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Fターム[2C061HH07]の内容

付属装置、全体制御 (183,611) | 制御の目的 (6,352) | スループット向上 (949) | 印字中断時間の短縮によるスループット向上 (167)

Fターム[2C061HH07]に分類される特許

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【課題】装置間で共有している環境センサから同じ環境条件を取得することで、各装置においてキャリブレーションを実行するタイミングが同じになってしまう問題が起きていた。
【解決手段】検知した環境条件情報を他の画像処理装置へ送信する環境検知装置から、該他の画像処理装置へ送信された環境条件情報を取得する取得手段とキャリブレーションの実行タイミングを調整する補正間隔調整値を保持し、前記環境条件情報からキャリブレーションが必要と判断された場合に、前記保持された補正間隔調整値を用いて前記キャリブレーションを実行するタイミングを調整し、該調整されたイミングで前記キャリブレーションを行い、出力する画像の色味を補正するキャリブレーション手段とを備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮しながら、エラーの検出を効率的に行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置20は、データを一時的に記憶する揮発性の第1メモリ部161を有する第1メモリモジュール16と、第1メモリ部161のエラーをチェックするメモリチェック手段18aとを備える。第1メモリ部161は、一定容量毎に区分された複数のブロックにより構成され、互いに隣接するブロックの境界を跨ぐように設定されてチェックの対象となるチェック対象領域を含む。チェック対象領域は、間隔を隔てて複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】静音モードにおけるジョブ実行中に、通常モードへのモードの切替の指示が有った場合に、ユーザにとって煩わしい作業を求めることなく、ジョブを早く処理することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】静音モードの解除指示が有ったかどうかを判断する(ステップS2)。静音モードの解除指示が有ったと判断した場合には、ジョブ実行中であるかどうかを判断する(ステップS4)。ジョブ実行中であると判断した場合には、次に、ジョブの残枚数から残時間を取得する(ステップS6)。次に、設定値と残時間との比較判定処理を実行する(ステップS8)。設定値≧残時間である場合には、ジョブを継続する。設定値<残時間である場合には、ジョブを中断する(ステップS10)。通常モードに移行する。そして、中断した時点からジョブを再開する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】装置の定常的な負荷に対して過剰な性能となることなく、印刷エンジンが間欠印刷となることを防止する。
【解決手段】印刷データからイメージデータへの変換処理を行う複数の変換部と、変換部により変換されたイメージデータを印刷する印刷エンジンと、複数の変換部と印刷エンジンとの間のイメージデータ転送路を切替可能に接続し、変換部により変換されたイメージデータを印刷エンジンに転送するスイッチと、変換処理を変換部に割り当てる割当部と、変換処理が割り当てられた変換部により変換されたイメージデータを連続して印刷できるか否かを判断する判断部と、を備え、割当部は、イメージデータを連続して印刷できないと判断した場合に、印刷データからイメージデータへの変換処理を割り当てる変換部を変更し、スイッチは、変換処理が割り当てられた変換部の変更に応じて、変換部と印刷エンジンとの間のイメージデータ転送路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は割り込み印刷処理を行った後の中断した印刷ジョブの復帰再開処理を短時間で行い、割り込み復帰時のパフォーマンスを向上する。
【解決手段】イメージ描画コマンドとイメージ以外のPDLコマンドを含む印刷データに基づいて印刷処理を行う印刷装置であって、上記イメージ描画コマンドのコマンド部分を内部コマンドに変換する変換手段と、上記PDLコマンドと内部コマンドを記憶する第1の記憶手段と、上記イメージ描画コマンドのイメージデータ部分を記憶する第2の記憶手段とを有し、割り込み印刷が行われる際、印刷処理中の印刷データの未印刷出力の頁情報を記憶し、上記割り込み印刷の処理後、中断した印刷データの印刷処理を行う際、上記頁情報に従って、第1の記憶手段に記憶したPDLコマンドと内部コマンドのみを読み出し、上記頁情報以降について、更に第1の記憶手段から読み出した内部コマンドに従ったイメージデータ部分を第2の記憶手段から読み出す制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷時に印刷先の印刷装置に備わる機器構成をできるだけ利用可能にすると共に、印刷先の印刷装置からの機器情報の取得による待機時間の発生を低減する。
【解決手段】 機器情報取得制御部16は、ユーザが選択した機能の使用頻度数を使用頻度数記憶部15から検索し、その使用頻度数が基準値以下なら、機器情報取得部11が通信制御部12によってプリンタ2から機器情報を取得し、その機器情報に基づいてプリンタ2が上記選択された機能を備えているか否かを判断し、備えているなら、印刷データ生成部18が印刷データを生成する。また、上記選択された機能の使用頻度数が基準値を超えるならプリンタ2の機器情報を取得する通信を行わず、印刷データ生成部18が印刷データを生成する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力モードに移行しているときのコンデンサ両端の電圧レベルを速やかに低下させることにより、再起動時の安定化を図ることができる電子制御装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】動作部の消費電力を低減するための低消費電力モードを有する電子制御装置であって、出力両端にコンデンサが並列接続され、低消費電力モードの動作時に、動作部への電力供給を停止する第1の電力供給部と、低消費電力モードの動作/非動作に関わらず電力供給を行う第2の電力供給部と、第2の電力供給部から電力が供給され、低消費電力モードの動作時に、第1の電力供給部の出力電圧が所定電圧値より低下したか否かを判定する電圧監視部と、電圧監視部により、第1の電力供給部の出力電圧が所定電圧値より低下したと判定されたとき、第1の電力供給部の出力両端を負荷部を介して接地させる開閉部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷開始直前に印刷条件が変更された場合にも、印刷指示要求から印刷開始までの待ち時間を短くする。
【解決手段】画像形成装置は、印刷データを印刷条件とともに受信すると、プリンタアプリ61の印刷条件変更パターン作成部61fが、受信した該印刷条件以外の所定数の印刷条件変更パターンを、機器情報に基づいて作成して、印刷条件及び該印刷条件変更パターンそれぞれに基づいて、PDL処理部61eが、印刷データから描画データを生成して、該印刷条件及び該印刷条件変更パターンと該描画データとを対応させてデータ蓄積部14に蓄積し、印刷要求時、プリント制御部61aが、元の印刷条件に対応する該描画データ、または、元の該印刷条件が変更されると、変更印刷条件と同じ印刷条件変更パターンに対応する該描画データを、データ蓄積部14から取り出して、該印刷条件に必要な機能を利用してエンジンに用紙へ画像形成させる。 (もっと読む)


