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Fターム[2D015BA01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 油圧配管技術 (312) | 配管、その固定、配管カバー (207)

Fターム[2D015BA01]に分類される特許

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【課題】エンジン室壁の通し穴の位置において隙間を生じさせることなく、異なる外径寸法の配管または配線のそれぞれ該当するものを個別に保持することができる。
【解決手段】エンジン室壁11の通し穴11aに固定されたグロメット13の孔13a内に配置され、径方向に拡張可能な筒状部14aと、この筒状部14aに連設され、グロメット13の孔13aの周縁部を閉塞可能なつば部14bとを有するブーツ14と、このブーツ14の筒状部14aに配管12が挿入された状態で筒状部14aを拘束し、挿入された配管12を筒状部14aに保持させるバンドクリップ15とを備え、ブーツ14の筒状部14aを、つば部14bに連設される大径部14a1と、この大径部14a1に連設される小径部14a2とを有する先細形状に形成し、筒状部14aの小径部14a2を拘束するようにバンドクリップ15を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】可撓性貫通部材の変形に対する対応と、気密性の確保とを両立できる貫通部材支持装置を提供する。
【解決手段】挿通穴26を有するキャブフロア6に、取付用締着ボルト31により固定ブラケット27を固定し、この固定ブラケット27に回動体28を回動自在に軸支する。回動体28内に、キャブフロア6の挿通穴26に貫通したパイロットホース17を保持するホース保持部29を嵌着する。固定ブラケット27は、同一形状の一側枠部材27aと他側枠部材27bとに分割構成し、枠部材間締着ボルト38により一体化する。回動体28は、同一形状の一側回動部材28aと他側回動部材28bとに分割構成し、回動部材間締着ボルトにより締着する。ホース保持部29は、ゴムなどで成形したホース拘束本体部61に、パイロットホース17を閉塞状態に保持する保持穴62を成形し、外側面から保持穴62にわたってスリット63を設ける。 (もっと読む)


【課題】 リンクロッドを太くすることなく圧油を流通することにより、障害物との干渉を防止すると共に、オフセット量を増大して作業性を向上する。
【解決手段】 リンクロッド24の通路部材25内に長さ方向に延びて4本の油路26を形成し、各油路26の基端に制御弁装置から延びる第1の油圧配管29を接続し、先端にアームシリンダ20、バケットシリンダ21に延びる第2の油圧配管30を接続する構成とした。従って、各シリンダ20,21に圧油を給排する油圧ライン31は、その一部をリンクロッド24を利用して設けることができる。これにより、リンクロッド24を細く形成することができ、障害物との干渉を防止できる。また、通路部材25と第2ブーム13との間に大きな隙間を確保できるから、フロント装置11のオフセット量を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削個所の壁面に崩落防止板を設置して、パワーショベルにより深堀を行うときに、パワーショベルの作業機駆動用の高圧ホースが、設置した崩落防止板を支える支持材に誤って当たることで生じる、高圧ホース破損の事故を防止せしめる。
【解決手段】パワーショベルWの作業機Aのアーム3に装架したバケットシリンダ7のシリンダ部70の基端側に、高圧ホース取付部Kを、前記アーム3に向け突出するように設けて突出端側をアーム3の機壁に設けた開口を介しアーム3の機内に突入させて、アーム3の機体内に配位し、ブーム2の上端部に中継ブロックb’を取り付け、その中継ブロックb’の接続口90に接続した高圧ホースd−3の他端側を、アーム3の基端側から該アーム3の機内に挿入し、前記高圧ホース取付部Kのホース接続口71に対し接続せしめて、高圧ホースd−3をアーム3の機体内に配管した。 (もっと読む)


