説明

Fターム[2D001BA03]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の取付構成 (301) | 固定 (286) | 取付け用支柱なし (22)

Fターム[2D001BA03]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】本体の重量増を抑えつつ、曲げモーメントの増大に耐えられる壁用構造体を提供する。
【解決手段】互いに対面して配置された第1板110及び第2板120と、第1板及び第2板の間に配置されたインナーリブ130と、第1板及び第2板の下端に配置された底板140とを備え、第2板の下端側の部分である背板121と、幅方向に隣り合う一対のインナーリブの下端側の部分である側板131と、底板における一対の側板間の部分である部分底板141とから成る取付部160を有する構成とする。部分底板には、板厚方向に貫通する取付孔を形成する。取付孔の径をDとした場合、開口幅Wは、2D≦W≦1.5×(D+2e)である。なお、eは、部分底板における奥行き方向の手前から端から取付孔の中心までの長さである。壁用構造体の全高さをHとした場合、傾斜板の高さhは、0.15H≦h≦0.3Hである。 (もっと読む)


【課題】製造に使用する材料を削減するとともに設置時の充填材や副資材の使用量を削減し、設置後のボルトの緩み点検が不要な防音壁を提供する。
【解決手段】防音パネル部2と、防音パネル部2の高さの2〜20%の奥行きを有し、建築物躯体に取り付け可能な貫通孔5を設けた取付部3を1又は複数有する防音壁1であって、取付部3の幅の合計が防音パネル部2の全幅の10〜80%の範囲にあり、防音パネル部2の片面に、取付部3からスティフナ4が一体に延設されている。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルの運搬効率を向上させる取付金具を備えた吸音パネル及びその積載構造並びに積載方法を提供する。
【解決手段】鉄道や道路の延長方向に沿って連続して設けられた壁材3の車両走行側の側面に取り付けられる取付金具5を備える吸音パネル4であり、取付金具5は、前記コンクリート製壁材へボルト接合するボルト用の貫通孔50aを有する壁材接合部50と、吸音パネル4へボルト接合するボルト用の貫通孔51aを有するパネル接合部51とで構成され、側面方向から見た形状がL字形状に形成されて成り、パネル接合部51は、平面視が壁材接合部50から先端に向けて徐々に幅狭に延びる台形状とされ、パネル接合部51のボルト用の貫通孔51aに通された軸ボルト6が吸音パネル4の上側面、下側面に挿通されて、軸ボルト6を中心に回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高架橋下方の道路からの交通騒音を吸音して減らす騒音低減機能とともに、高架橋下における車両火災などによる火災発生時には火災熱から高架橋を防護する耐火機能をも有する高架橋裏面耐火吸音構造体を提供すること。
【解決手段】上側に開口したチャンネル状をなす下側枠体2と、下側に開口したチャンネル状をなして前記下側枠体2とで枠体を形成し、下部に内側方向へ延びる断熱材支持部3aを有する上側枠体3と、下側枠体2内に配置され、平板状をなす吸音材4と、上側枠体3内に前記断熱材支持部3aで支持されて配置され、1100℃以上の耐熱性を有し、平板状をなし、高架橋下における火災による火災熱から高架橋を防護するための断熱材5と、1100℃以上の耐熱性を有し、上側枠体3を火災熱から防護するための上側枠体保護用断熱材6と、を備えた高架橋裏面耐火吸音構造体である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックにパネル体を容易に固定できると共に仮設後の撤去が容易にできるコンクリートブロック用パネル体を提供する。
【解決手段】載置部材11は、固定具32を固定部33の長孔33aに挿通してコンクリートブロック5の上端面5aに固定してある。パネル本体9は、下端部17の見込み方向他方側の見付け面に設けた係合部29を載置部材11の被係合部35に係合してある。パネル側固定具39はパネル本体9の水平溝27にスライド自在に係合してあり且つ取付金具37の垂直部37aの挿通孔43に挿通してパネル本体下端部17に固定してあり、ブロック側固定具41は取付金具37の水平部37bの見込み方向に長い長孔44に挿通してコンクリートブロック5の上端面5aに固定してある。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく遮音性能を向上させる上に、施工性を損なわない防音壁を提供することを目的とする。さらには、吸音材更新時においても遮音性能を大幅に落とすことなく、低コストでかつ短工期で吸音材更新が可能となる防音壁を提供する。
【解決手段】FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁の騒音源側に、吸音パネルが設置されていることを特徴とする防音壁およびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】遮音性の向上、軽量化、現場での取り付け作業の簡素化、低コスト化が図られた壁用構造体を提供する。
【解決手段】音源側を正面側とし、前後方向に離間して対面配置された一対のFRP製スキン面板3a,3b間に薄型空間を形成する箱形構造体を備え、下端部に固定部11が設けられ、立てて設置されるFRP製の壁用構造体であって、当該箱形構造体に、前後方向yに貫通する開口が複数形成された開口板2a,2bを備える構成とする。このように開口板2a,2bを備える箱形構造体とすることで、背丈を長くして、遮音性の向上を図る。また、薄型空間を有する箱形構造体とすることで、軽量化を図り、取り付け作業の簡素化を実現する。取付部が下端に設けられ、立てて設置する壁用構造体であるため、簡素な構成とし、低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】防音壁の設置位置と立ち面調整を容易にし、防音壁の取付作業時間を短縮させることができる防音壁の取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】防音パネル部と建築物躯体に取付可能な取付部とから構成された防音壁を前記建築物躯体に取り付ける防音壁の取付構造であって、前記取付部と前記建築物躯体との間に転動弾性体を挟持させて前記防音壁を固定してなることを特徴とする防音壁の取付構造。 (もっと読む)


