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Fターム[2D001PD05]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護体の形状 (584) | 地面に対し立設しているもの (238)

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【課題】安全で、労力を軽減でき施工性が良好になるばかりでなく、錆や腐食に強くライフサイクルコストを大幅に削減でき、網自体のリサイクルも可能である落石防護用柵及び落石防護網を提供する。
【解決手段】道路等に近接して落石Sのおそれがある斜面1の麓に複数の支柱2を垂設し、これらの支柱2間に横架された複数の横筋3を介してポリエステルモノフィラメントを素材とした網体4を複数枚積層し、壁面状に張設して落石防護柵を構築する。 (もっと読む)


【課題】 雪崩が防護柵の高さを超える程に堆積しようとした場合又は防護柵の耐荷重以上に荷重されようとした場合でも防護機能を維持でき、しかも再利用できる可倒式落下物防護装置を提供する。
【解決手段】 擁壁3上の防護柵6をワイヤー7で係留したアンカー8で斜面1と反対する側へ傾倒可能に立設状態を保持し、雪崩Sの堆積量が防護柵6の高さを超える前か又は防護柵6の耐荷重を超える前にワイヤー7が切断して保持が解除されるようにし、立設状態の保持が解除されて傾倒した防護柵6を略水平以上に傾倒しないように支持するストッパー4cを台座4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 落石や走行中の車の衝突、天候などの衝撃からケーブルや柱体を保護する落石防護柵と防護方法を提供する。
【解決手段】ケーブルもしくは柱体の外周に回動自在に設ける第一スリーブと、ケーブルもしくは柱体の外周に回動自在に設ける第二スリーブと、第一スリーブと第二スリーブの間に設けて第一スリーブと第二スリーブとの間の距離を維持する移動可能なリング手段とを含んでなり、ケーブルや柱体を保護して落石やその他の動態が衝突して衝撃を受けることを防ぐ構造からなる。 (もっと読む)


【課題】落石などの重量物の衝撃に対して高い強度と優れた衝撃耐久性を持ち、落石防護に効果的な合成樹脂製網状体の提供。
【解決手段】ポリエステルモノフィラメントを構成素材として編網され、六角形の亀甲型網目を有し、落石防止用に使用される合成樹脂製網状体であって、この網状体を構成するポリエステルモノフィラメントの引張強度と引張伸度を測定し、縦軸を引張強度、横軸を引張伸度として引張強度と引張伸度との関係をグラフに示した場合に、引張強度−伸度曲線、横軸および破断点から横軸に垂直に下ろした垂線とで囲まれた部分の面積で示される引張破断仕事が1000kg/mm・%以上である落石防護用合成樹脂製網状体。 (もっと読む)


【課題】凹溝の内周に設けた先鋭突起をワイヤロープのストランド間に食い込ませ、受け金具又は押さえ金具とワイヤロープの固定力を大幅に向上させ、ワイヤロープの長さ方向の荷重に対して必要とする固定力が得られるワイヤロープ固定金具を提供する。
【解決手段】受け金具2と押さえ金具3をボルトで締結することにより、この受け金具2と押さえ金具3の間に挟みこんだワイヤロープAを固持するようにしたワイヤロープ固定金具1であり、前記受け金具2と押さえ金具3の対向面における何れか一方にワイヤロープAが収まる凹溝12と、同他方に凹溝12内へワイヤロープAを押圧するワイヤ押さえ突部13を形成し、前記凹溝12の内周面にワイヤロープAのストランド間に食い込む先鋭突起14を設け、ワイヤロープAを挟圧することで先鋭突起14をワイヤロープAのストランド間に食い込ませるようにする。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により長さ方向に圧縮力を受ける鋼管の強度を向上することができる耐荷材を提供する
【解決手段】鋼管2と、この鋼管2に配置され該鋼管2の長さ方向に引張力を加える鋼棒3とを備える。長さ方向に間隔を置いて鋼管2に対をなす支圧板4,4を設け、前記鋼棒3は、それら支圧板4,4の間隔を広げる方向の弾性復元力を有するから、支圧板4,4間を広げる弾性復元力により鋼管2の長さ方向に引張力を加えることができる。したがって、曲げモーメントによって鋼管2に長さ方向の圧縮力が加わると、この圧縮力に対して鋼棒3の引張力が対抗することにより、荷重に強い耐荷材1が得られる。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により圧縮力を受ける支柱の強度を向上することができる雪崩予防柵を提供する。
【解決手段】間隔をおいて支柱1,1…を立設すると共に、これら支柱1,1…間に山側Yに対応する防護面26を設ける。前記支柱1は、長さ方向に引張力を導入した鋼管2からなる。支柱1と該支柱1の山側Yの斜面22とを控えロープ材31により連結し、前記引張力を鋼管2断面の山側Yで長さ方向に導入したから、防護面26に積雪荷重が加わると、支柱1の控えロープ材連31の結位置より下部の山側Yに圧縮力が加わるが、この圧縮力に対して前記引張力が対抗することにより、荷重に強い支柱1が得られる。 (もっと読む)


