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Fターム[2D043DD04]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水体 (243) | シートに関するもの (123) | 格子状のシート状物 (14)

Fターム[2D043DD04]に分類される特許

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【課題】軟弱地盤の覆土用ロープネットの敷設方法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の覆土用ロープネットは、軟弱地盤の覆土用のシート4と、シート4に重ね合わせた、格子状に組んだ四辺形状の格子状ロープ5と、格子状ロープ5の辺に連結されると共に、シート4に連結される棒状部材6とにより形成される棒組ロープネット2の複数が互いに連結されて、軟弱地盤上に敷設されている。 (もっと読む)


【課題】袋体内に充填した流動性固化材の固化温度を管理することにより、施工期間の短期化と、剛性補強体の品質を確保することができるようにした地盤の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】流動性固化材が充填される袋体1を、地盤上に敷設した面状部材2上に格子状になるように敷設し、袋体1内に流動性固化材を充填、固化させることによって剛性補強体を形成するようにした地盤の表層処理方法において、袋体1と共に温度調整部材3を敷設し、袋体1内に充填した流動性固化材の固化温度を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】充填材が充填された被覆体同士を弱部を形成することなく一体化し、広範囲において均一な補強効果を得ることができる軟弱地盤の表層処理材を提供すること。
【解決手段】接続治具3の内部に袋体1aの端部10aおよび袋体1bの端部10bが挿入され、突き合わされる。袋体1aおよび袋体1bの内部には、流動固化材11が充填される。袋体1a、袋体1bへの流動固化材11の充填時には、確認口8に設置した圧力センサ9により充填状況を確認する。流動固化材11の固化後、袋体1aおよび袋体1bと接続治具3とは密着し、摩擦により一体性が確保される。また、接続治具3の内周面5に設けられた凹凸7により、袋体1aおよび袋体1bと接続治具3とのずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向の荷重に加えて水平方向の荷重にも耐え得る改良地盤構造、及び、該改良地盤構造を得るための地盤補強工法を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれた複数の地盤改良杭3、3、3のそれぞれの上に、地盤改良杭3、3、3の水平方向断面より広い面積を有するとともに剛性を有する荷重伝達板2、2、2を設置する、荷重伝達板設置工程と、ジオテキスタイルで構成された略直方体状の枠体10b内に中詰材20が充填されてなるマットレス状の構造物1を、複数の荷重伝達板2、2、2の上に設置する、マットレス設置工程と、を備える地盤補強工法及び該地盤補強工法によって得られる改良地盤構造50とする。 (もっと読む)


【課題】低改良率であっても充分な補強効果が得られる合理的な盛土支持地盤の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土10の周縁部下方の盛土支持地盤11中に杭状の第1の地盤改良体1を形成し、その内側に壁状の第2の地盤改良体2を形成し、さらにその内側に杭状の第3の地盤改良体3を形成する。第1、第3の地盤改良体よりも第2の地盤改良体の改良深度の方が深くなるように設定され、第1〜第3の地盤改良体のうち少なくとも1つもしくはいずれもが基礎地盤に達していない。第1の地盤改良体のさらに外側の盛土支持地盤中に壁状の第4の地盤改良体4を形成する。第2の地盤改良体中に芯材5を設ける。第2の地盤改良体の上部に引張材6を定着して外側への変形および変位を拘束する。盛土と盛土支持地盤との層境付近にその全面にわたって敷網材7を敷設する。 (もっと読む)


【課題】液状化時にも補強効果を維持し、盛土の過大な変形を抑制することができ、しかもコストの低廉化が可能である。
【解決手段】基礎地盤1が地震時に液状化を起こす場合に盛土の変形を抑制する工法であり、基礎地盤上部の掘削面上に、平面状補強材2を非液状化材料3により挟み込み敷設し、非液状化材料3の上に、盛土4を施工する。また、基礎地盤1の上に、平面状補強材2を非液状化材料3により挟み込み敷設し盛土4の一部を構築し、
非液状化材料3の上に、盛土4を施工する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、縫製ムラや不良品発生がない高品質のものであって、製造コストの安価な繊維系又は樹脂系ジオグリッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る繊維系又は樹脂系ジオグリッド(土木用ネット状シート)10は、経糸及び緯糸を交差させ、経糸及び緯糸の交差部をコーティングにより結合させてなる目の粗いネット部10aを織成するのと同時に、前記ネット部側縁の側部補強帯域10b及び該側部補強帯域10bにおける連結用孔11を形成してなるものであって、ネット部10aの織成と同時に、ネット部10aの中央に縦方向の中央縦補強帯域10cが形成され、かつ、ネット部の中央に横方向の中央横補強帯域10dが形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】現場で組み立てたり解体したりすることができ、運搬が容易であるとともに、筒状部材のピッチを自由に設定することができ、また、自由なレイアウトで設置することができる軟弱地盤の表層処理用袋体を提供すること。
【解決手段】内部に自硬性流体を注入して硬化させて使用する筒状部材と、筒状部材の上面又は下面に配設された面状補強材とからなる軟弱地盤の表層処理材において、筒状織物1に少なくとも1対の相対向する開口部11を形成し、この開口部11に筒体2を貫通して開口縁部と筒体2とを接合するとともに、筒体2の内部に貫通部材3を挿入して格子状に形成する。 (もっと読む)


