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Fターム[2D040CA10]の内容

Fターム[2D040CA10]に分類される特許

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【課題】地盤の安定化するための注入材について、混合前の各成分液のみでは硬化時間が遅く、それぞれを混合することにより一定時間経過後強度発現を生じ、初期強度および長期強度発現性が良好であり、地盤中へ浸透して地盤を安定させる急硬化材を提供すること。
【解決手段】12CaO・7Al23の含有率が50重量%以上であるカルシウムアルミネートと石膏を3/7〜7/3の重量比率で混合した混合物にアルミン酸ナトリウムを混合した粉体からなることを特徴とする急硬化材。 (もっと読む)


【課題】粒状軽量化材料を連続的に定量供給し、効率的に混合する技術を提供する。
【解決手段】複数のチャンバー36を所定の回転半径をもって回転させつつ、供給口と連通するチャンバー36に対して吸引口38sから吸引手段50による吸引を行い、供給口37iを介して貯留部2の粒状軽量化材料をチャンバー36内に吸引導入するとともに、送出口37xと連通するチャンバー36に対して送気口36bから送気手段60による送気を行い、この送気に乗せてチャンバー36内の粒状軽量化材料1xを送出口37xから混合装置4に対して送出し、混合装置4で対象材料5と混合して軽量土木材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 粗粒材料とセメント系固化材とをベースとした改良地盤体を構築する一方、その改良地盤体の解体時において、もとの粒度の材料程度の再生できるようにする。
【解決手段】 粗粒材料10と、水硬性固化材11と、水とを混合してなり、改良対象範囲に充填された粗粒材料10の噛み合い部を水硬性固化材11で、点接触部1ないしごく小範囲の接触部2で結合、接着させて改良地盤体を構築する。そして、改良地盤体を解体する際に、粗粒材料10の結合部である接触部1,2での接着が切断され、もとの粗粒材料10とほぼ近い寸法からなる再生粗粒材料が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後の設備洗浄時に発生するスラッジ水および解体コンクリートのリサイクル材料としての微粒微粉体を有効に利用した埋戻し充填材を提供する。
【解決手段】 再生骨材を製造する際に副産される粒径5mm以下の粉粒状体と、セメントあるいはセメント系固化材からなる水硬性の固化材とからなる混合固化材にコンクリート打設施設の洗浄排水としてのスラッジ水が添加されたスラリー状をなす充填材であって、該充填材を埋戻し対象の地盤空間に充填して固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りながら不同沈下を起こすことのない改良地盤造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と固化材であるセメントおよび空隙形成材である気泡の三者を現位置にて撹拌混合して流動性を有する気泡混合土を製造し、この気泡混合土をもって地盤を造成する工法である。気泡混合土を製造するべく撹拌混合処理を施す改良柱体1相当部の面積よりもその改良柱体1の面積を含みつつ当該箇所から溢れ出た気泡混合土が占有する改良土層7の面積の方が大きくなるようにその気泡混合土をもって改良地盤造成体38を造成する。単一の改良地盤造成体38の垂直断面形状が略T字状のものとなるように造成する。 (もっと読む)


【課題】地盤への浸透性を確保するとともに、地盤の強度を高める地盤注入材を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末または石炭灰を含む地盤注入材に強度促進材である硫酸ナトリウムまたは亜硫酸ナトリウムを混合する。混合する硫酸ナトリウムなどの量は、地盤注入材の組成中1〜20重量%である。そして、ラボミキサーにて高炉スラグ微粉末およびアルカリ塩に混練水を攪拌混合することにより地盤注入材を調製し、地盤にこれを注入する。これにより、地盤への浸透性を確保するとともに、地盤の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


【課題】口元側での注入材のリークを確実に防止する口元コーキング方法、それに用いられる口元コーキング用部材及びこの口元コーキング用部材を備えた挿入内管を提供する。
【解決手段】相互に間隔を置いて鋼管2を地山に挿入し、当該鋼管2の周囲の地山に注入材を注入し、地山を鋼管の支持力及び注入材の注入による改良体により、地山を補強するトンネル地山補強工法に用いられる、口元側からの前記注入材の流出を防止する口元コーキング方法である。記鋼管2の口元側に、外周に複数の注出孔1A,1A,…を有する多孔管を挿入し、この多孔管の口元側から内部に口元リーク防止用薬液を供給して、前記薬液を注出孔1A,1A,…から口元側の鋼管2A内に注出させ、鋼管2Aに形成された口元側注入孔20,20,…より地山の孔壁Kと鋼管2との隙間に前記薬液を供給する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の路盤改良において、路盤材のせん断強度を維持する。
【解決手段】ほぼ球形の砂粒14の表面にベントナイト粉末15を所定の厚さで均一にコーティングし、これを路盤材13として用いる。これにより、路盤材13のベントナイト粉末15が粘着力と遮水性を発揮するので、路盤の補修は支障なく円滑に行われる。また、路盤材13の砂粒14が大きなせん断力を発現するので、ベントナイト粉末15が吸水膨潤した後も、路盤材13のせん断強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】台船の動揺の影響を抑えて効率よくかつ低コストで補給材の突固めを行うことができる水底地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に開閉蓋1を有しかつ外周面に螺旋状の羽根10を設けた外管2に内管3を挿入して、両者をジャッキ4に作動連結し、外管2を施工機械のリーダに装着された昇降回転ユニット5により正回転させながら、内管3と一体に回転地盤G中に所定深さ貫入する。そして、この貫入後、ホッパ8を通じて内管3に所定量の補給材Mを供給し、内管3内を圧気しながらジャッキ4により内管3を下降させて開閉蓋1を開き、その後、外管2を逆回転させながら、内管3と一体に所定距離上昇させるごとに、ジャッキ4により内管3を押下げて内管から排出した補給材の突固め行い、この時の反力を外管2とその周りの螺旋状羽根10とを介して水底地盤Gに伝達し、台船の動揺を抑えて、補給材に対する十分なる突固め効果を得る。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、透水性の高い改良地盤を得ることができる、浸透性改良地盤の構築技術を提供する。
【解決手段】地盤を撹拌混合して高透水性材料2を混入させて透水性を有する改良体4を構築する。構築された改良体4は高透水性材料が改良体4の土粒間に不規則に介在し、高透水性材料2群を介して改良体4の全体に透水性が付与される。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の移送部分を二重管構造にする必要がなく、添加剤の供給を切り替えるための弁を別個に設ける必要がない土壌への添加剤吐出装置を提供する。
【解決手段】回転外面と、添加剤を流通させる流路と、該流路と連通するように該回転外面に形成された内吐出口と、を有する内シャフトと、所定範囲内で回動自在に内シャフトに外嵌される中空の外シャフトであって、該回転外面に面する回転内面に形成された第1受入口及び第2受入口と、第1受入口に連通するように外面に形成された第1外吐出口と、第2受入口に連通するように外面に形成された第2外吐出口と、を有する外シャフトと、を備えてなり、内シャフトに対する外シャフトの回動位置のうち第1回動位置において内吐出口と第1受入口とが連通し、かつ第2回動位置において内吐出口と第2受入口とが連通する、土壌への添加剤吐出装置。 (もっと読む)


