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Fターム[2D041DB02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 鋼製 (507)

Fターム[2D041DB02]に分類される特許

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【課題】鋼管杭の製造コストを低減するとともに施工性向上および工期短縮を図ることができる鋼管杭施工用治具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭施工用治具10を介して下杭体3を地盤に回転貫入することができ、下杭体3の杭頭部に係合コマ等を溶接固定する必要がないことから、使用する鋼材量や溶接量、加工工数を抑制して製造コストを低減させることができる。さらに、鋼管杭施工用治具10の治具雄部材13と上杭体の接続雄部材とが同一部材で構成され、これらと下杭体3の接続雌部材4とが機械的に接続可能に構成されているので、下杭体3に対する鋼管杭施工用治具10の仮固定および取り外しの作業と上杭体の接続作業とが迅速に実施でき、施工性を向上して工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】杭頭の水平変位量および発生曲げモーメントを小さくし、これによって杭の水平抵抗力を向上させる。
【解決手段】杭5を設置するための掘削孔4および杭5を支持する根固め部4Bを掘削ビット2を用いて地盤3に形成し、掘削孔4の掘削時に排出された排土等の充填材を当該掘削孔4に埋め戻し、硬化材を注入しながら杭5の杭頭付近の地盤3を攪拌し、その後、杭5を沈設する。掘削孔4および根固め部4Bの成形時、径方向に拡大可能な拡大掘削刃6を有する掘削ビット2を用いるとともに、該掘削ビット2を引き上げる際、少なくとも地盤改良の対象となる杭頭付近の部分4Aにおいては拡大掘削刃6を拡大させずに引き上げることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体を杭本体にボルト・ナットで取り付けることによって、ヘッド本体の取付け・取り外しが容易で、トラック積載効率も良くなる鋼管杭を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド2のヘッド本体3の上端部に、鋼管からなる杭本体1の下端部が外嵌合する基筒部6を設け、杭本体1の下端部にはボルト挿通孔7を設け、基筒部6には杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設け、基筒部6の内周面側には、各ボルト挿通孔8と対向する位置に基筒部6の上方より挿入されるナット10を回転不能で軸方向移動不能に保持するナット保持部9を設け、杭本体1の下端部をヘッド本体3の基筒部6に外嵌合し、ボルト12を杭本体1側ボルト挿通孔7から各基筒部側ボルト挿通孔8に挿通して、各ナット保持部9内に保持されているナット10に螺合することにより、ヘッド本体3を杭本体1の下端部に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】施工現場で杭の連結作業を簡単容易にしかも雨天等の天候に左右されることなく行うことができる鋼管杭の杭本体連結構造を提供する。
【解決手段】下方の杭本体1の上端部に上方の杭本体1の下端部を連結するにあたり、下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1の下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側に、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合した時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面側には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する位置で連結部材Nの上方より挿入されるナット10を回転不能にして且つ前後移動不能に保持するナット保持部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鋼管の先端又はその近傍に、螺旋翼などの地中へのねじ込め作用を有する翼を設け、鋼管を回転させながら地中に貫入する鋼管の回転貫入工法は大いに利用されているが、施工の際に鋼管には大きな回転トルクがかかるので、捩切れたり挫屈することを防ぐ為、設計上必要な厚さよりも、厚さが十分に大きい鋼管を用いなければならず、鋼材費上昇の原因となっていた。
【構成】 円筒状をなした鋼管本体の下端に、その開口部を閉塞する様に、鋼管本体の外径より大きい外径の回転推進翼体を鋼管の軸心に対して同軸状に固着すると共に、回転力を付与する回転軸の下端と着脱自在に係合し、該回転軸から回転トルクを前記回転推進翼体に伝達する係合部を、前記鋼管本体の内径側の回転推進翼体に設けて回転貫入鋼管を構成した。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工性向上および施工コスト低減を図ることができる鋼管杭の施工用保護具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】上杭体2の接続雄部材5を利用して、施工用保護具10の保護具本体11の先端部が接続雄部材5の先端部よりも下方に突出するように、当該保護具本体11を接続雄部材5に仮固定することで、上杭体2を吊り上げる際に、上杭体2が地盤に引き摺られたとしても、保護具本体11により接続雄部材5が保護されるので、接続雄部材5の補修等が不要となり施工コストの低減を図ることができる。また、保護具本体11と下杭体の接続雌部材とを略同一形状としたことで、上杭体2に対する施工用保護具10の仮固定および取り外しの作業と、下杭体に上杭体2を接続する作業とが迅速に実施でき、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】削孔内に芯材建て込み前の削孔内に、円筒状重錐形の注入器を挿入して固化剤を孔底から充填し、注入量に応じて徐々に注入器を引き上げて、孔内泥水と置換することによって、従来工法での杭間背面箇所への止水用薬液注入による地盤改良作業を不要としてラップ杭施工を可能とした現場打ち杭工法を提供する。
