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Fターム[2D043EB06]の内容

Fターム[2D043EB06]に分類される特許

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【課題】矩形穴の掘削を効率良く、無駄なく行えるようにして施工労力の軽減と、施工コストの削減と、工期の短縮を図る。
【解決手段】本発明の掘削用ケーシング1は角鋼管3または角鋼管3とコの字型鋼材16とを組み合わせることによって構成した。また本発明の矩形穴の掘削工法は上記掘削用ケーシング1を使用して掘削用ケーシング1内の地盤Gをオーガスクリュー4及びクラムバケット7等を使用して取り除くようにした。また上記掘削用ケーシング1を接合させた状態あるいは幾分オーバーラップさせた状態で打設することによって溝状の矩形穴2や面状の矩形穴2を掘削できるようにし、該矩形穴の掘削工法を汚染地盤への浄化壁構築工法や汚染地盤の浄化・置換工法に利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネルの切羽で簡易に乱れの少ない試料を採取することのできる乱れの少ない試料採取装置を提供する。
【解決手段】乱れの少ない試料採取装置において、地山を掘削する前部外管1と、この前部外管1に固定される後部外管2と、乱れの少ない試料を収納する試料収納管5と、この試料収納管5を固定する内管と、前記後部外管2の内端部の戻しブロック11と前記内管の後端面の受けブロック7との間にスラストベアリング12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】埋立物地盤の圧密における各種工法があるが、これらの工法を実施した結果を順に記すと、動圧密工法の場合リバウンド、飛散、盤ぶくれ、大きい騒音、大き振動等の周辺に対する公害がある。又オ−ガ−工法の場合は埋立物の種類にもより絡み付きが生じ、機械の故障が多く能率効果が小さい。振動締固の場合は長時間振動施工のため周辺法面、埋設物に対する安全性の把握が難しい等の課題が機械装置にあった。
【解決手段】各種埋立物の種類によるリバウンド、飛散、盤ぶくれに対しては、貫入し易く埋立物の密度に合う形状の挿入体とし、形状により貫入時の埋立物への圧密ベクトルを斜め下方向に向け、リバウンドを防ぎ盤ぶくれ、飛散も無く、埋立物の密度に合うハンマ−の重さの調整が容易に出来る構造としてあり、ハンマ−釣上げ高さの調節も出来、振動、騒音等公害を及ぼす諸要素を調節して所定の圧密量を圧密出来る、打込式圧密機械装置とした。 (もっと読む)


【課題】
特にベントナイト等の粘性を有する被締固め材料を高密度に、しかも効率的に締固める方法とその装置を提供すること。
【解決手段】
先端に往復運動機構の駆動源の駆動力に応じ、かつ、被締固め材料を破壊させない面積を有する突固め面が形成された複数の突固めロッドを、それぞれアトランダムに往復運動させて被締固め材料を突き固め、該往復運動の復路において前記突固め面の移動機体の走行方向先頭のエッジを少なくとも前記被締固め材料の締固め前の表面と面一になるまで後退させ、前記複数の突固めロッドを一斉に機体走行方向に移動させながら前記往復運動を繰返し、衝撃力による突固め動作を連続的に実行する衝撃式締固め方法。 (もっと読む)


【課題】ごみ排除特性を有するコンパクタの車輪を提供すること。
【解決手段】くさび形のクリートを備えた車輪を有する埋立地コンパクタ車は、車の車軸のまわりにケーブル、ワイヤ、ロープ等のくずなどのごみを蓄積しやすく、これは障害物のない車軸の回転を許すために日々除去されることが要求される。本発明の車輪の構造は、輪郭付けおよび牽引の二つのタイプの締固めクリートを、車輪の縁の近くに実質的にクリートのない領域がないように、しかし輪郭付けの歯の列が車輪の内縁に隣接し、かくしてごみ排除特性を生じるように配置されるように、車輪の幅を横切って配置される列で提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、現場施工に適した生産性の高い簡易な方法により、軟弱土砂自身の性状を根本的に改善し、支持力の高い地盤、土壌に改良する優れた工法を提案することをその課題としてなされたものである。
【解決手段】 軟弱土砂層3と水砕スラグ層2を重合させて敷設し、この重合層Aの上部に位置した軟弱土砂層3又は水砕スラグ層2の表層部を上方より押圧して、軟弱土砂層3に含まれる水分Wを水砕スラグ層2に排出、移行させることにより軟弱土砂の支持力を向上、改善することを特徴とする軟弱土砂の改良工法。 (もっと読む)


