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Fターム[2D015BA01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 油圧配管技術 (312) | 配管、その固定、配管カバー (207)

Fターム[2D015BA01]に分類される特許

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【課題】カバーの取付け作業が容易となると共に、組み立てられたフロントの構成部材連結部に添設された油圧ホースを外す事無くカバーの取付けが可能となる作動油飛散防止装置を提供する。
【解決手段】アーム10a,10bにそれぞれこれらを跨ぐレール34,35を設ける。レール34,35に両端を結合してカバー支持部材27を取付ける。カバー支持部材27上にカバー26を取付ける。レール34,35の両側に摺動部材42,43を上下動可能に、かつロック部材によりレール上部にロック可能に取付ける。カバー26の基端、先端側の両側を、摺動部材42,43に接続する。油圧ホース20破損時、運転室のオペレータがワイヤ46を引くと、ロック部材が外れ、摺動部材42,43がレール34,35に沿って降下し、カバー26を開く。これによりカバー26が油圧ホース20を覆い、油の飛散を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 複数個のクランプ部材によってブームに固定配管を安定的に拘束すると共に、各クランプ部材の損傷を抑制して信頼性や耐久性を向上する。
【解決手段】 固定配管20,22への拘束力を一定に保つことができる拘束力一定クランプ部材25,30を、固定配管20,22の可撓ホース23,24との接続部位20A,22A,22Bの近傍に位置して設け、ボルト29,34の締付力に応じて固定配管20,22の拘束力を可変とすることができる拘束力可変クランプ部材35,39を、接続部位20A,22A,22Bから離れたブーム12の長さ方向の中間部に位置して設ける構成としている。これにより、拘束力一定クランプ部材25,30は、固定配管20,22の変位を受け流すことができ、拘束力可変クランプ部材35,39は、固定配管20,22を大きな拘束力で確実に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】複数本のホースを伸縮ブームの基端、先端両ブームに跨ってUターン状に配索するブーム配管構造において、ブーム断面サイズを大きくしたりホースをサイズダウンしたりすることなく、ホースをコンパクトにかつ容易に配索できるようにする。
【解決手段】基端、先端両ブーム11,12に跨ってUターン状に折り返される計四本のホースを、相対的に小径の三本のホース17a…と、一本の大径ホース17bの二組に分け、この両組ホースを別々のホース支持案内装置19,20に保持した状態で、それぞれの最大ホース径に基づく互いに異なる最小曲げ半径で、かつ、ブーム周方向に90°位相をずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】ブーム内に通されるブーム配管をブーム内に簡単に能率良く取付け得るようにする。
【解決手段】ブーム配管20を、ブーム長さ方向に長いホルダ本体25に配管クランプ26を取付けて成る配管ホルダ24に固定して、一体物としての配管ユニットUを構成する。この配管ユニットUをブーム12内に一端側から挿入し、互いの突起と切欠が一致する位置で落とし込んで突起とこれと対向するブーム側壁との間に挟み込み、さらに挿入して、前後両端においてストッパで位置固定することによってブーム内に固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】旋回体前方の運転室と旋回体後方との間に装設される屈曲可能な配管保持具の前後方向の寸法を小さくした建設機械を提供する。
【解決手段】運転室14を載置した上ベッド13を、下ベッド12に対し旋回体の前後方向に移動可能に設けた建設機械において、配管21を収納保持する屈曲可能な配管保持体23の一方端を、下ベッド12における運転室14の後方部に配置固定し、配管保持体23の他方端を、旋回体の前方側に折り返し、配管保持体23に収納保持した配管21の一方端(固定側端)を、折り曲げて旋回体の後方に導出し、配管21の他方端(移動側端)を、配管保持体23の側方に導出した。 (もっと読む)


【課題】 センタジョイントと走行用の油圧モータとの間を接続する配管の耐久性を高める。
【解決手段】 左サイドフレーム24の後側可動脚体33に第1の配管継手73を固定して設け、センタジョイント47と第1の配管継手73との間を駆動用可撓性配管77Aによって接続すると共に、第1の配管継手73と左走行モータ29との間を駆動用固定配管77Bによって接続する。これにより、スパンシリンダ45を伸縮させたときに、左サイドフレーム本体25と後側可動脚体33の内部に収容された駆動用固定配管77Bが撓むことがなく、センタフレーム12の配管収容空間17内に収容された駆動用可撓性配管77Aのみを撓ませることができる。これにより、センタジョイント47と左走行モータ29との間を接続する駆動用配管77の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】多くの油圧バルブを上部旋回体にまとめて配置でき、バルブの組付け、配管、整備等を容易にでき、油圧配管も短く簡単にできる、油圧ショベルの油圧バルブ配置構造を提供する。
