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Fターム[2C057AP24]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | 接合接着を行うもの (2,462)

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【課題】クロストークを減少させて液体の吐出特性を向上すると共に小型化した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12を有する個別流路が設けられた流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面側の前記圧力発生室12に相対向する領域に設けられた圧力発生素子300とを具備すると共に、前記流路形成基板10の前記圧力発生素子300側の面には、前記圧力発生素子300に相対向する領域に前記個別流路の共通の液体室となるリザーバ100が設けられたリザーバ形成基板30が、前記圧力発生素子300との間に所定の間隔で設けられたコンプライアンス基板40を介して接合され、当該コンプライアンス基板40の前記リザーバ100を封止する領域には可撓部が設けられたヘッドチップを具備し、前記個別流路と前記リザーバ100とを連通する流路45の一部を封止部材120で封止している。 (もっと読む)


【課題】金属部材で形成された流路部材の流路間隔壁部の幅を狭くすると所要の強度、接合強度が得られなくなる。
【解決手段】ノズル4が連通する加圧液室6を形成する流路板1は金属板で形成され、2つの加圧液室6、6を隔てる隔壁部61は、長手方向に沿う中央部61aが隔壁部61の両端部61b、61bに対して捻られて形成され、長手方向に沿う中央部61aの短手方向の断面形状で、流路板1に接合される部材との接合面61c、61dが流路板1自体の接合面1aに対して角度θa傾いて形成され、長手方向に沿う中央部61aの短手方向の断面形状で、2つの加圧液室6、6のそれぞれの壁面となる2つの側壁面61e、61eが流路板1自体の接合面1aに垂直な面に対して同じ方向に角度θb傾いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の波形を印加することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置、並びに液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性液体を噴射する液体噴射面にノズル開口21が穿設された金属製のノズルプレート20と、ノズル開口21に連通する圧力発生室12が設けられた流路形成基板10と、電気信号に応じて圧力発生室12に圧力を発生させる圧電素子300とを備えた液体噴射ヘッドであって、ノズルプレート20の液体噴射面のノズル開口21の周囲に撥液膜24が設けられ、ノズルプレート20の少なくとも噴射させる導電性液体と接触する領域に絶縁膜(下地膜23)が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッドI。 (もっと読む)


【課題】圧力発生手段の収容部へ異物が侵入することを防止することが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】振動子ユニット13を収容する収容室12、及び、ノズル開口に通じるケース流路10´を有するヘッドケース10と、インクをケース流路10´側に導入するインク導入路を有する導入針ユニット2と、インク導入路とケース流路10´とを連通する連通口18を有し、ヘッドケースと導入針ユニットの間に配置されるシール部材7と、を備え、このシール部材によって収容室の開口を覆い隠した。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔が高密度に配置された液体噴射ヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド1000は、基板1と、基板1に形成された圧力室28と、圧力室28の上方に形成された振動板30と、振動板30の上方に形成された圧電素子40と、圧力室28から液滴を吐出するノズル孔52を有するノズルプレート部材50と、を含むユニットヘッド100を複数有し、圧力室28の1つの側面28aは、開口されており、ノズルプレート部材50は、開口されている側面28aを覆うように配置され、ユニットヘッド100は、上下方向に積層され、液滴を吐出する方向は、振動板30の変位方向と交差する方向である。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低廉に維持しつつ、基板に形成された孔の径の精度を向上することができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッド11は、インクの供給口31となる孔を有する基板12と、基板12に接着される枠部材13と、枠部材13に接着されるノズルプレート14と、ノズルプレート14に形成されるとともに、それぞれ複数のノズル22を含む一対のノズル列21と、複数のノズル22に対応する複数の駆動素子を有し、一対のノズル列21にそれぞれ対応するように基板12に接着された一対の圧電部材15と、を具備する。一対の圧電部材15は、互いの距離が一定に維持された状態で、孔の一部を塞ぐように基板12に接着される。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの周縁部にバリが生じていてもノズルプレートと流路形成基板との接合を均一に行う。
【解決手段】ノズルプレート14は、加工時の周縁のバリ14aが金属板81側に向けられ、金属板81とノズルプレート14の間にシート91を介在させ、一対の金属板81,82による加圧接合時にノズルプレート14のバリ14aをシート91に当接させ、金属板81とノズルプレート14が全面で均一に接触した状態にする。 (もっと読む)