【課題】防風柵および防雪柵の柵板として使用される山形状の孔あき金属板、及び山形状孔あき金属板を使用して構築した防風・防雪柵を提供する。
【解決手段】山形状金属板に、複数の孔が上下・左右方向に規則的な行列で開口率10%〜50%に設けられており、複数の孔の行列における断面欠損部を除く有効断面部分を上下・左右方向に直線的に連続させて上下、左右方向の力骨が形成されており、左右方向の力骨は広幅として、一定大きさの引張り応力に耐える大きい有効断面積で形成され、上下方向の力骨は幅狭として、防風・防雪柵用の柵板としての形状保持が可能な程度に小さい有効断面積で形成されている。 (もっと読む)


【課題】直径の大きなアンカーバーを用いる必要がなく、現場での施工性に優れた構造体接合構造を提供する。
【解決手段】壁体6の受面6Aに下部挿入孔11を設け、主桁1の主桁下面1Aに上部挿入孔12を設け、それら受面6Aと主桁下面1Aと間に隙間13を設け、下部挿入孔11と上部挿入孔12とにアンカーバー7を挿入して主桁1及び壁体6を接合する。前記上部挿入孔12に、下端が隙間13に突出すると共にアンカーバー7を挿通する鞘管14を設け、上部及び下部挿入孔12,11に連続して充填材硬化部18を設ける。鞘管14と充填材硬化部18とにより、アンカーバー7の変形が拘束されるため、アンカーバー7に曲げが作用せず、太いアンカーバー7を使用する必要がない。 (もっと読む)


【課題】防護幅が大きく取れかつ景観の良い落下防護構造物を提供することである。
【解決手段】落石防護構造物1は、斜面地山2の下部における基礎ブロック3に下部から上部にむかって漸次前側にせり出すように湾曲した擁壁4が立設され、該擁壁4と斜面地山2との間には盛土層5が形成され、該盛土層5の上部には緩衝部が形成され、前記擁壁4は、前板16と前板の背面に突出形成された背面アンカー板17とからなるプレキャストコンクリートパネル18が積み重ねられて形成され、背面アンカー板17が垂直方向に挿入した連結部材22でプレストレスを付与されて連結されて基礎ブロック3に固定されたことである。 (もっと読む)


【課題】雪庇を簡単に落として処理することができる防護柵を提供する。
【解決手段】 間隔を置いて支柱5,5…を立設すると共に、これら支柱5,5…間に山側に対応する防護面8を設けた防護柵において、支柱上部5Uを支柱下部5Sに回動可能に設け、防護面8を道路3側に傾動可能とした、防護面8の上部に雪庇S1ができたら、防護面8を道路3側に倒すことにより、雪庇S1を簡単に道路3に落すことができ、これを除雪して道路3の通行を確保できる。 (もっと読む)


【課題】高速道路、高規格道路、国道等の広幅員道路に沿って流れる吹雪を効果的に誘導することにより、運転者の視程を確保して安全な走行ができるようにした吹雪誘導柵を提供する。
【解決手段】基体1は、地盤に埋設するコンクリート製の支持体3に夫々立設した鉄製の一対の縦支柱2、2と、縦支柱2、2の上端に架設した上梁材4及び下梁材5とから略冂型に構成してあり、道路に直交する方向に対し上梁材4及び下梁材5が角度を持った傾斜した状態で道路を跨いで設置してある。吹雪誘導板6は、吹雪の吹き付け方向に対して斜め上向きの誘導面6Aを有する下側誘導板部6Aと、吹雪の吹き付け方向Bに対して略直角の誘導面6Bを有する上側誘導板部6Bとから構成してあり、取付金具によって道路における吹雪の吹きつけ方向に対向する状態で上梁材4及び下梁材5に設けている。 (もっと読む)


