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Fターム[2C058AF29]の内容

用紙の取扱い (32,595) | 構成要素 (4,756) | 紙送り装置の駆動伝達装置 (132)

Fターム[2C058AF29]に分類される特許

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【課題】連続媒体の状態を好適な状態に保って、印刷吐出と硬化とを実施することができる印刷装置、及び印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷装置は、連続媒体を供給する供給手段と、供給手段によって供給された連続媒体の被印刷領域を吸着保持する保持手段と、保持手段を副走査方向に走査させる副走査手段と、液状体を吐出する吐出手段と、吐出手段を、副走査方向と交差する主走査方向に走査させる主走査手段と、液状体を硬化させる硬化光を照射する硬化光源と、硬化光源を光源走査方向に走査させる光源走査手段と、を備え、吐出手段は及び硬化光源は、走査手段によって吐出手段を主走査方向に走査させ、光源走査手段によって硬化光源を光源走査方向に走査させ、副走査手段によって保持手段を副走査方向に走査させることによって、保持手段に吸着保持された被印刷領域に向けて、液状体の吐出、又は硬化光の照射が可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドにプラテンローラーを圧接させるプリンターであって、印字ヘッドとプラテンローラーとの間に単票用紙が無い状態になっても、印字ヘッドとプラテンローラーとの間に発生している摩擦力の変動を抑えるプリンターを提供すること。
【解決手段】バネ20でプラテンローラー16をサーマル式印字ヘッド17に向かわせる下方向の圧接圧F1が発生する。一方、サーマル式印字ヘッド17とプラテンローラー16の間の摩擦力L1が大きくなると、駆動ギヤ機構13にもかかる大きな駆動負荷L2が、駆動ギヤ機構13からプラテンギヤ14に伝達されるが、単票用紙Sの搬送方向D2の下流側から駆動ギヤ機構13をプラテンギヤ14に隣接させているため、その伝達された力はプラテンギヤ14を上方向に押し上げる力F2となる。そして、各力F1,F2,L1,L2の釣合関係が形成され、摩擦力L1は大きくなっても一瞬にして収まる。 (もっと読む)


【課題】大面積の被処理物を処理可能なシート処理装置を用いて小さな被処理物を処理する際にも、電力を浪費し難く且つ処理能力の高いシート処理装置を提供することにある。
【解決手段】カットシート状の被処理物Pに所定の操作を行う処理装置と、上流側から供給される被処理物Pを静電吸着によって支持可能な吸着支持体3と、吸着支持体3を処理装置に対して移動させる搬送機構M1と、吸着支持体3に静電吸着力を付与する吸着力発生部と、処理装置による操作を終えた被処理物Pを吸着支持体3から回収する回収手段とを備え、吸着支持体3には、吸着力発生部によって各別に静電吸着力を制御可能な複数の吸着領域2a,2b,2c,2dを設けた。 (もっと読む)


【課題】記録部上流側プーリと記録部下流側プーリ間に無端ベルトが巻き回された構造の被記録材搬送装置における、両プーリ間の製造精度による被記録材搬送精度の低下を改善する。
【解決手段】記録部上流側ローラ5と、記録部下流側ローラ6と、前記記録部上流側ローラから前記記録部下流側ローラへ伝達する動力伝達装置7とを備え、前記動力伝達装置は記録部上流側ローラの回転軸53に設けられた記録部上流側プーリ54と、記録部下流側ローラの回転軸63に設けられた記録部下流側プーリ64と、両プーリ54,64間に巻き回しされた無端ベルト8とを備え、前記両プーリ54,64は、同一装置で製造された同一部品であり、且つ互いに逆位相の相対配置で前記無端ベルトに巻き回されている。 (もっと読む)