【解決手段】高圧ホース2の下端に、円筒状重錘形の固化材注入器具4をワイヤ吊りして削孔1の底近くに挿入し、高圧ホース2の先端から削孔底の泥水と混ざり合わずに固化剤を注入充填することで完全に置き換え、注入量を見ながら注入器具4を徐々に引き上げたのち、所定の掘削孔内または全掘削孔内に芯材を建て込んでラップ杭を造成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性がよい支柱立設用の基礎杭を提供する。
【解決手段】本発明の基礎杭15は、支柱11の下部を挿入可能な中空筒型の上筒部17と、上筒部17の下端から同軸心状に下方に延び、打撃によって地中に食い込み可能な尖端部18とを備える。尖端部18は、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレード20を備え、この食い込みブレード20は、鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹んだ凹部21をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭の頭部に鉄筋を接合するに際して、鋼管杭への鉄筋の固着状態を安定させつつ、簡易に取り付け可能とすることにより、作業時間の短縮および作業工数の省略を図る杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】 鋼管杭の頭部に鉄筋を接合する杭頭接合構造は、鋼管杭1の頭部外周面の複数個所に鉄筋係止部3が設けられ、この鉄筋係止部3の一部を上記鋼管杭の軸線方向に沿ったスリット状に開口してなる開口部OPが構成され、この開口部OPに上記鉄筋2の一部を挿通させるとともに、上記鉄筋2の先端を膨出させた膨出部21に当接させつつ定着されている定着部4と、この鉄筋2の外周に螺挿されている締着ナット5により、上記鉄筋係止部3を挟持することによって上記鉄筋2を接合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】製造時の寸法誤差や、多少変形した鋼管Bを接続する場合に、簡単に挿入することができるとともに、鋼管Bとの隙間の発生を阻止して正確な同一軸線上に鋼管Bを接続することができる継手Aを提供する。
【解決手段】外周の中間位置に、鍔状に鍔板2を突設した円筒を、縦に二つ割りした半筒体1の2枚から構成する。一方の半筒体1の縁部には、他方の半筒体1に向けた凸状挿入板11を突設する。他方の半筒体1の縁部には、一方の半筒体1に向けた受け入れ凹部12を形成する。凸状挿入板11と、受け入れ凹部12には実質的に寸法差がなく、凸状挿入板11を受け入れ凹部12に正確に挿入できる寸法に構成する。二つの半筒体1の間には、軸方向に伸張が可能な加圧具3を配置する。半筒体1の外部から、この加圧具3を伸張させる操作穴34を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって、容易な作業によって鋼管杭の施工装置を確実に地表面に設置(固定)することができる、鋼管杭の施工装置および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】起立式施工装置7は、固定手段10と、起立スタンド20と、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30と、回転付与手段30を移動(昇降)するための昇降手段40と、を有している。起立スタンド20の下端には支点リング21が設置され、支点リング21に挿入される支点軸11が、その両端部にそれぞれ設置される互いに平行でないアンカーピン14a、14bと、互いに平行でないアンカーピン14c、14dとによって浮き上がり不能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】テーパー形状部分を備えるテーパー杭を地中に回転圧入する際の抵抗を効果的に低減して、テーパー杭を地中にスムーズに打設することができると共に、打設後に十分な支持力を得ることのできるテーパー杭の施工方法を提供する。
【解決手段】一端部13a側から他端部13b側に向けて外径が縮径したテーパー形状部分13を有するテーパー杭10を、外径の小さな他端部13bを下方に向けて圧入用重機12を用いて回転圧入することにより地中に打設するテーパー杭の施工方法において、テーパー形状部分13の外径の小さな他端部13bに切削プレート14が接合固定されており、この切削プレート14によって先端の土砂を切削しつつテーパー杭10が回転圧入されるようになっている。切削プレート14による切削径B1は、テーパー形状部分13の最大外径D1と最小外径D2の中間の直径D0=(D1+D2)/2以下の切削径となっている。 (もっと読む)