【課題】 従来より格段に安い費用で貯水池周辺地盤の水理地質構造を推定する方法を提供する。
【解決手段】
(a)貯水池(24)周辺の複数の湧水地点(28)の水位を測定し、複数の湧水地点(28)の位置を表した平面上で、複数の湧水地点(28)の位置と水位とから水位の等しい位置に印(32)を付け、それらの印(32)を結ぶ等高線(33)を描くことで地下水位等高線図(51)を作成するステップを含む。(b)貯水池(24)の水位及び湧水地点(28)のうち貯水池(24)より低い位置にある湧水地点(28)の湧水量を測定し、貯水池(24)の水位の変化及び湧水地点(28)の湧水量の変化を示す波形をそれぞれ求め、湧水量の変化を示す波形が水位の変化を示す波形に似た形状を示すまでに要した時間を求めるステップを含む。(c)地下水位等高線図及びその時間に基づいて貯水池(24)周辺の水理地質構造を推定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】工場等の跡地の土壌に含有汚染物質がある場合搬出運搬が出来ず、異臭、ガス等ガ発生し、これらを封じ込めるには、大きな費用、負担となり現実的に解決に困った課題であった。
【解決手段】本工法はこれらを解決するために考えた工法であり、士粒子と土粒子間の汚染物質と土粒子の表面に付着した汚染物質を水にて切り離し、染み込んだ含有物質を薄めつつ浄化する手段で、出来るだけ土粒子に接する面積の大きい十字型のドレ−ンとして、ジェット方式挿入とした。十字型ドレ−ンを通じ下方向に水の流れが生ずる様に、十字型ドレ−ン深度迄揚水の出来る隔室を備え真空ゾ−ンを確保出来る、特殊井戸を50mから100m平方に配置し、今までに無い、深い部分からの強制排水をする手段とし、十字型ドレ−ン上部に貯溜された水が十字型ドレ−ンを通じ、土粒子表面及び土粒子間の汚染物質を溶融しつつ、特殊井戸下部方向に導く、手段にて汚染土壌を浄化する工法及び其の機械装置特許である。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染法によって指定区域となって封鎖された地域について、その地域に含まれる重金属類などの汚染物質を給水井と揚水井を用いて短期間で安価に除去する。
【解決手段】
汚染域において自動給水する給水井を穿孔し、該給水井には水位センサを取り付けて常に所定の給水量を保ち、一方、揚水井を給水井より下手に配置して穿孔し、該揚水井の深さが給水井のそれよりも深いことにより、給水井から汚染域に送り込んだ注水を地中で周辺方向および深さ方向に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 基礎構造物を石灰質地盤に支持させ、施工規模、施工工期および施工コストを著しく低減することができる基礎構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 基礎施工前に物理探査の組合わせにより探査精度および確度を向上させる方法により施工地盤2の地質状態を探査し、空洞部4の必要箇所を地上から周辺地盤相当強度の注入材を充填することで均質化し、施工時は観測施工を行うことで安全な基礎構造物5bとした上で、剛体基礎とした設計ではより付加価値が大きくなり、かつ一連の設計手順をフローチャートとして明確化させる。 (もっと読む)


