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Fターム[2D041GC02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンカーと地盤との定着部 (202) | 定着部材によるもの (86)

Fターム[2D041GC02]に分類される特許

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【課題】アンカーと非液状化層の固着力を強化することのできる既設マンホールの浮上、沈下防止工法を提供する。
【解決手段】既設マンホールの底板を貫通し、非液状化層まで削孔する工程1と、拡開可能な複数の抵抗部材を下端に有する棒状又は管状のステーアンカーを削孔した孔に挿入する工程2と、抵抗部材に対して下方に向かって衝撃を加えることにより抵抗部材を拡開させて、抵抗部材を孔の底壁及び/又は側壁に進入させる工程3と、削孔した孔にセメントを充填する工程4と、前記ステーアンカーの上端をマンホールの底板に固定する工程5とを含む既設マンホールの浮上沈下防止工法。 (もっと読む)


【課題】気温10℃以下の低温時における人力によるアンカー打設が可能となり、確実な強度発現性が得られるアンカー定着材の提供。
【解決手段】セメントとカルシウムアルミネートを含有してなる水硬性物質をヒートロン紙に封入してなるアンカー定着材。ヒートロン紙は紙目を有する。水硬性物質は、アルカリ金属炭酸塩、減水剤、保水性物質、細骨材を含有してもよい。該アンカー定着材は法面部の落石防護ネット固定用アンカーに使用する。該アンカー定着材は水に浸漬し、該アンカー定着材を穿孔内に充填し、アンカーを圧入し、該アンカー定着材を破壊する。 (もっと読む)


【課題】地盤中で傾いた状態であっても地盤アンカーの緊張力の維持に悪影響がなく、かつ、傾いた状態における耐久力を向上させた地盤アンカーを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に掘削される定着孔内に位置する支圧板と、支圧板を貫通し、一端が支圧板よりも下方における定着孔側定着部を介して定着され、他端が地盤上に構築される構造物基礎上の基礎側定着部を介して定着される緊張力導入材を備える地盤アンカーであって、定着孔側定着部と支圧板との間に介挿される孔内側弾性体と、基礎側定着部と構造物基礎との間に介挿される基礎側弾性体とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した耐力を維持し、しかも作業性に優れたハイブリッドアンカーとそのアンカー工法を提供する。
【解決手段】岩層と該岩層の上部を覆う表土層とを有する法面にロープで代表される条体を支持するため設置されるアンカーにおいて、該アンカーが、前記岩層に埋設されたアンカーロッドと、上部に条体の取付け部を有し、下端部が岩層に達するように表土層内に配置されたパイプ体とを備え、前記パイプ体はアンカーロッドに球面座金を介して傾動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】網を法面に確実に密着させ、浮石の転落および礫土の滑落、流出を安定して防護でき、植生の成長環境を維持することができる密着式防護網工を提供する。
【解決手段】斜面に沿って網を敷設し、両端部をアンカーで固定した複数の縦、横ロープを前記網上に間隔をおいて張設するとともに、縦、横ロープの交差部をアンカーで固定した落石等の防護網工において、前記縦、横ロープで囲まれた網部分に堰部体を配し、該堰部体を複数のアンカーロッドで係止して網部分を法面に圧接した (もっと読む)


【課題】緊張力の非常に大きな引張材を定着するにあたっても、構造物への応力集中を避けることができるとともに、アンカー頭部の防錆処理を簡易に行うことができるグラウンドアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー緊張力を保持する機構として、定着地盤29に定着した定着長部30からの引張反力を、緊張力を保持した状態で自由長をグラウトして構造物に付着させた頭部側定着長部40での範囲で持たせる。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、セメントや大型の機械を要することなく斜面の崩壊抑止を行える斜面保護方法及び斜面保護構造体を提供すること。
【解決手段】 適宜間隔で平行に複数本の第1斜面補強用紐状体B1 をそれぞれ略等高線に沿うように斜面2へ設置するとともに、第2斜面補強用紐状体B2 を前記第1斜面補強用紐状体B1 と略直交するように適宜間隔で斜面へ設置し、両斜面補強用紐状体B1 ,B2 の交差部Mまたはその交差部Mの近傍にアンカー3を打設することで第1斜面補強用紐状体B1 と第2斜面補強用紐状体B2 を斜面2へ固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】支線の露出位置を敷地境界に接近できる支線アンカを提供すること。
【解決手段】支線2を地盤に支持する支線アンカ1は、先端側に支線2が連結される円筒形状の案内板10と、案内板10の基端側から湾曲して延出する長尺状の抵抗板20と、抵抗板20の基端側から延出する長尺状の安定板30と、を備え、抵抗板20の先端及び案内板10の先端は、電柱3側を向き、安定板30の先端は、平面視で電柱3方向に交差する方向を向く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した耐力で、しかも耐力増強および変位量の大幅な抑制が可能な土中アンカーを提供する。
【解決手段】パイプアンカー体を挿入しうる太さの筒体に放射状に延びる2枚以上の羽根板を固着した羽根部体を地表に配置し、外周にリングストッパーを有するパイプアンカー体を前記羽根部体の筒体に貫挿し、リングストッパーの打点面と羽根部体の筒体上端とを接した状態で、パイプアンカー体を地中に推進することにより前記羽根部体に打撃力を加えて地中に打ち込んでなり、前記リングストッパーの打点面が長さLの前記パイプアンカー体の上端から約300mm〜(1/3)Lの範囲にある (もっと読む)


