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Fターム[2D040CA10]の内容

Fターム[2D040CA10]に分類される特許

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【課題】ボーリング孔を穿孔する際のビットによる孔壁面の切削、くり粉(切削物)による擦れ、掘削水による洗い等の影響を受けることなく、改良対象の地盤中の亀裂へのグラウト材の充填状況等を正確に評価することのできるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法を提供する。
【解決手段】改良対象の岩盤(地盤)に設けたボーリング孔を介して注入されるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法であって、蛍光物質を混入した蛍光グラウト材を使用し、改良対象の岩盤10における蛍光グラウト材が注入されるボーリング孔11とは別の箇所にコアボーリング12を行ってコア13を採取し、採取されたコア13に蛍光物質に対応する発光光線を発光光源15から照射し、蛍光物質が蛍光発光するコア13の外周面を撮影して得られた画像を画像処理することにより、改良対象の岩盤10中の亀裂14へのグラウト材の充填状況や岩盤10中の亀裂14の状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌中の重金属の溶出低減剤として用いられる各種の酸化マグネシウムの重金属不溶化性能を、汚染土壌を用いずに簡易にかつ短時間で評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)6価クロム含有化合物と酸化マグネシウムを、水を溶媒として混合して撹拌し、スラリーを得る工程と、(B)得られたスラリーを固液分離して、6価クロム含有化合物の一部に由来する6価クロムイオンを含む液分、及び、6価クロム含有化合物の残部に由来する6価クロムと酸化マグネシウムに由来する水酸化マグネシウムとを含む固体分を得る工程と、(C)得られた液分中の6価クロムイオン濃度を測定して、酸化マグネシウムの重金属不溶化性能を評価する工程を含む、酸化マグネシウムの重金属不溶化性能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】基礎構造体の強度低下を抑えながら靱性を向上させた基礎構造体および基礎構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメントコラム1は、ソイルセメントコラム法と呼ばれる施工方法によって、セメント3と、原地盤土9と、フレーク状タイヤチップ7と、を含む混合物を硬化させて地中に製造される。フレーク状タイヤチップ7とは、更生タイヤの製造工程において、中古タイヤの表面を削る過程で切りくずとして発生する粒状体であり、含まれる小片は、長細い形状のものが大部分である。 (もっと読む)


【課題】 地盤内において膨張させた樹脂の形状を制御して行う地盤改良方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の地盤改良方法は、改良が必要な地盤の内部において袋体に注入した膨張性樹脂を膨張させることによるものである。袋体の中で樹脂を膨張させることで、膨張させた樹脂の形状を制御することができる。従って、膨張性樹脂本来の機能(浮力による建造物などの支持効果や周辺地盤の圧縮効果など)を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】地中に繊維を搬送する配管にこの繊維が詰まるのを防ぐ繊維補強セメント系地盤改良工法を提供することを課題とする。
【解決手段】オーガ下降時攪拌工程では、オーガ30を下降させながら、オーガ30が地盤改良範囲の改良深度に到達するまで原地盤10をオーガ30で削孔しながら、中空管24A、24Bからセメントミルクを吐出させてセメントミルクと原地盤10の土壌とを攪拌混合する。オーガ上昇時攪拌工程では、オーガ30を上昇させながら、繊維Sで補強する繊維補強範囲へ供給管26から繊維Sを空気圧で噴射してこの繊維Sとセメントミルクと原地盤10の土壌とをオーガ30で攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩の発生が地中深くに及んでいるような場合、また、もともと硫酸塩を生成するような土地であっても、硫酸塩による被害を容易に阻止することができる硫酸塩被害阻止方法等を提供する。
【解決手段】硫酸塩の発生した又は発生する土地1の地表面1aに、硫酸塩の発生した又は発生する土壌3を下に残したまま、該土地1の土壌3よりも保水性能の高い保水土壌層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】6価クロムの溶出量を低減し、かつ良好な強度発現性を有する地盤充填材を提供する。
【解決手段】(A)固化材5.6〜6.7重量%、(B)日本統一土質分類法による粘質土(CL)と粘土(CH)を含む粘性土9.6〜11.7重量%、(C)吸水性を有し吸水した水により膨潤する吸水材0.003〜0.1重量%及び(D)水81.5〜84重量%を配合し、攪拌・混合してなる地盤充填材であって、該(A)成分が、高炉スラグ30〜60重量%並びに普通セメント、高炉B種セメント及び早強セメントから選ばれる少なくとも1種のセメント40〜70重量%を含有する固化材である地盤充填材を用いる。 (もっと読む)


