説明

Fターム[2D038JC11]の内容

Fターム[2D038JC11]に分類される特許

121 - 140 / 254


【課題】広範囲に飛散しやすい男子小用による便器の汚れを低減させる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水を噴出する複数の噴出口31と前記噴出口に洗浄水を供給する流路28を有するノズル本体22と、ノズル本体22の少なくとも一部を覆いノズル本体22の噴出口31に対応する噴出開口36を有する筒状のノズルカバー23と、前記ノズル本体22とノズルカバー23を洗浄するノズル洗浄手段と、ノズルガイド19を有するノズル装置15と、便器10内に放尿標的を表示する標的表示手段70を備えることにより、男子小用時に便器外への尿の飛散が抑制できトイレ空間を清潔に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】男子小用時に尿が飛散し、酸化・腐敗によって発生する悪臭を低減させる目的で、男子小用の標的を指示する装置がある。標的指示を的確に行えないと使用者が混乱する。
【解決手段】男子小用時の放尿標的を表示するための光源7と、光源7からの光の一部を拡散させる拡散手段9で構成される標的表示手段6を有し、標的表示手段6より水面に写る光の反射像を放尿標的とする。これを人体洗浄ノズル5の近傍に設けて人体洗浄ノズル5のシャッターと兼用する構成であるため、シャッターにより汚れ防止が可能で、人体洗浄ノズル5のノズルクリーニング水で、同時に標的表示手段6をクリーニングすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】線状ヒータに発生する応力を分散することができる便座装置およびそれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および便座ヒータを備える。便座ヒータは、上部便座ケーシング410の裏面側に設けられる。便座ヒータは、線状ヒータ460および線状ヒータ460を覆うように設けられる金属箔451,453を有する。線状ヒータ460と金属箔451,453との間には、粘着剤452cが充填されている。 (もっと読む)


【課題】操作部の操作性や視認性が良好であるとともに、不慮の操作による洗浄水噴出のトラブルが生じ難く、また人体に外傷を与えるおそれがなく、清掃作業を行いやすい温水洗浄便座装置を提供する。
【解決手段】便器9後部に搭載されて便座21を保持する基部2と、前記基部2に装備され人体局部に向けて洗浄水を噴出する噴出口をもつ可動ノズルと、洗浄処理時の前進位置と待機時の後退位置とに前記可動ノズルを切り替えるノズル作動部と、前記洗浄水の噴出及び停止を操作する操作部と、前記基部の少なくとも左右の一方から張設された肘掛部3と、を備える温水洗浄便座装置1において、前記操作部の一部たる常用操作部4を構成する使用頻度の高い操作スイッチを、前記肘掛部4の先端部に設けた。また、前記操作部を構成する操作スイッチを、引き上げて操作する引上形スイッチ及び前記肘掛部の横面方向から押して操作する横押形スイッチのいずれかの形態とした。 (もっと読む)


【課題】使用者が使いやすいリモコン及びこれを備えたリモコンシステムを提供する。
【解決手段】、第1の操作面を有する第1のリモコンユニットと、第1の操作面を有する第2のリモコンユニットと、トイレ内に設けられた温水洗浄便座装置から送信される人体検知に関する情報を受信する受信部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記受信部が前記温水洗浄便装置の便座への着座に対応する情報を受信しないときは、前記第1のリモコンユニットの前記第1の操作面を露出させ、前記第2のリモコンユニットの前記第1の操作面は隠蔽した状態とし、前記受信部が前記便座への着座に対応する情報を受信しているときは、前記第1のリモコンユニットの前記第1の操作面を露出させ、前記第2のリモコンユニットの前記第1の操作面も露出させた状態とすることを特徴とするトイレ用リモコンが提供される。 (もっと読む)


【課題】 帯電微粒子液を用いて便座表面を自動的に且つ速やかに除菌、脱臭することのできる便座装置を提供する。
【解決手段】 便器20上に設置される便座装置本体1と、便座装置本体1に開閉自在に接続される便座2と、霧化液を保持する霧化電極5に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して放出する静電霧化装置4とを具備する便座装置であって、上記静電霧化装置4が、便座2表面に向けて帯電微粒子液を放出する構成である。これにより便座2表面を自動的に且つ速やかに除菌、脱臭する。 (もっと読む)


