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Fターム[2D001PD05]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護体の形状 (584) | 地面に対し立設しているもの (238)

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【課題】変形時におけるエネルギー吸収効果の高い耐荷材を提供する。
【解決手段】金属製の外管2と、この外管2内に配置された複数の金属製内部鋼管3,3A,3Bと、複数の内部鋼3,3A,3B管を位置決めして配置したから、複数の内部鋼管3,3A,3Bにより耐力が向上し、しかも、荷重を受けると、内部鋼管3,3A,3Bが偏平状に変形することにより、外管2も変形可能となり、外管2に局部的に応力が集中することなく、エネルギー吸収効果が向上する。また、外管2の内面21と内部鋼管外面との間に充填された充填材4を充填することにより、簡単に複数の内部鋼管3,3A,3Bを位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機繊維糸1からなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、有機繊維糸1の伸度が110〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、150℃乾熱収縮率が0〜7%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】死荷重の増加、及びコストの増加を招くことなく比較的薄い層の緩衝素材で十分な緩衝効果を得ることができ、しかも群発落石にも耐えることのできる衝撃緩衝体、及びその配置方法を提供すること。
【解決手段】弾性を有する収容体12と、収容体12内に収容され落石22の衝撃力を収容体12の側部12a側に分散させる緩衝素材14と、を有する衝撃緩衝体10を提供する。これにより、緩衝素材14の量を削減して緩衝素材の層を薄くすることができ、緩衝素材14にかかるコストも削減することができるとともに死荷重の増大を防止することができる。また、構造がシンプルであるので、工事費にかかるコストも少ない。更に、上述のように、本発明の衝撃緩衝体10は、収容体12の復元力で、落石の後、元の形状に戻るように変形するので、群発落石にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収効果に優れ、支柱への緩衝具の取付けが簡単な防護柵を提供する。
【解決手段】所定の間隔で複数の支柱2,2を設け、支柱2,2間に横ロープ材3を設ける。横ロープ材3を把持する緩衝具4を用い、この緩衝具4を支柱2のフランジ部11の外面に固定する。支柱2のフランジ部11の外面に直接固定することにより、緩衝具4の取付構造を簡略化し、安価にして落石エネルギー吸収効果に優れた防護柵が得られる。また、1つの緩衝具4により複数の横ロープ材3,3を支柱2に取り付けることができる。さらに、既設の防護柵の補修に用いれば、補修前よりも落石エネルギー吸収効果を向上できる。 (もっと読む)


【課題】安価な部材で、衝撃吸収効果を安定的に得ることができるようにする。
【解決手段】押圧板1はバネ鋼板製であって、衝撃吸収ロープ2を嵌合可能な溝3を有するとともに、当該溝3と交差する方向であって、溝3の窪みとは反対側に突出する凸部4が、溝3の左右に形成されている。この押圧板1・1二枚を、一方の押圧板1の溝3に、他方の押圧板1の凸部4を合わせて、互いに嵌め合わせ、ボルト6・ナット7によって一体に固定して把持具Aとする。溝3に嵌め込んだロープ2は、バネ力によって掴み、摩擦力を生じさせ、落石などの衝撃エネルギーを吸収し、減衰する。 (もっと読む)


【課題】落石発生時における防護ネットの有効高さの変化を抑制しつつ、落石の捕捉性能を改善して安全性を高めること。
【解決手段】防護ネットの裾部と地面との間に安全ネットを取り付け、落石発生時に前記安全ネットが防護ネットの下部の隙間を閉鎖した状態を維持したまま、防護ネットの撓み変形に追従した伸び変形を許容するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープ等の連結部材に係る衝撃の負担を減少させ、かつ、吸収エネルギー量が更に大きい衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 (1)の状態で連結部材14bに引張力Fが作用したとき、抵抗体12は連結部材14bを介して引張力Fの方向へ移動するため、抵抗体12の端部31によって弾性体11は圧縮され、反力が発生する。次に、引張力Fが所定値以上になったとき、(2)に示すように、抵抗体12の端部31が弾性体11の貫通孔21内に埋設する。この場合、引張力Fに対応する反力は、抵抗体12の端部31と弾性体11の貫通孔21とによる摩擦力によって発生することになり、抵抗体12の端部31による弾性体11の軸方向への圧縮により発生する反力より低下する。この状態で、抵抗体12は更に引張力Fの方向へ移動可能となるため、衝撃吸収体10aの吸収エネルギー量は増大する。 (もっと読む)


