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Fターム[2D003AA01]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 対象機種 (1,657) | ショベル系 (1,394)

Fターム[2D003AA01]に分類される特許

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【課題】建設機械の情報管理装置において、通常制御と切り離して電磁弁を駆動することで、電磁弁及びセンサの故障診断を容易に精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ14は、表示器15の操作パネル15aにより選択される故障診断モードを有しており、コントローラ14は、操作パネル15aにより故障診断モードが選択され、複数の電磁弁63a,63b,65a,65bのうちの特定の電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、特定の電磁弁に故障診断用駆動信号を出力するとともに、複数のセンサ64a,64b,66a,66bのうちの特定の電磁弁に関連するのセンサからの出力値を入力し、この特定のセンサからの出力値に基づいて特定の電磁弁と特定のセンサが正常であるか否かの情報を表示器15に表示する。 (もっと読む)


【課題】発電電動機をエンジン始動に用いる機械において、エンジン停止時点での蓄電器SOCを次のエンジン始動に必要な値に保って確実なエンジン始動を可能とする。
【解決手段】キースイッチ19からのエンジン停止指令があったときに、そのときの蓄電器16のSOCが次回のエンジン始動に必要な値の下限値として予め設定された第1設定値未満である場合に、SOCが第1設定値よりも高い第2設定値に達するまで、エンジン11の運転を継続させることにより発電電動機12に発電機作用を行わせて蓄電器16の充電を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機械の操作の信頼性を高める。
【解決手段】少なくとも1つの油圧駆動シリンダによって動作する可動部を備える作業機械、特に掘削機又は荷役機械に関し、上記可動部の動作からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダが設けられ、当該エネルギー回生シリンダはその基部側4にガスが充填されていて、さらに媒体が充填された環状空間6を有している。このエネルギー回生シリンダには、そのピストンロッド1の突然の進出時における環状空間からの媒体の流れを制限する流量制限部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを最小限に抑えると共に、再始動指令信号によってエンジンを再始動することができないときには、エンジンスイッチを操作してのエンジン再始動等をオペレータに報知する作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】操作体の操作によって変動するパイロット油路の圧力を検出する圧力センサと、パイロット油路に接続され、パイロット油ポンプにより吐出された圧油を一時的に蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータの蓄圧状態を検出する検出手段と、アキュムレータに蓄圧された圧油をパイロット油ポンプと操作体との間のパイロット油路に導入する切換手段と、圧力センサからの指令信号と検出手段からの検出信号を取り込み、エンジンが自動停止した後に、エンジンを再始動させるためにエンジン制御手段に再始動指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】旋回用の油圧モータに電動機を接続し、この電動機と蓄電器による回生作用を働かせる方式を前提として、電気システムの異常発生時に、旋回動作を確保しながら電動機及び蓄電器を保護する。
【解決手段】油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設ける一方、油圧モータ11に電動機29を接続し、旋回動作中、操作された側と反対側の連通弁を開いてメータアウト側の管路をタンクTに直接接続するとともに、減速操作時に電動機29と蓄電器30による回生作用によってブレーキをかけ、回生電力を蓄電器30に蓄える。一方、電気システムに異常が発生したときは、連通弁25,26を閉じるとともに、回生作用を停止させ、通常の油圧ショベルと同様に減速時に油圧ブレーキが働く状態として旋回動作を確保し、かつ、電動機29及び蓄電器30を保護する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも大きいときに可変容量モータ23の容量を小さくし、圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも小さいときに可変容量モータ23の容量を大きくし、圧力計27で検出される圧力と圧力計28で検出される圧力が同じときに可変容量モータ23の容量を固定するモータ容量制御手段と、動力回生油路22から分岐させた動力回生迂回油路30と、動力回生油路22の流量が所定流量以上のときに動力回生油路22の流量の一部を動力回生迂回油路30へ導くように制御するコントローラ25及び回生制限弁31を含む回生制限制御手段とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】燃費に影響を与える部位が交換されるとき、作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができ、また、この変更設定を容易にできる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】省燃費作動油は標準作動油より粘度が低いので圧力損失が小さくなり、標準モデルを前提とした制御では、各種アクチュエータのスピードが速くなる。しかし、標準モデル以上にスピードアップする必要はなく、燃費改善を図る方が好ましい。
サービスマンが、モニタ装置6を用いて部位状態項目(省燃費作動油)を選択すると、変更設定機能部11aは、変更設定テーブル14aから対応する増減量を読み込み、変更設定する。その結果、エンジン回転数は50rpm減となり、ポンプトルクは5%減となる。これにより、エンジン出力が抑制され、作動油を標準作動油から省燃費作動油に交換した場合には、標準モデル同等の作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業種別に関わらず、操作性の確保とエネルギ回生による燃費の向上が図れる作業機械のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】発電機が接続された油圧モータを介して戻り油をタンクに導く回生回路と、流量調整手段を介して戻り油をタンクに導く流量調整回路と、複数の操作装置の内の回生対象となる操作装置の操作量を検出する第1検出手段と、複数の操作装置の操作量をそれぞれ検出する第2検出手段と、操作量とメータアウト流量との関係及び第1検出手段で検出される操作量に基づいて、回生回路側を流れる戻り油の流量及び流量調整回路側を流れる戻り油の流量の比である分流比を演算する分流比演算手段と、複数の操作装置の操作量を取り込み、作業機械の作業種別を判別して判別信号を出力する作業種別判別手段とを備え、判別信号により操作量とメータアウト流量との関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の過放電を防止しながら、通常作業時の作業の安定性を確保する。
【解決手段】発電電動機10と油圧ポンプ11とをエンジン9に接続し、発電電動機10の発電機作用によって蓄電器18に充電するとともに、この蓄電器18の放電作用により発電電動機10に電動機作用を行わせて油圧ポンプの駆動をアシストするように構成されたハイブリッドショベルにおいて、充電は行われずに放電のみが行われる走行操作が設定時間継続して行われ、かつ、蓄電器SOCの検出値が、過放電に至る値として予め設定された基準値以下となったときに、この基準値と検出値の差に応じてポンプ流量を減少側に調整する調整制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業用アクチュエータと走行駆動アクチュエータへの動力配分をバケット重量に応じて自動化する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段11を有する走行用回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用回路HC2と、作業用回路HC2の負荷圧Ppに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、バケット重量と作業回路の負荷圧に応じて油圧モータ3の傾転角の最大値を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業点の位置検出の精度を向上させると共に、較正作業時間を短縮することができる油圧ショベルの較正システム及び較正方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの較正システムは、形状検出部54と、座標検出部65aと、較正演算部65c,65dとを備える。形状検出部54は、車体に取り付けられている。形状検出部54は、作業具の形状を検出する。座標検出部65aは、形状検出部54が検出した作業具の形状から作業点の位置を認識して作業点の位置座標を検出する。較正演算部65c,65dは、作業点位置情報に基づいて、パラメータの較正値を演算する。作業点位置情報は、座標検出部65aによって検出された複数の位置での作業点の位置座標を示す。 (もっと読む)


