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Fターム[2D041DB02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 鋼製 (507)

Fターム[2D041DB02]に分類される特許

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【課題】既存建物を稼働させつつ、既存建物の建物底面に支持杭、或いは摩擦杭を新設、或いは増設して補強することにより、安全、且つ確実に既存の直接基礎を補強することができる、既存建物の基礎補強工法を提供する。
【解決手段】既存建物10の周辺地盤11に竪坑1を造成し、竪坑1を利用して既存建物10直下の地盤11中にボックスカルバート3を水平方向に敷設する工程と、ボックスカルバート3における杭5構築位置の底版3aを撤去し、その直下の地盤11中に杭5を構築すると共に、ボックスカルバート3の天版3bと建物底面2との間に支保工8を建て、同部分の地盤11を掘削し、杭5の直上に位置するボックスカルバート3の天版3bを撤去する工程と、天版3bの撤去部を通じて杭5の上端に建物底面2を支持する支持手段6を設ける工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の上端に配置される杭頭コンクリートに悪影響を与えることなく、簡便に鋼管杭の防食ライニングの腐食を防止することができる鋼管杭の防食ライニングの防食方法および構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭1の上端にある杭頭コンクリート2と防食ライニング3との間に防食層8を設けて互いを隔離し、鋼管杭1の表面を被覆する防食ライニング3の表面を順に吸水層4と乾燥防止カバー5とにより被覆し、吸水層4が吸上げて保水した海水により防食ライニング3を常に浸水状態にして防食ライニング3内部の鉄筋3aへの外部からの酸素の供給を遮断するとともに、吸水層4に保水された海水を介して鋼管杭1の海中部に設けた流電陽極7からの防食電流を鉄筋3aに通電させる。 (もっと読む)


【課題】テーパー形状部分を備える鋼管杭を地中に設置する際に、地盤を乱すことなく外周面を周囲の地盤に密着させて、十分な摩擦力を確保できると共に、外力に対する地盤抵抗力を高めることのできる鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】一端部10a側から他端部10b側に向けて外径が縮径したテーパー形状部分13を有する鋼管杭10を、外径の小さな他端部10bを下方に向けて圧入用重機12を用いて地中に圧入又は回転圧入することにより、地盤を乱さない状態で鋼管杭10の外周面を周囲の地盤11と密着させ、摩擦力による所望の支持力が得られる基礎杭を形成する。外径の小さな他端部10bの先端に押退けプレート部材18を備える先端金具17を取り付けておき、先端金具17によって転石や障害物を押退けつつ鋼管杭10を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】従来のH形鋼からなる基礎杭用の既成杭に対して、杭の支持力を増大することのできる基礎杭用の既成杭を提供する。
【解決手段】ウェブとなる板材Bと、その両端に存在しフランジとなる2つの板材Aからなる断面が略H状の基礎杭用の既成杭であって、前記2つの板材Aが、前記板材Bとの接点において、板材Bの幅よりも広がるように断面がくの字状に屈曲し、2つの屈曲した板材Aそれぞれと板材Bとの成す角度が、90°超180°未満であることを特徴とする基礎杭用の既成杭。 (もっと読む)


