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Fターム[2C065CZ06]の内容

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【課題】サーマルプリンター、特に染料熱転写タイプのプリンターを用いる熱転写受容シートの印画方法において、印画後の熱転写受容シートのカールが小さく、画像受容層のひび割れがなく外観に優れ、銀塩写真と同等な印画物を得ることが可能な印画方法を提供する。
【解決手段】染料熱転写シートと重ね合わせ、熱転写プリンターのサーマルヘッドからの熱を印加して画像受容層に画像を形成する熱転写受容シートの印画方法において、前記熱転写受容シートがロール状熱転写受容シートであり、該熱転写受容シートをサーマルヘッドにより加熱印画した後、画像受容層の温度が、画像受容層の主成分樹脂のガラス転移点以上の状態で、熱転写受容シートをデカーラーロールに接触させ、かつサーマルヘッドからデカーラーロールの間を通過中に、熱転写受容シートにかかる張力が80〜300N/mの範囲になるように調整してカール矯正処理を行う熱転写受容シートの印画方法。 (もっと読む)


【課題】
媒体をバックフィードする際、厚さが薄いロール状シートに関しては、シートの端部に発生する斜行方向の力が記録媒体のコシを上回り端部から折れはじめ、幅規制ガイド上に乗り上げたり記録媒体自体が折れたり曲がったりしてしまう問題が有る。
【解決手段】
ローラ対のどちらか一方のローラの外周面に粘着性を有するクリーニングローラで一時的に持ち上げられたシートが作るループ形状が左右幅規制ガイドと当たり、シート端部のコシをループ状に利用できる事で通常のシートのコシ以上の反発力を得ることができ、また、突起部に当てて粘着ローラから離す事で粘着部に残る斜行方向の力もループが戻る力を利用して修正することができ、問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 一方の面に記録し他方の面を加熱すべき記録媒体と一方の面の記録のみを行えばよい記録媒体の両方を処理できるプリンタにおいて、処理時間の無駄や意図しない粘着性の付与や過熱を防ぐ。
【解決手段】 記録媒体7の一方の面に記録し他方の面の熱活性化を行う必要がある場合には、記録部4が一方の面に記録した後、記録媒体7の後端部が搬送ローラ13に狭持されるまで記録媒体7を搬送してから搬送ローラ13を逆回転させ、記録媒体7をガイド溝18に沿って熱活性化部6へ導く。熱活性化部6が他方の面を加熱して熱活性化を行った後、記録媒体7を第2の排出口15から排出する。記録媒体7の一方の面に記録するが他方の面の加熱を行わない場合には、記録部4が一方の面に記録した後、搬送ローラ13を正回転させ続け、記録媒体7を直進させて、熱活性化部6を通過させることなく第1の排出口12から排出する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサにマージンを設定することなく、短時間で精度良く搬送異常を検出できる技術の実現。
【解決手段】インク担持体を送り出すインクカセットと、プリントデータに応じた熱を印加して前記インク担持体からプリント媒体上にインクを転写するプリントヘッドと、前記インクカセットに設けられ、前記インク担持体が回転することで磁力線を発生する磁力線発生手段と、前記磁力線の磁気情報を検出する磁気情報検出手段と、前記プリント媒体を搬送する搬送手段を駆動するための電流値を検出する電流検出手段と、前記磁気情報検出手段により検出した磁気情報と前記電流検出手段により検出した電流値とを用いて、前記搬送手段によるプリント媒体の搬送異常が発生したか判定する判定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの蓄熱温度が閾値蓄熱温度を超えてもサーマルヘッドの発熱再開可能時に即座に画像の記録を再開させるプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明のプリンタ1は、プラテン3と、サーマルヘッド4aおよび温度センサ4cを有する複数の記録ユニット4と、画像データからサーマルヘッド4aの予想発熱量、予想発熱時間を演算処理し、予想発熱量、予想発熱時間、蓄熱温度、周囲温度、サーマルヘッドの冷却効率に基づいてサーマルヘッドの予想蓄熱温度T’を予測演算する演算処理手段と、サーマルヘッド4aの予想蓄熱温度T’が第1の閾値蓄熱温度Th1を上回るときに発熱を計画的に停止させておき、その蓄熱温度Tが第2の閾値蓄熱温度Th2を下回ったときに発熱を再開させるとともに、サーマルヘッド4aの発熱の停止にかかわらずに記録媒体10の搬送速度を維持する制御を記録ユニット4および搬送手段に対して行なう制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】TPH利用の感熱記録装置においてプラテンローラを用いずに穿孔機能と搬送機能を共に高い精度で達成する。
【解決手段】TPH(サーマルプリントヘッド)の発熱素子1の搬送方向上流側近傍にはポンプに接続した吸引口3が開口し、同下流側には搬送ローラ7が設けられている。吸引ポンプ5で吸引口3において孔版原紙2を搬送方向に対して垂直方向に吸引して、搬送ローラ7で搬送しつつ、TPHを作動させる。孔版原紙はTPHの発熱素子の発熱面に確実に吸着されて安定して搬送されるので、孔版原紙に所望の画像等を高い精度で穿孔できる。 (もっと読む)