【課題】支柱の運搬及び搬入が容易で、施工性に優れ、且つ支柱上部を標準化して製造しておくことができる雪崩・落石等防護体の支柱連結具を提供する。
【解決手段】斜面に固定する支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に連結する支柱上部2Uとを連結する支柱連結具5である。上側に支柱上部2Uの下端を挿入する上側受筒部6Uと、下側に支柱下部2Sの上部を挿入する下側受筒部6Sと、支柱下部2Sに設けられた支柱側鍔継手12と、この支柱側鍔継手12と接続され前記下側受筒部6Sに設けられた鍔継手11とを備えるから、下側受筒部6Sに支柱下部2Sの上端を挿入すると共に、前記上側受筒部6Uに支柱上部2Uの下端を挿入し、支柱下部2Sを斜面に挿入して固定することにより、防護柵の支柱を立設することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる法面吊構造物用全方向同耐力アンカーを提供する。
【解決手段】法面に非自立型構造物をロープで吊持するアンカーであって、該アンカーが設置対象法面部位に対し360度の方位において直角状に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】谷側の拡張部分の施工性に優れた保護構造物とその施工方法を提供する。
【解決手段】山Yに沿う被保護物たる道路110を覆う屋根3の両側を、壁体6と柱5とにより支持してなるロックシェッドRにおいて、柱5の基礎は、谷側の傾斜面103に対して道路長さ方向に立設した複数の基礎杭21であり、これら基礎杭21間に受梁22を設け、この受梁22と山側基礎10との間に床版11を設ける。これにより、床版11の谷側が道路110の拡張部分110Kとなり、その床版11は谷側を基礎杭21により支持されているから、構造的に優れ、拡張部分110Kの下部を埋め戻すなどの必要がなく、施工性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】構造簡易にして、横ロープ材の張力による端末支柱を倒れを防止することができる防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数の支柱2,3,3Aを立設し、それら複数の支柱2,3,3Aの上部に蓋体56を設け、支柱2,3Aの間に上下に間隔をおいて横ロープ材4を張設すると共に、横ロープ材4の端部を支柱2,3Aに連結する。端部の支柱2とこれと隣り合う支柱3とを圧縮力を受ける連結杆6により連結すると共に、この連結杆6は蓋体56の下方で支柱2,3の上部に連結されているから、複数の支柱2,3,3A間に横ロープ材を上下に間隔をおいて張設し、これにより端末の支柱2を内側に倒す力が加わると、隣りの支柱3に連結した連結杆6に圧縮力が発生することにより、前記倒す力に対抗できる。 (もっと読む)


【課題】受止め柵が、著しくエネルギ豊富なネット窪みを損傷なしに受け止めることができ、経済的な利点を有していて、既存の受止め柵への後装備のために適しているようにする。
【解決手段】少なくとも1つの地面アンカ10,11,15bと、ネット1を支持する懸吊ロープ2,3と、ネット1を支持する底側ロープ4,5との間に、ロープブレーキ16,18を備えた、懸吊ロープ2,3と底側ロープ4,5とに固定された少なくともそれぞれ1つの付加的なブレーキロープ17,19が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】互いに交差し合い、かつ互いに結合されている複数のネットロープ(1,2)殊に鋼製ワイヤロープを備えた、雪崩、落石又は伐採木材用の捕捉ネットを改良して、ネットが落ちくぼむようなダイナミックな負荷を受けた時に、良好な変形性、弾性特性及びひいては、十分な減衰特性を有していて、しかも捕捉ネットは組み立て時に硬すぎることがなく、経済的に有利であるようなものを提供する。
【解決手段】各ネットロープ1,2が、それぞれ連続する2番目の交差部3,4でのみ、交差し合うネットロープ1,2と結合されている。 (もっと読む)


【課題】防食性と良好な強度特性を有し、しかも非常に大きなエネルギー吸収能を有し、たとえば、落下防止設備や落石防止設備などにおける設備構成物の落下や転倒を防止したり、構造物が崩壊するのを防いだりする手段などとして効果的なエネルギー吸収ロープを提供する。
【解決手段】質量%でC:0.001〜0.15%、Si:0.01〜1.5%、Mn:0.3〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.02%以下、Cr:14.0〜26.0%、Ni:6.0〜22.0%を含有し、N:0.02%以下で残りが実質上Feからなるロープであって、該ロープが使用状態において20%以上の伸びを備えている。 (もっと読む)


【課題】支柱に対してアンカーを打つ部位がかなり山側であったり、金網張りされる横ロープ主部が支柱に対してかなり谷側であったりした場合にも、ロープの破断や支柱への異常な負荷を生じさせないように横ロープを的確にガイドして張設することができる落石防護ネットのポケット形成用の支柱とこれを利用した落石防護ネット工法を提供する。
【解決手段】沢部等の両側斜面に設けたアンカーにヒンジ連結して沢部等の上下方向の傾動を可能に建て込まれる支柱本体と、前記支柱本体の上部周囲に付設され、支柱を支保すべく両側斜面にアンカーされた吊りロープ及びサイドロープを連結する複数のブラケットと、支柱本体の頂部に設けられ金網に組み込まれた最上段横ロープをスライド可能に支持するガイド機構とを具備しており、前記ガイド機構が、凸湾曲部と、これの幅方向に対峙する側壁部と、側壁部を直交状に貫通する棒状部材を備え、かつ、前記側壁部により構成される溝が中央の平行状部分から先が外方に向かって漸次拡大している。 (もっと読む)


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