【課題】油圧配管の組立工程を単純化し、作業性を向上することができるようにした小旋回式掘削機用油圧配管固定装置を提供する。
【解決手段】小旋回式掘削機用油圧配管固定装置は、下部走行体と、下部走行体の上に回転可能に搭載される上部旋回体2と、上部旋回体2に取り付けられ、それぞれの油圧シリンダにより駆動されるブーム3、アーム、及びバケットを有する作業装置とを含める小旋回式掘削機用油圧配管固定装置において、上部旋回体2に装着され、ブーム3が回動可能に固定されるブーム固定フレーム7と、油圧シリンダに作動油を供給すると共に、その中間側が分割形成され、ソケット10を介して継ぎ手連結されるメイン配管4と、ブーム固定フレーム7に固定され、ソケット10が固定されるメイン配管固定用ブラケット8とを含める。 (もっと読む)


【課題】旋回パーキングブレーキを解除するための構成と配管の簡素化、省スペース化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】左右の旋回時及びアーム引き操作時に、シャトル弁で取り出したパイロット圧によって旋回パーキングブレーキを解除する。この構成を前提として、シャトル弁を、旋回パイロット圧を取り出す第1シャトル弁23と、この旋回パイロット圧とアーム引きパイロット圧を選択する第2シャトル弁26とに分け、第1シャトル弁23をコントロールバルブブロック6における旋回用コントロールバルブ4の一方のパイロットポート4aに、第2シャトル弁26をアーム用コントロールバルブ5のアーム引きパイロットポート5bにそれぞれ継手21,25によって直付けした。 (もっと読む)


【課題】大型の建設機械であっても、油圧配管の配索のはみ出しを防いで見映えよくし、また、油圧配管を安全に脱着できるようにする。
【解決手段】複数の油圧配管20で上部旋回体3(建設機械本体)が内蔵する油圧源と各油圧アクチュエータとをつなぐ。油圧配管20として、フットアダプタ19(第1中間ブーム)を這う第1油圧配管21と、フロントブーム6(第2中間ブーム)を這う第2油圧配管22と、基端側が第1油圧配管21に接続され、フットアダプタ19の先端部から離れる方向に逆U字状に湾曲して立ち上がるように延びて先端が第2油圧配管22に接続される湾曲型配管23とを設ける。第1油圧配管21は、フットアダプタ19の側面19aを這った後、少なくとも一部がフットアダプタ19の腹面19bに沿って延び、フットアダプタ19の先端部を折り返すように背面19cまで延びた後、湾曲型配管23の基端に接続される。 (もっと読む)


【課題】各種バルブブロックを上部旋回体に装着及び組立てる作業時間を短縮することができるようにした建設機械の作業装置制御用油圧弁装着装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダにより駆動されるブーム、アーム及びバケットを含める作業装置と、操作レバーからの操作信号に応じて切り換えられ、作業装置に供給される作動油の量と流れ方向を制御するそれぞれのスプールを含める主制御弁12と、主制御弁に供給される作動油を制御するオプションバルブ15と、主制御弁及びオプションバルブを油圧配管Sで継手連結するバルブブロック16a,16bとを包含し、サブプレート17に主制御弁、オプションバルブ及びバルブブロックを設置し、これらバルブを油圧配管により継手連結したのちに、上部旋回体2に装着する。 (もっと読む)


【課題】油圧配管の配索経路を短くすることができる上部旋回体及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回フレーム3と、旋回フレーム3上に立設された一対の縦板7、8と、各縦板7、8により旋回フレーム3に対し起伏可能に支持された作業アタッチメント4と、作業アタッチメント4に設けられたアクチュエータと、旋回フレーム3上で前後に並ぶ燃料タンク5及び作動油タンク14と、作動油タンク14に設けられたコントロールバルブ15と、コントロールバルブ15とアクチュエータとを連結する油圧配管17と、コントロールバルブ15とアクチュエータとの間で油圧配管を保持する保持具11とを備え、燃料タンク5と作動油タンク14との間に第1間隙S1が形成され、この第1間隙S1を通してコントロールバルブ15から保持具11まで各油圧配管17a〜17fが配索されている。 (もっと読む)