【課題】 CPUが暴走してパルスモータが停止しても印字濃度が極端に濃くなってしまうことを防止すること。
【解決手段】 記録媒体の搬送にパルスモータ17を用いたプリンタにおいて、サーマルヘッド14と、このサーマルヘッド14に制御信号を出力するヘッド制御回路12と、パルスモータに相信号を出力するパルスモータ制御回路13と、パルスモータ制御回路13からパルスモータ17に出力される相信号が変化していることを検出する変化検出回路18とを具備し、変化検出回路18はパルスモータ17に供給される相信号が変化していないと判定された場合にはサーマルヘッド14への制御信号の出力を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】印刷時に用紙Sの搬送ズレと印刷画像の濃度ムラを、簡易な構成で効果的に防止する。
【解決手段】印刷装置は、用紙Sを巻き付けて搬送するプラテンローラ2と、該プラテンローラ2に対して揺動可能に設けられ、両端部にプラテンローラ2との間で用紙Sを押さえるピンチローラ7、70を具えたホルダ4を具えている。ホルダ4はプラテンローラ2に向けて付勢されている。ホルダ4が付勢力を受ける力点から用紙進入側のピンチローラ7までの長さと、該力点から用紙脱出側のピンチローラ70までの長さは、互いに異なる。用紙進入側のピンチローラ7の押圧負荷は、用紙脱出側のピンチローラ70の押圧負荷よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】高価でしかも大きな体積を占めるモータの個数を2つに抑えつつも、単色印刷を繰り返すことによって行われるカラー印刷についての印刷時間の短縮を図ることができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】搬送ローラ27の回転及びインクリボン7の巻き取りを媒体側モータ13の駆動力で行うとともに、ヘッドユニット11の上下動及びインクリボン7の巻き取りをリボン側モータ12の駆動力で行っている。そして、媒体側モータ13による搬送ローラ27の回転により用紙が印刷開始位置に往路搬送される際において、リボン側モータ12によるインクリボン7の頭出しを並行して行う。 (もっと読む)


【課題】占有スペースが小さい画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置20は、記録部42、給紙トレイ21、Uターンガイド23などを備える。記録部42で記録紙40に画像が記録される。給紙トレイ21は、記録部42に記録紙40を供給する。記録部42で画像を記録された記録紙40は、給紙トレイ21上に排出される。Uターンガイド23は、略U字形を呈して画像記録時の記録紙40の搬送方向における記録部42の下流側に配置され、記録部42から排出された記録紙40を記録部42に返送する。 (もっと読む)


【課題】内巻き・外巻きロール紙の双方に対応して、印字用紙の搬送時のロール紙重量による慣性負荷を軽減できると共に、安定した搬送を実現できるダンパ機構を備えた熱転写プリンタを提供する。
【解決手段】熱転写プリンタ1は、ロールホルダ9と印字部4のプラテンローラ16および印字ヘッド2との間の搬送経路30に、内巻きロール紙8Aまたは外巻きロール紙8Bからの双方の印字用紙7A,7Bの繰り出し・搬送時に作用する緩衝手段としてのダンパ機構部10を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高価でしかも大きな体積を占めるモータの個数を2つに抑えつつも、単色印刷を繰り返すことによって行われるカラー印刷についての印刷時間の短縮を図ることができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】カラー印刷する際には、サーマルヘッドとプラテンローラの状態を、「大UP」→「DOWN」(イエロー(Y)の単色印刷)→「小UP」→「DOWN」(マゼンタ(M)の単色印刷)→「小UP」→「DOWN」(シアン(C)の単色印刷)→「小UP」→「DOWN」(オーバーコート(OP)の単色印刷)→「大UP」の順に移行させているが、この移行は、リボン側モータが所定方向に回転する際の駆動力によりカムのカム曲線102が一定方向に1周することで実現させている。 (もっと読む)