【課題】現場で組み立てたり解体したりすることができ、運搬が容易であるとともに、筒状部材のピッチを自由に設定することができ、また、自由なレイアウトで設置することができる内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造を提供すること。
【解決手段】内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造において、筒状織物1に少なくとも1対の相対向する開口部11を形成し、この開口部11に筒体2を貫通して開口縁部と筒体2とを接合するとともに、筒体2の内部に貫通部材3を挿入して十字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】芯材の破損を低減することができる補強用ネットと得る。
【解決手段】補強用ネット10施工時には、補強用ネット10を配置させ、その上から盛土をまくため、盛土中の異物により、芯材12が破損する心配がある。しかし、芯材12を被覆しているゴム材18は、樹脂材料(例えば、ポリエチレン、アクリル、塩化ビニール等)に比べて、引き裂きや裂傷に対して強いため、ゴム材18が芯材12を保護することができ、これにより、芯材12の破損を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌との密着性やなじみがよく、土との摩擦抵抗が大きく、地滑り防止効果や表層安定効果等に優れた土木用ネットを提供する。
【解決手段】土木用ネットであって、ネットを構成する糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする土木用ネット。
【化1】
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【課題】表層処理用補強材を構成する複数本の袋体に、流動性固化材の充填の際の注入圧力を高めることなく一度に充填することができるようにするとともに、表層処理用補強材をロール状に巻いたり、折り畳んでコンパクトな状態にして搬送することを可能にして、軟弱地盤の表層処理工事の作業効率を向上するようにした軟弱地盤の表層処理方法並びにそれに用いる表層処理材及び袋体を提供すること。
【解決手段】流動性固化材が導入される基端側袋体12a、13aと、この基端側袋体12a、13aに対して直角方向に2列以上に並んで配置されるとともに、基端側袋体12a、13aに連通して基端側袋体12a、13aから流動性固化材が導入されるようにした分岐側袋体12b、13bとで櫛状に構成されてなる表層処理用袋体12、13を含む表層処理用補強材1を、軟弱地盤上に平面状に敷設し、表層処理用袋体12、13に流動性固化材を充填して剛性補強体を形成する。 (もっと読む)


【課題】土中に敷設した場合の路面沈下を防止ないし抑制することができ、また破砕ゴム片を周囲の土から分離して取り出すことも可能な破砕ゴム片の敷設利用方法を提供する。
【解決手段】ジオグリッド1を枠体3の上に被せ、ジオグリッド1の長手方向の両端部側1aを枠体3の側方に延出させる。枠体3の内側領域のジオグリッド1上に破砕ゴム片2を堆積させた後、ジオグリッド1の端部側1a,1aを破砕ゴム片2の堆積物の上に折り重ねる。次いで、フォークリフトのフォーク5等の重機に取り付けた押板4で破砕ゴム片2を上方からプレスする。このようにして形成した破砕ゴム片被包体を土中に敷設する。 (もっと読む)


【課題】補強資材としての引張強度を維持しつつ、保水・排水機能を十分に有し、製造に手間がかからず、また、容易に敷設することができる土木補強保水性シートを提供すること。
【解決手段】第一層が、繊維太さ1,100〜11,120dtexの合成繊維を経緯に格子状に配列構成され、第二層が、短繊維不織布から構成され、第三層が、長繊維不織布から構成され、上記第一層・第二層・第三層が、繊維太さ33〜1,670dtexの合成繊維フィラメントまたは同等番手の合成繊維紡績糸を含む地編糸によって、綴り合わされて一体化された構成よりなる土木補強保水性シート。 (もっと読む)


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