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Fターム[2D043EB06]の内容

Fターム[2D043EB06]に分類される特許

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【課題】壁高が高く、安定性の高い、ハニカム状立体補強材を利用した擁壁を構築する方法を提示することである。またハニカム状立体補強材を利用した急峻な勾配の擁壁を構築する方法を提示することである。
【解決手段】板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に、土砂・砕石等を充填したハニカム構造体を水平に複数層積層して構築する擁壁において、ハニカム構造体を構成するセルの上部開口部から杭を打ち込むことにより各層を一体化させることを特徴とする擁壁の構築方法。杭が打ち込む位置から地山までの垂直距離よりも長く、当該杭が地山に食い込んでいることを特徴とする擁壁の構築方法。 (もっと読む)


【課題】地盤の排水効率を向上させる。
【解決手段】外管11と、外管11に内装する内管12、エア管13とを設け、エア管13は、内管12の下端部のベンチュリVののど部に上向きに開口させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地すべり土塊内に、地表及び集水井内から拡径ボーリング孔を仰角に掘削し、共通中心線上の多数の透水多孔外管の継ぎ目部に設けた吸水膨張ゴム(パッカー)により透水性多孔外管に水を導入する堰を形成し、地下水排水効率を向上することを目的とする。
【解決手段】 複数の多孔外管1を接続内管2により共通中心線c上に接続し、上記接続内管2の中程外周には水膨張ゴム3を嵌装し、上記接続内管2に一端部を嵌装させた無孔内管4の他端部を下流側接続内管2の入口2’に間隔Tを介して開口4’し、上記多孔外管1と無孔内管4との間に集水間隙tを介在させてなる地下水集水多重管。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地下水排出穴が形成された部位に汚染された土壌がある場合に、該汚染された土壌部位の地下水を該部より排水して、汚染された土壌の拡散を効率よく防止することができるライザーパイプを得るにある。
【解決手段】 上下部にジョイント接続部が形成されたストレーナー接続パイプ本体、このストレーナー接続パイプ本体に形成された複数個の地下水の流入が可能なスリット、前記ストレーナー接続パイプ本体の外周部を覆うように取付けられた濾過網とからなる複数本のストレーナー接続パイプと、この複数本のストレーナー接続パイプを直線状に接続する複数個のジョイントと、前記先端部のストレーナー接続パイプにジョイントを介して取付けられたウエルポイントとでライザーパイプを構成している。 (もっと読む)


【課題】地中の汚染物質を評価する際、例えば既存の建屋下等、ボーリングによる深い位置の土壌の採取が困難な場所であっても容易に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】地中の汚染物質を評価する方法であって、既存の埋設物10を加熱することにより該埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を気化させ、該気化した汚染物質を回収して分析することにより前記埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を評価することを特徴とする汚染物質の評価方法。既存の埋設物としては、杭、特に鋼管杭を好適に利用することができる。 (もっと読む)


次のものを含んでいる圧縮機(1):
運搬装置(3);
衝撃ツール(10);
上昇位置に衝撃ツール(10)を持ち上げることができる、リフト機構(9);
リフト機構(9)に接続されており、かつ、上昇された衝撃ツール(10)を支持できる、実質的に長尺状の支持柱(2)、そして
柱の安定化システム、
特徴として、安定化システムは、支持柱(2)の方向を調整できるようになっており、これによって、衝撃ツール(10)は、支持柱(9)に対して、衝撃ツール(10)による横方向の力を加えることなしに、上昇位置から実質的に垂直に降下することができる。
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【課題】不透水層の埋め戻し部分の盤ぶくれによる破壊を防止して、被圧帯水層に達する掘削孔を埋め戻すことができる地下掘削孔の埋め戻し工法を提供する。
【解決手段】地表近くの帯水層2と、被圧された被圧水が流れる被圧帯水層4とに挟まれた不透水層3を埋め戻すため、粒状ベントナイトB等の吸水膨張性を有する遮水性粒状物を乾燥した状態で掘削孔Hに充填する。不透水層3を粒状ベントナイトBで埋め戻して形成した遮水層23の下には、川砂S等を充填することにより被圧透水層24を形成し、遮水層23の上は川砂S等の透水用材料を堆積させて透水層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】周囲が住宅街等によって囲まれた土地においても、周囲の良好な環境を保持したままで、当該土地にある汚染土壌を掘削除去して良質土に入れ替えることができ、さらには工期の短縮化も図ることが可能になるオールケーシング工法による土壌の入れ替え工法を提供する。
【解決手段】土壌の入れ替えを行うべき区画Aをテント11で覆った後に、テント11内において円筒状のケーシング3a、3bを土壌中に建て込んで、ケーシング3a内の上記土壌を掘削機で掘削し、次いで掘削された上記土壌をテント11内から搬出するとともに、ケーシング3a、3bを引き抜いて掘削穴に良質土壌を埋め戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌の地下水飽和層に存在する油汚染個所に超音波を付与する工程、該飽和層に空気を吹き込む工程および該飽和層上面から油を回収する工程を順次または同時に行って油汚染土壌から油を回収する。 (もっと読む)