【課題】便器上面に配設される全部材を容易に取り外して清掃できるようにするとともに、汚れの程度に応じて適正な清掃方法を選択することができ、かつ取付施工の容易な便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に固定される固定部2と、前記固定部2に昇降可能に設けられる基部3と、前記基部3に回動可能に設けられる便座と、を備える便座装置1であって、前記便器上面のみからの施工により前記固定部2を着脱可能に固定する上面施工手段と、前記固定部2に設けられて前記基部3の昇降及び着脱を案内するガイド手段(ガイドピン61、62)と、前記固定部2と前記基部3との間に配設されて前記基部3を上向きに付勢する付勢手段(コイルスプリング7)と、前記基部3が下降した所定の使用位置で前記基部3を前記固定部2に係止する係止手段(ロック溝81、ロック部材、ロックレバー82)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高レベルの高調波電流の発生が十分に抑制されるとともに、使用者の局部に供給される洗浄水を適切な温度に確実に調整できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】一次側シーズヒータおよび二次側シーズヒータを備える熱交換器において、総負荷率が0%よりも大きく50%以下の範囲で、二次側シーズヒータ92の駆動電力のみが総負荷率の値に対して比例するように位相制御が行われ、一次側シーズヒータには駆動電力が供給されない。一方、総負荷率が50%よりも大きく100%以下の範囲では、二次側シーズヒータに600Wの駆動電力が供給された状態で、一次側シーズヒータの駆動電力のみが総負荷率の値に対して比例するように位相制御が行われる。なお、総負荷率とは、熱交換器の総定格電力(1200W)に対して実際に熱交換器の2本のシーズヒータに供給される駆動電力の合計の割合をいう。 (もっと読む)


【課題】給水源からの洗浄水の温度を急激に上昇させることが可能な衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】定格電力が大きいシーズヒータを一次側シーズヒータ91Tとして用い、定格電力が小さいシーズヒータを二次側シーズヒータ92Tとして用いる。この場合、入水ポート91Pから供給される洗浄水の温度を、大きい駆動電力で駆動される一次側シーズヒータ91Tにより急激に上昇させることが可能となる。その後、出水ポート92Pから流出される直前の洗浄水の温度を、小さい駆動電力で駆動される二次側シーズヒータ92Tにより微調整することができる。その結果、低い温度の洗浄水が熱交換器9に供給される場合でも、熱交換器9から流れ出る洗浄水の温度むらの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の空焚きが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置は、熱交換器9およびノズル部20を有する。水道配管1を流れる浄水が、洗浄水として衛生洗浄装置に供給される。水道配管1と熱交換器9との間には、配管3が設けられる。熱交換器9とノズル部20との間には、配管10が設けられる。水道配管1から供給される洗浄水は、配管3、熱交換器9および配管10を介してノズル部20に供給される。熱交換器9は、洗浄水を加熱する。配管3には、バキュームブレーカ30が接続される。配管10には、バキュームブレーカ61が接続される。 (もっと読む)


【課題】快適な手洗いと快適な局部洗浄を行いたい時にすぐ温水を吐出することができる快適な温水洗浄暖房トイレシステムを提供すること。
【解決手段】加熱手段を備え所定の温水を貯湯する低温側貯湯手段22と、加熱手段を備え温度の高い温水を貯湯する高温側貯湯手段21と、高温側貯湯手段21と低温側貯湯手段22のうちいずれか一方へ流入、流出する流れに切替える流入側切替手段1と、流出側切替手段2と、を備える温水供給源20と、流出側切替手段2から流出する温水で便座43を暖房する暖房手段60と、温水で体の部分を洗浄する洗浄手段40、50と、温水の流れを暖房手段60、または洗浄手段40,50のいずれか一方に切替える主切替手段30と、を備え、低温貯湯手段22の温水は、洗浄手段40,50では排出され、暖房手段60では低温貯湯手段22に戻り、高温貯湯手段21の温水は、暖房手段60を通って高温貯湯手段21に戻す。 (もっと読む)


【課題】洗浄水加熱手段の電熱線が断線することが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ91の中央部の領域ER2における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数に比べて、シーズヒータ91の両端部近傍の領域ER1における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数が少ない。これにより、銅管91cの両端部近傍において酸化マグネシウムの粉末が充填されやすくなる。それにより、シーズヒータ91の両端部における酸化マグネシウムの密度を高くすることができるので、シーズヒータ91の一方または他方の端部近傍における電熱線の断線が防止される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴出部を除菌することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置は、配管3、熱交換器9、配管10、分岐配管30、分岐配管32、ノズル部20および便器ノズル40を含む。水道配管1から供給される洗浄水は、配管3、熱交換器9および配管10を介してノズル部20に供給される。配管3内の洗浄水の一部は、分岐配管30,32を介して便器ノズル40に供給される。配管3における分岐配管30よりも上流側にイオン溶出装置70が設けられる。イオン溶出装置70は、配管3内を流れる洗浄水に銀イオンを溶出させる。 (もっと読む)