【課題】
表層部分に透水性上部地盤が存在する軟弱地盤を改良する透水性上部地盤下の軟弱地盤改良方法の提供。
【解決手段】
地表部分に存在する透水性上部地盤7と低部の透水性基層4との間に存在する軟弱地盤2に地表面からドレーン材10を挿入し、ドレーン材10は、透水性上部地盤深さより所定長さcだけ長い撤去部14と、撤去部14の下端に分離可能に連結された埋め捨て部とを備え、撤去部14に透水性上部地盤内の水の浸入を防止する不透水部50を備え、ドレーン材10をその埋め捨て部の下端を透水性基層4まで至らない所望の改良深さまで挿入させ、軟弱地盤2内の土壌間隙水をドレーン材10の上端を通して排水させることにより所望の地盤改良を行い、然る後ドレーン材の撤去部14を地表より除去する。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


【課題】 建築および土木工事の基礎工事において、施工対象地盤に対してブロック単体で自立させることができ、容易にブロックを平坦にすることが可能で、地盤の耐荷力を強化させる際に好適に利用することができる基礎用ブロックとこれを用いた基礎工法の提供を目的としている。
【解決手段】 天地方向に貫通する貫通孔22が設けられた天板20と、天板20の端縁部に設けられ、天板20と一体に形成された脚部30とを有する基礎用ブロック10であって、天板20の下面は、隣り合う脚部30間が逆U字状の曲面状に形成されていることを特徴とする基礎用ブロック10である。 (もっと読む)


【課題】 バキュームディープウェル方式の揚水装置の騒音抑制と装置の小規模化を実現する。
【解決手段】 地盤EのウェルW内に埋め込まれるケーシングパイプ10と、ケーシングパイプ内に配設されて下部が開口されたセパレータタンク15と、セパレータタンク内に配設された揚水ポンプ16と、セパレータタンク内を減圧する真空ポンプ18とを備えるバキュームディープウェル方式の揚水装置であって、ケーシングパイプ10の上端部には揚水ポンプ16で揚水した地下水の一部を溜める冷却水タンク14を備え、真空ポンプ18の排気系をケーシングパイプ10の内部に連通し、真空ポンプ18の冷却器に冷却水タンク14の冷却水を供給するように構成する。真空ポンプ18の騒音をケーシングパイプ10内に閉じ込めて騒音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】石灰混合処理を施した土壌のpH調整処理において、炭酸化ガスを用いて中和処理を行う場合に、処理の効率(処理時間)を向上する。
【解決手段】石灰混含処理を施した土壌のpH調整装置において、処理対象土壌1にpH調整ガスを供給するガス供給管4を槽2の上部に設け、このガス供給管4にガス供給源5を連結し、前記ガス供給管4から供給され、処理対象土壌1中に進入したpH調整ガスを吸引するガス吸引管8の一端を、槽2の底部内に配置し、その他端を吸引ポンプ9に連結して、中和処理が土壌全体にわたり均等に進行するようにした。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、大深度真空排水・圧密脱水工法と併用する小井戸の排水工法に関するものである。
【構成】 大深度真空排水・圧密脱水工法と併用する小井戸の排水工法において、スーパーウェルポイント工法によって掘削した地盤(1)の表面に湧出した地下水の水位が上昇する個所に、前記スーパーウェルポイント工法用パイプ孔(H1)よりも遙かに細径の削孔(H2)を施した後に、下端に吸込み部(6)を備えたライザーパイプ(5)を挿入打設し、その上端部位を前記スーパーウェルポイント工法用パイプ(3)内に連通するヘッダーパイプ(7)に連結し、バキュームポンプ(14)の駆動によって、ライザーパイプ(5)内に取り込んだ地下水を前記スーパーウェルポイント工法用パイプ(3)内に供出すると共に、当該パイプのDW用揚水ポンプ(10)から外部に排水するようにした構成。 (もっと読む)


粒体群を固結するための組成物及び方法を開示する。本発明の方法は、反応性組成物を粒体群に注入し、組成物を反応させてポリマーを形成し、該ポリマーによって粒体群を固結することを含んでいる。前記組成物は、ポリオール、イソシアネート及びエステルを含んでいる。 (もっと読む)


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