【解決手段】油圧バルブ配置構造が、旋回体フレームの作動油タンクの近傍の鉛直に延びる面の片側に配置された一方の複数の油圧バルブと、この鉛直面の一方の油圧バルブの裏側に配置された他方の複数の油圧バルブを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを配置した上部旋回体のフロアの強度を補強するためのスペースを十分に確保できるサクションパイプラインの配管構造を提供することを課題とする。
【構成】建設機械の上部旋回体のフロアに作動油タンクを配置し、該作動油タンクから油圧ポンプ装置に作動油を供給するためのサクションパイプを配管した小型の建設機械において、該作動油タンクの送油口の接続管を斜め上方に向け、該油圧ポンプへのサクションパイプのラインを斜め上方に配管して、該サクションパイプの下側にフロアの強度を補強する補強部材を設けるスペースを確保したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】分割ブームの分解、組立に伴う油圧ホースの分離、接続作業のための高所作業車が不要になると共に、作動油の飛散防止対策のための作業も軽減できる構成の作業機のフロントアタッチメントを提供する。
【解決手段】ブームが複数の分割ブーム8bの継ぎ足しにより構成され、各分割ブーム8bに添設される油圧配管24どうしが油圧ホースにより接続される。ステップ26は分割ブーム8bの片側側面に回動可能に取付けられる。ステップ26は、ブームの倒伏状態において、足場となる開き状態と、手摺27が分割ブーム8bの上面に被さる閉じ状態との間で姿勢が変更可能である。閉じ状態においてはブーム8bの上面に配設された油圧配管24および油圧ホースを、ステップ26と、カバーを有する手摺27および固定柵28により覆う。これにより、油圧配管24あるいは油圧ホースからの漏れた作動油の飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】配管通し作業の容易性を確保しながら、配管通し用の開口を低コスト、少工数で多分割する。
【解決手段】油圧ショベルのアッパーフレームに開口12を設け、複数の油圧配管14…をこの開口12に通す配管通し構造において、丸棒材をV字形の湾曲形状に曲げ加工して仕切り部材17を形成し、開口12を、V字の内側一つ、外側二つの配管挿通部S…に仕切る状態で、かつ、曲げの頂部17aと、これと対向する開口縁部との間に隙間cが形成される状態で、仕切り部材17を開口12に取付けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプサクション配管からキャビンへの放熱、振動の影響を抑制する。
【解決手段】アッパーフレーム7上に左右の縦板11,12と仕切り板13とを設け、この仕切り板13によって仕切られた前側セクションS1の左側にキャビン8、右側に作動油タンク16、後側セクションS2の左側に油圧ポンプ15をそれぞれ設置する。この機器配置を前提として、ポンプサクション配管24を、キャビン下を通らずに、左縦板11、仕切り板13の順でこれらを貫通して前側セクションS1に入り、作動油タンク16に至る径路で通す。また、同配管24の外周に固定した蓋板30を仕切り板13に取付けることによって仕切り板側配管通し穴29を塞ぐと同時に、配管24を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 オイルクーラの流入口に流入側接続配管を接続し、流出口に流出側接続配管を接続するときの作業性を高める。
【解決手段】 オイルクーラ21の流入口21Dに流入側延長配管22の一端側を接続すると共に、流出口21Eに流出側延長配管23の一端側を接続したオイルクーラ組立体20を予め形成する。そして、流入側延長配管22の先端部と流出側延長配管23の先端部とを、旋回フレーム5の左,右の縦板5B,5C間に引出す。これにより、オイルクーラ21をキャブ10の後面10Bに隣接して配置した場合でも、流入側延長配管22の先端部に流入側接続配管25を接続し、流出側延長配管23の先端部に流出側接続配管26を接続する作業を、左,右の縦板5B,5C間の大きな作業スペース内で余裕をもって行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 左,右のブラケット間に配置したバケットシリンダ用ホースを保護する。
【解決手段】 左,右のブラケット26,27間を、板状体からなるブラケット間連結板34を用いて連結することにより、アーム本体22の傾斜背面22E、左,右のブラケット26,27、ブラケット間連結板34によって囲まれたホース収容空間37を形成する。これにより、掘削作業時の土砂等が左,右のブラケット26,27間に飛散するのをブラケット間連結板34によって抑え、ホース収容空間37内に収容されたバケットシリンダ用ホース20Aを土砂等から保護することができる。また、アーム21の動作に追従してバケットシリンダ用ホース20Aが大きく変形、移動したとしても、バケットシリンダ用ホース20Aが左,右のブラケット26,27の外部に食み出すのをブラケット間連結板34によって抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】合流配管内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を低減すること。
