク35に送液した後、大気解放機構207を閉じた状態にし、ヘッドタンク35からメインタンク10に液体を逆送液してヘッドタンク35内を所定の負圧状態にする。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵容器のインク供給を安定化させる。
【解決手段】インク貯蔵容器に配置されて、インク吐出口32からのインクの吐出量を制御するインク制御機構30であって、インク吐出口32に配置され、多孔質素材で構成されるインク吸収体33と、インク吸収体33よりもインク貯蔵部側に配置され、インク吐出口32の吐出径と比較して小さい内径となるインク制御路34Aによってインクの供給量を制限するインク流量制限部36を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】半密閉タイプの液体収容容器において、外気導入時における圧力変動の幅を低減できる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器は、容器本体部材と第1のシート部材とで区画された液体室と、第1のシート部材を付勢する第1の付勢部材と、液体供給口と、弁体と第2の付勢部材とを有する封止弁を備える空気導入部と、空気導入部へ空気を取り込むための空気流路と、空気流路を大気に連通させる大気開放口と、第1のシート部材を挟んで液体室と反対側に設けられて空気流路と連通する第1の大気圧室と、を備える。空気流路は、大気開放口からの空気流入に対して流入抵抗を付与する蛇行流路を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンク内のフィルタ上流室から気泡を効率的に排出できない。
【解決手段】ヘッドタンク4のインク収容部22は滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材207によって上流室35と下流室36に分けられ、上流室35に外部からインクを供給する第1流路27と、収容部22の上流室35内からインク又は気体を外部に排出する第2流路28が設けられ、収容部22は高さ方向に傾斜した天面22aを有し、第2流路28の上流室35への開口部28aは、傾斜した天面22aの高さ方向で最も高い位置に設けられ、また、第2流路28の上流室35への開口部28aと第1流路27の上流室35への開口部27aは同じ壁面(天面22a)内で最も離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク漏れを抑制し、インクの無駄な消費を減少することができ、又空気の吸い込みを抑制し、印刷画質を向上することができる、インク循環方式を採用するインクジェット型画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェット型画像形成装置において、プリントヘッド2と、インクの貯溜を行う第1のタンク71と、第1のタンクに貯溜されたインクをプリントヘッドに供給するインク供給経路701とプリントヘッドから回収されたインクを第2のタンク72に回収させるインク回収経路702とを有するインク循環経路700と、インク循環経路に配設され、インク供給経路の流路長L1、インク粘度η1(t)、流路抵抗係数K1の積とインク回収経路の流路長L2、インク粘度η2(t)、流路抵抗係数K2の積との大小関係をインクの種類に応じて調整するインク温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間の保管でも液体の品質を保持することが可能な液体収容容器を提供する。
【解決手段】液体収容体の裏側の側面には、第1凹部と封止フィルムとの間に液体収容部
が形成され、表側の側面には、第2凹部と表示ラベルとの間に空気通路が形成される。液
体を排出すると、外部から取り込まれた空気が空気通路を介して液体収容部に供給される
。そして、表示ラベルは、液体収容容器に貼着される基材層と、白PET層と、印刷層と
、蒸着PET層とが、少なくともこの順序で積層される。こうすれば長期に亘る保管時に
、液体中の成分が空気通路内に拡散しても、外部に漏れ出すことがない。その結果、長期
間に亘って保管される場合でも、液体の品質を保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルにかかる圧力を適正値に保ちながらインクを循環させることのできる新たなインク経路を提供する。
【解決手段】記録ヘッド11は、ノズルから液体であるインクを吐出する。インク循環部2は、記録ヘッド11を経由してインクを循環させる循環経路を構成している。インクカートリッジ21は、インクを収容しており、当該循環経路から分岐している補充経路より当該循環経路へ該インクを補充する。定圧弁23は、当該補充経路に挿入されており、当該循環経路側のインクの圧力が所定値以下の期間において開弁状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体の重量や弁バネの復元力を利用した方法では制御が困難なほどの高い背圧がインクタンク内に必要な場合でも、背圧を精度よく調整できる技術を提供する。
【解決手段】
弁座板60にはインクタンクに接続される第一の内部空間41aと大気雰囲気に接続される第二の内部空間41bを接続する空気孔62が設けられている。弁体51の周囲55から留部53までの長さは、保持部66と弁座部65の間の板厚よりも小さい。軸部52が伸ばされた状態で留部53が保持部66に接触し、周囲55が弁座部65に環状に密着して第一、第二の内部空間41a、41bが遮断される。第二の内部空間の圧力が第一の内部空間の圧力より第一の圧力以上大きいと、周囲55が弁座部65から離間して、第一、第二の内部空間が接続される。第一、第二の板61a、61bに挟まれたスペーサ67の厚みは、板厚の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】 通気フィルタのケース部材に対する付着固定性に優れるとともに、その通気フィルタによって、通気性を確保しつつ、インクの漏出防止が図られるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】 インクカートリッジ1は、インク15を貯留させる貯留空間5を内部に有するケース部材2を備えている。このケース部材2には、貯留空間5から外部へと通じる通気孔8が設けられ、この通気孔8の開口部は、通気性を有した多孔質膜状の通気フィルタ11によって覆われている。特に、かかる通気フィルタ11は、その片面に不透液性及び通気性を有するポリウレタン多孔質膜12が設けられており、このポリウレタン多孔質膜12が貯留空間5側に向けられた状態でケース部材2に対して熱融着又は接着により付着固定されている。 (もっと読む)


