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Fターム[2C057AP77]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 位置合わせ構造 (526)

Fターム[2C057AP77]に分類される特許

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【課題】ヘッドケースが変形した場合でも液体噴射特性の変化を抑制することができる液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】振動子ユニット46は、補強部材41の挿通口40に各圧電振動子44の先端部が挿通されて流路ユニット39の各圧力室38に対応する部分にそれぞれ接合されると共に固定部材42が補強部材の挿通口の縁部に接合された状態で流路ユニットおよび補強部材に固定され、ヘッドケース48は、挿通口に収容空部47を連通させると共に振動子ユニットの一部を収容空部内に接合することなく収容した状態で、補強部材の流路ユニットとは反対側の面に接合された。 (もっと読む)


【課題】平坦な補強板を安価に製造することができ、液体噴射特性のばらつきを抑制して印刷品質を向上することができる液体噴射ヘッドの製造方法、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】金属板160をプレス加工することにより、補強板60を形成する工程と、補強板60を形成した後、当該補強板60をプレス加工することにより、補強板60の両面にノズル開口の並設方向とは交差する方向に亘って連続する溝部80を設ける工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の位置決め精度とシール性との両方を十分に満足することができるシール部材及び液体噴射ヘッド並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第1液体流路が設けられた第1部材と、第1液体流路に連通する第2液体流路が設けられた第2部材と、の間に配置されたシール部材60であって、複数の連通口61(61A〜61D)と、各連通口61(61A〜61D)が設けられた補強部64と、少なくとも2つの第1の基準穴62(62A〜62C)と、2つの前記第1の基準穴62(62A〜62C)の間に設けられて、前記補強部64よりも脆弱な脆弱部65と、2つの前記第1の基準穴62(62A〜62C)の間に設けられた第2の基準穴63(63A、63B)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド固定部材に対して位置精度良く取り付けることが可能な液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ヘッドケース56は、サブキャリッジ26に固定されるフランジ部61a,61bを、流路ユニット53が接合されるケース本体60を間に挟んで両側から互いに反対に向かってそれぞれ突出し、ケース本体と流路ユニットとの接合面から外れた表面のうち、少なくともフランジ部の表面には、防湿コーティング層84が形成された。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出する位置や方向にばらつきがなく、印字品質を向上することが可能なラインヘッド、ラインヘッドの製造方法、及び記録装置を提供する。
【解決手段】複数の第1ノズル孔23を有するベースプレート21と、ベースプレート21上に配置された、第1ノズル孔23に連通する第2ノズル孔25と、第2ノズル孔25毎に設けられたアクチュエーターと、を有するノズルユニット22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アライメント光学装置等の誤差が生じやすい両面露光装置を用いることなく基板の両面にデバイスの形状の形成をすることができるアライメントマークの形成方法と、その方法を用いたノズル基板などのMEMSデバイスの形成方法を提供する。
【解決手段】第1基板面と当該第1基板面に相対する第2基板面とを有する基板に対し、第1基板面に所定の深さの溝を形成する溝形成工程と、溝に充填された状態で溝を保護する第1保護膜を形成する第1保護膜形成工程と、溝が第2基板面に露出するように第2基板面を研削する研削工程とを備え、第1基板面と、第2基板面とに形成された前記溝をアライメントマークとして用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、液体噴射ヘッドの位置ずれを抑制することができる液体噴射ヘッドに対する流路形成部材の固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド26にインクを供給するための液体供給流路46が形成された平板状の基盤部42を有する流路形成部材30に対して平板状の補強部材31を固定するねじ32と、ねじ32によって固定された流路形成部材30と補強部材31とによって構成される流路ユニット25を、液体噴射ヘッド26を保持する保持フレーム27に固定するねじ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配線経路とインク流路孔に対する一度の位置決め作業を行うだけで、共通のベース部材に対して複数のヘッドチップを所定の配列形態で配置させる。
【解決手段】複数のノズル22と圧力室23と、圧力室23の一壁面を構成する振動板204と、圧力室内のインクをノズルから吐出させる圧力発生手段とを有する積層構造からなるヘッドチップ2を、ヘッドユニットベース1に配置したインクジェットヘッドユニットであって、ヘッドユニットベースに、1つのヘッドチップの圧力発生手段へ電力供給するための配線経路と、圧力室へインク供給するためのインク流路孔109とからなるパターンを1単位として、ヘッドチップ2の数に相当する単位数のパターンが所定の配列形態となるように形成され、ヘッドユニットベース1のパターンに対応して、ヘッドチップが圧力発生手段と配線経路とが電気的に接続し、圧力室とインク流路孔とが連通するように積層する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体噴射ヘッドをより短時間で位置精度良く取り付けることが可能なことが可能な液体噴射ヘッドユニット、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】サブキャリッジ26は、第1のヘッド取付部36aと第2のヘッド取付部36bと、を有し、第2のヘッド取付部は、第2のヘッドの位置を調整する調整機構の構成部材の少なくとも一部を有し、同一組の一方の第1の記録ヘッドは、ノズルが規定位置に配置されるように第1のヘッド取付部に対して位置決めされた状態で固定され、他方の第2の記録ヘッドは、第1のヘッドの所定のノズルから噴射されたインクの記録媒体上における着弾位置に対する、当該第2の記録ヘッドの所定のノズルから噴射されたインクの記録媒体上における着弾位置に基づいて、調整機構により第1の記録ヘッドに対する相対位置が規定された状態で第2のヘッド取付部に固定された。 (もっと読む)