【課題】複数のロール紙が装着可能な記録装置において、1つのロール紙に対する記録中或いは搬送中であっても、新たなロール紙が装着された際には当該ロール紙の情報を取得することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】複数のロール紙(R1、R2)の装着位置から、これらが互いに合流する搬送合流部17よりも上流の個別搬送経路(D1、D2)において、個々のロール紙の情報を取得する構成(E1、E2、S1、S2)を有する。これにより、互いのロール紙の動作状況に関わらず、夫々のロール紙の情報を、ユーザを待機させることなく取得することが出来る。 (もっと読む)


【課題】HDD等に保存されている印刷ジョブを再印刷する場合、印刷を迅速に開始することができる印刷制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1ページを印刷するインク量を保持可能であり、記録ヘッドに供給するインクを保持するタンクと、上記タンクのインク残量を検出するインク残量検出手段と、ジョブ保存手段が保存している印刷ジョブを印刷させる印刷制御手段と、上記印刷制御手段が印刷させた印刷ジョブの画像1ページのインク消費量を測定するインク消費量測定手段と、上記印刷制御手段が印刷させた印刷ジョブを記録することが再び指示された場合、上記インク残量検出手段が検出したタンクのインク残量と上記インク消費量測定手段が測定した上記印刷ジョブの画像1ページのインク消費量とを比較し、この比較の結果に基づいて、印刷を開始させるか否かを判別する判別手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙を収容する複数の給紙トレイを具備し、前記複数の給紙トレイとのいずれかを選択して印刷用紙を繰り出して印刷を行なう印刷装置12において、印刷距離を短くし印刷スループットを短くする。
【解決手段】印刷時間を短くできる可能短走向き情報を用紙サイズごとに格納する用紙向き情報テーブル20と、指定された用紙サイズの給紙トレイがあるかどうかを判定するトレイ比較処理部17と、を備え、前記トレイ比較処理部17にて指定されたサイズの印刷用紙がいずれの給紙トレイにもないと判定したときは、前記指定された用紙サイズと、前記用紙向き情報テーブル20の当該用紙サイズに対応する可能短走向き情報による再印刷を案内するようにした。 (もっと読む)


【課題】情報を生成する前処理と、前処理により生成された情報を出力手段に出力させる後処理とを含むジョブを実行する際に出力手段の稼働率を従来に比して向上させる。
【解決手段】受け付けたn個のジョブをそれぞれ、画像処理と印刷処理とに分解したときに、画像処理及び印刷処理それぞれの実行に要する予測処理時間を算出する予測処理時間算出部23と、IPSジョブキュー31に登録されたジョブの画像処理を実行する画像処理実行部35と、画像処理の実行終了後にIOTジョブキュー32に登録されたジョブの印刷処理を実行する印刷処理実行部36と、算出された予測処理時間を参照して、i(1≦i<n)番目のジョブの予測印刷処理時間と、i+1番目以降のジョブの予測印刷処理時間との比較結果に応じて、ジョブ管理部22にIPSジョブキュー31に登録されたジョブをクラウドジョブキュー33に移させてクラウド6に実行させる制御部28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷データの印刷処理を中止することなく、ハードディスクの容量を有効利用する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データを印刷するために必要な印刷速度を示すデータと画像データとを外部から受信し、受信された画像データを格納するためのハードディスクの領域を指定する。印刷速度と指定された領域ごとに定まるデータ転送速度とを比較し、データ転送速度が印刷速度の2倍以上であるかを判定する。2倍以上でないと判定された場合、画像データを指定された領域への書き込みが完了した後に該書き込まれた画像データの読み出しを開始し、2倍以上であると判定された場合、画像データを指定された領域に書き込みながら該書き込まれた画像データの読み出しを開始する。 (もっと読む)


