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Fターム[2D040CA10]の内容

Fターム[2D040CA10]に分類される特許

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【課題】硬化材量を増量しても、また混練水量を減少させても、硬化する際の体積収縮が小さく、軽量であってかつ高強度を発現することができる、グラウト材の製造方法および当該製造方法により得られたグラウト材を提供する。
【解決手段】グラウト材の製造方法としては、予め所定量の水と分散剤と硬化材とを混合して、前記水と硬化材との質量比が55%以下となるようにミルクを調製するとともに、別途起泡剤希釈液と空気とを混合・攪拌することにより気泡を調製し、次いで、該気泡を、前記ミルクに混合する方法。 (もっと読む)


【課題】長時間多価金属との反応を継続させ、効率よく不溶性塩を析出させることができ、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と、微生物栄養源および/または微生物を有効成分とする組成物を土中に注入する等して不溶性塩を形成させる。低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1、炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、または気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを混合し、炭酸ガスを吸収した多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。また、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2、炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】 含水土壌に混合することにより、効率よく脱水させて粒状化することができる土壌処理剤およびそれを用いた土壌改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 石膏、アニオン性及び/またはカチオン性の水溶性高分子、ナトリウム塩及びベントナイトを含有する土壌改良剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】地山に対する液状固結材の注入を確実に行え、構造的にも簡単で低廉な、地山固結用の液状固結材の地山注入装置を提供する。
【解決手段】地山2に設けた削孔3に吐出管1を嵌挿して前記地山内に埋設する。該吐出管1に嵌挿した注入管5の管壁に長手方向に適宜の等間隔を置いて注入口6を設ける。そして、各注入口6の近傍には、前記吐出管1の管壁に設け、しかも、前記注入口6からの液状固結材を吐出管1外部に吐出する吐出口7を配置する。また、前記吐出管1より突出する前記注入管5の基部を液状固結材注入用ポンプに連通させる。 (もっと読む)


【課題】砂地盤の様に液状化を生じる恐れがある地盤に造成される基礎であって、その上に構築される建造物が地震で倒壊しない様な免震性を有する様な建造物の基礎の造成方法の提供。
【課題手段】ボーリング孔(7)を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔(7)に固化材噴射手段(11)を挿入し、該固化材噴射手段(11)から固化材(17)を噴射して、改良体(8)を地盤中に造成する改良体造成工程とを有し、固化材(17)に弾性材料(例えば、ゴムチップ、発泡材、アスファルト)(21)を均一に混合して地盤中に噴射する。液状化防止の場合には、改良体(8)は安定領域(液状化しない領域)(5)まで到達する様に造成する。 (もっと読む)


【課題】 横穴墓空洞部に隙間なく充填材を充填することが出来る充填工法を提供することを目的としたものである。
【解決手段】 本発明の請求項1に記載の横穴墓空洞部の充填工法は、横穴墓空洞部の表面に和紙を貼り付けた後、第一層目の発泡スチレンブロックを敷き詰め、横穴墓空洞部の壁面と端部の発泡スチレンフロックとで形成された隙間に、現場発泡硬質ポリウレタンフォームを注入し第一層目の発泡スチレンブロックの高さまで発泡充填し、ついで上記同様の作業を・・・第n段目まで繰り返し、最上段目であるn段目においては、横穴墓空洞部の天井面と発泡スチレンブロックとで形成された隙間に、現場発泡硬質ポリウレタンフォームを注入し該天井面の高さまで発泡充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工状態を直接確認できない地下空洞等を充填する際にも充填材の流動性を確実に管理・制御でき、更に、例えば建設発生土を主成分とした充填材の配合を簡易に設定可能な極めて実用性に秀れた水中充填材及びその製造方法並びに地下空洞充填方法の提供。
【解決手段】水のある地下空洞に充填される水中充填材であって、少なくとも土砂及びセメントを含む硬化剤と水とから成るソイルセメントで構成され、水中フローと空気中フローの比が、0.25〜0.95である水中充填材。 (もっと読む)


【課題】充填材の流動性を適宜設定調整可能で、充填材を効率良く使用可能な極めて実用性に秀れた隔壁形成方法及び地下空洞充填方法の提供。
【解決手段】水のある地下空洞1に所定間隔で第一充填材2を充填して該第一充填材2により隔壁を形成する隔壁形成方法であって、前記第一充填材2として、少なくとも土砂及びセメントを含む硬化剤と水とから成るソイルセメントを採用し、この第一充填材2に急結剤を混入することで、該第一充填材2の水中での流動性を制御して前記隔壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】セメントとアルカリ剤とを混合して硬化剤の水性液を調製するときに、双方を混合してから比較的長時間アルカリ剤のゲル化に対する遅延効果を持続させ、よってかかる硬化剤の水性液を酸性水ガラスの水性液と混合したときに、短時間のうちに不均一なゲルが生成するのを防止して、充分な強度、特に初期強度を発現させることができる地盤硬化方法を提供する。
【解決手段】地盤中に、薬液として、水ガラスを酸で処理した酸性水ガラスの水性液と、セメント及びアルカリ剤を含有する硬化剤の水性液とを注入し、該地盤を硬化させる方法において、硬化剤の成分として更にオキシカルボン酸及びその塩から選ばれる少なくとも一つを用いた。 (もっと読む)


【課題】地盤の固結に際して有害物を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等の用途に適用される。
【解決手段】カルシウムを含む地盤中に微生物を投入し、微生物の代謝作用により生成した炭酸ガスとカルシウムが反応して地盤を固結する。さらには、地盤中にアルカリ土金属化合物および微生物を投入し、微生物の代謝作用により生成した炭酸ガスとアルカリ土金属化合物が反応して地盤を固結する。 (もっと読む)