【課題】入れ替えるべき土壌の全てを確実に掘削して排出することができるオールケーシング工法による土壌の入れ替え工法を提供する。
【解決手段】土壌を入れ替えるべき土地において、円筒状のケーシング3a、3bを土壌中に建て込んで、ケーシング3a、3b内の上記土壌を掘削機で掘削した後に、ケーシング3a、3bを引き抜いて掘削穴に良質土壌を埋め戻す工程を順次上記土地の面方向に移動しつつ繰り返すことにより、土地の土壌を入れ替えるに際して、ケーシング3a、3bを、前工程においてケーシングを用いて入れ替えられた土壌コラム25a、25bとの間に隙間が生じないように、土壌コラム25a、25bと一部26a、26bを重複させて土壌中に建て込んで行くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透気性の低い土壌においてもVOCを十分に除去することが出来て、VOCを除去すべき領域の全域におけるVOCの除去が可能な土壌染浄化工法の提供。
【解決手段】隣接する掘削孔(2A、2B)から噴射された高圧流体ジェット(3)で切削された領域を一部重複させて流体流路(23)を形成し、流体流路(23)を介して掘削孔(2A)から加熱用流体を供給し土壌汚染物質回収用掘削孔(2B)から吸引することにより、土壌を加熱すると共に、土壌から遊離した汚染物質(VOC)を地上側へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】 池内に堆積した底泥土や砂礫土砂などを活用して築堤土を現地調達で製造し、この築堤土を用いてフィルダムの堤体を改修できる築堤土の製造方法及びフィルダム堤体改修方法を提供する。
【解決手段】 池内に堆積した底泥土や土砂、あるいは工事中に発生した掘削土などに固化材を加えて所要の強度と遮水性を有する築堤土を製造し、この築堤土を使用して遮水用コアゾーンGC及び堤体安定化用シェルゾーンGSやトランジションゾーンGTRを築造する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水を用いた、汚染された土壌の透水性を原位置で改善する方法、汚染された土壌の透気性を原位置で改善する方法、及びそれらの方法により、汚染された土壌を原位置で効率の良く浄化する方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物で汚染された土壌に過酸化水素水を注入することで、有機化合物で汚染された土壌の透水性を原位置で改善することができる。
また、原位置曝気方法は以下の通りである。まず、曝気用井戸に過酸化水素水を注入して、この土壌に過酸化水素水を供給し、所定時間放置後、曝気用井戸から、曝気用井戸に存在する液体又は気体を回収する。最後に、曝気用井戸に対して曝気を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的な転圧施工を可能とする転圧機を提供すること。
【解決手段】下方に繰り出して土質材料を転圧する転圧体622を施工方向と交差する方向に複数備えた転圧機であって、転圧体622の繰り出し方向長さLを転圧体622の繰り出しストロークLsよりも大きく形成したので、隣り合う転圧体622の一方が上死点に位置し他方が下死点に位置する場合であっても隣り合う転圧体622が重なり合うことがなく、効率的に転圧施工が可能である。また、転圧体622の転圧面を施工方向前方から施工方向後方に向けて漸次側方に延在する平行四辺形形状としたので、隣り合う転圧体622の相互間に隙間があっても転圧した未施工部分が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】スパージング井戸もしくは土壌浄化システムの施工の低廉化と、施工に要する工期の短縮化を図ることができ、汚染土層の浄化性能に優れたスパージング井戸および土壌浄化システムおよび土壌浄化方法を提供すること。
【解決手段】スパージング井戸10は、少なくとも2以上の汚染土層からなる汚染地盤を浄化する井戸であり、最下層の汚染土層の下方付近までの長さを有している。その最外郭の管路内は、空気や液体を含む流体を案内する複数の流路11a,12a,13aに画成されており、それぞれの流路が固有の汚染土層G3,G2,G1に流体を供給できるように構成されている。このスパージング井戸10と、各汚染土層内に設置され、各層内を通過した通過流体を地上へ導くための排出井戸4,5と、スパージング井戸10に流体を供給する供給手段6、真空ユニット7とから土壌浄化システム100が構成されている。 (もっと読む)