【解決手段】フロアプレート15と、フロアプレート15上に設けられた運転席35と、運転席35の左右両側に設けられた一対の操作レバー36と、各操作レバー36に対する入力操作に応じて油圧アクチュエータに対するパイロット圧を生じさせる左右一対のリモコン弁16、17と、各リモコン弁16、17からそれぞれ延びるポンプ側の配管P1、P2及びタンク側の配管T1、T2と、貫通孔32a、32bを通してフロアプレート15の下に導かれた配管P1、P2同士及び配管T1、T2同士を合流させる合流配管24と、左右方向に延びるとともにフロアプレート15の下面に固定された中補強梁15bとを備え、合流配管24は、フロアプレート15と非接触の状態で中補強梁15bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】ブーム用ホースの長さが長くなることを防止できるスイング式建設機械を提供する。
【解決手段】 スイングポスト11のうちブームフート部4A1よりも下側となる位置に、ブーム用ホース33,34の途中部位を保持するホース保持具28を設ける。また、これと共に、スイングポスト11のうち連結ピン12の上部近傍となる位置に、ホース保持具28から導出されたブーム用ホース33,34をブームフート部4A1側に折返すパイプ体29,30を設ける。このパイプ体29,30により、ブーム用ホース33,34の先端側ホース33B,34Bをブームフート部4A1の下側を通してブームシリンダ4Dの基端側に最短距離で配設することができ、ブーム用ホース33,34を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数本の油圧ホースを容易に保持できるようにして、これらの油圧ホースの組立作業性を向上する。
【解決手段】 ホース固定具18は、取付板17に横方向に延びて設けられた案内ロッド19と、案内ロッド19に案内されて横方向に並べて配置されることにより油圧ホース11,12,13を挟む3個のクランプ20,21,22と、取付板17との間で各クランプ20,21,22を挟んで固定する固定ボルト24とにより構成している。従って、各クランプ20,21,22は案内ロッド19によって正確な位置に簡単に配置できるから、各油圧ホース11,12,13を挟んで固定ボルト24により各油圧ホース11,12,13を立上げた状態で取付板17側に固定することができる。これにより、ホース固定具18は、各油圧ホース11,12,13を簡単に、かつ確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロットホースとそのホースを通す開口との間の隙間から埃や砂が入り込まない作業機械を、安価で簡単な構造により提供する。
【解決手段】フロント作業装置(4)が設けられた車両本体(1)と、油圧パイロット式の操作レバー装置(20)が設けられた運転室(10)と、フロント作業装置を制御する制御弁(5)と操作レバー装置とを繋ぐパイロットホース(30)と、を備え、操作レバー装置は、パイロットホースが繋がれた状態で取り付け位置の調整が可能であり、運転室の床面(12)にはパイロットホースを挿入するための開口(15)が設けられた作業機械において、開口に取り付けられ、開口に挿入されたパイロットホースを保護するためのグロメット(40)と、グロメットの外周面に巻き付けられ、グロメットとパイロットホースとの間の隙間を塞ぐためのバンド(50)と、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス頻度の低い旋回装置用の給脂配管への給脂作業と比較的メンテナンス頻度の高い作業装置用の給脂配管への給脂作業を間違えることなく確実に行うことができるようにする建設機械における旋回装置の給脂・給油構造を提供する。
【解決手段】旋回ユニットにグリース給脂ポートと給油ポートを備える建設機械における旋回装置の給脂・給油構造において、グリース給脂ポートが給脂頻度の高い機構部にグリースを供給する第1給脂ポート24と給脂頻度の低い機構部にグリースを供給する第2給脂ポートで形成され、第1給脂配管24bの給脂口を容易に点検できる位置、例えば、グランドアクセス可能な位置に配設し、第2給脂配管の給脂口と給油配管の給油口を容易に点検できない位置、例えば、機械上面に登ってアクセスする位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】油圧配管を保持する保持部材からの振動の伝播を有効に抑制することができる作業腕及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】左右一対の側板7aと、これら側板7aを上下に挟むように配置されるとともに各側板7aに溶接された上板及び下板とを有して箱状に形成された作業腕本体と、油圧配管14の途中部を保持するための保持部材17と、保持部材17と作業腕本体との間に設けられ、上板7bに対して隅肉溶接された固定部材16とを備え、固定部材16と上板7bとの間の隅肉溶接部W1、W2、固定部材16の少なくとも一方は、側板7aと上下に重なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


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