説明

Fターム[2D038JC11]の内容

Fターム[2D038JC11]に分類される特許

81 - 100 / 254


【課題】 便座装置の安全動作に関わる構成で消費される電力を、安全性を低下させることなく削減し、省エネルギー性をより一層向上させた便座装置を提供する。
【解決手段】 メイン制御部10は、着座センサ56や人体センサ57の検出結果を利用して、便座装置が使用状態にあるか否かを判定し、便座装置が不使用状態であると判定したときには、漏電遮断部であるリレー機構20のコイル22への通電を遮断する。これにより、便座が使用されていないときに、便座装置は節電モードに入る。また、便座装置が使用状態となれば、コイル22への通電が回復するため、便座装置は通常モードに戻る。 (もっと読む)


【課題】メインスイッチの設定条件を調節するためのサブスイッチを明瞭に認識することができるリモコンを提供する。
【解決手段】リモコン1の前面の左側におしり洗浄スイッチ2が設けられ、右側にビデスイッチ3が設けられている。スイッチ2,3の間に洗浄位置調節用の洗浄位置スイッチ4、洗浄強さ調節用の洗浄強さスイッチ5、ノズルからの噴出水温を調節するための水温スイッチ6、及びワイド機能入切用のワイドスイッチ7が設けられている。おしり洗浄スイッチ2の下部の右側方には、単独サブスイッチとして、マイルド機能入切用のマイルドスイッチ8と、マッサージ機能入切用のマッサージスイッチ9とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止し、均一な加熱分布と低コスト性を実現することを目的とする。
【解決手段】便座ヒータ450Uは、左右に分割された便座ヒータ450L、450Rを単一電流系に構成したことにより、第一の金属箔453、および第二の金属箔451に使用する材料を有効活用してコスト低減を実現するのみならず、着座面410Uへの便座ヒータ450Uの貼着を容易化し、かつ、しわ、浮きなどの貼着不良なく確実に行え、その結果、線状発熱体460の部分的な自己発熱を防止し、併せて線状発熱体460の熱膨張、収縮による熱応力歪を緩和、低減する熱応力緩衝作用で、線状発熱体460の破損を防止して耐久性を大幅に向上させるのみならず、比較的簡便な制御構成で着座面410Uの温度分布特性を高めて快適な暖房が実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】便座の着座面の温度を極めて短時間で昇温させるともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450の配線パターン経路中に設けた密領域部480は、中央部の蛇行線L1の蛇行長La、および密領域部480の中央部の蛇行ピッチPaを最長とし、蛇行長および蛇行ピッチを中央部から端部に至り漸減させ、密領域部480全体が温度過昇防止装置470の感熱部470aおよび集熱体470bに確実に密着するよう構成したので、集熱体470bでの受熱量も感熱部470aに熱伝達され、感熱部470aでの受熱量を総合的に増大することで、異常時にも安全に便座ヒータ450への通電を遮断でき、同時に密領域部480の線状発熱体480aの耐久的問題をも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置から離間して配置された生体情報測定装置による測定中に、その生体情報の視認性を向上させる生体情報測定システムを提供する。
【解決手段】使用者の生体情報を測定する複数の生体情報測定装置、表示装置と、生体情報測定装置により測定された生体情報を前記表示装置に表示させる制御部とを備え、前記一方の生体情報測定装置は前記他方の生体情報測定装置よりも前記表示装置に対し離間して配置され、前記制御部は、前記表示装置に生体情報を表示させるモードとして、前記の生体情報測定装置で測定された生体情報を、前記表示装置に文字及び数字の少なくともいずれかで表示させる第1の表示モードと、前記一方の生体情報測定装置による生体情報の測定中に、前記の生体情報を前記第1の表示モードよりも大きなサイズの文字及び数字の少なくともいずれかで表示させる第2の表示モードと、を有することを特徴とする生体情報測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 女性使用者が使用する場合に、女性局部の洗浄に対して洗浄効果が得られ、使用者にとって違和感なく快適に使用できる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 使用者が着座する着座面3を有する便座4を備える便座装置1において、着座面3の前方に人体局部を洗浄する湾曲した洗浄ノズル15を備え、着座面3の前方からアーム18の回動により使用時に洗浄ノズル15が便座4の開口9内に突出させて、洗浄水が噴出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】便座が回動したときに、便座後部とタンクなどとの干渉を回避できる、もしくは使用者が手すりなどをより近い位置で使用することができる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に固定されるベース部と、前記ベース部の上部に設けられる便座と、を備え、前記ベース部及び前記便座のいずれか一方は、第1のガイド部を有し、いずれか他方は、前記第1のガイド部に係合する第1の回動軸を有し、前記ベース部及び前記便座のいずれか一方は、第2のガイド部を有し、いずれか他方は、前記第2のガイド部に係合する第2の回動軸を有し、前記便座は、前記第1ガイド部と、前記第2のガイド部と、前記ベース部の上面と、に略沿うように前後移動しつつ回動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座が回動したときに、便座後部とタンクなどとの干渉を回避できる、もしくは使用者が手すりなどをより近い位置で使用することができる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に固定されるベース部と、前記ベース部の上部に設けられる便座と、を備え、前記便座は、前記ベース部の上面に略沿うように前後移動可能とされ、かつ前記便座の中心位置が前記便座の回動に伴って逐次移動する偏心回動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】固定側コネクタ15は、ケーシング20で覆われるベース部材10の上面に固定して設けられていて、この固定側コネクタ15に対して可動側コネクタ30を上から嵌合できるようになっている。したがって、両コネクタ15,30の接続に際しては、固定側コネクタ15をケーシング20の外部へ引き出す作業が不要である。また、接続後に固定側コネクタ15をケーシング20内に収納する作業も不要である。固定側コネクタ15の引き出し作業と収納作業の手間が省かれているので、コネクタ接続時の作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】フロントベースプレートの可動プレートに対する取り付けが堅固であり、昇降時におけるフロントベースプレートのガタツキが防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、リヤベースプレート20と、昇降可能なフロントベースプレート40と、カバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20に昇降装置30等が設置されている。フロントベースプレート40は、係合部44を縦壁部33bに係合させると共に、ビス46を主板部33cにねじ込むことによって可動プレート33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】便座本体部の底面とそれに対応する便器の上面の清掃をし易くする技術として、
洋式便器上に便座本体を前後スライドさせるもの、便座支持部材をモータ駆動式浮上ユニ
ットで上昇させるもの、便座と便蓋を取り付けた便器装着物を電動装置によって前側を持
ち上げるものがあるが、重量の便座本体を取り外す必要性や、電動装置やモータ駆動式浮
上ユニットが必要となる。本発明は、構成が簡単で低コスト化でき、しかも狭いトイレ室
内でも清掃のために、洋式便器の上面と便座本体部の下面間に空間を大きく取り、洋式便
器の上面と便座本体部の下面の清掃がし易くするものである。
【解決手段】洗浄ノズルと便座を備えた便座本体部を洋式便器上に設置する取り付け装置
を備え、前記取り付け装置は、洋式便器の後部上面に固定した固定部材と、便座本体部の
左右の一方側を回動支持部にて洋式便器上で横方向に持ち上げ可能に支持し、回動支持部
を軸として便座本体部の左右の他方側を持ち上げた状態にストッパ部材によって保持する
構成。 (もっと読む)


