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Fターム[2D040CA10]の内容

Fターム[2D040CA10]に分類される特許

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【課題】一般的地盤材料より軽量かつ低コストで、しかも耐熱性、強度および柔軟性に優れ、さらには透水性にも優れた効果を奏する、橋台やその杭さらには岸壁等の構造物への荷重軽減構造を提供する。
【解決手段】構造物11にかかる荷重を軽減するために、構造物11に対する裏込め材として気泡混合軽量土10が使用されている、構造物への荷重軽減構造1である。破砕ゴム片4の集合体が、構造物11の裏込め材の気泡混合軽量土20内に緩衝材として埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 液状化した地盤からできるだけ早期に過剰間隙水圧を消散させることで支持力を回復させるとともに、透水性の高い領域で人工的な水みちを設けることにより、強制的に過剰間隙水圧の消散距離を均一化して舗装面を等しく沈下させる等沈下地盤構造を提供することである。
【解決手段】 等沈下地盤構造1は、舗装部下側の液状化対象地盤4に未改良部7を所望の厚さ分残し、これ以外の液状化対象地盤4に改良材が注入されて改良部8が形成され、該改良部8の両側面側には未改良部7から地表部12に伸びた高透水性領域2が舗装部3の長さ方向に沿って形成されたことである。 (もっと読む)


【課題】注入管装置および地盤注入工法であって注入の工程を飛躍的に単純化し、工費を大幅に低減する。
【解決手段】外管パッカが不透水性膨縮パッカであって、該外管パッカ内の注入外管の管壁に設けられた逆止弁に覆われた外管パッカ内吐出口から注入内管を介して外管パッカ内に填充された流体によって膨張し、該内管は複数の内管パッカを有し、該内管パッカ内の管壁には内管パッカ内吐出口を有し、該複数の内管パッカ間の内管管壁には内管吐出口を有し、該複数の内管パッカは該外管内吐出口を挟むように外管内に遊挿して挿入され、該注入内管内に流体を送液することによって、内管パッカ間の空間から該流体が外管パッカ内に填充して外管パッカを形成する。 (もっと読む)


【課題】浸透性が向上し、硬化性状が優れる地盤注入工法の提供。
【解決手段】非晶質微粒子シリカ、アルカリ性硬化材、水、及び、(メタ)アクリル酸金属塩とアルコキシポリオキシアルキレン(メタ)アクリレートの共重合体からなる増粘抑制剤を含有してなる地盤注入材。アルカリ性硬化材が、非晶質微粒子シリカとアルカリ性硬化材の合計100部中、40部以下であり、(メタ)アクリル酸金属塩とアルコキシポリオキシアルキレン(メタ)アクリレートの共重合体からなる増粘抑制剤の使用量が、非晶質微粒子シリカとアルカリ性硬化材の合計100部に対して、0.1〜20部であり、アルカリ性硬化材が、カルシウムを含有してなり、pHが9以上であり、炭酸塩及び/又は重炭酸塩からなる増粘抑制剤を含有し、アクリル酸及び/又はマレイン酸を主要構成単量体とする重合体からなる増粘抑制剤を含有してなる地盤注入材である。 (もっと読む)


【課題】珪酸塩系土質安定用薬液の硬化体強度を改良し、薬液のゲルタイムを1時間から1時間40分程度とした場合でも硬化体強度の発現が良好な珪酸塩系土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】SiO/NaOモル比が3.3〜4.2の珪酸ソーダ水溶液に、硬化剤成分として(a)成分:硫酸水素ナトリウムと、(b)成分:(a)成分に対し1〜5質量%の割合の水酸化マグネシウムおよび/または酸化マグネシウムと、(c)成分:(a)成分に対し8〜20質量%の割合の硫酸アルミニウムとを、珪酸ソーダのSiOに対して、(a)、(b)および(c)成分の合計が27〜35質量%の割合で配合してなり、400リットル中に換算して20〜40kgのSiOを含み、且つ、温度20℃におけるゲルタイムが1時間以上、1時間40分以下であることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液。 (もっと読む)


【課題】
浸透性が向上し、硬化性に優れる注入材の提供。
【解決手段】
本発明は、非晶質微粒子シリカ、アルカリ金属化合物、可溶性カルシウム化合物、増粘抑制剤、及び、水を含有してなる注入材。アルカリ金属化合物と可溶性カルシウム塩を予め溶液として混合してもよく、可溶性カルシウム塩が塩化カルシウムでもよい。非晶質微粒子シリカと可溶性カルシウム塩と増粘抑制剤を予め混合してスラリーを調製し、次いでアルカリ金属化合物と水を混合してなる注入工法。 (もっと読む)