【課題】薬液を注入して土質を改良した地盤の掘削工事を短期間で行うことができるようにする。
【解決手段】地盤の掘削工程を切羽の周辺の地盤に生分解性樹脂製以外の外管を打設する工程と、切羽の掘削面内に生分解性樹脂からなる外管を打設する工程と、地盤を改良する薬液を外管を通じて地盤に注入して地盤を補強する工程と、生分解性樹脂製の外管が土中で分解される前に地盤を掘削する工程と、掘削により排出される残土中で生分解性樹脂製の外管を分解させる工程とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成させながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】以下のA液とB液を合流混合して混合液を地盤に圧入し、該合流液のスランプが5以上、かつ合流液に含まれる硬化発現材比が50重量パーセント未満であることから構成される。
A液:シリカ系非硬化性粉状体(F材)、カルシウム系粉状硬化発現材(C材)、水(W材)を有効成分とする懸濁液、もしくは可塑状ゲル
B液:ゲル化調整材を有効成分とする液
ただし、硬化発現材比=C/(F+C)×100(%)であり、F、Cはいずれも重量を示す。 (もっと読む)


【課題】 天然材料からなるグラウト材が逆流して坑内へ流出することがなく、容易に注入することができるグラウト工法を提供する。
【解決手段】 坑道H内から岩盤Rに向けて削孔し、岩盤R内に注入孔7を形成した後、注入孔7内にグラウト装置1を挿入し、パッカー4を膨脹させ、注入孔7の間隙を封鎖する。次いで、内管用バルブ5を開栓して、内管2の先端部から注入孔7内に天然グラウト材Gを吐出し、岩盤Rの亀裂Cに天然グラウト材Gを充填する。天然グラウト材Gの充填が完了すると、内管用バルブ5を閉栓して外管用バルブ6を開栓し、外管3の先端部から注入孔7内に二次注入材Gを吐出し、天然グラウト材Gとパッカー4との間に二次注入材Gを充填する。二次注入材Gを一定量注入した後、内管用バルブ5を開栓し、内管2における二次注入材Gのリターンを確認した後、内管用バルブ5、外管用バルブ6の順に閉栓し、注入が完了する。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良効果を維持しつつ薬液の使用量を少なくして地盤改良に掛かるコストの低減を図った薬液注入工法及び薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 薬液を所定濃度に希釈するための水を貯留する貯水槽2と、貯水槽2から供給した水を用いて薬液を所定濃度に調整しつつ貯留する薬液ミキサー3と、地盤の所定深度に薬液を吐出するための注入管4と、薬液ミキサー3及び注入管4に送液ポンプ6を介して接続され薬液ミキサー3から注入管4に薬液を送る注入ホース5とからなる送液回路7に、気泡を生成する気泡生成装置10を接続し、気泡生成装置10で生成した気泡を送液回路7に供給することによって薬液に気泡を混入し、気泡が混入した薬液を地盤に注入する。 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良効果を維持しつつ薬液の使用量を少なくして地盤改良に係るコストの低減を図った薬液注入工法及び薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 地盤に設けた注入孔9内に、内面から外面に向けて貫通する貫通孔を備えた外管3aを挿入するとともに、先端側に薬液を吐出する噴出部3gを備え、噴出部3gを挟んで軸方向の上方と下方とにパッカー3hを備える内管3bを外管3a内に挿入し、貫通孔と噴出部3gの深度を略一致させつつパッカー3hで外管3aと内管3bとの隙間を閉塞した後に、薬液を噴出部3gから吐出し貫通孔を通じて薬液を地盤に注入する薬液注入工法において、内管3bを流通する薬液に微細気泡を生じさせつつ包含させる微細気泡発生装置10が内管3bに設けられ、この微細気泡発生装置10を通過して微細気泡を包含した薬液を地盤に注入する。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


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