【課題】稼働機械に係る部品寿命の推定精度が高い稼働機械及び保守点検情報生成装置を提供すること。
【解決手段】複数の部品で構成される油圧ショベル1において、複数の部品に含まれ寿命推定対象である対象部品の稼働履歴、当該稼働履歴に基づいて当該対象部品の利用形態を複数に分類するために用いられる判別閾値、及び当該利用形態ごとの対象部品の推定寿命を示す利用形態別推定寿命が記憶された記憶装置20と、対象部品の稼働履歴及び判別閾値に基づいて利用形態ごとの対象部品の稼働時間をそれぞれ算出する処理、並びに、当該処理で算出した利用形態ごとの対象部品の稼働時間及び利用形態別推定寿命に基づいて対象部品の寿命を推定する処理を実行する演算制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】一方の系統のアクチュエータのみが操作されたときに、操作されていない他方の系統の圧損(エネルギーロス)を従来よりも低減することができる建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】レギュレータ52付きのスプリットポンプ51に接続されたアンロード通路12,13と、当該アンロード通路12,13にそれぞれ接続された第1系統の第1方向切換弁4w〜4zおよび第2系統の第2方向切換弁5w〜5yとを備える油圧回路1である。油圧回路1は、第1ネガコン圧およびパイロットポンプ圧が入力され第1系統のすべての第1方向切換弁4w〜4zが操作されていないときに第1ネガコン圧に替わってパイロットポンプ圧を出力する第1補助アンロード弁7と、第1補助アンロード弁7の出力および第3ネガコン圧に応じてスプリットポンプ51からの油をタンク59へ排出する第1アンロード弁2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、案内画面に表示される表示対象面と掘削機械との位置関係を容易に把握することができる掘削機械の表示システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】掘削機械の表示システムでは、上部境界線Laの位置と下部境界線Lbの位置とが算出される。上部境界線Laは、表示対象面78の断面の上端の高さ位置を示す。下部境界線Lbは、表示対象面78の断面の下端の高さ位置を示す。掘削機械の現在位置Poと、上部境界線Laあるいは下部境界線Lbとの上下方向の位置関係によって、表示範囲の基準点Pbが設定される。 (もっと読む)


