説明

Fターム[2C057AP24]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | 接合接着を行うもの (2,462)

Fターム[2C057AP24]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AP24]に分類される特許

161 - 180 / 437


【課題】作業効率及び生産効率を向上した液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電素子ユニット17を収容部18に収容すると共に、配線基板37の開口部38に回路基板35を挿通した後に、回路基板35を開口部38の開口縁部を支点として配線基板37の導電パッド側に押圧することで、複数の回路基板35を同時に折り曲げて折り曲げ領域39を形成する折り曲げ工程と、回路基板35の先端部を配線基板37上に押し付けながら配線を導電パッドに接合する接合工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を低くすることなくインクの再沸騰を解消し、ヘッドの発熱を抑え、周囲の発熱体とのクロストーク、ヘッドを構成する基板と天板の剥がれを解消する記録装置を提供する。
【解決手段】液体を加熱して発泡させ、発生気泡を利用して液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、液体吐出口と、前記液体吐出口に連通して配置された液体を満たすための流路を形成した天板302と、表面に発熱体支持層304を形成した基板303と、前記発熱体支持層304上に配置される発熱体305と、前記発熱体305下部に位置する冷却部306を備え、前記基板303が隣接する発熱体305との間に断熱部307を有し、前記断熱部307は前記冷却部306を囲む前記液体で満たされるキャビティー308と前記キャビティー308を囲む熱伝導率が前記基板303よりも小さい断熱領域を有することを特徴とすることである。 (もっと読む)


【課題】消費電力の小さい液滴噴射装置及び液滴噴射装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液滴噴射装置の製造方法は、振動板30の流路ユニット2と反対側の面において、振動板30に直交する方向から見て、前記圧力室14の中心を通る分割線により分割された二つの領域における一方の領域内に凹部36を形成する凹部形成工程と、その後に圧電材料の粒子を堆積させて圧電層31を形成する圧電層形成工程と、さらにその後に圧電層31の凹部が形成されていない領域に対応する位置に第一電極を形成する第一電極形成工程とを備えるので、振動板30の剛性を小さくすることができ、消費電力を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体移送装置の構造を簡単にするとともに製造コストを安価にする。
【解決手段】絶縁性材料からなる基材11の上面には、個別電極12、配線部13、絶縁層15、共通電極16及びドライバIC14が設けられている。個別電極12は、各個別インク流路10の底面(第1領域)の前端部に形成されている。配線部13は、個別電極12の右後端部から隣接する個別インク流路10の間(第2領域)及び共通インク流路9の底面(第3領域)を通過して基材の後端部まで延びるとともに、右方に折れ曲がりドライバIC14に接続されている。絶縁層15は、個別電極12及び配線部13を覆っている。共通電極16は、共通インク流路9の底面に左右方向に延びており、その右端部においてドライバIC14に接続されている。共通電極16絶縁層15を介して配線部13と交差している。 (もっと読む)


【課題】ひびや割れを防止しつつヘッド構成部材の相対位置を精度良く合わせることが可能な液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び、液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】流路基板40に、圧力室空部列方向の一側に第1基準穴52aと第2基準穴52bを、圧力室空部列方向の他側に第3基準穴52cと第4基準穴52dを開設し、第1基準穴、第2基準穴、及び第4基準穴を、第1結晶方位面と第2結晶方位面とにより菱形状に構成する一方、第3基準穴を第2(111)面方向に長い長穴に構成し、ノズル基板及び封止板に第1〜4貫通穴を開設し、第2基準穴と第2貫通穴を重合して第2基準穴と第4基準穴を基準としてノズル基板、流路基板、及び封止板の相対位置を規定し、第1基準穴及び第1貫通穴には第1ケースピンを、第3基準穴及び第3貫通穴には第2ケースピンをそれぞれ挿通して相対位置を規定した状態で流路ユニットをヘッドケースに固定した。 (もっと読む)