【課題】例えば、各種物品を被覆するのに好適なシート状可撓性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状可撓性材料は、シート状基材に、少なくとも水溶性樹脂と吸水材とを含む、該シート状基材からの脱落率が50%以下である樹脂層が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】地盤の硬さに拘わらず杭打ち作業を効率よく行うことができ、また、杭打ち時の杭の芯ぶれを少なくし、さらに地震に対する建物の揺れを低減させることも可能な掘削刃付き鋼管杭を提供することにある。
【解決手段】 杭用管材2の少なくとも先端部に、下面に突起物4を設けた掘削刃3a,3b、を杭用管材2の筒孔を塞ぐことなく掘削可能に設け、また、杭用管材2の後端部寄りに、下面に突起物4を設けた掘削刃3a,3bを設け、また、杭用管材2の先端部に、筒孔を横切るようにして先端の尖った尖頭部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】杭基礎の杭、又は地盤改良直接基礎に採用される沈下抑止杭などを、地盤改良体と完全一体的に結合させて複合化する施工方法およびその施工装置を提供する。
【解決手段】地盤改良体の施工前に、又は地盤改良体の施工と並行して、杭を必要な深さまで施工する段階と、少なくとも2軸で構成された深層混合処理機における一つの撹拌混合軸を、杭の外径よりも大きい内径の中空円筒形状で、原位置の掘削土及び注入したセメントミルクの流通を許容してその撹拌混合処理が可能な構造の撹拌混合筒状軸と交換した、又は同撹拌混合筒状軸を本来備えた改造型深層混合処理機の撹拌混合筒状軸を杭に沿ってほぼ同心配置に地盤改良の予定深度まで貫入させ、注入したセメントミルクと原位置土とを撹拌混合処理して杭の外周地盤を改良処理し、同時に他の撹拌混合軸により改良処理した地盤改良柱と一部ラップさせて施工する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】例えば電線管にケーブルを引き入れる際に、ケーブルの摺動摩擦が小さく済む鋼管を提供する。
【解決手段】不連続格子模様などの溝を刻んだロールを通す圧延により表面に多数の突起部を形成した縞鋼板を素材として電縫管製造設備により、内面に突起部が存在する態様で製造されたことを特徴とする縞鋼板製鋼管である。例えば電線管に適用して好適である。管内に電気ケーブルを摺動させて挿通させる場合、管内面に縞鋼板の突起が多数存在しているので、管内面が平滑面である場合と比較して、ケーブルと管内面との接触面積は小さく、ケーブルの摺動摩擦は小さく済み、ケーブルを管路内に引き入れる作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造をもって、1工程で合成杭を能率的に造成することができる合成杭造成用鋼管杭を提供することを課題とする。
【解決手段】 小〜中口径鋼管杭本体の外周面に外部撹拌翼を突設すると共に、鋼管杭本体下端部に、上記外部撹拌翼とほぼ同径の掘削径を有する掘削刃を突設し、
上記鋼管杭の下端開口内に、該鋼管杭内を径方向に横切る内部撹拌翼を設け、
上記鋼管杭の下端寄り周壁における上記内部撹拌翼よりも上位に、セメント系固化液噴射口を設けた、
合成杭造成用鋼管杭。 (もっと読む)


【課題】 大きな軸方向力や曲げモーメントが作用する場合において、合理的、かつ構造的に安定な鋼管杭構造、および該鋼管杭構造の施工効率を向上させる施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管杭を構成する鋼管1の杭頭部から鋼管杭に作用する水平力によって生じる曲げモーメントが小さく収斂する位置である3〜5D(Dは鋼管外径)の区間にコンクリート2を充填する。このコンクリート2充填区間の下端位置近傍の鋼管2内面に突起3を設け、コンクリート2が分担した軸方向力を突起3を介して鋼管1に伝達する。
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【課題】杭用鋼管同士を溶接によらずに容易にジョイントすることができる杭用鋼管同士のジョイント構造等を提供する。
【解決手段】杭用鋼管同士をジョイントするジョイント部品2が備えられ、該ジョイント部品は、ジョイントする各杭用鋼管の端部内方に嵌合される嵌合部3,3を備え、各嵌合部3は、両嵌合部に共通の軸体4と、軸体4の周囲に周設され、杭用鋼管の端部内周面を内周チャックする周方向に複数のチャック体5…と、軸体4と各チャック体5…との相対回転により各チャック体5…を半径線方向外方に動作させるカム機構7とを備えている。また、一方の杭用鋼管に対するジョイント部品2の結合一体化の回転方向と、該ジョイント部品2に対するもう一方の杭用鋼管の結合一体化の回転方向とは一致しているとよい。 (もっと読む)


【課題】 縦揺れを伴う大きな地震が発生した場合でも、建物の基礎部が破壊されることなく、その振動エネルギーを吸収することのできる免震構造体及びこの免震構造体を用いた免震基礎杭を提供することである。
【解決手段】 基礎抗22の下部に互いに反発するように配置される上部磁石12と下部磁石13とを備え、前記上部磁石12と下部磁石13とが同一極性面を対向させ、その反発力によって互いに離間した状態でケーシング14に保持させるための免震構造体11を設けることで、直下型の大きな地震に耐え得ることが可能な免震杭21を形成した。 (もっと読む)


