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Fターム[2D003DA04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 電気系 (1,197)

Fターム[2D003DA04]に分類される特許

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【課題】従来方式の建設機械と違和感のない旋回動作の操作性を備えるとともに、蓄電装置を大容量化することなく、寿命を考慮した適正範囲に蓄電装置の蓄電量が制御されるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体を駆動する電動モータ及び油圧モータと、蓄電装置と、蓄電装置の充放電を制御するコントローラとを備え、コントローラは、蓄電装置の蓄電量に関して、旋回体の旋回速度に応じて設定される放電指令領域を記憶する記憶部と、蓄電装置の蓄電量が前記記憶部に記憶させた放電指令領域に至ったときには、蓄電装置の蓄電量に応じて電動モータの力行量を増加させるための電動モータの上乗せ駆動トルク指令値を演算し、旋回体を駆動するために上乗せ駆動トルク指令値を電動モータ側に出力する演算部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価に実施可能で、圧力センサ、コントローラ、インバータ装置及び旋回用電動モータの故障を検出することができ、オペレータの安全及び所要の作業性を確保することができる建設機械制御システムを提供する。
【解決手段】冗長化した油圧センサ20,21を、旋回指令を演算する第1のコントローラ11及び旋回用電動モータ16を制御するインバータ装置13に備えられた第2のコントローラ22に入力する。第2のコントローラ2は、旋回指令信号の妥当性判定処理により油圧センサ20,21及び第1のコントローラ11の異常を検出すると共に、異常の内容が旋回用電動モータ16を正常動作できるものと判断される場合は、第2の油圧センサ21の信号を用いて旋回動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、油圧ショベルを作業に適した位置まで容易に移動させることができる油圧ショベルの位置誘導システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの位置誘導システムにおいて、最適作業位置演算部は、目標面(70)と作業可能範囲(76)との重なり合う掘削可能範囲(79)が最大となる車両本体の位置を最適作業位置として算出する。表示部は、最適作業位置を示す案内画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標面と油圧ショベルとの位置関係を容易に把握することができる油圧ショベルの表示システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの表示システムにおいて演算部は、地形データに対して案内画面として表示する所定の表示範囲55を設定する。案内画面は、表示範囲55に含まれる目標面の側面視における断面と油圧ショベルの現在位置とを示す。演算部は、地形データと作業機データと車両本体の現在位置とに基づいて、目標面の側面視における断面において、車両本体に最も近い始点Psの位置と、始点Psから作業機の最大リーチ長さ離れた終点Peの位置とを算出する。演算部は、表示範囲55の所定の基準点Pbの位置を始点Psと終点Peとの位置に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、案内画面に表示される表示対象面と掘削機械との位置関係を容易に把握することができる掘削機械の表示システム及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】掘削機械の表示システムでは、上部境界線Laの位置と下部境界線Lbの位置とが算出される。上部境界線Laは、表示対象面78の断面の上端の高さ位置を示す。下部境界線Lbは、表示対象面78の断面の下端の高さ位置を示す。掘削機械の現在位置Poが上部境界線Laと下部境界線Lbとの間に位置するときには、表示範囲の所定の基準点Pbが、上部境界線Laと下部境界線Lbとの間の所定位置に設定される。掘削機械の現在位置Poが上部境界線Laよりも上方に位置するときには、基準点Pbが所定位置よりも上方に設定される。掘削機械の現在位置Poが下部境界線Lbよりも下方に位置するときには、基準点Pbが所定位置よりも下方に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両本体の姿勢が傾いていても適切な作業可能範囲を表示することができる油圧ショベルの作業可能範囲表示装置を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの作業可能範囲表示装置において、演算部は、車両本体が水平な場合には、作業可能範囲と車両下部領域との境界線(84)をグローバル座標系における鉛直方向に設定する。演算部は、車両本体が前傾している場合には、境界線(84)をグローバル座標系における鉛直方向に維持するように設定する。演算部は、車両本体が後傾している場合には、車両本体が載置される地盤面(GL)と境界線(84)とのなす角が90度以上になるように、境界線(84)を補正する。 (もっと読む)