【課題】落とし込み式壁体構造でありながら、該壁体構造を構成する壁面部材のうち、撤去されるべき壁面部材のみを撤去して、簡素構造の壁面部材を容易に設置することができる壁体構造の改修方法を提供する。
【解決手段】撤去壁面部材1(既設壁面部材)の直上に位置する保存壁面部材2(既設壁面部材)を、仮止め手段20によって落下不能に仮止めする工程と、撤去壁面部材1を撤去する工程と、支柱12に壁面部材支持金具30を設置する工程と、仮止め手段20を撤去する工程と、撤去壁面部材1が撤去された後に下段枠40を配置する工程と、新設壁面部材3の下縁を下段枠40に装入する工程と、新設壁面部材3の上縁を上段枠50に装入する工程と、上段枠50を支柱12の支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、新設壁面部材3の側縁を縦枠60を用いて支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、を有す。 (もっと読む)


【課題】地中部分の構造を簡略化でき、現場での施工性に優れる杭構造を提供する。
【解決手段】柱本体4をロックボルト3により斜面2に立設し、柱本体4を一対のサポート材5,5の上部により支持し、それらサポート材5,5の下部を柱本体4の後方両側に接地し、柱本体4の下部とサポート材5の下部とを前後連結材6により連結し、一対のサポート材5,5の下部間を左右連結材7により連結する。大型のボーリング装置を用いることなく、斜面2にロックボルト3を打ち込み、このロックボルト3により柱本体4を立設し、この柱本体4の後方を一対のサポート材5,5により支持し、柱本体4下部とサポート材5下部とを前後連結材6により連結し、一対のサポート材5下部間を左右連結材7により連結する。 (もっと読む)


【課題】防塵機能に必要とされる遮蔽率と、風圧力(風荷重)の作用を減ずる減風性能に有効な開口率との調和を図りつつ、開口の大きさと配列、形状を工夫して、柵用板材の厚さを可能な限り薄くし、重量の軽減化と材料費の節約を図ると共に、孔明け加工(プレスによる剪断加工)の容易化を達成できる防塵柵用の孔あき金属板を提供し、同孔あき金属板を使用した防塵柵を提供する。
【解決手段】横断面が、上下に形成された平坦部と、上下の平坦部の中間部位に水平方向の一側へ突き出された突出平坦部と、上下の平坦部と中間部の突出平坦部とをつないだ傾斜面部とで山形状に形成された、左右方向に長い金属板で、そのほぼ全面に複数の丸孔と長孔が上下・左右方向に規則的な行列で配置され、開口率20%〜40%に設けられた構成の孔あき金属板が、下端を基礎に固定して建てられた支柱の間へ水平方向に架け渡され、その両端部が支柱へ取り付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】風速を減速させるための防風シート、雪の吹き込み量を減少させるための防雪シート等に好適なシートであって、かつ再帰反射性能を有し、夜間でも防風雪柵を発見しやすく安全な防風雪シートを提供する。
【解決手段】繊維群Aと、繊維群Bとが格子状に配されてなり、該繊維群Aと該繊維群Bにより囲繞されるメッシュ状空隙の、該繊維群Aの配列方向及び該繊維群Bの配列方向の幅がそれぞれ2〜15cmである織編構造物からなるシートであって、該織編構造物にガラスビーズを含有する樹脂が付着しており、該ガラスビーズの含有量が該樹脂100重量部に対して30〜100重量部であり、該ガラスビーズの粒径が30〜120μmである防風雪シートとする。 (もっと読む)


【課題】ネット状部材の端部を強固に固定してネット状部材の張設時の作業性を向上させると共に、ネット状部材に弛みが生じにくい防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1の間に保持部材3を介してネット状部材2が張設され、保持部材3は、上下方向に延びる収納溝32と、収納溝32の開口33側に配置される圧接部材6と、圧接部材6の背面側に配置された押圧部材7とを備え、収納溝33内に挿入されたネット状部材2の端部21が、圧接部材6により収納溝32の内壁36、37に圧接されると共に、圧接部材6と押圧部材7との間に挟着されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】正風時には吹溜りの防止と視程障害の緩和を行なえ、平常時や逆風時には風圧を受けず、吹溜りの発生防止、柵の転倒防止を図ることができ、晴天時や無風時には道路外の視認性を高めて景観をよくすることができる実用的な吹払い式防雪柵を提供する。
【解決手段】 両側の支柱の間に複数の防雪板を配した防雪柵において、各防雪板が、両端部に支柱に設けた支持部で回転可能に受けられる支軸を有するともに道路に近い側の幅方向端縁部に調整用おもりが固定され、無風時と正風時に道路側に下傾した吹払い角度に保持され、逆風時に自動的に略水平状に倒れて反道路側で支えられるよう支柱に支持されている。 (もっと読む)