【課題】停電等によって本体装置の設定情報が消失しても、再度設定することなく節電運転モードを確実に実行することができ、しかも構成コストも安価としうるトイレ装置を提供する。
【解決手段】設定された節電開始時刻tになると、リモコン20から発信される節電指令信号によって節電運転が開始し、ヒータ付き機器A,BのヒータがOFF状態とされる。また、設定された節電終了時刻tになると、リモコン20から発信される節電終了指令信号によって節電運転が終了する。時刻tの前に停電が生じた場合、停電復旧後、時刻tに節電開始指令信号が入力されるので、時刻t〜tの間に節電運転が滞りなく実行される。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座において、タンク内の水をヒータで加熱する場合、タンクを便座の
後方に収納する構成が必要となり、タンクへの給水配管、タンクからおしり洗浄ノズルと
ビデ洗浄ノズルへ供給する配管、タンク内の水位制御装置、タンク内の水を加熱するヒー
タの取り付け装置、タンク内の異常温度保護装置、タンク内の圧力調整装置等が必要であ
り、部品数も多くなり、組み立ても複雑化し、タンクからの漏水の懸念等の問題がある。
本発明はこの方式に替わって、おしり洗浄ノズルとビデ洗浄ノズルの部分で洗浄水を瞬間
加熱する方式とし、上記のような問題を解決するものである。
【解決手段】洗浄ノズルは、待機状態ではバネ力によってガイド筒内に退避状態に収納さ
れ、洗浄モードにてバネ力に抗する水道水の水圧によって進出し洗浄水を噴出する仕組み
であり、洗浄ノズルが磁性材で構成され、洗浄モードにてガイド筒に取り付けた誘導加熱
コイルに通電して洗浄ノズルを誘導電流によって発熱して洗浄水を加熱すること。 (もっと読む)


