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Fターム[2D003DA04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 電気系 (1,197)

Fターム[2D003DA04]に分類される特許

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【課題】燃費に影響を与える部位が交換されるとき、作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができ、また、この変更設定を容易にできる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】省燃費作動油は標準作動油より粘度が低いので圧力損失が小さくなり、標準モデルを前提とした制御では、各種アクチュエータのスピードが速くなる。しかし、標準モデル以上にスピードアップする必要はなく、燃費改善を図る方が好ましい。
サービスマンが、モニタ装置6を用いて部位状態項目(省燃費作動油)を選択すると、変更設定機能部11aは、変更設定テーブル14aから対応する増減量を読み込み、変更設定する。その結果、エンジン回転数は50rpm減となり、ポンプトルクは5%減となる。これにより、エンジン出力が抑制され、作動油を標準作動油から省燃費作動油に交換した場合には、標準モデル同等の作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業種別に関わらず、操作性の確保とエネルギ回生による燃費の向上が図れる作業機械のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】発電機が接続された油圧モータを介して戻り油をタンクに導く回生回路と、流量調整手段を介して戻り油をタンクに導く流量調整回路と、複数の操作装置の内の回生対象となる操作装置の操作量を検出する第1検出手段と、複数の操作装置の操作量をそれぞれ検出する第2検出手段と、操作量とメータアウト流量との関係及び第1検出手段で検出される操作量に基づいて、回生回路側を流れる戻り油の流量及び流量調整回路側を流れる戻り油の流量の比である分流比を演算する分流比演算手段と、複数の操作装置の操作量を取り込み、作業機械の作業種別を判別して判別信号を出力する作業種別判別手段とを備え、判別信号により操作量とメータアウト流量との関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを最小限に抑えると共に、再始動指令信号によってエンジンを再始動することができないときには、エンジンスイッチを操作してのエンジン再始動等をオペレータに報知する作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】操作体の操作によって変動するパイロット油路の圧力を検出する圧力センサと、パイロット油路に接続され、パイロット油ポンプにより吐出された圧油を一時的に蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータの蓄圧状態を検出する検出手段と、アキュムレータに蓄圧された圧油をパイロット油ポンプと操作体との間のパイロット油路に導入する切換手段と、圧力センサからの指令信号と検出手段からの検出信号を取り込み、エンジンが自動停止した後に、エンジンを再始動させるためにエンジン制御手段に再始動指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】旋回用の油圧モータに電動機を接続し、この電動機と蓄電器による回生作用を働かせる方式を前提として、電気システムの異常発生時に、旋回動作を確保しながら電動機及び蓄電器を保護する。
【解決手段】油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設ける一方、油圧モータ11に電動機29を接続し、旋回動作中、操作された側と反対側の連通弁を開いてメータアウト側の管路をタンクTに直接接続するとともに、減速操作時に電動機29と蓄電器30による回生作用によってブレーキをかけ、回生電力を蓄電器30に蓄える。一方、電気システムに異常が発生したときは、連通弁25,26を閉じるとともに、回生作用を停止させ、通常の油圧ショベルと同様に減速時に油圧ブレーキが働く状態として旋回動作を確保し、かつ、電動機29及び蓄電器30を保護する。 (もっと読む)


【課題】旋回力行時の背圧を低減して油圧ポンプの動力損失を抑える。
【解決手段】旋回駆動源としての油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設け、旋回力行時に操作された側と反対側の連通弁25または26を開いてメータアウト側の管路をタンクTに接続し、油圧モータ11から吐出された油をコントロールバルブ13を介さずに直接タンクTに戻すことにより、コントロールバルブ13の絞り作用による背圧を無くし、ポンプ圧を低下させる。また、減速時に旋回電動機20の回生作用によりブレーキをかけて減速させるとともに、発生した電力を蓄電器30に蓄電するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の過放電を防止しながら、通常作業時の作業の安定性を確保する。
【解決手段】発電電動機10と油圧ポンプ11とをエンジン9に接続し、発電電動機10の発電機作用によって蓄電器18に充電するとともに、この蓄電器18の放電作用により発電電動機10に電動機作用を行わせて油圧ポンプの駆動をアシストするように構成されたハイブリッドショベルにおいて、充電は行われずに放電のみが行われる走行操作が設定時間継続して行われ、かつ、蓄電器SOCの検出値が、過放電に至る値として予め設定された基準値以下となったときに、この基準値と検出値の差に応じてポンプ流量を減少側に調整する調整制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業用アクチュエータと走行駆動アクチュエータへの動力配分をバケット重量に応じて自動化する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段11を有する走行用回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用回路HC2と、作業用回路HC2の負荷圧Ppに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、バケット重量と作業回路の負荷圧に応じて油圧モータ3の傾転角の最大値を制限する。 (もっと読む)