【課題】 記録素子基板とオリフィスプレートとからなるインクジェットヘッドにおいて、吐出口の変形やオリフィスプレートと記録素子基板との剥がれを抑制する。
【解決手段】 インクジェットヘッドにおいて、複数の供給口は、記録素子基板の一端部側に配される第1の供給口と、配設の方向に関して記録素子基板の一端部の反対側である他端部側に配される第2の供給口と、を含み、配設の方向に関して、一端部と第1の供給口との間隔に比べ、他端部と第2の供給口との間隔が小さく、第1の供給口と連通する複数の第1のインク流路を構成する第1の流路壁と記録素子基板との接触面積に比べ、第2の供給口と連通する複数の第2のインク流路を構成する第2の流路壁と記録素子基板との接触面積が大きい。 (もっと読む)


【課題】列設された各圧力発生室に連通するノズルからの液滴の噴射特性を均一化することができると共に駆動ICに接続配線を良好に接続することができる液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液滴を噴射するノズルに連通する圧力発生室12が複数列設された流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に設けられて圧力発生室12内に圧力変化を生じさせる圧電素子300と、流路形成基板10の圧電素子300側の面に接合されて圧電素子300を保護する圧電素子保持部31を有する保護基板30と、一方面にボンディングパッド部111を有すると共にその他方面が保護基板30上に固着される圧電素子300を駆動するための駆動IC110とを有し、駆動IC110が、粒状のギャップ材210が混合された変形許容層200を介して保護基板30に固着されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、安定して高い品質を得ることが可能なインクジェット式記録ヘッド、及びインクジェット式記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル孔が形成されたノズル基板と、ノズル基板の一方の面に接合され、複数のノズル孔にそれぞれ連通する複数の圧力発生室および該複数の圧力発生室の間を連通させる連通部とが形成されたボディ基板と、を有するインクジェット式記録ヘッドにおいて、ボディ基板およびノズル基板のそれぞれの側面には、それぞれの基板を保持する為の保持部が形成され、2つの基板が所定の位置関係を有して接合された時、それぞれの基板に設けられた前記保持部は、互いに重ならない位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度および耐薬品性に優れ、長期間にわたって高品位の印字が可能な信頼性の高い液滴吐出ヘッド、および、かかる液滴吐出ヘッドを備えた信頼性の高い液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット式記録ヘッド1は、吐出液貯留室21が形成された基板20と、基板20の下面に設けられ、ノズル孔11とを備えるノズルプレート10と、吐出液貯留室21を覆うように基板20の上面に設けられた封止シート30とを有し、基板20とノズルプレート10とが接合膜15を介して接合されており、この接合膜15は、プラズマ重合法で形成され、シロキサン結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含み、エネルギーを付与したことにより、接合膜15の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜15に発現した接着性によって、基板20とノズルプレート10とを接合している。 (もっと読む)


【課題】作業効率及び生産効率を向上した液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ケースヘッド50の収容部51に各圧電素子ユニット40を収容した後、収容部51の外側に引き出された各配線フィルム48の端部を回路基板60の貫通孔62にそれぞれ挿通する際、回路基板60のケースヘッド50とは反対面側から各貫通孔62内に挿入した規制板102で配線フィルム48を整列させた状態で、回路基板60をケースヘッド50に向かって移動させて配線フィルム48をスリット状の貫通孔62に挿通させる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出面およびノズル孔内壁が吐出液に浸食されず、耐久性に優れ、撥水性に優れたシリコン製ノズル基板等を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するためのノズル孔11を有し、ノズル孔11の液滴吐出側の面1aからノズル孔11の内壁11cまで連続して耐吐出液保護膜13が形成され、耐吐出液保護膜13の液滴吐出側の面1aに凹凸を形成し、耐吐出液保護膜13の凹凸面に沿って撥水膜14をさらに形成した。そして、ノズル孔11の内壁11cから接合面1bにかけて連続して保護膜12を設け、保護膜12の上に耐吐出液保護膜13を連続して設けた。ノズル孔11の内壁11cはノズル孔11の吐出口縁部11dを境にして親水化処理されている。耐吐出液保護膜13はDLCからなる膜であり、耐吐出液保護膜13の凹凸は高さが数十nmから数μmであり、撥水膜14はフッ素含有有機ケイ素化合物からなる膜である。 (もっと読む)


