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Fターム[2D041DB02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 鋼製 (507)

Fターム[2D041DB02]に分類される特許

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【課題】少ない部品で構成し、しかも外れる虞がなく強固な接続が可能な杭の継手装置を得る。
【解決手段】上杭1aの下端部に取り付けた端板12aと、下杭1bの上端部に取り付けた端板12bとを当接させた状態で端板12a、12b同士を固定保持することで上杭1aと下杭1bを接続するための継手装置であって、前記端板12a、12bは、それぞれ上杭1a、下杭1bの下端から円環状に外方に延在するテーパ面12a(1)、12b(1)を有し、このテーパ面12a(1)、12b(1)の上下面を、その周縁部に外嵌する継手リング14の内周面から端板の前記周縁部分に向かって移動自在に取り付けられた割リング16a、16bでその上下面から係止保持する。 (もっと読む)


【課題】杭の打設作業における回転トルクの伝達を簡便かつ確実に行うとともに、杭同士の連結部分の剛性を確保する。
【解決手段】下杭1aの受け口先端側の内径面に、軸心方向断面が円形状の受け部2を形成するとともに、この受け口の奥側の内径面に、受け部2と軸心方向に連続して、軸心方向断面が六角形の雌形伝達部3を形成する。その一方で、上杭1bの挿し口先端の外径面に、雌形伝達部3に係合する軸心方向断面が六角形の雄形伝達部5を形成するとともに、この挿し口の根元側の外径面に、雄形伝達部5と軸心方向に連続して、受け部2に係合する軸心方向が円形状の挿し込み部6を形成する。この下杭1aの受け口に、上杭1bの挿し口を挿し込むと、両伝達部3、5が係合して簡便かつ確実に回転トルクが伝達される。また、受け部2と挿し込み部6がともに円形状断面なので、曲げモーメントの方向に依存することなく、たわみを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 双方向の回転伝達が可能でありながら、現場溶接が不要で、簡便な作業で機械的に接続でき、また構成が簡素で、鋼管杭自体の加工が僅かで済む回転圧入型鋼管杭の継手構造を提供する。
【解決手段】 上側鋼管杭1A の下部と下側鋼管杭1B の上部とに渡って回転可能に嵌合される継手管3を設ける。上側鋼管杭1A に中央回転伝達用突部BA を設け、この突部BA と相対回転で係合する側部回転伝達用突部CA を設ける。継手管3に上部引抜力伝達用突部DA を設け、この突部DA の下面に相対回転で係合する下部引抜力伝達用突部AA を上側鋼管柱1A に設ける。下側鋼管杭1B と継手管3とにも、上記各突部AA ,BA ,CA ,DA と同様な突部AB ,BB ,CB ,DB を設ける。 (もっと読む)


【課題】継手管に下鋼管杭と上鋼管杭を挿入し、継手間と両鋼管杭の間にグラウト材を充填した鋼管杭の継手構造において、上下鋼管杭を回転圧入するとき、グラウト材が破壊されない構造の継手構造を提供すること。
【解決手段】下鋼管杭11と上鋼管杭12を継手管3に挿入し、継手管3と上下鋼管杭11,12の間にグラウト材43を充填してある。継手管3は、上側と下側に夫々一対の回転キー331a、332aを備えている。下鋼管杭11は、回転キー331aと係合する回転キー331bを備え、上鋼管杭12は、回転キー332aと係合する回転キー332bを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されるのを防止することである。
【解決手段】回転させながら地盤に貫入される回転貫入杭であり、先端に羽根31aを備え、周壁にグラウト材吐出孔31cを複数備えた外管31と、外管の内部に配設され、外管内面との間に筒状の隙間部が形成されるように配置された内管32と、隙間部の下端を閉塞するように外管と内管の下端を連結する蓋部33とを備えている。この回転貫入杭を地盤に回転貫入しても、隙間部は蓋部により閉塞されているから土砂が該隙間部に侵入せず、グラウト材吐出孔が土砂により塞がらず、したがって、隙間部にグラウト材を加圧注入することによりグラウト材吐出孔よりグラウト材を吐き出して回転貫入杭の全長に渡って均一なグラウト柱体を形成し、支持力を向上することができる。 (もっと読む)


