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Fターム[2D043EB06]の内容

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【課題】柱体の高い強度を確保しつつ、地盤の違いによる柱体の強度のばらつきを低減する。
【解決手段】地盤中に柱体を成形する工法であって、スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら地盤中に圧入すると共に、水硬性材料を含むバラ荷4を搬送スクリュ2により前記圧入方向に搬送して地盤中に供給する圧入工程と、その後スパイラルロッド1を前記圧入工程時と同じ方向に回転させながら引き上げる引き上げ工程とを有し、引き上げ工程において、搬送スクリュ2によりバラ荷4を削孔内に供給すると共に、液体供給路3により水を削孔内に供給し、地盤中に柱体を形成する。引き上げ工程時に供給される水の量は、圧入工程完了時のスパイラルロッド1の外形によって規定される柱体部分9a内の水硬性材料が完全に水和反応する量以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】柱体の高い強度を確保しつつ、地盤の違いによる柱体の強度のばらつきを低減する。
【解決手段】地盤中に柱体を成形する工法であって、外側に螺旋状の搬送スクリュ2を備え、内側に液体供給路3を備えたスパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら地盤5中に圧入すると共に、水硬性材料を含むバラ荷4を搬送スクリュ2により前記圧入方向に搬送して地盤5中に供給する圧入工程と、その後、スパイラルロッド1を前記圧入工程時と同じ方向に回転させながら引き上げる引き上げ工程と、を有する。前記圧入工程及び引き上げ工程の少なくとも一方において、液体供給路3により少なくとも水8を地盤5中に供給し、バラ荷4を硬化させて柱体9を成形する。水8の供給量は、注水率W/C(Wは水重量、Cは水硬性材料重量)が20%〜45%になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】FRP廃材や石膏ボード廃材を再生して汚泥浄化の透水管を提供する。
【解決手段】廃材の粉塵対策と再生廃材のアルカリ性緩和策。廃材粉砕時に、水溶シランカップリング材または凝集コーテイング材を噴霧、加熱処理をして、アルカリ中和と防塵凝集する。その後に必要樹脂を必要量注入して固化することで透水管を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盤に貫入する貫入ロッドの負荷トルクを検出して、この負荷トルクに基づいて試験地盤における地層の評価を行う自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、貫入入ロッド4の回転負荷トルクを検出可能なトルクセンサ30と、当該貫入ロッド4に所定の荷重を付与する昇降ユニット40を備えている。そのため、貫入ロッド4の回転付加による貫入エネルギと、荷重による貫入エネルギとの総和を算出することができ、これらエネルギの総和を解析することで、含水比の異なる粘土質で構成される洪積層と沖積層と腐植土層とを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】水路などに溜まり、水分含有量の極めて多い土砂を搬出する際に用いられる堆積土砂改良部材を提供すること。
【解決手段】堆積土砂改良部材20は、水分を多く含有し、堆積した土砂を搬出する際に用いられ、土砂中の水分を除去して土砂の改良を行う。堆積土砂改良部材は、水分を吸収・保持する高分子吸収シート21と、高分子吸収シートの一面に配設され、高分子吸収シートから外方に突出し水分を吸い上げる棒状吸収部材31とを有し、吸収部材を土砂中に挿入した状態で高分子吸収シートを土砂の表面に敷く。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】下層の地中より地下水が出てくるところにも道路敷設に資する道路用井戸暗渠及びその施行方法を提供する。さらに、動力を使うことなく下層の地中より地下水を排水する道路用井戸暗渠を提供することを目的とする。
【解決手段】道路よりも地下水の上流側で、地中に埋設した複数の縦排水管10xと、横排水管20xとを備えた道路用井戸暗渠であって、前記複数の縦排水管10xは前記横排水管20より下方で地中に埋設され、かつ前記横排水管に連結されており、前記横排水管20は縦排水管10xより湧き出た水分を取り入れて排水溝40に排水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超軟弱地盤及び汚染された土地で施工が困難であり施工費ばかりが嵩む場合においては、一般廃棄物焼却灰を骨材原料とした軽量強固なコンクリート地盤を造成する。
【解決手段】軟弱地盤及び汚染土壌が存在する地盤上に複数の型枠容器を隙間なく敷設し、中間処理施設で一般廃棄物焼却灰と無害安定固化剤を適量配合し水を付加して十分に混練りした焼却灰モルタルを型枠容器に充填固化し、人工地盤2を造成する。 (もっと読む)