【課題】製造誤差の少ない液体噴射ヘッドユニット、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド18と、該液体噴射ヘッドが取り付けられる取付枠材26とを備え、該取付枠材に対し前記液体噴射ヘッドを位置決め手段58によって位置決めした状態で取り付けられる液体噴射ヘッドユニット17であって、前記取付枠材における前記液体噴射ヘッドが固定される第1の面59側に、少なくとも3個以上の位置決め基準部62を備え、各位置決め基準部に、前記位置決め手段の位置決め部61をそれぞれ当接させることで、該位置決め手段に対する前記液体噴射ヘッドの位置を規定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造誤差の少ない液体噴射ヘッドユニット、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数のノズル51を列設したノズル列56の前記ノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッド18と、該液体噴射ヘッドが位置決め手段58によって位置決めされた状態で取り付けられる取付枠材26とを備えた液体噴射ヘッドユニット17であって、前記液体噴射ヘッドの前記ノズル列に沿った方向の両端部には、前記取付枠材に固定される固定部材32がそれぞれ設けられ、各固定部材において前記取付枠材とは反対側の第1の面32aに、前記位置決め手段に設けられた位置決めピン65に対応して、当該位置決めピンが嵌合可能な溝部66が、前記第1の面から前記取付枠材側の第2の面32bに向けて窪んだ状態でそれぞれ設けられ、該溝部は、前記ノズル列に沿った方向において内側から側方に向かって幅が次第に広がる状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの内部の液体による破壊を抑制する事ができると共に、液体噴射ヘッドの製造コストを低減することができる液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット、液体噴射装置並びに液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体が噴射するノズル開口26が設けられたヘッド本体と、ヘッド本体のノズル開口26が開口する液体噴射面27aに固定されて液体噴射面27aのノズル開口26を露出する露出開口部71を有する固定板70と、を具備し、ヘッド本体には、液体噴射面27aに開口して、ノズル開口26に対して位置決めされた位置決め穴52が設けられていると共に、固定板70は、位置決め穴52を塞ぐように液体噴射面27aに固定され、固定板70は、液体噴射面27aから庇状に突出する庇部74を有すると共に、庇部74には少なくとも2つのヘッド位置決め穴75が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド固定部材に対して仲介部材を介在させた状態で液体噴射ヘッドを位置精度良く取り付けることが可能な液体噴射ヘッドユニット、及びこれを備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド18は、スペーサー32が固定されるフランジ部57ヘッドケース52を間に挟んで両側にそれぞれ有し、各フランジ部57a,57bには、記録ヘッドにおけるノズル列56に直交する幅方向の中心部にスペーサー取付穴54がそれぞれ設けられると共に、幅方向の中心線O上から外れた位置にスペーサーに対する丸穴76aと長穴76bとがそれぞれ設けられ、各スペーサーには、各フランジ部の丸穴と長穴に対応する位置にフランジ部に対する位置決め穴77a,77bがそれぞれ設けられ、両側のフランジ部には、丸穴と長穴に対して位置決め穴の位置を合わせて位置決めされた状態でスペーサーが、互いに対称となる向きでそれぞれ固定された。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッド、フレキシブル回路、積層体サブアセンブリ及び複数の積層体の位置決め方法の提供。
【解決手段】プリントヘッド10は、本体12と、本体に取り付けられたアクチュエータであってアクチュエータと本体との間の囲まれた空間がチャンバを形成するアクチュエータと、チャンバ内の圧力を解放するための、本体によって画成された開口部22と、圧力の解放を可能にしつつチャンバをシールするための開口部に取り付けられたシール24とを有する。 (もっと読む)