【課題】一般的な掘削径のボーリング孔に設置可能であり、最大で8本のテンドンを配置することが出来て、しかも、現場において容易に配置されたテンドンの本数を増加することが出来るような耐荷体の提供。
【解決手段】本体部(1)と、本体部(1)に隣接して配置可能な第1のシーブ部分(2)とを有し、第1のシーブ部分(2)は、テンドン(3A)がU字状に配置されるテンドン配置部(21)と、テンドン(3A)が外周部を通過出来る様に切欠き部分(26)が形成されている台部(25)とを有し、本体部(1)の外周部には第1のシーブ部分(2)に配置されたテンドン(3A)が通過する切欠き部分(11A、13A)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用地の境界線に限りなく近い位置に支線を設置し、近隣の住民の不満を緩和し、またすることが可能な支線用打込アンカーを提供することを目的としている。
【解決手段】電柱10に掛かる荷重を分担する支線20を地面に係留する支線用打込アンカー(アンカー100)において、土圧を受ける抵抗板110と、抵抗板110に起立して接続されるアーム130とを備え、アーム130の支線20側の先端(接続点132)は、抵抗板110の左右方向に偏って位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場における施工を迅速に行なうことができ、施工後は地下水の排水を促して地山を安定的に保持できるようにした地盤安定化構造および地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤面上に敷設された支圧版1と、地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入することにより施工された可塑状ゲル注入材からなる定着体3と、地盤中に施工され、基端側と先端側がそれぞれ支圧版1と定着体3に定着されたアンカー体2とから構成する。支圧版1プレキャストコンクリートから成形し、複数敷設する。アンカー体2には孔開き鋼管を利用して排水機能を付与する。定着体3は地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入し、徐々に拡大させて土を周囲に押しやるように形成する。定着体3はアンカー体2の長手方向に所定間隔おき、あるいはアンカー体2の長手方向に連続する柱状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動がコンクリート構造物に入力しても、コンクリート構造物の弱面部に隙間や亀裂が生じることがなく、コンクリート構造物を安定した状態に保ち続けることができる補強方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を貫通して、地盤5の所定の深さに達するアンカー孔6を削孔し、アンカー孔6内にグラウンドアンカー7を挿入して、グラウンドアンカー7の先端部を地盤5に定着させ、アンカー孔6内にせん断・引張補強部材15を挿入して、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1の弱面部4に対応する部分に位置決めし、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1側に保持し、グラウンドアンカー7に引張力を付与し、この状態でグラウンドアンカー7の後端部をコンクリート構造物1に定着させる。 (もっと読む)


【課題】伝達部を複数備えた構成において、支圧板と耐荷体との結合部付近の負担を小さくできる地盤アンカーを提供する。
【解決手段】引張材(PC鋼撚り線2)と、引張材の下端部に設けられた支圧板3と、支圧板の引張材による引き抜き側と接触する耐荷体4とを備え、耐荷体が、耐荷体の周囲と地盤との間に設けられた注入材5との接触面に凹凸を有し、引張材の引き抜き荷重が、支圧板、耐荷体、注入材を介して地盤に伝達され地盤に定着される地盤アンカー1において、耐荷体として少なくとも上側耐荷体26と下側耐荷体24とを有し、上側耐荷体と下側耐荷体との間に、支圧板3と、注入材との付着力が耐荷体よりも小さい干渉緩和体11とを備え、下側耐荷体の上端部と干渉緩和体の下端部とが連結され、干渉緩和体の上端部と支圧板の下端部とが連結され、支圧板の上端部と上側耐荷体の下端部とが連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋外において、テントの設営、ネット、フェンス、立て看板などの固定用に供する、ハンマーで杭を地中に打ち込んで土中に突き出しピンを放射状に突出させる抜け防止付倍力機構応用の杭を提供する。
【解決手段】本発明の抜け防止付倍力機構応用の杭は、頭部2にフランジ部3を有し、足部4を円錐体に形成し、前記頭部2と前記足部4とを一体に連結する円筒体の胴体部5を備えた杭本体1である。杭本体1の上部に保護蓋(図示せず)を乗せ、ハンマーにて保護蓋(図示せず)を打ち、完全に地中に入ってから前記保護蓋(図示せず)を外し、押し棒20により打ち込み動作円錐体12を下降させ、動作円錐体12の円錐足部14の傾斜面により突き出しピン17を杭本体1の土中外側にクサビの原理による倍力機構により放射状に突き出させ、杭本体1を固く固着するものである。 (もっと読む)