【課題】ノズルを汚すことなく、フレキシブル印刷回路基板の複数のリード線を、インクジェット印刷ヘッドチップの複数の接続パッドに、一挙に接続することができるインクジェット印刷ヘッドチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット印刷ヘッドチップは、それぞれ対応されるノズル104を介してインクを吐出することにより、印刷用紙に画像を形成する複数のインク吐出部105が形成されたノズル部103と、ノズル部103の一方に設けられ、ノズル部に形成された複数のインク吐出部103と電気的に接続される複数の接続パッド107と、ノズル部103と接続パッド107との間に設けられ、複数の接続パッド107より高さの高いこぼれ防止条110と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッド内に適切にフィルタ部を設ける。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出するノズルヘッド12の製造方法であって、圧電素子準備工程と、液滴を吐出するノズル302と、ノズル302へ供給する液体を外部から導入する導入口308とを有するチャンバ部102を準備するチャンバ部準備工程と、圧電素子206が発生する圧力を伝えるダイヤフラム202であって、チャンバ部102の導入口308の少なくとも一部を覆う位置に形成されるフィルタ部418とを有するダイヤフラム202を形成するダイヤフラム形成工程と、ダイヤフラム202を挟んでチャンバ部102と対向する位置に圧電素子206を設置し、かつ、ダイヤフラム202をチャンバ部102に固定する組立工程とを備え、ダイヤフラム形成工程は、エッチング加工によりフィルタ部418を形成する。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で大きな振動板戻り力を得ることが困難である。
【解決手段】振動板11は、振動板11の短辺方向でおいて、相対的に剛性が異なる少なくとも第1、第2、第3の領域11A、11B、11Cを有し、第1の領域11Aよりも第2の領域11Bの剛性が低く、第1の領域11Aよりも第3の領域11Cの剛性が高い関係にあり、第2の領域11B、11Bは振動板11の短辺方向の固定端側(隔壁部9側)に設けられ、第3の領域11Cは振動板11の中央部側に設けられ、更に第3の領域11Cの一部には相対的に剛性の低い低剛性領域11Dが設けられている構成となる。 (もっと読む)


【課題】リフィル性を向上させるとともに吐出効率を向上させ、高粘度液体の高周波吐出を可能とする。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室と、前記圧力室の前記ノズルが形成される側とは反対側に配置され、前記圧力室毎に設けられる供給路を介して前記複数の圧力室にそれぞれ連通し、前記複数の圧力室に供給するための液体が貯留される共通液室と、前記複数の圧力室と前記共通液室の間に配置され、前記圧力室毎に2つの独立駆動可能な圧電素子が設けられたアクチュエータ基板と、を備え、第1の圧電素子は前記圧力室内の液体に圧力変化を与えるとともに、第2の圧電素子は前記供給路の流路抵抗を変化させることを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、劣化させることなくデータを液滴吐出素子に転送する。
【解決手段】液滴吐出装置は、画像データであるシリアルデータをパラレルデータに変換する第1シリアルパラレル変換器110と、第1シリアルパラレル変換器110から供給されるデータをパラレルデータに変換する第2シリアルパラレル変換器120と、第2シリアルパラレル変換器120から供給されるデータに基づいて駆動する液滴吐出素子60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー変換効率が良い液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で液体の吐出方向を塞がないように支持し、該発熱体の気泡が発生する面を液体の吐出方向と平行となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー変換効率向上させるとともに、消費電力を低減し、長時間安定動作可能にした液体吐出ヘッド及び該ヘッドを用いた記録装置を提供する。
【解決手段】 平板状の発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で支持して該平板状の発熱体の両面に気泡を発生させる液体吐出ヘッドであって、前記発熱体自体または発熱体の支持部を気泡の発生に伴う衝撃を緩和するように弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上のITO配線の厚さを、対向するシリコン基板表面の絶縁膜より厚くでき、しかもITO配線とシリコン基板との等電位接合を精度良く行う。
【解決手段】シリコン基板1の内側部分にSiO2層41を形成し、シリコン基板1のSiO2層41が形成された側の表面に絶縁膜11を形成し、シリコン基板1の絶縁膜側のガラス基板等電位接点凸部24に対応する表面部分をSiO2層41が現れるまでエッチングしてシリコン基板等電位接点凹部24Aを形成する工程と、この等電位接点凹部24Aの底部の一部をエッチングしてシリコン基板1を露出させる工程と、シリコン基板1とガラス基板2とを、等電位接点凹部24Aと等電位接点凸部24とを密着させ、等電位接点凹部24Aのシリコン基板露出部と等電位接点凸部24とを電気的に導通可能な隙間状態として陽極接合する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー変換効率向上のため流路内に発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で位置した液体吐出ヘッドにおいて、発熱体に加わる発泡衝撃を軽減し、耐久性を向上させる。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で流路を塞がないように支持し、この支持部をヒンジ構造とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットとプリント配線板との接合を好適に行うことを可能とすると共に、コストを抑制する。
【解決手段】まず、アクチュエータユニットの複数の個別電極上に、個別電極と電気的に接続された導電性のバンプをそれぞれ形成する。次に、FPCにおける複数の端子部53上にハンダペースト体155をそれぞれ部分的に塗布する。さらに、各ハンダペースト体155をリフローさせることによって、各端子部53上の全域にハンダ層55を形成すると共に、各端子部53及びハンダ層55を未硬化の合成樹脂層56で覆った後、ハンダ層55を可撓性を有するFPCのサポート部として機能させつつ、合成樹脂層56のハンダ層55を覆う領域とバンプとを押し当てて、合成樹脂層56を変形させることによって、バンプとハンダ層55とを接触させる。最後に、未硬化の合成樹脂層56を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度のインクジェットヘッドを歩留まりよく作製する。
【解決手段】 流路基板とオリフィスプレートを接着剤を用いた接合を行わず、一体的に形成する。すなわち、流路基板裏面に設けた金属層をエッチングマスクとしてドライエッチングにより流路を形成、その後、金属層をシード層としてオリフィスプレートを電鋳法により形成する。 (もっと読む)