【課題】汚物が便器に付着することを十分に防止することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置は、配管3、熱交換器9、配管10およびノズル部20を含む。水道配管1から供給される洗浄水は、配管3、熱交換器9および配管10を介してノズル部20に供給される。配管3には、分岐配管30,32を介して便器ノズル40が接続される。配管3内の洗浄水の一部は、分岐配管30,32を介して便器ノズル40に供給される。便器ノズル40の先端部からは、洗浄水が放射状に噴出される。便器ノズル40の前方側には、便器ノズルカバーが設けられている。便器ノズルカバーにより便器ノズル40から噴出される洗浄水の前方への飛散を阻止することができるとともに、その洗浄水が便器ノズル40へ跳ね返される。 (もっと読む)


【課題】本体内のスペースをできるだけ狭めないように、便座および便蓋を本体に回動自在に取付けるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器2上に設けて使用し、トイレ機能部を内装した本体1と、本体に回転軸11、12で支持し、上下方向へ回動自在に設けた便座7および便蓋8とを備え、便座および便蓋の回転軸は異なる位置である本体1の左右の後外側面9と、前外側面10とにそれぞれ設けたトイレ装置で、本体1の左右の両端部に挟まれた間のスペースを確保して本体内のスペースを効率良く大きくする。 (もっと読む)


【課題】トイレ室の照明を点灯しなくても、排泄や洗浄に適した照明を行い、安全に、確実に使用ができる便座装置を提供すること。
【解決手段】便器に搭載された便座と、便蓋と、前記便座と前記便蓋とを回動自在に設けた本体と、前記便蓋の開閉を検出する開閉検出手段と、前記本体に設けた照明手段と、前記照明手段を制御する照明制御部と、使用者を検出する入室検出手段とを備え、前記制御部は、前記便蓋閉時に、前記入室検出手段により使用者を検出していると、前記照明手段によるトイレ室空間へむけて照射する便座装置としたので、利便性の高い便座装置となる。 (もっと読む)


【課題】入力部材と該入力部材が設けられる部分とが別部材となってこの別部材間に生じた段差や隙間に汚れが溜まったりまた別部材間に境界ができてしまって見苦しいといったことのない操作部を備えた便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置の便器部1又は便座部2又は手摺部4又は機器の制御部外殻3の表面下に静電容量スイッチ5を配設し、該静電容量スイッチ5を配設した部分の表面を前記機器を制御するための操作部6とした。 (もっと読む)


【課題】大容量の銀電極を使用することなくビデ用ノズル51で黴が発生することを防止すること。
【解決手段】ビデ用ノズル51が後退位置に移動操作された状態でノズル洗浄口60からビデ用ノズル51のビデ用洗浄口52に抗菌性を有する洗浄水を噴出したので、大容量の銀電極を使用することなくビデ用ノズル51で黴が発生することを防止できる。しかも、除菌剤を温水ヒータと同一の温水タンク内に収納した。このため、除菌剤が温水化された洗浄水に接触するので、抗菌成分の洗浄水に対する溶解度が高まる。従って、ノズル洗浄口60からビデ用洗浄口52に除菌成分を高濃度で含有する洗浄水が噴出されるので、ビデ用洗浄口52で黴の発生を防止する効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットや、温度ヒューズなどを用いた通電遮断の構成を瞬間加熱型の暖房便座の安全温度制御に用いると、これらが機械的な動作をするものなので高速応答性に限界がある。
【解決手段】便座2と、前記便座2を使用する前に人体を検知する人体検知手段8と、前記便座の着座部6を加熱する加熱手段11と、前記人体検知手段8によって人体検知すると前記加熱手段11を加熱する加熱駆動手段12と、前記便座の着座部6の温度を検知する抵抗型の温度検知手段14と、前記温度検知手段14の検知温度に基づいて前記加熱手段11への通電を遮断する通電遮断手段16とを備え、前記加熱手段11と前記通電遮断手段16と前記加熱駆動手段11とは直列に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻射型発熱体で便座を短時間に快適な温度に昇温するとともに、軽量およびシンプルな構成の便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】枠状の着座部25を有する上枠体24と下枠体27とで構成し内部に空洞部28を有する便座22と、前記空洞部28に前記着座部25を加熱する1本の輻射型発熱体30を備え、前記輻射型発熱体30は前記着座部25の略中央部に沿って全周に亘って環装することにより、シンプルかつ軽量な構成で短時間に便座22の着座面25を効率的に加熱することができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 254