【課題】坑の内壁と注入管のような管との間の隙間に流体給排管のような管を設置する必要のない簡単な構成のパッカー装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパッカー装置1は、管2と、管2の外周面6を囲むように設けられた筒体7の両端(端部8)が管2の外周面6に取り付けられて管2の外周面6との間に流体収容空間9を形成したパッカー3と、管2の内周面25と外周面6とに貫通して流体収容空間9と管2の内部26とを繋ぐ孔4と、管2の外周面6に設けられて孔4を塞ぐとともに管2の内部26及び孔4を経由した流体の圧力を受けて管2の内部26と流体収容空間9とを繋ぐ流体流路を形成する逆止弁5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤を補強したあと掘削したとき、掘削土に産業廃棄物が含有されず、分別処理不要で掘削土を一般残土として廃棄することが可能な、地盤掘削方法を提供する。
【解決手段】 生分解性を有する中空の管体5または中実の棒体7を地盤に打設し、水ガラスを主成分とする薬液を注入することによって固結領域4が形成され、地盤が補強される。その後地盤を掘削して掘削土を排出する。この掘削土には有害物質が含まれておらず、一般残土として廃棄処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】均一な組成物を安定的に圧送できる注入工法の提供。
【解決手段】有機チタン系化合物とポリビニルアルコールからなる水溶液のA材とセメント系鉱物を含有するスラリーのB材を別々に圧送し、注入前にA材とB材を混合し、スタティックミキサに圧送し、注入してなる注入工法。A材とB材の混合物の注入量が毎分1〜40リットルである。A材50〜95質量部とB材5〜50質量部を別々に圧送する。スタティックミキサのエレメントの直径に対するエレメントの長さの比が1〜60倍である。 (もっと読む)


【課題】粘性土に適した配合の地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】軟弱地盤と混合されて前記軟弱地盤を固化する地盤改良用固化材である。
そして、高炉スラグ100重量部に対して、消石灰25〜100重量部と、二水石膏12.5〜37.5重量部と、が配合される。
また、高炉スラグ100重量部に対して、消石灰25〜100重量部と、半水石膏12.5〜50重量部と、が配合される。 (もっと読む)


【課題】水中不分離抵抗性に優れるヒドロゲル組成物の提供。
【解決手段】有機チタン化合物とポリビニルアルコールと水を含有するA材と必要に応じてカルシウムアルミネート化合物とカルシウムアルミノシリケート化合物と水を含有するB材を含有する組成物。有機チタン化合物中のチタンとポリビニルアルコール水溶液中の水酸基とのモル比が0.05〜0.4である組成物。該組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修方法。 (もっと読む)


【課題】均一なゲル組成物を形成し、漏水箇所でもゲル組成物が溶解せず、有機物溶出量を下げることができる水中不分離ヒドロゲル組成物の提供。
【解決手段】アンモニウム濃度15質量%以下の低アンモニウム型チタンペルオキソ化合物水溶液とポリビニルアルコールと水を含有するA材60〜95質量部と、カルシウムアルミネート化合物と増粘剤と水を含有するB材5〜40質量部とを、含有してなる組成物。増粘剤はセルロース系が好ましく、A材がアルカリ金属を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントと廃石膏ボードから採取した二水石膏とを用いた地盤改良用固化材において、硫化水素の発生及び六価クロムの溶出を抑制することができる地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤改良用固化材は、普通ポルトランドセメントと、ペーパースラッジ灰と、廃石膏ボードから採取した二水石膏と、を含んでなり、特に、普通ポルトランドセメント75質量%と、ペーパースラッジ灰15質量%と、二水石膏10質量%と、を含んでなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して、特に亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入剤および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカグラウトを地盤中に注入する地盤注入剤であって、該シリカグラウトがシリカコロイドと微粒子球状シリカを含有する複合シリカコロイドを主材とする地盤注入剤である。該地盤注入剤を注入することで地盤を固結し、長期にわたり強度を持つ地盤注入工法である。該地盤注入剤を注入することで、地下における浸透水圧下において長期にわたり止水性と強度を持つ地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤改良工法に関し、施工現場での砕石を利用して沈下特性に優れた地盤改良を行うことが課題である。
【解決手段】地盤用の土砂を粉砕機にて粉砕する工程と、その粉砕したものを40mmと10mmとのふるいにかけて40〜10mmの礫材と、10mm以下の砂材とにふるい分ける工程と、前記礫材と前記砂材とを礫材:砂材=3:7〜礫材:砂材5:5に集積して混合する工程と、前記混合して成る一次混合材にセメント系固化剤及び含水比調整用の水を混合し撹拌して二次混合材である地盤改良土を作る工程と、前記地盤改良土を施工場所に運搬して敷き均し転圧・締め固める工程とからなる地盤改良工法1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 有害物質の発生がないだけでなく、環境への影響を最小限に抑えることができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 地盤中にシリカ化合物および微生物を投入する。この微生物として地盤改良対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを用いる。投入した微生物は地盤中に存在するまたは同時に投入した栄養源を代謝作用によって分解し、二酸化炭素を発生する。シリカ化合物はこの発生した二酸化炭素により硬化し、地盤を改良する。もともと対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを使用するため、生息環境への不適合や生息環境への悪影響の問題がなく、確実かつ有効にその機能を発揮させることができる。
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【課題】軟弱地盤の改良法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に所望の数の縦穴を設け、該縦穴に少なくとも1種の充填材と還元剤とを混合して充填する軟弱地盤の改良法 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


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