【課題】安定化処理した地盤の経時における強度低下を抑制でき、経時強度に関する耐久性を高めた珪酸塩系土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウムを主成分とする主剤液と、硫酸水素ナトリウムを主成分とする硬化剤液を組合わせて用いる珪酸塩系土質安定用薬液において、硬化剤液に硫酸マグネシウムおよび/または塩化マグネシウムが含まれることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液。
本発明の珪酸塩系土質安定用薬液によれば、長期にわたる地盤の安定化が得られる。すなわち、本発明の土質安定用薬液により安定化された地盤は、高い耐久性を獲得し、経時による強度低下が抑制されるという効果が得られる。従って、本発明の土質安定用薬液は、安全・確実・効率的に地盤を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な硬化時間が確保でき、浸透性と強度発現性を兼ね備えた、低アルカリ型注入材を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素と塩基性炭酸カルシウムを含有してなる注入材料であり、二酸化ケイ素の平均粒径が1μm以下である該注入材料であり、塩基性炭酸カルシウムの平均粒径が1μm以下である該注入材料であり、分散剤を含有してなる該注入材料であり、二酸化ケイ素、塩基性炭酸カルシウム及び水を含有してなる注入材であり、二酸化ケイ素と水を含有してなる懸濁液と、塩基性炭酸カルシウムと水を含有してなる懸濁液とを含有してなる注入材である。 (もっと読む)


【課題】トンネル先受工や鏡補強工等の地山補強工法、特に地山内に打設した補強管内およびその周囲の地山内に固結材を注入して地山を補強する際の補強管内への固結材の注入量を少なくして、周辺地山内に固結材を良好に浸透させることのできる地山補強用インサートユニットおよびそれを用いた地山補強工法を提供する。
【解決手段】地山補強用インサートユニット1は、拡径可能な袋体2a・2bと、その袋体内に収容された吸水性ポリマーPと、上記袋体内に水を供給する給水管3a・3bと、上記袋体の外側の補強管内に固結材を注入する注入管4a〜4cとを、一括して補強管10内に挿入可能に一体的に組付けたことを特徴とする。また地山補強工法は上記インサートユニット1を補強管内に挿入して袋体を膨張させた状態で上記補強管内に固結材を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中詰材として中詰用砂を使用し、この中詰用砂を水流によって充填させることにより、施工手間の軽減や施工時間の短縮といった施工性を向上できると共に、十分な充填可能距離及び充填量を得ることができる電力用鞘管内充填工法の提供。
【解決手段】 地中に埋設した鞘管1内に電力管2を配管させると共に、この鞘管内の空隙12に中詰材として中詰用砂Sを充填させるようにした電力用鞘管内充填工法であって、鞘管に勾配を持たせ、その鞘管の上端から水流に乗せて中詰用砂を鞘管内に流入させ、一方、鞘管の下端で水Wを排水させることにより鞘管内の空隙に中詰用砂を充填させていくようにした。 (もっと読む)


【課題】注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響をより最小限におさえ、コンクリート構造物または土中埋設物をより保護する効果のある強固な保護膜をコンクリートの表面に形成すると共に、シリカのゲル耐久性がより優れた固結を可能にする地盤改良工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物または土中埋設物の地盤に、リン酸化合物および/または金属イオン封鎖剤を含む非アルカリ性シリカ溶液を注入して、地盤を改良する地盤改良工法であって、非アルカリ性シリカ溶液のシリカ濃度が、次式、
(A)2wt%≦[SiO]≦50wt%
([SiO]は溶液中のシリカ濃度(%))を満たし、非アルカリ性シリカ溶液のリンイオン濃度が、次式、
(B)3000ppm≦[P]≦100000ppm
([P]は溶液中のリンイオン濃度(ppm))を満たし、硫酸イオンおよび/または海水からの影響を防護する地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩盤の亀裂や空隙にグラウトを充填させることができる。
【解決手段】岩盤質の地中Eに生じた亀裂12につながるグラウト注入孔2へグラウト3を注入し、グラウト注入孔2へ挿入された振動部15によってグラウト3へ振動Vを与えて、亀裂12へグラウト3を充填する。 (もっと読む)