【目的】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されないようにして該回転貫入杭を施工する。
【構成】周壁にグラウト材吐出孔を複数備えた外管の内部に、該外管内径より小径の内管を回収可能に挿入すると共に、外管内壁と内管外壁との間に形成される隙間の先端を閉塞し、外管と内管を削孔機に取り付けて地中の所定深度まで回転貫入し、回転貫入動作に伴って生じる土砂を内管の中空部に取り込み、回転貫入動作完了後に内管を外管から引き抜き、外管にグラウト材を加圧注入し、該グラウト材をグラウト材吐出孔及び外管先端部より吐き出して周辺地盤へグラウトを施す。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の圧入時における圧入作業の効率を向上させることが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭(100)は、中空の円筒状の杭本体(110)と、杭本体の一端の開口に取り付けられたプレート状のブレード(120)と、からなり、ブレードは、杭本体の長手方向において、一端が杭本体の内部に、他端が杭本体の外部に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】杭の高強度化に伴う杭頭反力増大に対応した高強度でかつ施工の容易な杭頭結合構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭結合構造は、鋼管杭1と鉄筋コンクリート構造物3とを結合する杭頭結合構造であって、鋼管杭1の杭頭部に設けたずれ止め5a、5bと、杭頭部に挿通され、かつずれ止め5bよりも下方に配置されたリング部材7と、リング部材7に下端部が接合され、上端部が杭頭部より上方に延出する定着鉄筋9と、定着鉄筋9とリング部材7を含む杭頭部に打設されたコンクリート11とを有し、平面視でリング部材7の一部が定着鉄筋9よりも張り出していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 テーパ杭12の配置や本数について施工時にその適否を判定する。
【解決手段】杭頭16から杭の先端18に向かう方向に外径を漸減させる部分を有するテーパ杭12の杭頭16を駆動装置に固定して、杭の軸26を中心に回転させながら杭頭16から杭の先端18に向かう方向に圧力を加えて杭を地中28に圧入する場合に、杭の先端18が、最終目標の深さに満たない、予め定めた所定の深さに達したとき、杭の回転を一時停止して、杭を静止状態から回転させることなく、杭頭16から杭の先端18に向かって、杭が動き出すまで圧力を加えて、杭が動き出すまでに要した圧力を検出し、その後再び杭の圧入を再開する。 (もっと読む)


【課題】杭の高強度化に伴う杭頭反力増大に対応した高強度でかつ施工の容易な杭頭結合構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭結合構造は、少なくとも杭頭部に鋼管部を有する杭と鉄筋コンクリート構造物とを結合する杭頭結合構造であって、鋼管杭1の杭頭部に設けたずれ止め5a、5bと、鋼管杭1の杭頭部に挿通され、かつずれ止め5bよりも下方に配置されたリング部材7と、下端部が屈曲されることによりU字状になったU字状部8を有し、U字状部8でリング部材7を挟むように保持すると共にU字状部7から立ち上がる上端部が杭頭部より上方に延出する定着鉄筋9と、定着鉄筋9とリング部材7を含む杭頭部に打設されたコンクリート11とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】次のようなねじ込み杭及びねじ込み杭の施工方法を提供すること。
(1)杭先端部を拡径し、翼を設けることにより小さい杭体径で大きな先端支持力を得ること。
(2)杭本体からの翼の張り出し長を短かくすることにより曲げの影響を少なくし、翼及び杭本体の板厚を薄くすること。
(3)オーガーを併用して施工する場合、オーガーの回収が容易であること。
【解決手段】翼を設けた杭体を回転して杭体を翼の作用により地中に貫入するねじ込み杭において、杭体3の先端部にその下端部の内径が杭体3の内径より大径の拡径部4を設け、少なくともこの拡径部4の先端部又はその近傍に翼6を設けた。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工方法において、高品質の杭頭構造を容易かつ安全に構築して施工期間を短縮すること。
【解決手段】鋼管杭11を地盤41に埋設し(図1(a))、鋼管杭11を地盤面411の外へ引き上げて外管21を取付け、充填材31を充填して杭頭構造を構築し(図1(b))、再びその鋼管杭11を埋設し(図1(c))、根伐りして空間(凹部)42を形成し(図1(d))、空間42に基礎51を構築して埋め戻す(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】頭部に上部構造物取付部材を固着する鋼管杭の施工方法において、施工現場で鋼管杭に上部構造物取付部材を溶接する必要のない施工方法を提供すること。
【解決手段】事前にボルトの挿入孔211を形成したプレート21と鋼管杭11を用意し(図1(a))、工場等において鋼管杭11に上部構造物取付部材用のプレート21を溶接して固着し(図1(b))、そのプレート付鋼管杭11を施工現場に搬入して地盤312に埋設し(図1(c))、プレート21と上部構造物の支柱12を取付けたプレート22をボルト23とナット241,242によって結合する。 (もっと読む)