【課題】所定の改良受け持ち範囲以外に割裂により逸脱することなく、或は地盤隆起することなく、地盤中に可塑状ゲルからなる塊状体を形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲルそのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】可塑状ゲルの圧入圧力を断続的に変化させて以下のいずれか、或はこれらを組み合わせて圧入する。
(1)段階的な加圧を繰り返して圧入する。
(2)圧力の上昇、下降を断続的に繰り返しながら圧入する。
(3)圧入・中断を繰り返しながら圧入する。
(4)脈動を繰り返しながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】解析容易であり、低コストで、かつ振動を確実に低減できる防振壁および防振方法を提供すること。
【解決手段】防振壁20は、振動源12から地中を伝播して建物11に到達する振動を低減する。防振壁20は、振動源12と建物11との間の地中に設けられ、振動源12から建物11に向かう方向に積層配置される複数の壁部21を備え、これら複数の壁部21は、土およびセメントを主成分とするソイルセメント壁部211と、土およびベントナイトを主成分とするスラリー壁部212と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも、大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適した地盤改良方法を得る。
【解決手段】地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、およびアルコール類を投入し、シリカ個化合物がアルコールと反応し、脱水縮合され、地盤を固化する。さらには地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、および微生物を投入し、嫌気性条件下で微生物が嫌気代謝によりエタノールを生成し、エタノールとシリカ化合物の反応により固結する。 (もっと読む)


【課題】増粘剤の量を調整することによって、流動性が変化しても、固化後の強度特性がほとんど変化しないグラウト材を使用するに際して、注入状況に応じてその流動性を変えることができる。
【解決手段】使用するグラウト材はセメントと水の比率を固定したセメントミルクへの増粘剤の配合量を変化させることで、流動性を変化させることができるグラウト材であり、気泡入りのグラウト材を連続した配管を通じて各材料を順次混合しながら製造し、かつそれをそのまま地盤や構造物の空隙に注入するシステムとして、連続した配管を通じてグラウト材に混合する空気量のフィードバック制御を行い、その結果を混合後のグラウト材の流量に反映する。 (もっと読む)


【課題】二重管ダブルパッカー注入工法用の注入内管において、注入外管に対するパッカー部の密着箇所を増やして注入材のリークを防止する。
【解決手段】二重管ダブルパッカー注入工法に用いられ、注入外管1の内部に挿入されて、注入材の噴出孔21の前後に、注入材の供給時に膨張変形するパッカー部22を備える注入内管2において、パッカー部22の外周に、注入材の供給時に膨張変形して注入外管1に密着する三本のリング状部23・24・25を備える。その三本のリング状部23・24・25は外径が異なっている。すなわち、噴出孔21に近い側のリング状部23に対し次のリング状部24の外径が大きく、さらに次のリング状部25の外径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】注入外管の引き抜きを確実に防止する。
【解決手段】地盤中に挿入されて注入材を注入するための注入外管1において、先端部に、外周方向に突出動作可能な楔部材2を備える。さらに、楔部材2の外周方向への突出動作を拘束するキャップ3を備える。楔部材2は板バネで形成されている。キャップ3は、注入外管1内への注入材の注入により注入外管1の先端部から離脱する。 (もっと読む)


【課題】地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強、土砂や岩盤の止水等に適した地盤改良方法を得る。
【解決手段】地盤中に、シリカ化合物および微生物を投入し、微生物による有機物の代謝作用によって二酸化炭素を発生させ、発生した二酸化炭素によりシリカ化合物を硬化させて地盤を固結する。上述シリカ化合物は水ガラス、活性シリカ、およびコロイダルシリカの群から選択され、微生物は乳酸菌、イースト菌、好気性菌および嫌気性菌の群から選択される。 (もっと読む)


【課題】土壌の種類に拘わらず、土壌を十分に固化させて高い強度を発現させることができ、混合土壌中からの六価クロムの溶出をきわめて低いレベルに抑制することが可能なセメント系固化材を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウムを、62:30:8の重量比となるように混合することによって混合塩を調製した。しかる後、上記の如く得られた混合塩を、セメント材料であるポルトラントセメント100重量部に対して0.625重量部の割合となるように混合することによって、セメント系固化材を得た。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となり、地中に高圧注入し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化用混和剤、リン酸塩100部に対して、アルカリ金属塩化物が20〜250部、ポリアクリル酸類が20〜200部である該地盤安定化用混和剤、さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用混和剤、並びに、該地盤安定化用混和剤100部中、固形分濃度が10〜55部である該地盤安定化用混和剤、セメント、該地盤安定化用混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料、セメント、リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化材料、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】地盤固結剤が浸透する方向を地盤強化対象領域に誘導でき、計画通りの地盤強化を行うことのできる軟弱地盤強化方法を提供する。
【解決手段】強化対象領域Aの軟弱地盤の土質を調査し、その土質に合わせた間隔で、地中に空気圧入パイプ1、地盤固結剤注入パイプ2および真空吸引パイプ3を挿入し、空気圧入パイプ1に空気を圧入して地盤中の土砂の粒子間の空隙を拡げ、次いで地盤固結剤注入パイプ2に地盤固結剤を注入すると同時に真空吸引パイプ3から真空吸引することにより、地盤固結剤注入パイプ2から注入される地盤固結剤を真空吸引パイプ3側に誘導し、土砂間の空隙を地盤固結剤により充填することにより、強化対象領域Aの軟弱地盤を強化する軟弱地盤強化方法。地盤固結剤としては、2液混合ポリウレタン樹脂を用いることができる。強化対象領域Aの地表面に、通気防止シート8を敷いた後に地盤固結剤注入を行うことが望ましい。 (もっと読む)


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