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Fターム[2D015BA01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 油圧配管技術 (312) | 配管、その固定、配管カバー (207)

Fターム[2D015BA01]に分類される特許

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【課題】建設機械の上部旋回体とブームの根本部との間に取付けられる油圧ホースが、ブーム起立の際に油タンクに接触して損傷することを防止する油圧ホースの保護装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体上に搭載される油タンク7の前部上縁7aに、ブームの起立時に油圧ホースを当接させて前部上縁7aとの接触を回避する丸棒状の保護部材12を設ける。ブームが起立したとき、油圧ホースが保護部材12の外周の円弧面で受けられる。この円弧面による当接においては、油圧ホースの接触部の応力集中が緩和されるので、油圧ホースの損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】 パイロットホースが機体フレーム側の他部材と接触したり干渉したりして、パイロットホース乃至他部材が損傷乃至破損するのを防止でき、また、キャビン側に、機体フレーム側に向けて配置されるパイロットホースをクランプするための部品やガイドするためのガイド部材が少なくて済むようにする。
【解決手段】 キャビンが載置状態と倒伏状態とに揺動自在に支持され、機体フレーム側に油圧制御装置が設けられ、キャビン側に油圧制御装置のパイロット圧を操作するための操作レバーが設けられたトラックローダにおいて、
キャビンの背面の左右方向中央部にエアコン本体が設けられ、エアコン本体の左右両側にパイロットホースの中継部材が設けられ、これら中継部材は機体フレーム側に取り付けられ、キャビン側の操作レバーと機体フレーム側の油圧制御装置との間にパイロットホースが前記中継部材を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】爪の外側に取付けられるグラップルシリンダにおいて、グラップルの作業における油圧配管やチューブの処理対象物による損傷が防止される構成のグラップルシリンダおよびグラップルを提供する。
【解決手段】グラップルシリンダ11のチューブ11aおよびチューブ11aに添設された油圧配管21を覆って保護する内カバー14を備える。グラップルシリンダ11のピストンロッド11bを覆う操作レバー15は、ピストンロッド11bに連動すると共に、内カバー14に摺動可能に外嵌させる。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】数多くのパイロットホースを備えたコントロールバルブを容易に配置できる作業機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム31の一側部上に、作動油を制御するコントロールバルブ48を配置し、他側部上に、コントロールバルブ48をパイロット操作する操作弁51,52を配置する。コントロールバルブ48から引出した複数のパイロットホース56,58を、作業装置取付部32の下側を経て操作弁51,52にわたり一体的に配設する。バルブ本体側面63にホースガイド体64を溶接などにより固定し、このホースガイド体64により、バルブ本体一端面55のパイロットポート61に接続した複数のパイロットホース56を折返した状態でバルブ本体側面63に沿わせて配設するようにこれらのパイロットホース56を押さえつつ、バルブ本体他端面57のパイロットポート62に接続したパイロットホース58と同方向へ案内する。 (もっと読む)


【課題】油圧ホースの自立性を高めることにより、油圧ホースの耐久性を向上させた建設機械の油圧ホース配管構造を提供する。
【解決手段】車体側の油圧配管22と油圧ホース24を接続する接続部材23を、車幅方向に千鳥状となるように配置し、かつ接続部材近傍の各油圧ホースの間を、各油圧ホースが互いに接触しないようにクランプ手段28によりクランプして、接続部材とクランプ手段間の油圧ホースに、前後左右方向からの負荷に対抗する自立形状を形成したもので、油圧ホースの自立形状部分が、前後左右から作用する負荷に対抗して、油圧ホースの口金24a付近に過大な屈曲力が加わるのを防止するため、油圧ホースの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードシリンダ用のホースが下側の地面や障害物と接触することにより損傷するおそれを防止できるとともに上側からの落下物により損傷するおそれを防止できる作業機械を提供する。
【解決手段】下部走行体23の機体フレーム51に、腕部52を介して排土用のブレード53を上下動可能に設け、ブレード53と機体フレーム51との間に、ブレード53を上下動させる伸縮可能なブレードシリンダ54を設け、ブレードシリンダ54の上部に沿ってシリンダガード55を設ける。シリンダガード55の下側で機体フレーム51とブレードシリンダ54との間に、このブレードシリンダ54に作動油を給排するホース56,57を配設し、シリンダヘッド側に接続された長い方のホース56は、シリンダガード55の一側部下面に取付けた拘束体としてのフック58により、シリンダガード55の下側に拘束する。 (もっと読む)