【課題】、バイオスティミュレーションに基づいて、十分に短い時間で油汚染土壌を浄化するのに有用な微生物活性化剤を提供すること。
【解決手段】本発明に係る微生物活性化剤は、油で汚染された土壌の浄化処理に使用されるものであって、窒素源と、リン源と、下記一般式(1)で表されるポリオキシエチレンアルキルエーテルを含む界面活性剤とを含有することを特徴とする。


[式中、Rはアルキル基を示し、nは7〜11の数を示す。] (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に縦穴を掘り、この縦穴にセメント混練物を充填する軟弱地盤の改良方法 (もっと読む)


【課題】現場で組み立てたり解体したりすることができ、運搬が容易であるとともに、筒状部材のピッチを自由に設定することができ、また、自由なレイアウトで設置することができる軟弱地盤の表層処理用袋体を提供すること。
【解決手段】内部に自硬性流体を注入して硬化させて使用する筒状部材と、筒状部材の上面又は下面に配設された面状補強材とからなる軟弱地盤の表層処理材において、筒状織物1に少なくとも1対の相対向する開口部11を形成し、この開口部11に筒体2を貫通して開口縁部と筒体2とを接合するとともに、筒体2の内部に貫通部材3を挿入して格子状に形成する。 (もっと読む)


【課題】現場で組み立てたり解体したりすることができ、運搬が容易であるとともに、筒状部材のピッチを自由に設定することができ、また、自由なレイアウトで設置することができる内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造を提供すること。
【解決手段】内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造において、筒状織物1に少なくとも1対の相対向する開口部11を形成し、この開口部11に筒体2を貫通して開口縁部と筒体2とを接合するとともに、筒体2の内部に貫通部材3を挿入して十字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの軟弱地盤上におけるサンドマット層造成の作業性を向上させ、且つ透水性の面でも優れた排水材及び排水処理方法並びにそれを用いた排水工法を提供する。
【解決手段】 砂質土と石炭灰とを重量比で40:60〜60:40の範囲で混合した排水材を用いる。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良体の半径線方向の広範囲にわたって改良土の採取を行うことができて、精度の高い点検を実現することが可能な柱状地盤改良体サンプリング装置等を提供する。
【解決手段】回転ロッド2に基端部を取り付けられ、該回転ロッド2の半径線方向外方に向けて延ばされ、回転ロッド2の回転によって該回転ロッド2の周囲を周回する筒状のサンプリング部材3を備えたサンプリング装置1で、該サンプリング部材3に、前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング室6aと、同じく前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング口6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を含んだ透水性の汚染土壌浄化構造体を、特別な設備を伴わずに乾燥状態で地盤中に構築する方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ2を備えたスパイラルロッド1を取り囲むようにホッパー3を配設し、該ホッパー3に少なくとも鉄粉と骨材とを含むバラ荷4を収納した状態で、上記スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら、地盤5中にスパイラルロッド1を圧入することにより、スパイラルロッド1の圧入と同時にバラ荷4を削孔6内に供給し、さらにスパイラルロッド1を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷4を供給することにより、連続してバラ荷4を削孔6内に供給、充填し、鉄粉を含む透水性の構造体7を乾燥状態で構築する。 (もっと読む)