【課題】 地盤の改良とアンカーの造成を同時に行う。
【解決手段】 筒状のロッド11に攪拌翼12を備えたアンカー造成用攪拌ロッド10の周囲にロッド21に攪拌翼22を備えた複数の地盤改良用攪拌ロッド20を配置し、アンカー造成用攪拌ロッド10のロッド11内に引張部材13を挿入し、各地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転及びアンカー造成用攪拌ロッド10を自転させる駆動装置30を設ける。固化材を地盤に注入しながらアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転させて改良すべき深度まで攪拌し、アンカー造成用攪拌ロッド10を地盤改良用攪拌ロッド20より更に深部へ降下させて攪拌し、その後引張部材を地中に残置してアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を引き上げ、固化材を固化させて地盤改良部とアンカー部を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、安価に製作することができ、残材の発生も殆どなく、種々の形状の支圧板に容易に対応できて汎用性に富む不陸調整マットを得る。
【解決手段】斜面に多数のアンカーを分布させて挿入し、各アンカーの頭部に支圧板をそのアンカー貫通穴にアンカー頭部が貫通するように配しかつ締着する斜面安定化工法を施工するに際して、前記支圧板と地盤との間に配置される不陸調整マットであって、厚み方向に弾力性を有する帯状体11aを、アンカーを囲むように複数箇所で折り返して形成された不陸調整マット11である。中央部にアンカー貫通穴11cが形成される。支圧板の形状に合わせるための切断加工を必要とせずに、支圧板の形状に合った輪郭及びアンカー貫通穴を持つ不陸調整マットを容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の透水性を有する地層部分に適切に充填材を浸透拡散させ、削孔径より広い範囲に及ぶ地中定着部を確実に構築でき、アンカーの支持力を増大させられるアンカー構造を提供する。
【解決手段】既知となった透水性を有する地層61の位置に基づいて、アンカー地中部における充填材12の吐出口部17を設定し、充填材12で袋状体14を膨張させると、充填材12の一部が吐出口部17から外部に流出し、透水性を有する地層61部分に対し充填材12が浸透、拡散することとなり、広がった充填材12が硬化して形成された固結部18が、袋状体14部分と共にアンカーの地中定着部50をなすことから、固結部18が地盤60の支圧力を利用でき、地盤60に対する引抜き抵抗を著しく増大させ、アンカーの支持力を大きくできると共に、固結部18の大きさを容易に調整でき、目的に適合した支持力を確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】 破断する恐れがなくかつ建物の急な転倒を防止することのできる地盤アンカーを提供することである。
【解決手段】 地盤アンカー1は、建物の基礎4から支持地盤2にかけてアンカー5が打設され、該アンカー5が複数の引張材7と、支持地盤におけるアンカー体6とから構成され、前記引張材の自由長部12がフレキシブルシース13で覆われて定着されるとともに、自由長部12の先端部が支持地盤2内にまで配置され、アンカー定着長部14がアンカー体6に定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔を切削し、ついでアンカー孔内に引張材を挿入して、その先端部をグラウト材により定着させたのち、アンカー孔の周りに型枠を設置して型枠内に鉄筋を配筋し、ついでコンクリートを打設して鉄筋コンクリート製の受圧板を構築する。その後、受圧板より突出する引張材に定着具を取付けて緊張し定着するグラウンドアンカー工法において、型枠を支保工を要することなく設置し、上記工法を安価にできるようにする。
【解決手段】縦桟2aと横桟2bを格子状に組み合わせた構造体2に支圧板6を連結材4を介して連結した定着体1をアンカー孔9より突出する引張材12に差込み、ついでその周りに型枠15を配置し、該型枠15と定着体1を鉄筋等の連結具17にて連結して組み付けると共に、配筋したのちコンクリートを打設する。コンクリートの打設は受圧板6の表面が埋まらない程度まで行われる。 (もっと読む)


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