【課題】稼働機械に係る部品寿命の推定精度が高い稼働機械及び保守点検情報生成装置を提供すること。
【解決手段】複数の部品で構成される油圧ショベル1において、複数の部品に含まれ寿命推定対象である対象部品の稼働履歴、当該稼働履歴に基づいて当該対象部品の利用形態を複数に分類するために用いられる判別閾値、及び当該利用形態ごとの対象部品の推定寿命を示す利用形態別推定寿命が記憶された記憶装置20と、対象部品の稼働履歴及び判別閾値に基づいて利用形態ごとの対象部品の稼働時間をそれぞれ算出する処理、並びに、当該処理で算出した利用形態ごとの対象部品の稼働時間及び利用形態別推定寿命に基づいて対象部品の寿命を推定する処理を実行する演算制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するに当たって、省エネルギー効果を損なうことなく油撃発生を防止できる装置を備えた油圧回路の提供。
【解決手段】ブームシリンダ昇降用油圧回路において、双方向回転ポンプ9の2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダ3の、ボトム側シリンダ室6の油路出入口付近とロッド側シリンダ室7の油路出入口付近とを接続するバイパス回路20と、バイパス回路にそれぞれ配置され、操縦桿31の作動時に発生する制御部30からの指令信号に基づいてバイパス回路を予め定められた時間だけ開く電磁開閉弁21と、絞り弁22とを有する油撃発生防止装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】平行リンク的モーション機構を備えたホイールローダに対して、作業機としてバケットを装着した場合でも、バケットからの荷こぼれ量を減らして土砂のすくいこみ作業等を効率よく実施することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ホイルローダ50では、リンク機構20に対して作業機としてバケット53を装着している場合において、バケット53が地面に置かれた状態で作業機のチルト角が所定の閾値以上である場合には、コントローラ30が、ブーム52の角度変化に応じて作業機のチルト角度を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を粒子状物質の燃焼に必要な温度まで上昇させるためにメインポンプの吐出圧を上昇させた場合に、オペレータの意図しない片ロッド形複動シリンダの挙動を確実に防止できる作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】スプール弁61と片ロッド形複動シリンダ51のロッド室の間に介在する切換弁160と、この切換弁160を制御する手段(フィルタ再生時作動弁122、車体コントローラ150等)とを備え、切換制御手段は、排気ガスの温度が粒子状物質の燃焼に必要な温度に達する程度にエンジン21の負荷が増大するようバイパスカット弁110が制御される場合に、切換弁160を作動させることによって、シリンダ51のロッド室からスプール弁61に向かう方向の圧油の流れを切換弁160のポペットにより阻止する。 (もっと読む)