【課題】旋回力行時の背圧を低減して油圧ポンプの動力損失を抑える。
【解決手段】旋回駆動源としての油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設け、旋回力行時に操作された側と反対側の連通弁25または26を開いてメータアウト側の管路をタンクTに接続し、油圧モータ11から吐出された油をコントロールバルブ13を介さずに直接タンクTに戻すことにより、コントロールバルブ13の絞り作用による背圧を無くし、ポンプ圧を低下させる。また、減速時に旋回電動機20の回生作用によりブレーキをかけて減速させるとともに、発生した電力を蓄電器30に蓄電するようにした。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するため、バルブ損失や回路構成の大型化なくシリンダ負荷反転時の制動性が従来より改善された油圧回路の提供。
【解決手段】双方向回転ポンプと、該ポンプの2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダと、リリーフ弁からなる安全弁とを備えたブームシリンダ昇降用油圧回路において、ボトム側シリンダ室からの油圧による変位でポンプの第2吐出口とロッド側シリンダ室間の流路からの第2分岐路とタンクとを接続する第1位置と、ロッド側シリンダ室からの油圧による変位でポンプの第1吐出口とボトム側シリンダ室間の流路からの第1分岐路とタンクとを接続する第2位置と、両分岐路とタンクとの接続を絶つ中央の第3位置とを有するスプリングセンタリング形油圧パイロット3位置切換弁を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体モータ減速中に、(流体モータの可動部分の慣性によりモータがポンプとして働くことが原因で)キャビテーションが生じる危険性を低減する。
【解決手段】作業機械の流体回路1は、流体モータ13と、パイロット圧力で上記作業機械の1つ以上の構成部品に作動流体を供給するように構成されたパイロット圧力システムと、上記パイロット圧力システムおよび上記流体モータと作動油が連通している補給圧力システムと、を含む。上記補給圧力システムは、上記流体モータの一部における作動流体の圧力が圧力の閾値を下回っている場合に、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ作動流体を供給するように構成される。これにより、上記補給圧力システムは、上記流体モータの減速中に上記流体モータでキャビテーションが生じる危険性を低減するために、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ流体を供給するよう動作可能となっている。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するに当たって、省エネルギー効果を損なうことなく油撃発生を防止できる装置を備えた油圧回路の提供。
【解決手段】ブームシリンダ昇降用油圧回路において、双方向回転ポンプ9の2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダ3の、ボトム側シリンダ室6の油路出入口付近とロッド側シリンダ室7の油路出入口付近とを接続するバイパス回路20と、バイパス回路にそれぞれ配置され、操縦桿31の作動時に発生する制御部30からの指令信号に基づいてバイパス回路を予め定められた時間だけ開く電磁開閉弁21と、絞り弁22とを有する油撃発生防止装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】平行リンク的モーション機構を備えたホイールローダに対して、作業機としてバケットを装着した場合でも、バケットからの荷こぼれ量を減らして土砂のすくいこみ作業等を効率よく実施することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ホイルローダ50では、リンク機構20に対して作業機としてバケット53を装着している場合において、バケット53が地面に置かれた状態で作業機のチルト角が所定の閾値以上である場合には、コントローラ30が、ブーム52の角度変化に応じて作業機のチルト角度を調整する制御を行う。 (もっと読む)


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