説明

Fターム[2D003DA04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 電気系 (1,197)

Fターム[2D003DA04]に分類される特許

101 - 120 / 1,197


【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】アーム4及びブーム5を含む掘削アタッチメントを備えた建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御開始条件が成立したか否か(制御解除条件が成立していないか否か)を判定する制御実行判定部300と、アームシリンダ8とメータアウト絞り158とを繋ぐ油路に配置される可変リリーフ弁20のリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は、閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は、制御実行判定部300が制御開始条件が成立したと判定した場合に、可変リリーフ弁20のリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】作業時の作業能率と走行性能を両立させ、かつ、作業時の燃費を改善する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、ポンプ圧に応じてポンプ流量を制御する馬力特性として、低圧側は共通で中圧及び高圧側での馬力が異なる第1及び第2のPQ特性I,IIを設定し、走行操作時は中、高圧側の馬力が相対的に高い第1のPQ特性I、作業操作時は中、高圧側の馬力が第1のPQ特性Iよりも低くてポンプ圧が上がるほど馬力が低下する第2のPQ特性IIをそれぞれ選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機と減速機を一軸上に並べて配置し動力合成機構を不要としたことでコストの上昇および取付スペースの増大を回避し、また、油圧モータ及び電動機共に最適な回転速度で駆動することができる油圧電気ハイブリッドモータを提供する。
【解決手段】油圧モータと電動機と減速機とを一軸上に配列し、前記油圧モータと前記減速機との間に前記電動機を配置される。 (もっと読む)


【課題】片走行時にも両走行時と同じ緩発進機能を確保する。
【解決手段】左右の走行モータ4,5を駆動源とする左右両側の走行装置によって前進、後進し、走行時に走行用のリモコン弁6,7の操作に対する走行モータ4,5の応答を遅らせて下部走行体を緩発進させる遅延処理を行う油圧ショベルの走行制御装置において、左右の走行モータ4,5が同時に同方向に駆動される両走行時と、両走行モータ4,5の一方のみが駆動される片走行時とで発進の速度の立ち上がりが同じとなるように、両走行時と片走行時とに応じて遅延処理特性を二種類のうちから選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電力を断続するスイッチの異常時にも安全に制御を行う蓄電装置の制御装置を提供する。
【解決手段】
蓄電部(101)と、蓄電回路(100)と、電流制限素子(122)を有する第1スイッチ(121)及び第2スイッチ(123)とを備え、第1スイッチ(121)及び第2スイッチ(122)によって蓄電部(101)の電力の入出力を断続するスイッチ回路(102)と、コンデンサ(104)と、を備える蓄電装置(26)であって、蓄電部への電力の入出力を投入するときに、第1スイッチ(121)を投入し、コンデンサ(104)が充電された後に第2スイッチ(123)を投入し、第2スイッチ(123)を投入した後も、第1スイッチ(121)の投入を維持する。 (もっと読む)


【課題】 旋回油圧モータを駆動する際に油圧回路から排出される油圧エネルギを用いて発電することで油圧エネルギを電気エネルギに変換して回収するハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型建設機械は、旋回体3を駆動する旋回油圧モータ21と、旋回油圧モータに油圧を供給するための油圧回路320と、油圧回路に接続された旋回回生用油圧用モータ310と、油圧回路内の油圧を検出する圧力センサ340A,340Bと、旋回回生用油圧モータにより駆動される旋回回生用発電機300とを含む。圧力センサ340A,340Bの検出値に基づいて旋回回生用油圧モータ310に油圧を供給し、旋回回生用発電機300を駆動して発電した電力を蓄電器120に蓄える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、上部旋回体の減速或いは停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、上部旋回体を油圧モータのみで駆動する建設機械と同等の良好な操作感を確保できるようにする。
【解決手段】旋回用方向制御弁37のメータアウト絞り及びブリードオフ絞りの開口面積特性は、それらの開口面積が上部旋回体20を旋回用油圧モータ27のみで駆動する建設機械に設定される所定の開口面積より大きくなるように設定され、かつ旋回用油圧モータ27の減速時或いは加速時に、旋回用油圧モータ27に発生した実トルク(制動トルク或いは加速トルク)と旋回用電動機25のトルク(制動トルク或いは加速トルク)との和が、上記所定の開口面積としたときに発生するトルク(制動トルク或いは加速トルク)と等しくなるように、旋回用電動機25のトルクを制御する (もっと読む)