【課題】安定した吐出性能を確保する。
【解決手段】プレート128の一面128a側に開口する漏斗状の漏斗部151と、同径で延びて漏斗部151と連通する同径部とを有するノズルをプレート128に形成する。漏斗部151に対応する輪郭形状を有するポンチPでプレート本体161の一面を加圧して、漏斗部151を形成する第1工程と、プレート本体161の他面128b側を除去して漏斗部151を開口させる第2工程と、プレート本体161の他面に感光性樹脂層162を設ける第3工程と、感光性樹脂層162をパターニングして同径部を形成する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板にサンドブラスト加工法により貫通穴を形成する製造方法において、電極部や接合面に噴射材等の異物が付着しないように電極部及び接合面を保護すること、電極部や接合面に付着する異物を効率よく洗い落とすようにすること、振動板の割れなど他の部分に損傷を与えないように加工すること。
【解決手段】電極パターン8が形成されたガラス基板200に、流体を供給するための貫通穴22aをサンドブラスト加工法により加工する電極ガラス基板の製造方法において、電極パターン側に保護フィルム50を被着する工程と、電極パターン側と反対のガラス基板の裏面から、ガラス基板だけを貫通するようにサンドブラスト加工法により貫通穴を加工する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドの微細化、高集積化に伴うこのような問題を回避し、流路形成基板とノズルプレートの貼り合わせ工程における許容度を拡げて歩留まりを向上させる。
【解決手段】 ノズル連通孔を圧力室の長さ方向にずらして配置することにより、圧力室配列方向での幅をひろげ、圧力室やノズル連通孔を形成した流路形成基板とノズルプレートとの接合における貼り合わせ位置精度の許容度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射ヘッドの製造途中で、各圧電素子の接着バラツキから噴射特性の評価を行うことができる液滴噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液滴噴射ヘッドの製造方法において、液滴を噴射する液滴噴射ヘッドのヘッド基体3に、長尺形状の素子であって長手方向に対する垂直方向の電圧印加に応じて長手方向に沿って伸縮する複数の圧電素子2の各々の一端部を接合する工程と、接合した複数の圧電素子2に各々の長手方向に対して垂直方向に、周期的に変動する電圧を印加し、複数の圧電素子を各々の長手方向に伸縮させて、その際に発生する共振動作から、複数の圧電素子2の非接合部分が有する固有振動数を測定する工程とを有する。 (もっと読む)


161 - 180 / 437