【課題】ライナレスラベルに印字する際にモータにかかる負荷を小さくすることができる印字装置、印字方法、および印字プログラムを提供する。
【解決手段】標準モードまたはライナレスモードへの切り替えに応じて、ステッピングモータ131の駆動を制御することにより、ロールPRからライナレスラベルを引き出す際のプラテンローラ117のトルクを、ロールPRから台紙付きラベルを引き出す際のプラテンローラ117のトルクよりも上げることができるので、ロールPRからライナレスラベルを剥がしてライナレスラベルに印字する際のステッピングモータ131にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドとの直接接触で生じたプラテンローラの変形が印字停止中に元に戻ることによるラベル用紙の印字位置のずれを解消し、プラテンローラに回転保持トルクを付与するための電力消費を抑えることを目的とする。
【解決手段】 ローラ面がゴム系材料で形成されるプラテンローラと、サーマルヘッドが対向配置されており、プラテンローラで連続したラベル用紙を搬送しながら、サーマルヘッドでラベル印字するラベルプリンタにおいて、ラベル印字停止後、前記プラテンローラを前記搬送方向と逆方向に微小回転させてから停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車が伝達歯車から離間しようとする際に、伝達歯車がその回転により遊星歯車を引き留めてしまうことを防止する。
【解決手段】伝達歯車と噛合するとともに該伝達歯車の周囲を遊星運動可能に設けられ、前記伝達歯車が第1遊星歯車と噛合して該伝達歯車が第2搬送ローラーを順送方向に回転させる方向に回転する順方向回転時には前記第1遊星歯車と噛合不可な第2離間位置に位置し、前記第2搬送ローラーから前記伝達歯車に負荷が加わり、前記伝達歯車が前記順方向回転と逆に回転する逆方向回転時には第1噛合位置に位置する前記第1遊星歯車と噛合可能な第2噛合位置に位置し、該第2噛合位置での回転により前記第1遊星歯車に前記伝達歯車から離間する方向の力を付与する第2遊星歯車とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車が伝達歯車から離間しようとする際に、伝達歯車がその回転により遊星歯車を引き留めてしまうことを防止する。
【解決手段】輪列機構は、第2搬送ローラーに上記回転駆動力を伝達する伝達歯車と、第1搬送ローラーの上記回転駆動に応じて順方向及び逆方向のいずれか一方に回転する太陽歯車と、上記太陽歯車と噛合するとともに該太陽歯車の周囲を遊星運動可能に設けられ、上記太陽歯車の順方向回転時に上記伝達歯車と噛合可能な噛合位置に位置し、上記太陽歯車の逆方向回転時に上記伝達歯車と噛合不可な離間位置に位置する遊星歯車と、上記伝達歯車の回転を上記第2搬送ローラーに上記回転駆動力を伝達する一方向にのみに規制するワンウェイクラッチ装置と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】付勢回転体の回転挙動値を精度良く予測することによって、搬送対象物を搬送方向に正しく送ることができる搬送装置、およびこの搬送装置を備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】紙送りローラー11と、モーター13mによって回転する駆動プーリー13と、紙送りローラー11と駆動プーリー13とに掛け渡されたベルト16と、駆動プーリー13と紙送りローラー11との間に設けられ、ベルト16が張られた状態で掛け渡されるようにベルト16を付勢方向に移動して付勢するアイドラー14とを有し、駆動プーリー13の回転によって用紙Pが搬送されるように構成された搬送機構10と、搬送機構10を等価モデルに基づく状態方程式で表現し、状態方程式によってアイドラー14の付勢方向における移動挙動値を予測する制御装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】送り経路によって送られる媒体の送り精度を安定させることを考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】媒体送り装置は、被送り媒体が送られる送り経路と、前記送り経路における被送り媒体を送り方向へ送る送り手段と、該送り手段を駆動させるモーターと、を備え、該モーターに対する入力に補正値Kを加えて該モーターを駆動させる構成の媒体送り装置であって、該媒体送り装置は、前記送り手段を駆動させた際の前記モーターの電流値I(電流値I−所定の基準値I1)を検出し、該電流値I(電流値I−所定の基準値I1)に応じて前記補正値K(K1)を設定する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戻し経路が短い場合であっても、両面印字を良好に行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、正回転・逆回転可能なモータ71と、記録シート(用紙3)を装置本体外に排出または装置本体内に引き戻す排出ローラ52と、正回転時のみにモータ71から感光体(感光ドラム33)に駆動力を伝達させるワンウェイクラッチ72と、排出ローラ52で引き戻された記録シートを画像形成部に戻すための戻しローラ62と、モータ71の回転方向に関わらず、戻しローラ62を常に一定方向に回転させる回転方向変換機構90と、間隔を置いて配置される一対の係合部を有し、モータ71の回転方向を切り替えたときに、各係合部が所定時間後に係合することでモータ71から戻しローラ62への駆動力の伝達を遅らせるタイムラグ機構80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの緩みを正確に検出する。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙を1枚づつ取り出して搬送する第1の給紙部(10,20)と、第1の給紙部(10,20)により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷手段へ搬送する第2の給紙部(14)と、第2の給紙部(14)と第1、第2のベルト(14e、14h)を介して接続され、第2の給紙部(14)を駆動させるモータ(14c)と、第2の給紙部(14)近傍に設けられ、第2の給紙部(14)が駆動中の振動を検出する振動センサ(18)と、振動センサ(18)により検出された振動のインパルス加振に基づいて、第1、第2のベルト(14e、14h)の劣化を判定する劣化判定部(80a)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジを利用した駆動力伝達切換機構を備えた記録装置において、記録装置が大型化する虞を低減させる。
【解決手段】 インクジェットプリンター50は、ドット形成領域X1と記録ヘッド保守領域X2との境界の近傍に駆動力伝達切換機構20が配設されている。そのため、駆動力伝達切換機構20を配設するためのスペースを記録ヘッド保守領域X2の外側に設ける必要がない。また、ドット形成領域X1と記録ヘッド保守領域X2との境界近傍においてキャリッジ10と駆動力伝達切換機構20とが係合することになるので、キャリッジ10の可動領域を記録ヘッド保守領域X2の外側に拡張する必要がなくなる。そして駆動力伝達切換機構20は、キャリッジ10による動作の前後で駆動力伝達の駆動OFF状態を維持する動作モードを有している。 (もっと読む)