【課題】インク流路に装着される流路部材の僅かな隙間から空気をインク流路内に混入させないようにする。
【解決手段】インクを収容するインクタンクと、このインクタンクにインク流路を介して接続され、ノズルからインクを吐出して印字する印字ヘッドと、前記インク流路に設けられ、前記インク流路内を外部に連通させる隙間を有する流路部材とを具備し、前記流路部材は、少なくとも前記印字ヘッドが印字可能である期間は大気圧に対してゼロ以上の圧力となる部位に設置される。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、複数の壁部により形成され、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室に液体を注入するための液体注入口であって、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口と、栓部材と、大気開放流路と、導出部と、を備える。使用姿勢において、液体側開口と空気側開口とを含む第2の流路は、液体注入口の他端部よりも下方に位置する。液体収容容器の注入姿勢は、使用姿勢とは異なる姿勢であって、液体注入口の他端部よりも空気側開口は上方に位置する姿勢である。 (もっと読む)


【課題】記録装置を大型化やコスト増加することなく、大気連通弁の弁体の大気開放口への貼り付きを防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、インクを吐出する記録ヘッド5と、記録ヘッド5に供給されるインクを収容するためのインク袋307と、筐体とを有するインクタンクと、インク袋307と筐体との間の空間を加圧するための気体流路508と、を備えている。また、気体流路508には、気体流路508の内部を大気開放するための大気連通弁505と、気体流路508を介して気体を流通させて、インク袋307と筐体との間の空間に圧力変化を生じさせるポンプ502と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器は、使用姿勢と注入姿勢とが異なる姿勢となるように使用され、液体収容容器は、複数の壁部によって形成された液体収容室であって、液体を収容するための液体収容室と、液体注入口と、導出部と、液体収容室の液体が消費され液体収容室の液体の量が第1の閾値になったことを外部から識別するための下限部と、注入姿勢において、液体注入口から液体収容室に液体が注入され液体収容室の液体の量が第2の閾値になったことを外部から識別するための上限部と、を備える。第1の壁部は、使用姿勢において、液体収容容器が設置された設置面に対して立設状態となる壁部であり、第2の壁部は、注入姿勢において、液体収容容器が設置された設置面に対して立設状態となる壁部である。 (もっと読む)


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