【課題】エンジンの出力トルクを超える場合には、ポンプは吐出流量を減じて過負荷によるエンジンストールを防止する油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンの制御目標回転数を設定する手段と、エンジンの実回転数を検出する検出手段と、これらエンジンの目標回転数と実回転数を受け取り、その回転偏差を算出するメインコントローラと、エンジンの実回転数と制御目標エンジンの実回転数と回転数偏差が大きくなれば、その偏差量に応じて上記ポンプ容量制御手段を駆動し、可変容量ポンプの吐出流量を減少させて、馬力制限制御を行ういわゆるスピードセンシング制御機構と、を備え、メインコントローラで演算したポンプ吸収トルクの予測値が基準トルクを超える場合に、メインコントローラからの指令によりポンプ容量制御手段を減量側に制御するフィードフォワード制御を行う油圧ポンプ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、電動機が動作しない場合であっても良好な操作感と作業能力を確保できるようにする。
【解決手段】コントローラ51は、旋回用電動機25を非駆動としたときは、旋回用電動機25の駆動時よりも、旋回用電動機25を非駆動とした分だけ旋回用油圧モータ27の出力トルクを増すように油圧回路装置40(より詳しくは旋回用方向・流量制御弁37及びセンタバイパスカット弁38とレギュレータ64)を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業点の位置検出の精度を向上させることができると共に、較正作業時間を短縮することができる油圧ショベルの較正装置及び較正方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルの較正装置は、油圧ショベルにおいて、パラメータを較正するための装置である。油圧ショベルの現在位置演算部は、ブームとアームとバケットとの寸法と揺動角とを示す複数のパラメータに基づいて作業具に含まれる作業点の現在位置を演算する。油圧ショベルの較正装置は、入力部63と第1、第2較正演算部65c,65dとを備える。入力部63は、外部計測装置で計測された作業点の複数の位置での座標を示す第1作業点位置情報が入力される部分である。第1、第2較正演算部65c,65dは、入力部63に入力された第1作業点位置情報に基づいて、パラメータの較正値を演算する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】本発明は、回転動力生成手段11から油圧ポンプ12に回転動力を投入して油圧動力を生成し、その油圧動力によってアクチュエータ14を動作させる油圧ショベルの油圧システムにおいて、アクチュエータ14からの作動油排出油路20を、レバー操作によって制御される流量制御弁19のスプールに接続する油路である流量制御油路21と、排出作動油の油圧動力を再利用可能なエネルギーに変換する可変容量モータ23に接続する油路である動力回生油路22に分岐し、レバー操作によって流量制御油路21に発生した流量に対して、動力回生油路22の流量があらかじめ設定した固定比率αになるように可変容量モータ23を制御する回生比率制御手段を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いる補助制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、旋回用の操作レバー装置が操作されたときに油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去されるパワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスの代替用のコントローラとして、制御装置と電動モータとに接続されて電動モータの温度あるいは漏電を監視する監視コントローラとを有する補助制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削作業時及び積み込み作業時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータに違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】メインコントローラ35により、リフトシリンダ16と液圧アキュムレータ31との間の作動油の流通を断続する制御弁32の開閉を制御する。メインコントローラ35は、バケット13高さ位置がバケット13の可動範囲の下限位置H0からその上方に設定された第1の高さ位置H1の間にあると判定したとき、及び可動範囲の上限位置H3からその下方の第1の高さ位置H1よりも上方に設定された第2の高さ位置H2にあると判定したときには、制御弁32を閉状態に切り換える。また、バケット13の高さ位置が第1の高さ位置H1を超え、かつ第2の高さ位置H2未満であると判定したときには、制御弁32を開状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータや周囲の作業員に違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン36の起動後、作業機レバーロックスイッチ39cがロック解除状態に切り換えられるのを待って制御弁32を開状態に切り換える。かかる構成に代えて、パーキングスイッチ39dがパーキング解除状態に切り換えられるのを待って、制御弁32を開状態に切り換える構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーをOFFした後にハイブリッド建設機械の停止処理を行うことができるようにする。
【解決手段】CPU250に電力を供給する内部電源260と、内部電源260にそれぞれ独立して供給する第1電源ライン210及び第2電源ライン230と、第1電源ライン210に設けられ、ハイブリッド建設機械の始動・停止時にON・OFFされるスイッチ211と、第1電源ライン210の電圧値をCPU250に入力する電圧監視ライン220と、第2電源ライン230に設けられ、CPU250によってON・OFF制御される半導体スイッチ232と、を備え、CPU250は、第1電源ライン210の電圧値に基づいてスイッチ211のON・OFF状態を判定し、スイッチ211がONである判定したときに半導体スイッチ232をONとし、スイッチ211がOFFであると判定した後も半導体スイッチ232をONとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の作業機と通信を行う際の誤動作を防止した作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ10は、複数の作業機を接続可能である。また、トラクタ10は、通信制御ユニット36を備えている。通信制御ユニット36は、前記作業機と通信を行うことにより、当該作業機と連動した動作をトラクタ10に行わせることが可能である。そして、通信制御ユニット36は、各作業機とトラクタ10との前記連動の有無を設定可能であるとともに、当該設定を上書き可能である。 (もっと読む)