【課題】クローラトラクタや建設機械等の作業車両に搭載されている作動油タンクへの作動油の給排を容易にして作業性を向上させる。
【解決手段】油圧装置に作動油を供給する作動油供給管14,15,16を作動油タンク12の下部に、油圧装置からの戻り油を還流させる作動油還流管の接続部17を作動油タンク12の上部に備えた作業車両において、前記接続部17にホース23の一端を連結し、このホース23の他端から作動油タンク12に向けて作動油を供給可能に構成すると共に、その際、前記接続部17に後続するリターンフィルタ27を通して作動油の供給がなされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】多数又は長尺の油圧配管を絡めることなく収納することができる伸縮ブームを提供する。
【解決手段】油圧配管は、前端をブーム内筒2に向けてブーム伸縮シリンダ12のチューブ123に添わせる固定配管13と、側面視U字状に折り返した前端及び後端をブーム外筒3に向けてブーム内筒2の内部に添わせる可撓配管14と、後端をブーム外筒3に向けてブーム内筒2の内部に添わせる延長配管16とからなり、固定配管13の前端と可撓配管14の後端とは、直接的に接続し、可撓配管14の前端と延長配管16の後端とは、ブーム内筒2の内部に連結される折返し配管ブロック15を介して間接的に接続し、折返し配管ブロック15は、ブーム伸縮シリンダ12のロッド121に連結し、前記ロッド121を介して間接的にブーム内筒2に連結される伸縮ブーム1である。 (もっと読む)


【課題】センタフレームに装着される油圧配管保護カバーに比較的大きな岩石等が直接衝突してしまうのを防ぐことができ、これによって油圧配管保護カバーの変形による油圧配管の損傷を防止することのできる建設機械の下部走行体を提供する。
【解決手段】センタフレーム3の左右両側に結合されるクローラフレーム4の後端部に走行用油圧モータ8が装着され、センタフレーム3の後端部にその走行用油圧モータ8に繋がる油圧配管15が配され、この油圧配管15を覆うように油圧配管保護カバー18がセンタフレーム3に装着されてなる建設機械の下部走行体1において、センタフレーム3の底面部を構成する下板11の後端面11aが、油圧配管保護カバー18の前後方向後側の最外位置よりも距離Dだけ後側に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧配管用クランプ装置の軽量化を図り、部品点数の低減及び作業の工数の削減を実現し、且つ、油圧配管に対する保持力を増大させる
【解決手段】上部旋回体に搭載された作業機に油圧配管12,12を配設すると共に、該油圧配管12,12をクランプ部材14によりクランプするように構成された建設機械の油圧配管用クランプ装置13において、前記クランプ部材14は合成樹脂又はゴムにより形成され、且つ、該クランプ部材14には、油圧配管12,12を嵌着してクランプするためのクランプ溝18が凹設されている。クランプ溝18,18は、油圧配管12,12の外径と略同径を有する断面略C字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の開口部カバーに関し、簡素な構成で、容易に製品の標準規格化を実現する。
【解決手段】
開口部5の全体を覆うカバー部材1を複数枚に分割形成して互いに重畳配置する。また、カバー部材1の内面に挟持部材2を固設し、開口部5の縁端を挟持させるとともに、カバー部材1同士を固定部材3で固定する。挟持部材1には、カバー部材1の内面との間に第一所定幅の間隙を形成する第一挟持部2aと、それよりも狭い第二所定幅の間隙を形成する第二挟持部2bとを設けて、断面形状を二段化する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体からフロントアタッチメントに湾曲状に延びる複数本の油圧ホースの中途部分をクランプし、稼働時間の経過に伴うクランプ装置の移動や変形を防止し、長期にわたり油圧ホースの横倒れを防止できる建設機械の油圧ホースクランプ装置を提供する。
【解決手段】連結プレート15は、直線状をなす中央部15aの両端に、板面が中央部15aの板面より下側となるように折り曲げられた曲成部15bを有する。連結プレート15上における中央部15aおよび曲成部15bの板面に重ねられてそれぞれ中央部の油圧ホース4A、両端部の油圧ホース4Bをそれぞれ上下のクランプ16,17と、16A、17Aにより挟持する。上下のクランプ16,17と、16A、17Aを連結プレート15と共にボルト19,ナット20により締結する。 (もっと読む)


