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【課題】夏場では供給される上水温度もトイレ室内の温度も高いため、トイレ不使用中は
温水温度も暖房便座温度も通常状態よりも低く設定しても差し支えない。本発明は、集合
住宅のように窓のないトイレでは、トイレ使用時にはトイレ照明が点灯されるため、照明
の消灯状態ではトイレ不使用状態と判断し、トイレ室内の雰囲気温度が夏場のように高い
ときは、温水ヒータと便座ヒータを、通常通電モードよりも通電率が低下する節電モード
とすることにより、集合住宅として好適な節電効果を奏する便座装置を提供する。
【解決手段】便座ヒータで加温する暖房便座と、温水ヒータで温めた温水を人体の局部に
向けて噴射する洗浄ノズルを備えた便座装置において、トイレ使用時では、便座ヒータと
温水ヒータは通常通電制御モードであり、トイレ不使用時では、トイレ室内の雰囲気温度
検知センサが所定温度以上を検知しているときは、便座ヒータと温水ヒータによる加温温
度を低下する節電制御モードとする。 (もっと読む)


【課題】夏場では供給される上水温度もトイレ室内の温度も高いため、トイレ不使用中は
温水温度も暖房便座温度も通常状態よりも低く設定しても差し支えない。本発明は、集合
住宅のように窓のないトイレでは、トイレ使用時にはトイレ照明灯60が点灯されるため
、消灯状態ではトイレ不使用状態と判断し、トイレ室内の雰囲気温度が夏場のように高い
ときは、温水ヒータと便座ヒータを、通常通電モードよりも通電率が低下する節電モード
とすることにより、集合住宅として好適な節電効果を奏する便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置が設置されたトイレ室内のトイレ照明の点灯状態では、便座ヒータ
と温水ヒータは通常通電制御モードであり、トイレ照明灯の消灯状態では、トイレ室内の
雰囲気温度検知センサが所定温度以上を検知しているときは、便座ヒータと温水ヒータに
よる加温温度を低下する節電制御モードとする。 (もっと読む)


【課題】水洗便器に腰掛けた被介護者等の臀部内側全体を、面状に放出される温水シャワーで衛生的に効率よく洗浄することを課題とする。
【解決手段】水洗便器へのアタッチメント式洗浄装置(1)は、短軸方向に配列される噴水口(131a)の数よりも長軸方向に配列される噴水口(131a)の数を多くし、扇形の噴水流(W)を形成するよう構成された楕円状又は略長方形状のシャワー放出板(131)を有する扇形噴水式シャワーヘッド(13)を、水圧駆動式又は電動式の旋回ブーム(14)に取り付けたことを特徴とする。また、温水洗浄便座(30)においては、伸縮式のシャワーパイプ(31)の先端に上記扇形噴水式シャワーヘッド(13)を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】便座の側面部に操作部を配置した場合、飛散した小便によって操作部が不潔にな
るため、便座の開閉に伴って操作部を回動させるものがあるが、操作部と便座が本体ケー
スの側面に異なる枢支軸によって取り付けられているため、両方の枢支軸を連動させる機
械的連動機構が必要となり、構成が複雑化し組み立ても複雑である。また、両方をモータ
で回動させる場合は、便座と便蓋の回動位置をそれぞれのセンサで検出し、それによって
操作部のモータを駆動し、操作部を垂直状態と水平状態に回動する制御では、便座と便蓋
の両方にセンサが必要であり、それに伴う制御が複雑化する。本発明は、これに代わる技
術を提供するものである。
【解決手段】洋式便器上に便座を開閉自在に支持した便座本体部が設置され、スイッチの
操作部を便座の側面に沿って配置した温水洗浄便座において、操作部の回動軸と便座の回
動軸を同軸構成とした。 (もっと読む)


【課題】 便座装置の安全動作に関わる構成で消費される電力を、安全性を低下させることなく削減し、省エネルギー性をより一層向上させた便座装置を提供する。
【解決手段】 メイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用状態にあるか否かを判定し、便座装置が不使用状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のコイル22への通電を遮断する。これにより、便座が使用されていないときに、便座装置は節電モードに入る。また、便座装置が使用状態となれば、コイル22への通電が回復するため、便座装置は通常モードに戻る。 (もっと読む)