鋼管用のグラウト杭は、下部杭と、下部杭へと打ち込み力が作用するように構成された一体式の打ち込み部を有する上部杭とを備える。上部杭は、基端開口部及び内孔へと延設されるように寸法決めされ、上部杭と下部杭の内表面との間の環状空間を形成するためのスタッブ部を有する。打ち込み部の壁厚は、スタッブ部の壁厚よりも厚くすることができる。打ち込み部は、下部杭の基端部に接触するように設けられた環状ランドを有しうる。グラウトディストリビュータアセンブリはグラウトを受け入れるように上部杭に取り付けられうる。グラウトラインアセンブリを上部杭内に挿入し、環状空間にグラウトを注入するためにディストリビュータアセンブリと結合する。上部杭の接合方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の外周に螺旋羽根が一端側から他端側方向に連続して形成された杭を地盤に圧入する際、杭を安定的に固定することが可能な鋼管杭施工治具、鋼管杭施工装置及び鋼管杭施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管12と鋼管の一端側から他端側方向に鋼管の外周に連続して螺旋状に形成された螺旋羽根14とを有する鋼管杭10が地盤に回転圧入されるとき、鋼管杭が貫通し、螺旋羽根のピッチの1.5倍以上の高さであって、螺旋羽根の外径と同一又は螺旋羽根の外径以上の内径を有し、鋼管杭が貫通した状態で螺旋羽根の先端部分と接触又は近接する筒形状の内壁面114を有する振れ止め部材110を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管及び外管並びに同内管に被せるキャップの相互の嵌合構造に工夫を施すことにより、内管と外管とが形成する隙間を空隙に保持しつつ内管と外管とを同時に一度に回転圧入させることができ、工期短縮およびコスト削減に大きく寄与する防振用の二重管式鋼管杭とその施工方法を提供する。
【解決手段】下端部近傍に、外管2の下端部が嵌め込まれる有底筒形カバー4を設けた内管1と、前記有底筒形カバー4内に下端部が嵌め込まれ、前記内管1と同心円配置に位置決めされた外管2と、前記内管1と外管2とが形成する上端部の隙間に嵌め込まれ、外周面に前記外管2の天端に当接するリング6を有する筒部5を備え、前記内管1の天端に被せるキャップ3とから成り、前記内管1は前記キャップ3と回転伝達可能に嵌合され、前記外管2は前記内管1と回転伝達可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】水底地盤打込み部材を用いた水域構造物を提供すること。
【解決手段】多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打込み部材1の上部から水底地盤2に向って斜め下向きに延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打込み部材1に交差する方向に延長する中空鋼製部材からなる多数の上部梁材7にそれぞれ連結されて第1連結部を形成し、前記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて支持部材8が構成され、適宜間隔を隔てて配置されて水底地盤2に打設された多数の前方杭5に、それぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿入され、前記上部梁材7が水底地盤打込み部材1の上部および前方杭5の上部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して、鋼管杭の頭部と外管を一体化して鋼管杭の頭部の強度を向上させること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填してある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の一部は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。固化したグラウト材13は、コンクリートよりもヤング率が大きくなるから、鋼管杭11と外管12は、一体的に強固に結合する。したがって鋼管杭11の頭部は、水平力の耐力が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して鋼管杭の頭部と外管を一体化して水平耐力を向上するとともに、圧縮力と引抜力にも強い二重管式杭頭構造を提供すること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填し、外管12の上端には定着板15を取付けてある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の上部及び定着板15は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。鋼管杭11と外管12は、グラウト材13により一体的に強固に結合するから、水平耐力が大幅に向上するとともに圧縮力や引抜力は定着板15から鋼管杭11へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】鋼管に作用する軸力を確実に伝達可能でかつ低コスト化および施工効率の向上を図ることができる鋼管の連結構造および鋼管構造体を提供すること。
【解決手段】上側鋼管2および下側鋼管3の当接端面23,33同士を互いに当接するとともに、これらの当接端面23,33と所定の傾斜角度で交差して連結部材4のボルト41を設けたことで、上側鋼管2と下側鋼管3とで圧縮の軸力が当接端面23,33を介して伝達できるとともに、引っ張りの軸力がボルト41を介して伝達できる。さらに、当接端面23,33と交差してボルト41が設けられているので、上側鋼管2の外側への外側突出部22やボルト41頭部の突出寸法を小さくすることができるとともに、鋼管の外側からボルト41が締め付られることから、連結作業の作業性を向上させて鋼管杭1の施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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