【課題】既設の構造物を傷つけることなく粘土系材料を敷き均すことが可能な敷均機を提供すること。
【解決手段】撒き出された粘土系材料を敷き均す振動プレート31と、振動プレート31に搭載され、振動プレート31を振動させる振動バイブレータ33とを備えた敷均機3において、進行方向に回転自在なガイド車輪32を振動プレート31の側方に突出する態様で備えたので、振動プレート31は躯体被覆層17及び側部壁体部18の側壁とガイド車輪32を介して離隔した状態で走行する。したがって、敷均機3が躯体被覆層17及び側部壁体部18を傷付けることがなく、効率的な敷き均しが可能である。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の粘土層の含有水を垂直に配設のドレーンで排水して軟弱地盤の沈下を促進し、この地盤沈下により座屈や破断することなく短縮化して地盤を早期に安定化し、自然腐蝕して環境を害しないファイバードレーン材を提供する。
【解決手段】 ファイバードレーン材1は透水性を有する黄麻繊維の織布または不織布からなる外被材2と、ココ椰子の実の殻の外皮短繊維からなる芯材の充填材3とからなり、芯材の短繊維はほぐされたた状態の充填材3が黄麻繊維の織布または不織布からなる透水性の外被材2中に装着されている。これらの外被材2と外被材2中に装着されている充填材3の芯材は外被材2の複数の箇所において両者が綿糸などの天然繊維の糸5により縫い止めされて一体化されて長尺材のファイバードレーン材1とされている。 (もっと読む)


【課題】破砕ゴム片の軽量地盤材としての優れた機能、例えば、軽量、高透水性、高断熱性等を損なうことなく、優れた施工安定性を発揮できるとともに、均一かつ膜厚の薄い軽量地盤材用破砕ゴム片およびその製造方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される軽量地盤材用破砕ゴム片1において、破砕ゴム片2が熱可塑性樹脂3で加熱ミキサーにより攪拌しながらコーティングされている。前記破砕ゴム片2が好適には廃タイヤの破砕片である。前記破砕ゴム片2と前記熱可塑性樹脂3との質量比が好適には20:1〜10:3である。 (もっと読む)


【課題】圧地盤層の透水係数を原位置で迅速・簡易かつ多点的に計測することができ、材料の要求される透水性能を精度良く管理することができる原位置透水試験装置および原位置透水性計測システムを提供する。
【解決手段】原位置透水試験装置は、低透水性土質材料に貫入し低透水性土質材料内に水を注水可能なロッド部と、前記ロッド部に水を圧入注水する圧入注水手段と、前記ロッド部に圧入注水する圧入水量Qを測定する圧入水量測定手段と、前記ロッド部に圧入注水する時間tを計測する圧入時間計測手段と、前記圧入水量Qと前記圧入時間tから圧入速度v(=Q/t)を演算する圧入速度演算手段と、前記低透水性土質材料における圧入速度vと透水係数kとの相関関係データを予め求め記憶した記憶手段と、前記相関関係データに基づき、演算した前記圧入速度vに該当する透水係数kを算出する透水係数算出手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表層の地下水位を正確に求めることができ、安全率の精度が高い斜面の表層崩壊の安全率計算装置および計算方法を提供する。
【解決手段】まず安全率計算装置は、表層データを複数の領域データに分割し、領域データごとの動水勾配を求め、水の流出方向を動水勾配の正負から求める。
この時、隣接する領域データ間で流出方向が交差する場合は、交差する領域の境界に沢を設ける。
次に、領域データごとに、動水勾配、水の流出方向および降雨量をもとにして水の流入量と流出量を求め、流入量と流出量をもとにして平均飽和度を求める。
ここで、平均飽和度が一定値より大きい場合は、平均飽和度と地下水位比の関係を示す近似式に平均飽和度を代入して領域データ内の地下水位を求め、一定値以下の場合は、地下水位を0とする。
最後に、求めた地下水位から領域データ内の安全率を求める。 (もっと読む)


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