【課題】 操作者が操作レバーを操作して作業要素を急激に停止させようとした場合でも、作業要素が滑らかに停止するように制御して振動の発生を抑制し、操作者に対する違和感や不快感を無くすことを課題とする。
【解決手段】 掘削機の制御装置30は、検出器からの検出信号に基づいてアクチュエータに作用する慣性負荷を演算する慣性負荷演算部42と、操作レバーの操作量に基づいて許容エネルギを演算する許容エネルギ演算部46と、慣性負荷に基づいて停止パターンを作成し、停止パターンと操作レバーの操作から得られるレバー操作量とを比較するとともに、比較結果に応じて停止パターンに沿って作業要素の慣性エネルギが小さくなるように制御を行なう制御部48とを含む。 (もっと読む)


【課題】メモリに記録エラーが発生した場合にも記録すべきデータを保持できる油圧回路制御システムに関する。
【解決手段】
第1の制御装置26aは、メモリ制御部56aがイベントを第1のメモリ57aに記録するときに、記録エラー検出部58aがメモリ57aの記録エラーを検出した場合は、通信制御部51aが、ネットワーク15に接続された第2の制御装置26bの通信制御部51bにイベントの記録を指示する。 (もっと読む)


【課題】 回生切換手段cをブームシリンダBCを制御する2速切換制御弁4に付加して一体化し、小型化と省スペースを達成する。
【解決手段】
第1メインポンプMP1に接続した第1回路系統に、他の切換制御弁よりも切換ポジション数を少なくした切換制御弁であるブームシリンダBCの2速切換制御弁4に、回生切換手段cを付加して、2速切換制御弁4と回生切換手段cとを一体化している。そして、ブームシリンダBCの非作業時には回生切換手段cも開状態に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態に移行した後の電力消費を自動的に停止できて、バッテリ上がりを確実に防止可能な作業機械の電源制御回路を提供する。
【解決手段】キーオン電源とメインコントローラ6とをつなぐ電気回路、及びアクセサリ電源とアクセサリ2とをつなぐ電気回路に、メインコントローラ6からのリレー駆動信号の出力によって直接駆動される自己保持型のリレー8と、該リレーに連動して駆動される自己保持型のリレー10,12とを備える。メインコントローラ6は、エンジンが駆動されている状態で、ゲートロックスイッチ6がロック位置に切り換えられたとき、所定時間の経過後に、エンジン停止信号を出力してエンジンを停止すると共に、リレー駆動信号を出力して、リレー8を導通状態に、リレー10,12を非導通状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】通常操作時及び微操作時における良好な操作性の確保と、微操作時におけるエネルギロスの低減とを実現させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、コントローラ31が、作業要素用操作装置の操作態様が微操作と看做される操作態様であるときに、可変容量油圧ポンプ10の押し除け容積を通常操作に相応する押し除け容積よりも小さくする制御信号を電磁比例式減圧弁21の制御部に出力する制御処理を行うポンプ吐出量制御部40と、微操作と看做される操作態様であって作業要素用アクチュエータの負荷圧が低い状態にあるときに、センタバイパス弁22を全開位置と全閉位置との間の切り換え状態にありながら開口量を比較的大きくする制御信号を比例電磁弁23の制御部に出力する制御処理を行うセンタバイパス弁制御部50とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】低速での走行動作と作業装置による作業動作とを同時に行う複合動作状態でも、作業装置の動作の遅延を抑制することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】走行用方向切換弁18と油圧モータ16との間を接続する主管路17A,17Bの途中に、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制御する流量制御切換弁20を設ける。この流量制御切換弁20は、主管路17A,17Bを連通状態にする連通位置(a)と主管路17A,17Bを流れる圧油の流量を制限する絞り位置(b)とを有する。そして、流量制御切換弁20は、ブームシリンダ8の駆動圧が上昇すると、一方向絞り弁22により一時的に絞り位置(b)に切換わり、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制限する。これにより、油圧モータ16の速度が急速に増加することを抑制しつつ、ブームシリンダ8に十分な量の圧油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを動力源とする建設機械において、低温での作動時における電動モータの破損を防止しうる建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ26の温度を温度センサ33により検出する。電動モータの検出温度が基準温度より低い際に、操作レバー22の操作量に対する吐出流量制御装置46を操作する電磁比例弁47のソレノイド47aへの出力電流を制限する。これにより、電動モータ26の温度が低い際には、電動モータ26の負荷が軽減され、低温での電動モータ26の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に油圧モータと電動モータとを用いたハイブリッド式建設機械において、旋回体と他のアクチュエータとの複合動作時に、電動モータの作動状況に関わらず、その複合動作の操作性を確保する。