【課題】自己発電による蓄電電力を有効に利用してジョブを実行することができ、緊急度の高いジョブにも対応することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】複合機10は、画像データに係るジョブを実行するジョブ実行部と、ソーラーパネルなどの発電部24と、発電部24により発電された電力を蓄える蓄電部25と、ジョブの実行に蓄電部25の蓄電量が不足する場合は、発電部24による発電で蓄電部25が充電されるのを待ってから蓄電部25を使用してそのジョブを実行するか、外部電源(電源部26)を使用してそのジョブを即時実行するかを切り替える制御部(CPU11)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】印刷データの転送遅延に起因する印刷中断をより確実に抑制する。
【解決手段】各ページが連なった印刷媒体を搬送しながら、固定された印刷ヘッドにより、搬送される印刷媒体の各ページに対して印刷を行う印刷装置であって、外部装置から受信した印刷データを記憶領域に格納する格納手段と、記憶領域に格納された印刷データのうちのNページ分(Nは自然数)の印刷データを印刷ヘッドに転送するために要する転送所要時間を算出する算出手段と、算出手段で算出した転送所要時間がNページ分の印刷媒体の搬送に要する搬送所要時間を超えない範囲で、Nページ分の印刷媒体の搬送速度を設定する設定手段と、設定手段で搬送速度を設定した後にNページ分の印刷データの印刷ヘッドへの転送を開始する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】請け負った大量のジョブを画像形成装置に入力し、順次連続して実行させる場合、画像形成の中断によるダウンタイムは相当大きなものとなり、生産性低下への影響もそれだけ大きくなる。
【解決手段】制御部は、受け付けた予約ジョブの設定条件に基づき、予約ジョブの実行を開始するときに連続出力不可条件が成立することとなるか否かを当該予約ジョブを実行する以前に事前判定し、実行するジョブの内容に基づいて当該ジョブの実行に必要な時間を算出し、該算出した時間を示す実行時間情報を前記予約ジョブ毎に対応して前記表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】装置の異常を速やかに確認させてダウンタイムの減少を図り、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】制御部10は、電源遮断時処理とリトライ処理とを並行して実行可能であって、電源遮断時処理の実行中において、リトライ処理を実行しているか否かを判定する処理を行う。そして、制御部10は、リトライ処理を実行していると判定したときに、エラー判定情報を不揮発メモリ12に記憶する。そして、制御部10は、電源ON時処理において、不揮発メモリ12にエラー判定情報が記憶されているか否かを判定する。そして、制御部10は、不揮発メモリ12にエラー判定情報が記憶されていると判定したときに、所定のエラー処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置に個体バラつきがある場合であっても、従来よりも簡易な方法によってより正確に紙ジャムなどの異常状態の発生を予測し、印刷の成功率を高める技術を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、印刷条件を取得する取得部(120)と、取得された印刷条件で印刷を実行するための制御を行う印刷制御部(150など)と、印刷の成否に基づいて、印刷条件ごとの印刷失敗率を蓄積する蓄積部(130)と、印刷制御部(150など)は、印刷失敗率を用いて、取得された印刷条件での印刷について失敗の起こりやすさを予測し、失敗が起こりやすいと予測される場合には、失敗が起こりにくい他の類似する印刷条件で印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが面倒な設定を行うことなく、印刷待ち時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 情報処理装置110は、ユーザによる操作と、印刷実行指示の有無と、状態情報を関連付けて履歴情報として操作履歴記憶手段(印刷発生確率記憶部11)に記憶し、復帰条件記憶手段(復帰条件制御部12、復帰条件記憶部13)により上記履歴情報を基にスリープ解除条件を作成して記憶し、スリープ解除判定手段(スリープ制御部6)により、上記スリープ解除条件と、直近の操作履歴及び現在の状態情報とを比較して、スリープ解除コマンドを送信するかどうか判定し、その判定結果に基づき、印刷コマンドを送信するに先立って、印刷関連イベントとして予め定義された所定の処理を行うときに、スリープ解除コマンドを印刷装置120に送る。 (もっと読む)


【課題】全ての印刷命令について受信時に印刷データの描画処理を行う場合と比較して、受信された印刷命令が実行されるまでの時間を短縮する。
【解決手段】ジョブ種類判定部206は、印刷ジョブ受信部201により受信された印刷ジョブが時刻指定プリント、セキュリティプリント、プルーフプリント等の蓄積系の印刷ジョブなのか、それ以外の通常の印刷ジョブなのかを判定する。ジョブ制御部209は、受信された印刷ジョブが蓄積系の印刷ジョブであると判定された場合、その印刷ジョブをデコンポーズ処理せずに印刷ジョブ格納部205に格納し、通常の印刷ジョブであると判定された場合、その印刷ジョブを即座にデコンポーズ処理して実行する。ジョブ制御部209は、自装置の処理負荷が小さいと判定した場合、印刷ジョブ格納部205に格納された蓄積系の印刷ジョブのデコンポーズ処理を適時実行する。 (もっと読む)


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