【課題】最適な着座位置に容易に着座可能で、便座以外の箇所に臀部が直接接触することを抑制し、清掃性を損なわず確実に着座検知することができる快適な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】衛生洗浄装置は、本体部200と、便座300とを有する。本体部200は便器700上に載置され洗浄機構を内蔵している。便座300は加熱部を内蔵し本体部200に回動可能に支持されている。そして便座300は、楕円形の環状の着座面311と、着座面311の後方に連続して設けられ、湾曲部を有して斜め上方に延びた背部312とを有する。背部312は着座した使用者の臀部の後方への移動を規制して、使用者の臀部が本体部200へ接触することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】リモコン装置の充電を確実に行いつつ、リモコン装置を充電する際に人体に与える影響を低減できる便器システム及び便器装置を提供すること。
【解決手段】本体2の人体検知センサ16により人が検知されていない場合に、本体2の電力送信用アンテナ14からリモコン装置2の電力受信用アンテナ23に対して電波による電力送信が行われるので、本体2の近くに人がいない場合に、本体2からリモコン装置3への電力送信を行うことができ、ユーザが有する精密機械(例えば、ペースメーカなど)に悪影響を与えることを防止できる。また、ユーザが便器システム1を使用しない時間帯は、1日24時間のうち9割あり、その9割の時間帯で本体2からリモコン装置3への電力送信を行うので、リモコン装置3の充電回路27に対する充電を充分に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 漏電時に漏電遮断の適切な実施を担保できるように、漏電遮断機能の確認試験を自動制御する便座装置を提供する。
【解決手段】 便座装置のメイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用されている状態にあるか否かを定期的に判定し、便座装置が使用されていない状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のリレー接点21をリレー駆動部12により試験的に開閉させ、リレー異常検出部14に異常の有無を検出させる。これにより、必要最低限の漏電遮断機能の確認を不使用時に行うことができるため、漏電遮断部が正常に遮断動作をするか否かが確認済の状態で使用できるので、漏電遮断の適切な実施を担保することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の配線パターン経路中に設けた密領域部480は、中央部の蛇行線L1の蛇行長La、および密領域部480の中央部の蛇行ピッチPaを最長とし、蛇行長および蛇行ピッチを中央部から端部に至り漸減させ、密領域部480全体が温度過昇防止装置470の感熱部470aおよび集熱体470bに確実に密着するよう構成したので、集熱体470bでの受熱量も感熱部470aに熱伝達され、感熱部470aでの受熱量を総合的に増大することで、異常時にも安全に便座ヒータ450への通電を遮断でき、同時に密領域部480の線状発熱体480aの耐久的問題をも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースやコストの削減が可能で、動作の信頼性、及び書き換えの利便性を向上させること。
【解決手段】所定の機能を有する機能部4A、4B、4Cと、所定の機能、又は使用者の存在を検出する検出部3Aと、検出部3Aからの情報に基づいて機能部4A、4B、4Cの動作を制御する制御部(1、2)と、を備えた便座装置において、制御部(1、2)と検出部3Aの間に電気的かつ機械的に着脱可能なコネクタ6を備え、制御部(1、2)は、データの記憶が可能であり、コネクタ6から検出部3Aを外して、コネクタ6に外部装置10と電気的かつ機械的に接続することにより、データの書き換え又は書き込みが行えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントベースプレートの可動プレートに対する取り付けが堅固であり、昇降時におけるフロントベースプレートのガタツキが防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、リヤベースプレート20と、昇降可能なフロントベースプレート40と、カバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20に昇降装置30等が設置されている。フロントベースプレート40は、係合部44を縦壁部33bに係合させると共に、ビス46を主板部33cにねじ込むことによって可動プレート33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】水浸入時の排水機能をもたせることができ、機能機器への悪影響を防止すること。
【解決手段】便器本体2に内装される機能機器7の外郭部5を便器本体2の外部に露出して配設する。外郭部5に複数の表示窓6を設けると共に、外郭部5の内方に機能機器7の動作状態を表示する複数の表示発光部8を各表示窓6に個別に臨ませて収納した便器用表示機器4である。複数の表示発光部8を被う導光性を有する保護部材9を備える。保護部材9の表示窓6側の面に、表示窓6から浸入する水を捕捉して便器本体2のボウル部3内へ導く溝部12を形成した。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】固定側コネクタ15は、ケーシング20で覆われるベース部材10の上面に固定して設けられていて、この固定側コネクタ15に対して可動側コネクタ30を上から嵌合できるようになっている。したがって、両コネクタ15,30の接続に際しては、固定側コネクタ15をケーシング20の外部へ引き出す作業が不要である。また、接続後に固定側コネクタ15をケーシング20内に収納する作業も不要である。固定側コネクタ15の引き出し作業と収納作業の手間が省かれているので、コネクタ接続時の作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】複数の噴出機能を備えた、小型で衛生的なノズル装置を提供すること。
【解決手段】複数の噴出口27と流路32を備えたノズル本体22と、ノズル本体22の一部を覆いうノズルカバー23と、ノズル本体22とノズルカバー23を連結する連結手段24と、それらを収納するノズルガイド19と、ノズルカバー23の進退する駆動手段41と、ノズル本体22を回動させる回動手段54とを備え、ノズルカバー23には噴出開口29を有し、複数の噴出口27に噴出開口29を対向させるようにノズル本体22とノズルカバー23を相互に摺動および回動させ、噴出開口23を介して噴出することにより、衛生的で小型化のノズル装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の洗浄機能を備え、清潔性が高いノズル装置をより簡単な構成で提供する。
【解決手段】複数の噴出口27と噴出口27に連通する複数の流路32を備えたノズル本体22と、ノズル本体22の少なくとも一部を覆う筒状のノズルカバー23を備え、ノズル本体22とノズルカバー23は相互に摺動可能な構成とし、ノズルカバー23には1個の噴出開口29を有し、複数の噴出口27に噴出開口29を対向させるようにノズルカバー23を摺動させ、噴出開口29を介して噴出する構成とすることにより、複数の噴出口27を有するノズル本体22であっても噴出開口29は1個で済み、汚れの付着しやすい箇所が最小限となるので、清潔性が向上する。また、使用していない噴出口27に対応する噴出開口29がないため、見栄えもすっきりとし、ノズルカバーも簡単な構成となるため低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】殺菌装置に常温の原水を供給することができるビデの流路システムが開示される。
本発明によるビデの流路システムは、原水供給部から流入された原水が複数の流路のうち少なくとも1つの流路に流れるよう流路を切り換える流路切り換えバルブと、上記流路切り換えバルブの排出側に連結され、供給された原水から抗菌及び/または殺菌物質が含まれたノズル洗浄水を生成する殺菌装置と、上記流路切り換えバルブの排出側に連結され、供給された原水を加熱する加熱部材と、上記殺菌装置及び上記加熱部材に連結され、ノズル洗浄水または温水が供給される少なくとも1つのノズルが設けられるノズル部とを含む。
(もっと読む)