【課題】支柱の運搬及び搬入が容易で、地滑り抑制効果が得られ、且つ経済的な雪崩・落石等防護体の支柱を提供する。
【解決手段】斜面Yに建て込まれ地滑り抑止杭となる支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に設ける支柱上部2Uとを連結した支柱2において、支柱上部2Uより支柱下部2Sを太くする。支柱下部2Sを斜面Yに立て込むことにより、斜面Yの地滑り抑止効果が得られ、その支柱下部2Sに支柱上部2Uを連結することにより、支柱上部2Uが防護柵1の支柱となり、防護柵1を構築することができる。そして、支柱下部2Sを支柱上部2Uより太くすることにより、地滑り抑制杭として所定の強度が得られ、防護体側の支柱上部2Uが不必要に太くなることがなく、経済的な構造が得られえる。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業が発生せず、足場の組み立て、解体が不要で天候にも左右されない防護柵を提供する。
【解決手段】地中に固定する受圧支柱1と、受圧支柱1の外側に沿わせて取り付ける外付けガイド2と、平行する外付けガイド2の間に挿入するパネル3とより構成する。受圧支柱1と外付けガイド2とは拘束部材4によって固定する。 (もっと読む)


【課題】受撃版と盛土堤体間の力の伝達効率を改善するとともに、減衰性能の向上が図れる衝撃吸収用堤体を提供すること。
【解決手段】盛土堤体の受撃面を階段状に形成し、前記盛土堤体の受撃面に沿わせて受撃版の裏面全面を接面させて、盛土堤体の受撃面と受撃版の裏面との間に連続した階段状の伝播面を形成した。 (もっと読む)


【課題】ループ部の縮径時に安定した摩擦力が生じ、ループ部の塑性変形を効果的に防止できる衝撃力吸収装置の提供を目的とする。
また、それに用いる金具構造の提供も目的とする。
【解決手段】ワイヤーに作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収装置であって、ワイヤーにループ部を形成するとともにループ部を形成する際にワイヤー同士が交差する交差部を把持する交差金具と、交差部以外のループ部に取り付けたストッパー金具とを有し、交差金具は第1把持部と第2把持部とを連結形成し、前記交差部の一方のワイヤーを第1把持部で、他方のワイヤーを第2把持部でそれぞれワイヤーを個別に把持してあり、第1把持部及び第2把持部のワイヤー把持力がストッパー金具のワイヤー把持部よりも小さくなるように設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】丸太に複雑な加工を施すことなく容易に組立、分解、移動、再組立ての繰り返し使用することができる丸太柵および柵の構成要素の提供。
【解決手段】少なくとも丸太2が挟まる間隔を有して対向する一対の平行した柱1を所要の間隔で設置させ、該一対の平行した柱1を少なくとも二組設けて、隣接する前記一対の平行した柱1との間に丸太材2を横置き姿勢で挟持させながら、隣接して交互に積み重ねる。丸太挿入筒を左右対称位置に対向させて、所定の間隔を保持した状態で両円筒軸を結ぶ線と平行に略矩形板状の連結縦板で連結するとともに、当該連結縦板の下端部中央に、所定長さのアンカーシャフトを設け、丸太柵の基礎または独立土台に安定して固定する手段を有する支持具を設ける。平行する円環の間隔を調整できる手段を介して連結する丸太材2の保持具を設ける。立体の底面中央部に略半球形状の凹曲部(窪み)を形成した独立土台を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収能力に優れ、合わせて、景観性を担保すると共に製造コストを抑えることができる管状支柱を提供する。
【解決手段】管状支柱100のベースプレート10に立設された丸形鋼管20には、路外側に側壁を貫通して下端23に到達する管軸方向に長い縦スリット50が形成されている。したがって、縦スリット50側に向けて管状支柱100を倒そうとする衝撃荷重がかかった際、縦スリット50の長手方向の中央の幅が拡大すると共に、側縁は外側に向かって略く字状に曲がり、やがて略Ω字状に変形する。よって、側縁の周囲が十分に塑性変形して十分な衝撃エネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】道路などを越波から防護できる透明で比較的安価であり、大きな波力にも耐えうることができる透光防波柵を提供することを目的とする。
【解決手段】所定間隔に設置された支柱10間に透明樹脂折板16、18を上下に連続し折板傾斜部で重ね、折板固定用取付金物24、26を介して四方をフレーム金物14にボルト20で固定一体化し、パネル形状に組み立て、支柱10と一体化したパネル12のフレーム金物14の間に止水と絶縁を兼ねたスポンジゴムパッキン28を挟み、ボルト30で固定配置した透光防波柵であり、折板固定用取付金物24、26は、透明樹脂折板16を折板形状の内側に密着できる同形状のボックス型受金物24と折板形状の外側に密着できる同形状の押え金物フレーム26で、それぞれ止水用スポンジゴムパッキン28を介して面で挟む構造とし折板形状の傾斜部の中央を貫通ボルト30で固定する。 (もっと読む)


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