【課題】プリンタの連続運転によって発生する、キャリッジ送りモータと紙送りモータの発熱を効率的に分散し放熱すること。
【解決手段】キャリッジ送りモータ10と紙送りモータ40とを、印字ユニットを支えるフレーム3の左右に分けて配置し、更にモータ10、40の筐体をフレーム3に接して配置する。また、各モータのボス部10bにより紙押え板5を支持する。本構成により、熱源(モータ10、40)が分離されると共にフレーム3と紙押え板5とが放熱板としての機能を果たすので、放熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置において、駆動源からの駆動力をスイッチバック搬送ローラ及びガイド部材の双方に確実に伝達する簡素な伝達機構を実現する。
【解決手段】給紙カセット78は、メイントレイ20と、スライドガイド34と、排紙保持部79とを有する。スライドガイド34は、メイントレイ20上でスライド可能に支持されている。給紙カセット78にはラック−ピニオン機構が設けられており、第3搬送ローラ45とラック−ピニオン機構との間にギヤ連結機構が設けられている。第3搬送ローラの駆動力は、ギヤ連結機構、ラック−ピニオン機構を順次経てスライドガイド34に伝達される。 (もっと読む)


【課題】製品コストを上昇させることなく、長周期において各ギアの噛合の誤差を低減して紙送り速度の変動を抑制し、ジッタ等の濃度むらの発生を低減することにより、高品質の画像を得る。
【解決手段】駆動モータの駆動力を複数のギア3を介して紙送りローラ2に伝達し、紙送りローラ3を駆動して用紙を搬送する用紙搬送機構1において、各ギア3の1歯および1周を、それぞれ1つの正弦波の単振動と仮定し、各ギア3の正弦波の合成波を生成し、合成波における各ギア3の振動が重畳されて増幅している周波数を分散させて、合成波の周波数の長周期における振幅が短くなるように、各ギア3のモジュールおよび歯数を設定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータで生じた振動を確実に吸収することができ、簡易な構成の駆動伝達装置及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】同軸上に配置された第1のギア101と第2のギア102とを有する駆動伝達装置200において、第1のギア101と第2のギア102には、互いに対向する面に廻り止め部120、121が設けられており、両者の廻り止め部120、121が係止して第2のギア102が一方の回転方向に回転可能な状態において、廻り止め部120、121の間には、他方の回転方向にクリアランスが形成されており、クリアランスの中心角は、ステッピングモータがそのステップ角の4倍の角度を回転した時に、それに伴って駆動ギアが回転する角度に対応する第1のギア101の回転角度よりも大きな角度である。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、かつコストを抑えることができるサーマルプリンタ、およびサーマルプリンタの印刷方法を提供する。
【解決手段】1つの給紙モータ25と、給紙モータ25に連係された第一動力伝達機構33、および第二動力伝達機構34と、第一動力伝達機構33に設けられ、第一搬送路30に対応する箇所に配置された第一搬送ローラ45と、第二動力伝達機構34に設けられ、第二搬送路31に対応する箇所に配置された第二搬送ローラ38とを備え、給紙モータ25の回転駆動に伴って第一搬送ローラ45、および第二搬送ローラ38の何れか一方が回転し、それぞれ第一ロール紙P1、および第二ロール紙P2の何れか一方を搬出口32に送り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】記録装置が大型化したりコスト高になることなく、安定的に記録媒体を搬送することで記録結果における不具合の発生を抑制することが可能なインクジェット記録装置を実現すること。
【解決手段】回転する搬送ベルト25の周期に対して回転する排紙ローラの周期が整数倍になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易な制御でステッピングモータを駆動させるための電力のピーク値を抑制することができるステッピングモータ制御装置およびプログラムを得る。
【解決手段】複数のステッピングモータの回転駆動の動作タイミングの基準となる基準クロック信号を生成する発振器12と、基準クロック信号に基づいて、前記複数のステッピングモータの回転速度を規定する速度制御用クロック信号を当該ステッピングモータの各々毎に生成する速度制御用クロック信号生成部13Aと、各々前記ステッピングモータの各々に対応して設けられ、対応するステッピングモータ用の速度制御用クロック信号に基づいて、対応するステッピングモータを回転駆動させる相励磁信号を生成する駆動回路18A〜18Dとを備え、CPU30により、ステッピングモータの各速度制御用クロック信号を各々の位相が互いに異なるように生成させるように制御する。 (もっと読む)


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