【課題】 製造歩留まりを向上すると共に製造コストを低減して、高速印字及び高密度印字が可能なヘッドチップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板20の一方面に溝25が側壁26により区画されて設けられていると共に前記側壁26に設けられた電極27に電圧を印加することにより、前記溝25内のインクを前記基板20の一方面に接合されたノズルプレート40のノズル開口41から吐出するヘッドチップ10において、絶縁性の基板本体21の一方面側に基準方向に延びる複数列の圧電セラミック22を埋め込んで前記基板20とし、前記圧電セラミック22の列方向に亘って所定間隔で前記溝25を形成することにより前記側壁26を設け且つ当該側壁26の前記圧電セラミック22の領域に前記電極27をそれぞれ設けることにより独立して駆動する駆動部28を形成し、前記ノズル開口41を前記溝25の各駆動部28に対応する位置にそれぞれ設けて複数のノズル列を形成する。 (もっと読む)


【課題】 材料費や加工費を節約しつつ、容易に製造できるインクジェットヘッドとその製造方法を提供する
【解決手段】 インクジェットヘッド26は、一面側に形成された複数の第1溝部46と、複数の第1溝部46と接続されるとともに他面側に開口するインク供給路56とを有する第1圧電体基板(第1基板)43と、第1圧電体基板43に接着されるとともに、第1圧電体基板43との接着面側に第1溝部46とともにインク室49を構成する第2溝部48を複数有する第2圧電体基板(第2基板)44と、第1及び第2溝部46,48の側壁に形成された駆動電極65と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 感光性エポキシ樹脂ドライフィルムの残溶剤量を制御し、クラックや膜厚変動のない良好なドライフィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】 該感光性エポキシ樹脂ドライフィルムの残溶剤量を2〜7%と制御する。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い駆動部と寿命の短い噴射部を離合自在に構成して駆動部に対し噴射部を交換可能な構成にした高周波音響液体ジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】駆動部12の超高周波発生部25は駆動制御部24を介して共通電極21と個別電極23間に超高周波電圧を供給する。超高周波電圧を印加された薄層22は超音波を出射し、駆動部12の基材B19、噴射部11の第2の音響整合層18、基材A17、第1の音響整合層16、を伝播して液室15に達し、ノズル孔13から液滴26を噴射させる。駆動部12と噴射部11は離合自在に合体し、ノズル孔13の重度の目詰まり等の回復不能な障害が起きたときは駆動部12に対し噴射部11を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出効率の向上を目的として液体吐出ヘッドの内部に設けられた可動部材の繰り返し応力に対する耐久性を向上させる液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに液体吐出ヘッド製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッド(10)は、液体を吐出するノズル(12)と、ノズルと連通する液室(14)と、液室を構成する壁(15)に設けられ、液室内の液体を加圧するヒータ(16)と、ノズル側の端部が自由端(20A)となるとともにノズルと反対側の端部が固定され、ヒータが設けられる壁と自由端が所定の間隔をおいて対面する構造を有する可動部材(20)と、を備え、可動部材は、第1の層(24)の両面に第2の層(26)及び第3の層(28)が積層された構造を有し、第2の層及び第3の層は第1の層よりも小さい応力を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吐出素子基板と粘着テープを剥離する際に、その剥離強度を極めて小さくすると共に、突き上げピンを必要とせず、粘着テープからの剥離を可能にする事により吐出素子基板の損傷を低減させるピックアップ方法および液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 インク供給口へ気体を注入し吐出素子基板にダメージを与えず剥離させる。 (もっと読む)


【課題】シリコンからなる基板に対して形状ばらつきの少ない凹部を形成可能とする。
【解決手段】第1の酸化膜エッチング工程において、第1の酸化膜エッチング工程(ステップS4)において、エッチングによって酸化膜301に形成される凹部304の側壁部305は、等方性エッチングによって得られる傾斜角αを有する傾斜部307を備え、かつ、該傾斜部307の酸化膜エッチングによる深さ距離L1が、第2の酸化膜エッチング工程(ステップS6)にてエッチングされる酸化膜の深さ距離よりも大きな深さ距離となるようにエッチングされることによって形成される。 (もっと読む)


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