【課題】稼働時間を長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、蓄電装置7との間で電力の授受を行う電動・発電機27と、電動・発電機27によって駆動する油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29から複数の油圧アクチュエータ13A,19等への圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁32,34等と、複数の方向切換弁32,34等をそれぞれ操作する複数の操作装置31,33等とを備えた電動式ミニショベルの電動駆動装置であって、複数の方向切換弁32,34等が全て操作されてない状態でX秒が経過した場合、電動・発電機27をアイドル回転数まで減速させる双方向コンバータ28を備える。双方向コンバータ28は、電動・発電機27を標準回転数からアイドル回転数まで減速させるときに、電動・発電機27の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アタッチメント先端を上下移動させて行う上下動作業時におけるブーム操作量とアタッチメント先端の上下移動量の関係をリーチの変化に関係なく一定とする。
【解決手段】負荷方向の操作時であるブーム上げ操作時には、ブーム上げ操作量によって決まるポンプ流量をリーチに応じて補正することにより、ポンプ流量を大リーチで減少、小リーチで増加させる。一方、アタッチメント自重が働くブーム下げ時には、ブーム下げ側パイロットライン14bに設けた比例弁17の二次圧をリーチに応じて補正することにより、コントロールバルブの開度を大リーチで小さく、小リーチで大きくする。この制御によりブームシリンダのストロークをリーチに応じて増減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業装置の駆動中にバッテリ切れとなることを防止するとともに、バッテリの電力を有効に利用することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】操作スイッチ22cに対して圧縮押込機構23の動作を開始する操作が行われると、バッテリBの残容量を検出し、検出したバッテリBの残容量が所定以上の場合にはエンジンEの動力を用いることなくバッテリBの電力によって圧縮押込機構23を駆動し、検出したバッテリBの残容量が所定未満の場合にはバッテリBの電力を用いることなくエンジンEの動力によって圧縮押込機構23を駆動している。 (もっと読む)


【課題】 自走式作業機械の走行体と旋回体を停止した後その停止状態を解除しても不都合を生じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】 給電ケーブルの張力が第1閾値を超えた時に下部走行体の走行方向が検出されていないときは、走行が禁止される(STEP4、5)。給電ケーブルの張力が第1閾値を超えたときに下部走行体の走行方向が検出されている場合には、走行方向への走行が停止かつ禁止され、下部走行体の反対方向の走行が許容される(STEP6〜8、STEP12〜14)。上部旋回体についても下部走行体と同様に、上部旋回体の旋回方向が検出されていないときは旋回が禁止され(STEP16、17)、上部旋回体の旋回方向が検出されている場合には、旋回方向への旋回が停止かつ禁止され、上部旋回体の反対方向の旋回が許容される(STEP18〜20)。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位を下げ方向のブーム操作量とは独立して制御可能な合流制御部301とを備え、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置は、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油を第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位量に応じてセンターバイパス油路40Lに合流させる油路を有し、下げ方向のブーム操作量が中間操作領域にあり、かつ、開き方向のアーム操作量が上限側操作領域にある場合に、制御実行判定部300は制御開始条件が成立したと判定し、合流制御部301は第二ブーム流量制御弁を下げ側位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】掘削動作後半の掘削アタッチメントの動きをより滑らかにするショベルを提供すること。
【解決手段】本発明に係るショベルは、エンジン11と、エンジン11により駆動される油圧ポンプ14と、油圧ポンプ14が吐出する圧油により駆動される掘削アタッチメントと、エンジン11の駆動をアシストする電動発電機12と、掘削アタッチメントによる掘削動作の後半において電動発電機12によりエンジン11をアシストさせるアシスト制御部301とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動組み合わせの設定の自由度を高めた作業機械を提供する。
【解決手段】スキッドステアローダは、油圧アクチュエータと、コントロール手段と、パイロット圧を生成するパイロット圧生成手段とを有し、パイロット圧生成手段は、複数の方向に傾動操作可能な左操作レバー30、右操作レバー40と、操作レバーの傾動操作に対応した複数のパイロット圧を生成する複数のパイロットバルブ31〜34、41〜44とを備え、パイロット油路に、第1の接続パターンでパイロットバルブとサーボピストン、コントロールバルブとを繋ぐ第1の切換用油路と、第2の接続パターンで繋ぐ第2の切換用油路とが形成された組み合わせ切換バルブ50を備え、パイロット圧生成手段は、操作レバーの傾動操作における傾動方向に応じて複数のパイロットバルブが同時に作動して複数のパイロット圧を生成させることも可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両本体の姿勢が傾いていても適切な作業可能範囲を表示することができる油圧ショベルの作業可能範囲表示装置を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの作業可能範囲表示装置において、演算部は、到達可能範囲から車両下部領域を除いた作業可能範囲を算出する。到達可能範囲は、作業機が届くことができる範囲を示す。車両下部領域は、車両本体の下方に位置する領域である。表示部は、作業可能範囲を表示する。演算部は、車両本体の傾きに応じて作業可能範囲と車両下部領域との境界線を設定する。 (もっと読む)


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