【課題】 彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁を提供する。
【解決手段】 多数の開口を有する2枚の板状体で彩色した樹脂薄膜を挟持してなる彩色膜振動吸音板であって、該樹脂薄膜の少なくとも一方の表面にエンボス加工を施すことにより、その表面粗さ(JIS B−0601)が、中心面平均粗さRa 1.0μm〜5.0μm、十点平均粗さRz 5.0μm〜15.0μmの物性を示すことを特徴とする、彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁。 (もっと読む)


【課題】防音壁の立ち面調整を容易にし、防音壁の取付作業時間を短縮させることができる防音壁の取付構造および防音壁の取付方法を提供する。
【解決手段】防音パネル部と建築物躯体に取付可能な取付部とから構成された防音壁を前記建築物躯体に取り付ける防音壁の取付構造であって、前記取付部と前記建築物躯体との間に弾性体を挟持させて前記防音壁を固定してなることを特徴とする防音壁の取付構造。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントで生じる中立面を構造物のなかかその近傍に位置づけることで応力軽減等を実現した壁用構造体を提供する。
【解決手段】板厚方向がほぼ奥行き方向になるように配置された第1板110と、この第1板の奥行き方向奥側に、板厚方向がほぼ奥行き方向になるように前記第1板と対向して配置された第2板120と、第1板及び第2板とそれらの間に複数配置されたインナーリブ130と、第2板の高さ方向の低い側に一体的に設けられた底板140とを備え、第2板における高さ方向の低い側の部分である背板121と、複数のインナーリブのうち隣り合う二つのインナーリブにおける高さ方向の低い側の部分である二つの側板131と、底板における前記二つの側板の間の部分である部分底板141とにより、奥行き方向の手前へ開放された凹形状の取付部160が構成されている壁用構造体100である。 (もっと読む)


【課題】降雨時に排水可能であり、防音板の劣化、発錆が生じることなく、重量増加の影響も回避できる。また、幅広い周波数の騒音に対応可能であり、鋼製桁橋の下方にある騒音源の防音にも効果が期待できる。
【解決手段】平行に並列して鋼製桁橋を構成する鋼製桁間に配置され得る防音構造体1であって、金属板などからなる遮音板2の上下に、多孔質板、繊維質マットなど吸音材からなる吸音層(上吸音層31、下吸音層32)を積層した構造を基本構造としている。
そして、その特徴的構造は、その遮音板2には、一端から他端にわたり上方に開口した排水溝21、22を設け、この防音構造体1の上面で受けた雨水を外部に排水可能とするとともに、遮音板2と下吸音層32との間にその排水溝21、22と並列して吸音空気層4を設けた。
(もっと読む)


【課題】遮音パネルとして金属製の薄肉角パイプを用いることにより、軽量、且つシンプルな構成で剥落の虞もなく、それでいて所定の遮音効果を十分に発揮することができる、経済性及び施工性に優れた遮音壁および同遮音壁に用いる遮音パネルを提供する。
【解決手段】所定間隔で立てられた水平断面がH形の支柱1の隣り合う支柱1、1間に遮音パネル2を建て込んで構築された遮音壁10において、前記遮音パネル2は、金属製の薄肉角パイプ2aを中空構造のまま上下に複数積み重ねて構築されている。 (もっと読む)