【課題】1剤型のレオロジー改質剤を含有し、粉末物性と耐湿性に優れた注入材用プレミックスとしての粉末組成物を提供する。
【解決手段】炭素数10〜26の炭化水素基を少なくとも1つ有する4級カチオン基(a1)と芳香族アニオン基(a2)とを含む4級塩型化合物(A)及びカチオン性ポリマー(B)を含有する粉末状レオロジー改質剤、並びに、無機粉体(C)を含有する、注入材用粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】土質安定処理土の透水性を低下させて再泥化を防止することができる石こう系土質安定処理材、及び透水性を低下させ再泥化を防止した土質安定処理土を製造することができる土質安定処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】石こう系土質安定処理材は、主成分が半水石こうで構成される硬化材と、粉体状の乾燥粘土とを含有するようにした。また、土質安定処理土の製造方法は、主成分が半水石こうで構成される硬化材と粉体状の乾燥粘土とを含有する石こう系土質安定処理材と、水とを、被処理土に混合して製造するようにした。
【効果】上記石こう系土質安定処理材を用いて、或いは、上記土質安定処理土の製造方法を用いて製造した土質安定処理土について、その透水性を低下させて再泥化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体を徐々に拡大させながら形成することにより、地盤を効率的に締め固めて強化することができる地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】可塑状ゲル注入材の圧入により地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体Aを徐々に拡大させながら形成して、地盤を周囲に押しやるように締め固める。地盤中に挿入された圧入管1と、当該圧入管1を介して可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入する圧入装置を用いる。圧入装置2はシリンダー11と当該シリンダー11内に注入材を吸入およびシリンダー11内に吸入された注入材を圧入管1を介して地盤中に圧入するピストン12と当該ピストン12を作動させるスクリュージャッキ13とから構成する。可塑状ゲル注入材を地盤中に一定吐出量、一定圧入圧力および一定速度で圧入する。 (もっと読む)


【課題】 10秒程度、或は1分程度でゲル化し、その後所定の強度を発現する安価な2ショットタイプ又は1ショットタイプの注入材を提供する。
【解決手段】 消石灰又は生石灰をA液とし、非晶質水酸化アルミニウムをB液として混合し、かつ、A液又はB液に無水セッコウを混合し、さらに、上記B液にはアルカリ金属炭酸塩の促進剤を混合し、A液とB液とを混合してなる2ショットタイプとして構成した。また、これらの材料を1液として混合した1ショットタイプの注入材として構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】地下水位より深い地下掘削工事において、古井戸やボーリング孔などの後処理材の劣化その他の原因で湧き出る流水を止める止水方法、特に通常の薬液注入工法の実施が用をなさない流水を止水する方法を提供する。
【解決手段】流水がある地盤の止水方法は、地盤の出水孔から溢れ出る流水を止水する方法において、流水に流されない粒径で高比重の粒状材を、出水口a、c、dから出水孔A、C、Dへ供給し充填して流水の勢い、流速、流量を抑制し、しかる後に粒状材Kの充填領域へ薬液の注入を行い、高比重の粒状材の隙間でゲル化、又は固化させて出水孔内を閉塞させ止水する。 (もっと読む)


【課題】土質を中性域に維持できるので植生に影響することが無いし、植物の成育に好適な団粒化の状態に土壌を改良することができ、しかも添加量は少量で足りるので土壌改良費用を低減できる。また乾燥地や砂漠の緑化や砂の流動防止に有効である土壌の保水性固化改良剤を提供する。
【解決手段】土壌の保水性固化改良剤の主原料は、1種以上の天然鉱物からなる、或いは加熱することにより多孔性を備えてなる多孔質吸着材である。多孔質吸着材は、天然鉱物或いは高温で焼成した炭化物を破砕機により適度の粒径に破砕することで成形してある。この多孔質吸着材に澱粉を原料とする中性保水凝集剤を適量混合する。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】構造物の所定範囲のみを確実に押圧することにより、所定の範囲の構造物のみを押し上げることが可能となり、また、構造物を押上げた後の沈下を抑制することができる構造物の押上げ工法を提供すること。
【解決手段】沈下した構造物の下方まで到達する注入孔を穿孔し、穿孔した注入孔に、折り畳まれた状態の袋体を先端に取り付けた注入管を挿入する。次に、注入管を介して袋体内に膨張性樹脂を注入する。袋体は、膨張性樹脂をその袋体内にとどめて、不必要な周辺地盤に流出するのを防止する。そして、膨張性樹脂は袋体内で膨張、固化するとともに、構造物に膨張圧を作用させて、構造物を押し上げる。 (もっと読む)


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