【課題】アーム角度検出センサと作動油供給ホースとの接触によるアーム角度検出センサおよび作動油供給ホースの損傷を防止できる作業腕装置を提供する。
【解決手段】アーム角度検出センサ本体28をブーム17に固定し、可動部29をアーム18に連結したアーム角度検出センサ24により、ブーム17に対するアーム18の角度を検出できる作業腕装置16を設ける。アーム18の回動による作動油供給ホース25とアーム角度検出センサ24との接触を防止するガイドローラ26を設ける。さらに、このガイドローラ26を回転自在に軸支し、このガイドローラ26の周面の中央部を窪んだ形状にする。これによって、作動油供給ホース25とアーム角度検出センサ24の接触を防止でき、作動油供給ホース25およびアーム角度検出センサ24の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 インプルメントを用いる作業仕様と一般のトラクタ作業仕様に手間少なく切換えることができるとともに、インプルメント用油圧回路の配管メンテナンスを容易に行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】 機体後部に配備された切換バルブ25と、運転ステップ6の前端前方箇所に配置されるとともに複数の配管接続ポート28aを備えた配管接続部材28とを、運転ステップ6の下方において複数本の金属配管29で連通接続するとともに、この金属配管29を、運転ステップ6の前部横側に配備された操作ペダル17,18の横外側方に配置してある。 (もっと読む)


【課題】組付け時の作業性の向上及び、寸法管理の緩和を図ることができる油圧配管構造を提供すること。
【解決手段】ベースフレーム5に立設されるとともにその前部で作業アタッチメントの基端部を支持する左右一対の縦板6、7と、上方へ向かうに従い後方へ傾斜した姿勢で前記両縦板6、7同士の間に設けられ、前後方向に貫通する窓を有する前カバー8と、コントロールバルブ18に接続された第一配管20、21と、油圧シリンダに接続された第二配管と、これら第一配管20、21と第二配管とを連結する分岐管継手22、23と、第二配管を前方から窓8aを通して接続可能となるように前記窓8aに対し後方から臨ませた姿勢で分岐管継手22、23を支持する支持部材24とを備え、この支持部材24は、窓8aよりも上の位置で前カバー8の後面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 デリバリホースを確実に位置決めしながら旋回台への振動の伝播を十分に低減できるようにする。
【解決手段】 旋回台2上にエンジン3、油圧ポンプ4、作動油タンク5及びコントロールバルブ6を搭載し、エンジン3で油圧ポンプ4を駆動して、作動油タンク5から吸引した作動油をデリバリホース7を介してコントロールバルブ6へ供給していて、前記デリバリホース7を弾性材製のクランプ部材8に挿通保持して旋回台2に対して取り付ける。前記クランプ部材8を取り付けている支持体9を、旋回台2に形成された取り付け部10に防振材11を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】機体側に配設のコントロールバルブからフロント作業機の油圧アクチュエータに至る油圧配管を配設するにあたり、配設スペースのコンパクト化を図ると共に、コネクタ接続部から油漏れするような不具合をなくす。
【解決手段】コントロールバルブ20からフロント作業機に至るフロント作業機用油圧ホース22を、コントロールバルブ20の下方から支持フレーム15Lに開設された開口15bを通って左右の支持フレーム15L、15R間に形成される空間部Sに至り、さらに、該空間部Sを覆蓋する連結プレート17に開設された貫通孔を貫通してフロント作業機に至るように配設すると共に、前記連結プレート17に開設される貫通孔に、フロント作業機用油圧ホース22を保持する保持部材23を装着した。 (もっと読む)