【課題】 装着部に対する所定方向に関する位置を決める位置決め部が、液体吐出基板を支持する支持基板と、支持基板を支持する筐体と、に設けられた液体吐出ヘッドにおいて、位置決めの精度を向上し画質の低減を抑制する。
【解決手段】 支持基板12には、装着部102に突き当たることで、液体吐出ヘッド1の、所定の方向に関する装着部102に対する位置を決めるための第1の位置決め部50a、50bが設けられている。筐体21には、装着部102に突き当たることで、液体吐出ヘッド1の、所定の方向に関する装着部102に対する位置を決めるための第2の位置決め部50cが設けられている。液体吐出基板11の吐出口面に垂直で所定の方向に沿った面であって第2の位置決め部50cを含む面が、吐出口面に垂直で所定の方向に沿った面であって第1の位置決め部50a、50bをそれぞれ含む二つの面の間に配されている。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッド、フレキシブル回路、積層体サブアセンブリ及び複数の積層体の位置決め方法を提供する。
【解決手段】プリントヘッドは、本体とサブアセンブリ14から成る。サブアセンブリは、圧電素子28、フレキシブルプリント基板30、キャビティプレート34、ディセンダープレート36、音響吸収材38、スペーサ40及びオリフィスプレート42から成り、これらは一体に結合されている。また、これらの部品は、エポキシ等といった接着剤を用いて一体に結合され得る。 (もっと読む)


【課題】圧電層上の複数の個別電極において延出部の延出方向が互いに逆のものが存在する構成で、個別電極が延出部の延出方向又はこれとは逆の方向にずれた場合でも、記録品質の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】各個別電極18は、平面視で圧力室に対向して配置された主部18aと、主部18aの一方の鋭角部から圧電層の表面17a1に沿ったX方向に延出された延出部18b1と、主部18aの他方の鋭角部から表面17a1に沿ったY方向(X方向とは逆の方向)に延出されたダミー延出部18b2と、延出部18b1の先端に形成されたランド18cとを含む。表面17a1には、延出部18b1の延出方向(X方向)が互いに逆の個別電極18が交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを高精度に位置決め可能とし、1つのヘッド交換でも高い位置精度を再現できる画像形成装置の提供。
【解決手段】各ヘッド2のフレーム部材117の外面には、ノズル配列方向の位置決めを行う2つの第1の位置決め面21a、21bが、ノズル配列方向と直交する方向の位置決めを行う第2の位置決め面22が、滴吐出方向の位置決めを行う3つの第3の位置決め面23a〜23cが、それぞれヘッド2の完成後に切削加工されて設けられ、各ヘッド2の第1の位置決め面21a、21bと端部のノズル104aまでの距離が同じであり、第2の位置決め面22と端部のノズル104aまでの距離が同じであり、第3の位置決め面23a〜23cとノズル面までの距離が同じである。 (もっと読む)


【課題】液体の着弾精度の低下を抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ヘッドユニット17は、複数の記録ヘッド18を互いに間隔を空けた状態で並列させて固定するサブキャリッジ26を有し、サブキャリッジは、枠状に形成されたベース部26aにヘッド挿通開口28が設けられ、ヘッド挿通開口内に複数挿通された記録ヘッドを、ノズル形成面53側の一部がベース部の下面から突出した状態で固定し、ベース部における記録ヘッド同士の間には、ヘッド挿通開口を横切る状態で仕切板22を記録ヘッドと並べて設け、仕切板は、ベース部の底面から離れる方向に向かって突出させた。 (もっと読む)


【課題】 封止材の応力によって記録素子基板に作用する外力を低減し、且つワイピングによる記録品位の低下を抑制する。
【解決手段】 液体吐出装置400は、液体吐出ヘッドH1000と、第2の凹部H1002から第1の凹部H1001の方向へ記録素子基板H1101の吐出口面H1009に対して相対的に移動することで吐出口面H1109をワイピングするワイピング部材10を有する。第1の凹部H1001及び第2の凹部H1002には封止材が配されており、第1の凹部H1001には、第2の凹部H1002と比べて、液体を吐出する方向に関して高い位置まで封止材が配されている。 (もっと読む)


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