【課題】カメラによって運転室の周辺領域の監視を行う際に、下部走行体の走行速度を制御して安全に走行できるようにする。
【解決手段】キャブ5の後方領域を監視するカメラ8で撮影したカメラ画像と、機械の作動状況を示す機械情報を含む機械情報画像とが表示装置20に入力される。カメラ画像又は機械情報画像の何れを表示装置20に表示させるかは、画像切換スイッチ20aによって選択的に切り換えられる。ここで、下部走行体1の走行速度は、走行ペダル18の踏み込み量に応じて調整されるが、カメラ画像が選択されると、走行ペダル18の踏み込み量に応じた走行速度よりも低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】ローダ作業の際にエンジンの回転数を上昇させる制御を、オペレータの任意のタイミングで行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】油圧無段変速機30は、エンジン16の出力を変速することにより、車速を無段階に変更可能である。通信制御ユニット73は、エンジン16の回転数及び油圧無段変速機30の変速比を制御する。前記油圧ポンプは、エンジン16の出力によって動作する。また、このトラクタ10には、前記油圧ポンプからの圧油によってバケットを昇降駆動するフロントローダ14を連結可能である。そして、通信制御ユニット73は、フロントローダ14のジョイスティック26に設けられたエンジン回転数アップスイッチ70が操作された際には、前記車速を一定に保ったままでエンジン16の回転数を変更するように、エンジン16の回転数及び油圧無段変速機30の変速比の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】3以上のインバータの定格電圧がたとえ電力系統又は負荷に必要な交流電圧のピーク電圧よりも小さい電圧とされていても、電力系統又は負荷に対して必要な電圧を出力する回路構成を実現でき、これにより、蓄電池と電力系統又は負荷との間で電力の授受を行うことが可能な電動作業機を提供する。
【解決手段】電動作業機100aは、蓄電池BTと電力系統又は負荷LOとの間で電力の授受を行う場合には、第1切替手段SW1により第1インバータINV1の交流側に対して変圧器TRの一次側を接続し、開閉手段SW2〜SW4により第2から第4インバータINV2〜INV4の直流側に対して蓄電池BTの正極側及び負極側との接続をそれぞれ遮断し、第2から第4切替手段RY2〜RY4により第2から第4インバータINV2〜INV4の交流側を電力系統又は負荷LOを介して直列接続する。 (もっと読む)


【課題】従来方式の建設機械と違和感のない旋回動作の操作性を備えるとともに、蓄電装置を大容量化することなく、寿命を考慮した適正範囲に蓄電装置の蓄電量が制御されるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体を駆動する電動モータ及び油圧モータと、蓄電装置と、蓄電装置の充放電を制御するコントローラとを備え、コントローラは、蓄電装置の蓄電量に関して、旋回体の旋回速度に応じて設定される放電指令領域を記憶する記憶部と、蓄電装置の蓄電量が前記記憶部に記憶させた放電指令領域に至ったときには、蓄電装置の蓄電量に応じて電動モータの力行量を増加させるための電動モータの上乗せ駆動トルク指令値を演算し、旋回体を駆動するために上乗せ駆動トルク指令値を電動モータ側に出力する演算部とを備えた。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,197