【課題】施工速度向上、施工コスト低減を図ることが可能な回転圧入鋼管杭を提供することにある。
【解決手段】下端において円周方向に掘削ビット13が複数設けられた円筒状の鋼管杭12と、鋼管杭12の管内に鋼管中心に対して点対称となるように固着されてなり、鋼管杭12とともに回転圧入又は圧入することが可能な掘削リブ13とを備えるが、このとき、掘削リブ13は、一段毎の平面配置が1本又は複数本で構成されてなり、さらに固着される段数が1段又は複数段としてもよいし、また掘削リブ13の下端には、刃先を鉛直方向に対して傾斜させた掘削刃を形成させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】 下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。SC杭2を構成する鋼管2aの内周面下部には、一段または複数段の突起2cを設けておく。SC杭2のコンクリート2b部分で分担されて伝達される鉛直荷重を、断面が急変する鋼管杭1とSC杭2の接合部近傍において、突起2cを介して次第に鋼管2a側へ移行させ、下杭としての鋼管杭1へ安定的に伝達する。
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【課題】水平支持力を十分に付与することのできる、鋼管杭の支持具及び支持工法を提供する。
【解決手段】鋼管杭の軸方向所定位置に嵌合掛止し、鋼管杭に水平抵抗力を付与する、鋼管杭の支持具であって、前記支持具は、杭嵌合部材と、該杭嵌合部材の外側に配置した抵抗部材と、を具備し、前記杭嵌合部材の外周面に、連結材を立設し、該連結材を介して、前記杭嵌合部材と前記抵抗部材とを結合したことを特徴とする、鋼管杭の支持具である。 (もっと読む)


【課題】主に既製杭工法使用されていた連続掘削可能な重機4と、現場造成杭に使用されていた大径掘削可能な重機14とを組み合わせて、効率的な基礎杭の構築を実現させる。
【解決手段】連続掘削可能な重機4で、電気式のオーガー4を昇降させてロッドを継ぎ足しながら連続して、第一杭穴構築位置Aに第一掘削ヘッド10で、径Dの杭穴22の軸部23を掘削する(a)。軸部23の掘削が完了したならば、重機4を杭穴22から移動する(b)。大径掘削可能な重機14を 第一杭穴構築位置Aに移動し、油圧式のオーガー14の第二掘削ヘッド20で軸部23に、径Dの拡径部を形成する(c)。拡径部24を完成後、重機14を移動させる(d)。拡径部24を有する杭穴22を形成したならば、従来の方法により、杭穴22内に、既製杭又は鉄筋かごを挿入して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を内在するソイルセメント柱体を斜めに築造する施工方法および該施工に用いられるガイド装置を提供する。
【解決手段】 水平軸に対して斜めに設置された口元管1を備えたガイド装置Aを地表部に設置する。該ガイド装置Aの口元管1にロッド部3cの先端に掘削翼3aおよび攪拌翼3bを備え、マスト部9に沿って斜めに昇降するソイルセメント柱体築造装置3を挿入する。該ソイルセメント柱体築造装置3のロッド部3cを口元管1に沈めんだロッドガイド治具4とマスト部9のガイド部によってガイドさせながら、ソイルセメント柱体15を形成する。口元管1にガイド治具5を取り付け、鋼管6を口元管1のガイド治具5とマスト部9の鋼管ガイド部材とにガイドさせながら鋼管6をソイルセメント柱体15中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】安価で短期間に構築できるとともに、基礎構造の一部として鉛直方向荷重を負担することができるソイルセメント壁及びこのソイルセメント壁に用いられる芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10は、その一部に、下端を支持層3まで到達させ、支持層内のソイルセメントを高強度ソイルセメント16で構成してなる壁杭部20を備え、壁杭部20には、横方向に並ぶように配置された、鉛直方向に延びる表面に凸部を有する複数の鉄骨部材と、これら鉄骨部材を壁面両側で連結する横方向に延びる鋼材とを備える芯材が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】施工しやすく、高い防食性を付与することができる鋼管杭の被覆防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鋼管杭の被覆防食構造1は、既設の鋼管杭10の表面に固定されたリベット固定用部材2と、リベット固定用部材2の外側に形成された防食層3及び保護層4を有する被覆層5と、被覆層5の外側から被覆層5を通してリベット固定用部材2に固定されたリベット6とを備えている。リベット固定用部材21は、鋼管杭11の表面側に凹部210を有する部材21を具備しており、且つ凹部210に防食材22が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】凍害防止用樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提案する。
【解決手段】素材である鋼管表面に、加熱し溶融状態とした樹脂を、金型を介して円筒状に押し出したのち、樹脂被覆層の温度が樹脂の融点以下の温度になるまで、樹脂被覆層表面に均一に水膜を形成して均一冷却するラミナー冷却を施し、表面粗さRzが4.0μm以下の樹脂被覆層を形成する。使用する樹脂は、樹脂被覆層が、表面張力:40×10−3N/m以下、−10℃におけるデュロメーター硬さHDD:65以下を有する樹脂層となるように樹脂を選択することが好ましく、なかでも、ポリオレフィン樹脂とすることが好ましい。この場合、樹脂被覆層の下層として変性ポリオレフィン樹脂による接着用樹脂層を形成するようにするのがより好ましい。 (もっと読む)


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