【課題】 高強度な締結部材を用いることなく、配管クランプ装置の振動に対する耐久性を向上する。
【解決手段】 ブーム12の上フランジ12Aに配管クランプ装置19を設け、この配管クランプ装置19は、挟持部材21の両端側を台座20に固定しているボルト22を、ブーム12の上フランジ12Aとほぼ平行に延びるように設ける構成とした。従って、作業装置11によって掘削作業等を行い、ブーム12の上フランジ12Aに対し垂直方向に強い振動が生じた場合には、ボルト22は、比較的に脆弱なねじ山の部分ではなく、高い強度をもった棒状部分の直径方向で振動を受けることができる。これにより、油圧配管18を固定するボルト22を強度が弱く安価なものにした場合でも、油圧配管18を長期に亘って安定的に固定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】主制御弁の作動油を油圧タンクなどに戻すためのリターン配管用を旋回モータと干渉することなく、繋ぎ連結できる建設機械の油圧配管固定装置を提供する。
【解決手段】主制御弁に入口側が繋ぎ連結される第1リターン継手管と、オイルクーラー5に出口側が繋ぎ連結される第2リターン継手管11と、第1リターン継手管の出口側と第2リターン継手管11の入口側がそれぞれ繋ぎ連結されるリターン配管用ブロック13と、リターン配管用ブロック13に入口側が繋ぎ連結され、油圧タンク2に出口側が繋ぎ連結される第3リターン継手管14とを包含し、作業装置が固定されるフレーム6と旋回モータとの間の上部フレーム6の上にリターン配管用ブロック13を装着し、第1、2リターン継手管をそれぞれ繋ぎ連結し、上部フレーム6の上に旋回モータを装着した後、第3リターン継手管14をリターン配管用ブロック13と油圧タンク2とにそれぞれ繋ぎ連結する。 (もっと読む)


【課題】作業腕の先端に取付ける作業装置に作動油を、簡単な部品構成および容易な組立で供給することができる油圧ショベルを提供する。
【解決手段】油圧ショベルが、作業腕(16)の先端に取付けられる作業装置を揺動作動させる油圧シリンダ(22)と、この油圧シリンダに接続された作動油給排用の一対の油圧ホース(24a、24b)と、この油圧シリンダの近傍に取付けられた一対の油圧配管(26a、26b)を備え、この油圧配管の各々が、一端に上記一対の油圧ホースを油圧シリンダから外して接続することができる接続部(A1、A2)を備え、作業腕(16)の先端に向けて延びた他端に作動油給排用の接続部(B1、B2)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 走行モータからセンターフレームの中央側に配管される油圧ホースの破損を防止すると共に該油圧ホースの配管の容易化を図ったクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】 センターフレーム18の左右両側に配置されたトラックフレーム36に左右方向内方に突出する脚体42を設け、脚体42をセンターフレーム18に左右方向移動自在に支持し、トラックフレーム36の前後方向の端部側にクローラベルト40を駆動する走行モータMを設け、脚体42を左右方向の軸芯を有する筒状に形成すると共に、脚体42の左右方向外側方のトラックフレーム36内に、脚体42内に連通するホース挿通用空間56を形成し、油圧ホースHを、脚体42内及びホース挿通用空間56を通して配管し、トラックフレーム36内に、前記油圧ホースHを脚体42からホース挿通用空間56を通して走行モータM側へと案内するガイド面60を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行モータのシール摩耗、劣化等の破損による外部への作動油の流出を確実に防ぐことができる建設機械の提供。
【解決手段】走行体1を駆動する走行モータ12と、この走行モータ12に接続されるトランスミッション13とを有し、トランスミッション13に、内部圧力を大気中に放出させるエアブリーザ13bを備えるとともに、エアブリーザ13bの内部圧力を放出させる放出口13b1に接続され、走行モータ12のオイルシール14の摩耗、劣化等の破損時に放出口13b1を経て流出する作動油を導く油圧ホース18と、シャーシ10の一部を成し、油圧ホース18によって導かれた作動油が収容される第1タンク部15と、油圧ホース18の一端を放出口13b1に連結する第1アダプタ17と、油圧ホース18の他端を第1タンク部15に連結する第2アダプタ19とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材をチルト動作したときに、潰れたり損傷するホースを廃止し、空調ユニットのドレンを外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】 空調ユニット22には、内部で発生したドレンをフロア部材10の下側に排出する前,後のドレン排出口22D,22Eを設け、旋回フレーム6には、各ドレン排出口22D,22Eから下側に排出されるドレンを受ける第1のドレン受け23を設け、この第1のドレン受け23には、集めたドレンを外部に排出するための排出ホース24を接続する構成とした。従って、従来技術のように旋回フレーム6と空調ユニット22とを長尺なホースで繋ぐことなく、空調ユニット22のドレンを、旋回フレーム6側の第1のドレン受け23に集めることができ、ドレン受け23から排出ホース24を通じて上部旋回体4の外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けられるようにし、建設機械の組立作業性を向上する。
【解決手段】 サポート部材15をベースとし、このサポート部材15のサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する。この燃料系サブ組立体14の組立作業は、油圧ショベル1の製造ラインと別の広い作業スペースで行うことができる。そして、組立てた燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、これらを旋回フレーム5上に簡単に取付けることができる。 (もっと読む)


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