【課題】 熱による劣化や損傷を生じることなく、オイルクーラと配管とを接続する継手部材を覆って作動油の飛散を防止する。
【解決手段】 オイルクーラ22の流入側接続配管22Dと送り配管12とを接続する継手部材25を収容する収容ケース26を設け、この収容ケース26は、金属材料からなる金属製容器として構成している。これにより、収容ケース26は、継手部材25をエンジン7から隔絶することができる。しかも、収容ケース26は、金属材料により形成しているから、熱による劣化、接触による損傷に対しても十分に耐えることができる。従って、エンジン7の近傍での作動油の飛散を確実に防止でき、また、オイルクーラ22と送り配管12との接続位置を自由に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】防火壁の油圧ポンプに近接する部分での隙間を無くして遮蔽効果を高める一方、ブランチ配管の固定のための構造を簡素化する。
【解決手段】防火壁として、エンジン2のポンプ側端面にエンジン側防火壁11を設けるとともに、油圧ポンプ3にポンプ側防火壁12を、同ポンプ3との間に隙間が生じない状態で取付ける。また、ポンプ側防火壁12にブラケット14,14を設け、ポンプ配管内に発生る油圧の脈動を低減するためのブランチ配管13,13の先端をこのブラケット14,14にシール状態で固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】クレーンと、このクレーンとは別の油圧作業機器とを併用して特定の作業を行うにあたり、小さなスペースで、前記クレーンでの旋回作業と前記油圧作業機器を用いた作業との並行を可能にする。
【解決手段】クレーン10に組み込まれた油圧回路とは別の駆動源を含む油圧ユニット12が、カウンタウエイト46の少なくとも一部に代えてクレーン10の上部旋回体に搭載される。クレーン10の外部には油圧作業機器14が設置され、この油圧作業機器14が、クレーン10に設けられたスイベルジョイントを利用して油圧ユニット12に接続される。そして、このスイベルジョイントを通じて油圧ユニット12から油圧作業機器14へ油圧を供給することによる油圧作業機器14の駆動と、上部旋回体20の旋回駆動との並行により、基礎杭造成等の特定の施工が進められる。 (もっと読む)


【課題】接続配管の振動による梁材との干渉防止と、配管同士の接続・分離作業の容易化を両立させる。
【解決手段】アッパーフレームに設けられた油圧ポンプ15の吸い込み管20と、作動油タンク16の送り管21とを、梁材19の配管通し穴23に通した接続配管25で接続する。接続配管25は、吸い込み管20に接続されるポンプ側配管26と、送り管21に接続されるタンク側配管27とに分割し、この両配管26,27を配管継手28で接続する。配管継手28は、逆向きに突出する一対の配管接続部32,33を備え、この配管接続部32,33が配管通し穴23に対してタンク側にオフセットする状態で梁材19に取付ける。 (もっと読む)


本発明は、特に土木機械、ならびに、その交換可能な付属部品およびツールにおける液圧ラインを接続するための急速接続カップリング(15)に関する。急速接続カップリング(15)は、液圧流体を移送するために結合軸に沿って解放可能に結合され得る第1の接続部品および第2の接続部品(15aまたは15b)を備える。結合中の軸力を避けるために、移送されるべき液圧流体は、結合状態で、結合軸に対して直角に一方の接続部品(15aまたは15b)から抜け出て、結合軸に対して直角に他方の接続部品(15bまたは15a)に入る。 (もっと読む)


【課題】クランプ作業を簡単に能率よく行うことができ、しかも束ねられるホース本数に関係なく一方のクランプ体を共用できるようにする。
【解決手段】複数本のホースHをグロメット20のホース穴27に嵌め込んで平行に束ね、このグロメット20を両クランプ体21,22の凹溝30,31に嵌め込んだ状態で両クランプ体21,22を締結して各ホースHを固定する。この構成を前提として、両クランプ体21,22を、凹溝深さが異なる非対称形状とし、グロメット20の正面視における長手方向の全寸法をA、ホースHの半周部分を覆うグロメット端部の寸法をB、上記A−BをC、凹溝の深さが大きい第1クランプ体21の凹溝深さをD、凹溝の深さが小さい第2クランプ体22の凹溝深さをEとして、C≒D、B≒Eに設定した。 (もっと読む)


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