【課題】使用者へ冷風感を与えることなく短時間で効率よく被乾燥面を乾燥できる乾燥機能を備えた衛生洗浄装置を提供することである。
【解決手段】温風を加圧空気により誘引しながら被乾燥面に噴射する第1の乾燥と、加圧空気だけを噴射する第2の乾燥と、温風だけを吹き出す第3の乾燥を有し、3者を組合せて運転するので、使用状況に応じた効率のよい乾燥が可能となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルによる洗浄開始・停止等を行うスイッチを取り付けた絶縁性基板を内
蔵し、スイッチの手動操作部を上面に備えた本体が便座の側方に配置された温水洗浄便座
装置があり、本体内は、温水供給源等の温度によって加温され、本体内部の温度とその周
囲温度が低い場合の両方の温度差によって、本体内部に結露水を生じ、この結露水が基板
に滴下して、基板に取り付けたスイッチの接点から延びる端子部材間が短絡し、誤動作の
原因となる。本発明は、この誤動作を防止する技術を提供する。
【解決手段】おしり洗浄開始スイッチ、ビデ洗浄開始スイッチ、及び洗浄停止スイッチを
取り付けた絶縁性基板を内蔵し前記各スイッチの手動操作部を上面に備えた制御ボックス
を便座の側方に配置し、各スイッチは、互いに所定間隔を置いて配置され基板にハンダ付
け接続される一対の固定側端子部材と、手動操作部の押し圧によって固定側端子部材を短
絡する短絡部材とを備え、基板の固定側端子部材間にスリット状の水抜き孔を貫通形成。 (もっと読む)


【課題】 トイレブースを狭くすることなく、便器を隠すことによりトイレ空間の美観を損ねることがないようにした便座装置を提供する。
【解決手段】 利用者が着座する着座面を有する便座を備えた便座装置において、着座面に対して下方に延在し、便器を覆うスカート部を備えたことを特徴としているため、便座装置の設けられたスペースが狭くなることがない。また、スカート部が便器の側面を覆すように配置されるため、利用者からは便器が視界に入らず、トイレ空間の美観を損ねることがない。 (もっと読む)


【課題】便座への座り心地を改善するために、局部洗浄装置の機能を維持しつつ、便器の上部に取り付けられるケーシングを小型化したトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器のボウル104に進出する洗浄ノズル520と、温風乾燥装置と、便器後方上部に取り付けられ、洗浄ノズル520と、温風ダクト500と、を内蔵したケーシング200に対して開閉自在に軸支された便座300と、を備え、便器は、リムの中央後部において下方に凹んだ切り欠き部102を有し、ボウル104に進出していない状態の洗浄ノズル520を前方下がりで切り欠き部102に収納し、温風ダクト500は、ケーシング200の内部において、切り欠き部102に収納された洗浄ノズル520の側方から洗浄ノズル520の上方を介してボウル104に向けて延在し、温風噴出口502は、切り欠き部102に収納された状態の洗浄ノズル520よりもボウル104寄りに配置した。 (もっと読む)


【課題】局部洗浄動作の実行中には確実に局部洗浄動作を停止させる局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】局部洗浄動作を実行可能な機能部と、前記機能部による前記局部洗浄動作を停止させる停止スイッチを有する操作部と、を備え、前記操作部は、前記停止スイッチを操作して前記局部洗浄動作の停止を指示することが可能な入力可能状態と、前記停止スイッチを操作して前記局部洗浄動作の停止を指示することが不可能な入力不能状態と、が切り替え可能とされ、前記入力可能状態から前記入力不能状態に切り替える場合に、前記局部洗浄動作を停止させることを特徴とする局部洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便蓋の起立時に便蓋の後縁をケーシングの受止部に当接させるようにした便蓋及び便器上面設備において、便蓋の後縁の耐久性を向上させる。
【解決手段】便蓋10の主板部11の後縁11aの左右両端側に設けられたサポートピース取付部11bの下面側に、ストッパ部S及び軸支部24を有するサポートピース20が取り付けられている。サポートピース20は、便蓋本体よりも高強度の材料にて構成されている。ストッパ部Sの後縁は、サポートピース取付部11bの後縁に揃っている。便蓋10が後方へ所定角度まで起立回動すると、ストッパ部Sが便座ボックス2の受止部6に当接し、便蓋10がそれ以上後方へ回動しなくなる。 (もっと読む)


81 - 100 / 254