【課題】浸出水の処理費用を軽減しつつ、斜面上の覆土の滑落を防止したキャッピングシート、およびそのキャッピングシートを用いた廃棄物処分場のキャッピング工法を提供する。
【解決手段】透湿防水性層3と少なくとも一方を覆う保護層からなる透湿防水シートの保護層側に厚さ5mm以上、繊維密度20kg/m3以上200kg/m3以下の立体網状体よりなる覆土滑落防止層を有したことを特徴とするキャッピングシートで、そのシートの透湿防水層は微多孔膜、無孔透湿シート、メルトブロー不織布、フラッシュ紡糸不織布から選択された部材であり、保護層は長繊維不織布からなる、透湿度が2000g/m2/24hr以上であり、耐水圧が50kPa以上のキャッピングシートである。 (もっと読む)


【課題】地盤構成粒子をより高密度に締固めるとともに、発破孔及びその周辺において地盤の緩み現象を防止した発破締固め工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔4,4…を形成し、この発破孔4,4…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、前記発破孔4とは別に、間隙水の排水用井戸1を地盤改良対象層Gの下部に達する深さで、又は前記改良対象層Gを貫通しその下側地盤層GPに達する深さで多数設けるとともに、この排水用井戸1の下部近傍に吸水部2aを限定した強制排水手段3を設備し、爆発時に前記強制排水手段3により排水を行うことにより、前記地盤改良対象層Gにおいて、間隙水を下向き方向に誘導しながら排水し、上昇した間隙水圧の消散を図る。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染物質の除去が困難であった粘性土を含む地盤において、地中に浸透した土壌汚染物質を効率的、経済的且つ限定的に除去することができる土壌汚染物質の除去方法を提供する。
【解決手段】地中に浸透した土壌汚染物質を除去するに際し、長手方向に沿って細管13を挿設した長尺状のドレーン材10を用い、鉛直方向に沿って地中にドレーン材10を埋設し、ドレーン材10の細管13を通して土壌汚染物質を含む地下水及び気体のうちの少なくとも地下水を地上側で回収する。 (もっと読む)


【課題】 水を使用せずに効率よく、所望の深度に、さらに、従来よりもより深い深度まで廃棄物層内に通気パイプを埋設する装置を提供する。
【解決手段】 中空の鋼管20と、該鋼管20の先端に取り付ける蓋体10と、鋼管20内に挿入し、先端を蓋体10に取り付ける通気パイプ30とを備えた埋設装置において、蓋体10に先端から蓋板12に向かってテーパー状のV字羽根11a,11bを持たせる。 (もっと読む)


【課題】 投棄サイト及び処分場全域の土壌ガスを管理することで安全性を向上させた。
【解決手段】 投棄サイト1における修復方法は、例えばメタン、硫化水素、揮発性有毒物質などの土壌ガスを採取して分析するガス調査手段4を用いてガス調査する第一工程と、その分析結果に応じてガス除去手段を用いて土壌ガスを除去する第二工程と、土壌ガスを除去した後に廃棄物層2を掘り起して撤去する第三工程とからなる。ガス調査手段4では、廃棄物層2の所定位置に採取管6を貫入させ、採取管6で吸引された物質を気液分離装置7によって気液に分離して、土壌ガスのみを分析手段8で検知する。 (もっと読む)


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