【解決手段】旋回操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回制御と、油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回制御とのいずれかの制御を行う制御装置は、油圧電動複合旋回制御状態で、旋回操作レバー装置と第2操作レバー装置が同時に操作された複合動作時の、旋回体の旋回角又は旋回速度に対する第2油圧アクチュエータの位置又は速度の関係と、油圧単独旋回制御状態における複合動作時のそれらの関係が略等しくなるように、電動モータと油圧モータと第2油圧アクチュエータとのそれぞれの駆動トルク又は駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機械に設けられた複数の検出素子と、これら検出素子による検出の結果に基づき作業機械の制御に係る処理を行うコントローラとの間の電気配線を簡素化すること。
【解決手段】油圧ショベルに設けられた検出素子41〜71、車体コントローラ72A、エンジンコントローラ72Bの間に設けられたCANによる通信手段は、バスライン80上の常用アクセスポイント81にバス結合しているコンバータ90A〜90Fを備え、これらのコンバータ90A〜90Fは検出素子41〜71のうちの接続されたものからのアナログ信号を入力する複数の検出素子用ポート、これらの検出素子用ポートに入力されたアナログ信号から得られるアナログ値をデジタル値に変換するA/D変換器、このA/D変換器により生成されたデジタル値に対しフィルタリングを行うフィルタリング手段、フィルタリングされたデジタル値に基づき通信信号を生成し送出する伝送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後のエンジンストールを防止し、かつ、作業員の違和感を低減できる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン10により駆動される油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20により動作する油圧アクチュエータ30と、油圧アクチュエータ30の動作を指示する操作手段40と、エンジン10が始動直後に操作手段40から動作が指示されたときに油圧アクチュエータ30に供給される作動油の流量を制御する作動速度制御装置とを備える。エンジン始動直後に作業員が作業機械の操作を行っても、エンジンストールすることを防止できる。作業機械は作業員の操作に従って低速で動作するため、作業員の違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】異なる機種の建設機械同士の間でデータを同一の基準で比較できるようにして、「いずれか一方の機種の建設機械を他の機種の建設機械よりも優先してメンテナンスすべき」という判断ができるようにする。
【解決手段】建設機械の種類毎に、判定すべき複数の異常の判定項目を設定するとともに、各異常の判定項目毎に点数を割り当てておく(101)。異常と判定される毎に、対応する異常の判定項目に割り当てられている点数を、対応する建設機械に設定されている全異常の判定項目数に対する一の異常の判定項目の割合に換算した数値を求め、求められた数値を過去に得られた累積点数に加算することで、当該建設機械の現在の累積点数を求める(103)。複数の建設機械それぞれで得られた現在の累積点数の順位付けを行い(104)、現在の累積点数の順位に応じたメンテナンス優先順位で、建設機械をメンテナンスする(105)。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を振り分けて複数の油圧アクチュエータを同時期に駆動する際に、負荷圧力の変動に伴う油圧アクチュエータの動作速度の変動を、エネルギ損失を低減しつつ、抑えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ21,22(複数の油圧アクチュエータ)の負荷圧力を圧力センサ71〜74を用いて検出し、油圧シリンダ21,22の両方が動作中の場合、油圧シリンダ21,22のうち負荷圧力の低い方である低負荷シリンダに対応付けられた発電機65または66の回転に必要なトルクを制御装置40はインバータ67または68で制御し、低負荷シリンダに対応付けられた油圧モータ63または64の回転の抵抗を上昇させることで、低負荷シリンダに対応付けられた方向切換弁24または25の上流と下流の圧力差の変動を抑え、発電機65または66で生成された電気エネルギを蓄電装置80は蓄える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を複数の油圧アクチュエータに振り分けてこれらの油圧アクチュエータを同時期に駆動する際、エネルギ損失を低減することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ100は操作レバー装置51,52からの指令信号に基づき、方向制御弁24,25を切り換える。この方向制御弁24,25は、油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22への圧油の流れの方向を切り換えるものであり、可変絞りとしては機能しないものである。油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22のそれぞれに供給される圧油の流量を、発電装置61,62の速度制御用油圧モータ63,64の回転速度をインバータ67,68と発電機65,66とを介して制御し、このとき発電機65,66により発電を行う。 (もっと読む)


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