【課題】トンネルや堀割等の壁に取り付ける吸音パネルの隣り合う吸音パネル間の隙間をできるだけ少なくして吸音パネルで覆われた面積を多くし、吸音効果をできるだけ高める。
【解決手段】箱状体の左右の側面部に設けた一対の固定プレートのいずれか一方の固定プレートを他方の固定プレートより該固定プレートの厚さと略同一の厚さ分だけ一方の面側又は他方の面側に寄った位置に設け、点対称位置の固定プレートを一方の面側又は他方の面から同一の寄り位置にあるようにし、隣り合う吸音パネルの各固定プレートを重ねた状態で取付金具に連結固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】標準遮音パネルをこれに何らの加工を施すことなく、壁面の正面から壁面に取り付けることができ、しかも、アンカーボルトの固定位置が多少ずれていても遮音パネルを正規の位置に確実に取り付けることができ、さらに、景観性に優れる。
【解決手段】アンカーボルト1を介して壁面(S)に標準遮音パネルBを取り付る遮音パネルの取付構造において、アンカーボルト1に固定される下地板2と、下地板2の前面側にアンカーボルト1を介して固定されるパネル受け金具5と、パネル受け金具5上に乗せられた標準遮音パネルBの端部を押えるパネル押え板6と、パネル押え板6を固定するパネル押え板固定手段としてのパネル固定ボルト7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】汚れ防止対策を行った高欄を提供する。
【解決手段】天端部14、傾斜部15および鉛直部16において、少なくとも路面とは反対側に位置する各外表面に外表面保護用の保護塗膜層24を設ける。さらに、少なくとも天端部14および傾斜部15の路面とは反対側に位置する各外表面において、保護塗膜層24に重ねて汚れ防止用の防汚塗膜層25を設ける。これらの保護塗膜層24および防汚塗膜層25は、撥水性を有する高密度な塗膜層であるので、表面で雨などの水分を弾くことができ、高欄本体13の外表面が湿潤な状態になることを防止し、汚れを防止する。また、天端部14および傾斜部15に樹脂系の塗装材による塗装材塗膜層26を設けると、さらに撥水性能が向上し、汚れを防止する。 (もっと読む)


【課題】装置自体を軽量として設置しやすく、遮音性に優れた遮音装置およびその遮音装置を用いた防音壁を提供することを目的とする。
【解決手段】遮音装置は、音を屈折させる屈折手段と、屈折手段で屈折させた音の焦点位置または焦点近傍に音エネルギーを吸収する音エネルギー吸収手段20とを備えている。この遮音装置の屈折手段として、音を屈折させる媒質を内部に有する球状、筒状、またはカマボコ状の袋体で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな屋外環境での使用において、取付部のFRP製補強部材とFRP製スキン材との接着面に剥離が生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮することができ、耐久性のあるFRP製防音壁、また、位置精度の悪いアンカーボルトに合わせて、施工現場で取付部に固定用貫通孔の加工ができる取付部構造をもったFRP製防音壁を提供することである。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの2〜20%の奥行きを有し、固定用の貫通孔を設けた取付部とを有し、前記取付部が少なくとも補強部材であるFRP製中実体とFRPスキン材から構成され、前記FRPスキン材は前記FRP製防音壁全体に亘って表面に存在し、前記FRP製中実体は少なくとも幅方向の一部において取付部から防音パネル部の下部に延在しているFRP製防音壁。 (もっと読む)


【課題】継ぎ目を跨いで吸音パネルを取り付けることの可能な吸音パネル取付用具、及び、この吸音パネル取付用具を用いた吸音パネル取付構造を提供する。
【解決手段】用具本体32は、1枚の鋼板がL字状に屈曲されて構成されている。用具本体32のL字の一方の面を構成するパネル取付部33には、パネル可動長孔33Aが構成されている。パネル可動長孔33Aは、軌道長手方向Lに長尺の長孔とされており、各々にパネル取付部材36が挿通される。パネル可動長孔33Aは、軌道長手方向Lに沿った長孔とされていることから、ボルト36Dの両サイドには、用具本体32とボルト36Dとが相対移動可能になる遊びが構成される。 (もっと読む)


【課題】現場での簡単な作業で吸音パネルを支持体の所定の位置に確実に取付けることができる吸音パネル取付構造を提供すること。
【解決手段】吸音パネル30を防音壁26に取付けるための吸音パネル取付構造10が、吸音パネル30の縁部を着脱可能に挟み込んで保持し、吸音パネル30と防音壁26との間に空気層A1を形成する第1固定部材12及び第2固定部材14と、第1固定部材12及び第2固定部材14を防音壁26に取付ける取付部材16と、を備えることで、現場での簡単な作業で吸音パネル30を防音壁26の所定の位置に確実に取付けることができる (もっと読む)


1 - 20 / 22