【課題】連続運転時のDCモータの発熱による巻線抵抗値の上昇等によってDCモータの回転数が変動しても、高精度の定長印刷が可能なテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】連続運転時のDCモータ2の発熱による巻線抵抗値の上昇やテープ種別による負荷変動等によって、DCモータ2のテープ印字中における定速走行時の回転速度が変動しても、このDCモータ2の回転量を検出するフォトセンサ49bのパルス数が制御パルス数(本実施例では、DCモータ2の4回転に相当する36パルスである。)に達する毎に、印字周期代数Tが補正される。そして、この印字周期代数Tをサーマルヘッド13を印字駆動する印字周期(T)とし、サーマルヘッド13を介して印字周期(T)毎に表層テープ31へのライン印刷を行う(S6〜S11)。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組み立て工数が増加するのを抑制しながら、ローラをクリーニングすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(熱転写プリンタ)は、送りローラ装着部50と第1爪部51と第2爪部52とが一体的に設けられたクリ−ニング部材5を備えている。送りローラ装着部50は、送りローラ2の内径とが実質的に同じ内径を有する。また、第1爪部51および第2爪部52は、押さえローラ3の実質的に全長に渡って延びるように構成されている。クリーニング部材5は、送りローラ2の回転に伴って回動し、第1爪部51および第2爪部52のいずれか一方が押さえローラ3に当接することにより、押さえローラ3に付着した異物70を除去する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを追加せずとも、プラテン等の汚れの蓄積度を検出して、清掃作業の実施タイミングを通知することができるプリンタを提供すること。
【解決手段】側端縁検出センサ27,28の検出信号を受けて搬送手段9等の動作を制御するプリンタのシステムコントローラ41には、側端縁検出センサ27,28により検出したカラー感熱記録紙10の側端縁の通過位置を履歴として保存する保存機能41aと、この保存機能41aにより保存された履歴からカラー感熱記録紙10の側端縁が主走査方向の同一位置を通過する頻度を積算し、同一位置を通過する頻度の積算値が既定値を超えるか否かを判定する通過位置評価機能41bと、この通過位置評価機能41bの判定結果に基づいて警告を出す通知機能41cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 異なった特性の印画紙に印画する場合は、その印画紙の特性に適応した位置決め部材に交換する必要があり、使用者に装置の分解と位置決め部材交換という手間をかけてしまい、装置の利便性において劣るという問題があった。
【解決手段】 使用する印画紙2の特性に合わせて、印画紙2の搬送方向の向きを選択することで、搬送方向に略平行に移動自在に支持され、突起部12を有するヘッド保持部材10に保持されたサーマルヘッド1を移動させ、第1の位置決め部材13ないしは第2の位置決め部材14に突起部12が当接することにより、サーマルヘッド1の位置決めが為されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ラベルの種類を問わず、ラベルを台紙から確実に剥離させるラベル剥離機構およびこのラベル剥離機構を備えたプリンタを提供する。
【解決手段】 ラベル剥離機構の剥離部は、回転可能に設置された円柱状の剥離ローラ23であり、円周に沿って溝部31が設けられている。剥離ローラ23へ搬送されてきた印刷用紙4は、溝部31において凹状部32が形成され、剥離ローラ23の軸方向へ波形の形状をなす。そして、剥離ローラ23において、印刷用紙4を屈曲させて、ラベル6を台紙から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】感熱性粘着シートを、感熱性粘着剤層に非活性部分が存在する場合にも熱活性化用サーマルヘッドに対向する位置で停滞させずに円滑に搬送する。
【解決手段】熱活性化装置1が、感熱性粘着シート10の感熱性粘着剤層を加熱して熱活性化させる熱活性化用サーマルヘッド2と、それと対向する熱活性化用プラテンローラ3を有している。熱活性化用プラテンローラ3は、ゴム硬度が30〜50度のフロロシリコンゴムからなり、十点平均粗さRzが10〜15μmである。そして、熱活性化サーマルヘッド2がばね4によって付勢されることにより、相対的に、熱活性化用プラテンローラ3は5〜10gf/mm2の圧力で熱活性化用サーマルヘッド2に当接している。感熱性粘着シート10は、この熱活性化用プラテンローラ3と熱活性化用サーマルヘッド2の間を搬送されつつ加熱されて感熱性粘着剤層が熱活性化する。 (もっと読む)


【課題】一方の面に感熱性粘着剤層を有する感熱性粘着シートを、感熱性粘着剤層の傷や剥離を抑えつつ円滑に搬送する。
【解決手段】熱活性化装置1が、感熱性粘着シート10の感熱性粘着剤層を加熱して熱活性化させる熱活性化用サーマルヘッド2と、それと対向する熱活性化用プラテンローラ3と、ガイド部材4と、感熱性粘着シート10を搬送する挿入ローラ5,6を有している。ガイド部材4はフッ素系樹脂からなるコーティング層4bを有し、熱活性化される前の感熱性粘着剤層がコーティング層4b上を摺動するようにして、感熱性粘着シート10を熱活性化用サーマルヘッド2および熱活性化用プラテンローラ3に向けて案内する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を介してケース内部に動力伝達が可能であって、この駆動軸回りの気密性が高く且つ駆動軸にかかる回転負荷が小さい保湿ケースを提供する。
【解決手段】駆動力伝達機構83を、駆動軸90と、この駆動軸90を支持する外板91及び内板92と、ギア93,94と、可動軸受97と、圧縮コイルバネ98とから構成する。プリンタ本体側ケース31には開口部99を形成する。可動軸受97にはパッキン103を設ける。可動軸受97は、圧縮コイルバネ98の付勢力によって、パッキン103を介してプリンタ本体側ケース31に押し付けられ、開口部99を気密に塞ぐ。 (もっと読む)


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