【課題】支持力並びに水平抵抗力を向上させたマイクロパイルなどの場所打ち杭およびその構築方法を提供する。
【解決手段】構造物16と地盤とを連結する場所打ち杭であるマイクロパイル10は、地盤に形成された掘削孔60に加圧注入されて硬化したグラウトから成る杭体18を備えている。杭体18のグラウトの中に補強鋼管20が埋設されており、この補強鋼管20は杭体18の長手方向の略々全長に亘って延在している。補強鋼管20は、その管壁部に、杭体18を形成するために加圧注入される未硬化のグラウトが通過可能な複数の管壁開口30が形成されている。また、杭体18は、その外周面に、補強鋼管20の管壁開口30を通過して加圧注入されたグラウトが地盤に密着して硬化することにより形成されたグラウト/地盤接合部28を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭本体と同等以上の耐力を持ち、信頼性も高く、しかも安価に製作出来る機械式継手を提供する。
【解決手段】鋼管杭の外径とほぼ同じ外径を有し、放射方向に複数の透孔6が穿かれている外継手管3と、外継手管3の透孔6が形成されている位置と対応する位置の外周壁に、放射方向に複数の透孔が穿かれている内継手管4とからなり、前記両透孔が連通する様に外継手管3の内径側に内継手管4を挿入し、円環状の鍔部7の端面と外継手管3の端面とを当接させ、それぞれの透孔にピン14又はボルトを差し込むことにより、これら内継手管4と外継手管3とを結合する様にした。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 施工機械を大型化せずに支持力を増大させる狭隘地において好適な支持杭構造およびその施工方法を実現する。
【解決手段】 2枚のU形鋼矢板1、2を向かい合わせ、接合部材4により継手部を接合して少なくとも長さ方向先端部において閉断面を構成する。 (もっと読む)


【課題】搬入道路が狭い都市部の建築現場でも搬入を容易とし、且つ杭の埋設位置の精度を向上させる。
【解決手段】上端に回転トルクが伝達される伝達部材1aを有する杭1と、杭1を回転させて埋設する埋設機の駆動装置2と、を連結して回転トルクを伝達するヤットコAであって、予め設定された長さを有する複数のヤットコ部材10〜12からなり、下端に配置されるヤットコ部材は下端部に杭1の上端に設けた伝達部材1aと係合する係合部10aが設けられると共に上端部に他のヤットコ部材(11、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた下端ヤットコ部材10として構成され、上端部に配置されるヤットコ部材は上端部に埋設機の駆動装置2と接続される接続部11aが設けられると共に下端部に他のヤットコ部材(10、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた上端ヤットコ部材11として構成され、前記下端ヤットコ部材10と上端ヤットコ部材11とを連結部15、16を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】基礎部の大きさや掘削土量を削減でき、埋め戻し土壌の締め固め品質に影響されることなく高い安定性を確保できる外構用杭と、それを用いた外構構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】外構用杭1は、鋼管よりなる杭本体部13と、該杭本体部13の外周面から半径方向外方に突出すると共に、その主表面が上記杭本体部13の中心軸線に平行となるように設けられた板状の側圧抵抗板12とを備える。上記杭本体部13は、掘削されていない未掘削土壌4に対して打ち込まれる埋設部10と、上記未掘削土壌4上に突出し、上記外構構造物3の土台となる基礎部5に固定される突出部11とを有する。上記側圧抵抗板12は、上記埋設部10の外周面に設けられ上記未掘削土壌4に打ち込まれるよう構成されている。 (もっと読む)


181 - 200 / 507