【課題】 トイレルームの側壁に沿って取り付けられるリモコンから発せられる無線信号を、より確実に便器の後部上面に露出した受信部で受信することができる便器装置のリモコンを提供する。
【解決手段】 本発明に係る便器装置のリモコン3は、便器2に内装された内装機器を制御するための無線信号の受信部11を上部露出面に有する便器装置1を操作するためのリモコンである。トイレルームの壁面に後面が上下に決められた向きで取り付けられるリモコンケーシング31と、少なくとも一対の無線信号の発信部32とが設けてあり、前記一対のうちの一方の発信部32の無線信号の発信方向を鉛直上方からリモコンケーシング31の右側に傾けると共に、他方の発信部32の無線信号の発信方向を鉛直上方からリモコンケーシング31の左側に傾けてある。 (もっと読む)


【課題】便器の開口より排泄時の臭気が回りに出ることを最小限に留め、個人差、姿勢差を吸収可能な信頼性の高い簡易便器を提供する。
【解決手段】 着座マットの局部口を便器の開口より小さい開口面積とし、便器固定用ステーは支持手段に対しての相対位置が変更可能に支持手段に支持されている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】停電等によって本体装置の設定情報が消失しても、再度設定することなく節電運転モードを確実に実行することができ、しかも構成コストも安価としうるトイレ装置を提供する。
【解決手段】設定された節電開始時刻tになると、リモコン20から発信される節電指令信号によって節電運転が開始し、ヒータ付き機器A,BのヒータがOFF状態とされる。また、設定された節電終了時刻tになると、リモコン20から発信される節電終了指令信号によって節電運転が終了する。時刻tの前に停電が生じた場合、停電復旧後、時刻tに節電開始指令信号が入力されるので、時刻t〜tの間に節電運転が滞りなく実行される。 (もっと読む)


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