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Fターム[2D044DA32]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 種子吹付 (184) | 低粘度スラリー吹付 (20)

Fターム[2D044DA32]に分類される特許

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【課題】種子自体を損傷することなく刺状構造物を確実に除去することができ、種子と基盤材とを混合させた土壌基盤材により表土を確実に緑化させることができる表土緑化方法を提供する。
【解決手段】
表土緑化方法は、周囲に刺状構造物が存在する殻に覆われた種子に対して、少なくとも該刺状構造物を硬化させる第1処理工程(STEP10)と、第1処理工程により得られた第1状態の種子から、刺状構造物を除去する第2処理工程(STEP20)とを備え、こうして得られた加工種子を基盤材と混合して表土吹付用の土壌基盤材にする混合工程(STEP60)と、混合工程により得られた土壌基盤材を表土に吹き付ける吹き付け工程(STEP70)とを備える。 (もっと読む)


【課題】保水材が流失しにくく、かつ、植生基盤の内部に保水空間を十分に確保して、法面の緑化と強化を安定して図ることができる、特に、傾斜がきつい法面の場合においても、法面が崩壊するおそれのない、植生基盤保水材を添加した植生基盤材を用いる法面緑化工法を提供すること。
【解決手段】植生基盤材を法面9に吹き付けて植生基盤7を形成する法面緑化工法において、植生基盤7を形成する法面9に木質系の材料からなる筋工8を施した後、予め吸水量が3〜300ml/gの吸水膨潤性繊維を添加、混合した植生土壌材に、吸水量が3〜300ml/gの吸水性粒子及び水を添加、混合してなる植生基盤材を、法面9に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】木本類による傾斜土面の緑化を、優れた施工性や輸送性をもって容易に為さしめる、新規な構造の植栽用マットとそれを用いた植栽方法を提供すること。
【解決手段】腐食性材料で形成された多孔質の帯状マット本体12に対して、帯状マット本体12の幅方向に延びる培土部14が、帯状マット本体12の長さ方向で相互に離隔して複数設けられており、培土部14に対して木本類18の根部を埋入支持させることにより木本類18が帯状マット本体12の幅方向一方の端縁部から外方に延び出して保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】粉体急結剤に匹敵する凝結性状および初期強度発現性が得られ、硬化体の収縮量やイオンの溶出量も抑制でき、粉じん発生量も少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートと、ケイ酸アルカリ金属塩を構成する珪素の酸化物換算(SiO)とアルカリ金属塩(RO、R:Li、Na、K)の酸化物換算のモル比(SiO/RO)が3.3〜4.5のケイ酸アルカリ金属塩と、強度増進材を含有する吹付け材料であり、セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートをポンプで圧送し、セメントコンクリートに合流混合する直前に、液体圧送ポンプで送液されているケイ酸アルカリ金属塩水溶液と空気搬送されている強度増進材を混合しスラリー化して、セメントコンクリートに合流混合することを特徴とする、吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 スラリーと液体急結剤とが混合されていることを目視によって容易に確認できる、液体急結剤及びこれと共に使用されるセメント混合物ならびにそれらの施工方法を提供する。
【解決手段】 セメントスラリーを速やかに硬化させる液体急結剤であって、着色剤を含有することを特徴とする液体急結剤。なお、着色剤が酸塩基指示薬であることが好ましい。また、液体急結剤と共に使用されるセメントスラリーは、マンセル表色系における明度が7.0〜9.5の範囲であること、または、比重が0.1〜1.0であることが好ましい。これらの液体急結剤及びセメントスラリーはモルタルガンによってこれらを同時に吹付けることによって、混合することができる。 (もっと読む)


【課題】化学肥料を使用せず植生基材に竹を使用し生物窒素固定を効率よく行い緑化植物の生育を長期間にわたり良好とする法面緑化技術の提供。
【解決手段】篩分級で目開き1mmの網目を通過する破砕された粒子又は繊維の割合が60重量%以上となるまで竹材を潰砕してなる綿状竹繊維(サンプル(5))を含む植生基材を法面に吹き付けて植生基盤層を形成し、この植生基盤層を自然放置して植生基盤層に窒素固定菌を繁殖させることにより空気中の窒素固定をさせ、植生基盤層内に固定された窒素成分を窒素肥料として法面植物の生育を行う。 (もっと読む)


【課題】法面の高さが比較的高い場合においても該法面に植物生育基盤を形成できるようにすること。
【解決手段】法面に植物生育基盤を形成する方法は、土を含む流動体にポンプにより圧力を加えて該流動体を管を経て搬送する間に、該管の中間部において前記流動体に団粒剤と圧縮空気とを加えて植物生育基盤材料を生成すること、該植物生育基盤材料を前記圧縮空気により前記管から前記法面へ放出することを含む。前記流動体は、前記土に加えて、植物の破砕片と、水と、水を加えても膨張しない粘土鉱物とを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】植物の破砕片を含む流動体を、該流動体から前記植物の破砕片を分離させることなく搬送できるようにし、植物生育基盤の耐侵食性及び安定性を低下させることがないようにすること。
【解決手段】植物生育基盤の形成に用いる材料は、土と、植物の破砕片と、水と、粘土鉱物とを含む流動体からなる。前記粘土鉱物は、水を加えても膨張しない粘土鉱物からなる。前記土と前記植物の破砕片との合計約1.0mにつき、前記土は約0.3mないし約0.7mであり、前記水は約0.1mないし約0.6mであり、前記粘土鉱物は約20kgないし約100kgである。 (もっと読む)


【課題】 固化材の量を植生可能な範囲で増やし、締固めを行うことにより、大きなピーク強度を有する長繊維・固化材・土の混合体の施工法を提供する。
【解決手段】 長繊維・セメント・土の混合体の施工法において、長繊維・セメント・土の混合体に含まれるセメント量を植生可能な範囲とし、のり面1や壁面への前記長繊維・セメント・土の混合体3の吹き付け厚さごとに、持ち運び可能な締固め機により、前記長繊維・セメント・土の混合体3の締固めを行う。 (もっと読む)


【課題】 河川堤防の裏のり面被覆用土質材料であって、十分な耐侵食性及び透水性を有し、植生可能な堤防の裏のり面被覆用土質材料と、それを用いた被覆方法の提供。
【解決手段】 土(81、82)に少量の土壌固化材(83)と、土壌団粒剤と、化学繊維製の短繊維(84)と、水とを混練して流動化させた土質材料であって、堤防の裏のり面(12)の被覆土として求められる流水に対する耐侵食性、透水性、植生を可能とする保水性及び軟らかさを備えており、吹き付けによって堤防裏のり面(12)に被覆可能である。 (もっと読む)


【課題】急斜面の法面などの斜面でも簡単に植物を植生でき、自然の植生を短期間で復元する方法を提供する。
【解決手段】実生より無肥料で発芽育苗し、主根、支持根を有する植物を植生すること、その上に粗粉砕物と細粉に破砕した樹皮を斜面上に多孔質になるよう均一に散布して樹皮チップ保護層を形成し、法面の安定と植物の生長を図ることで早期に自然の植生を回復させる。 (もっと読む)


【課題】老朽化モルタル吹付法面の再生工法において、産業廃棄物を最小限とし、安価な工法とし、交通規制を最小限とし、かつ法面の安定化を十分に確保する。
【解決手段】老朽化したモルタル吹付法面の再生工法であって、モルタル吹付法面(1)の一部である最下端を含む1又は複数の区画又は中間高さに位置する1又は複数の区画におけるモルタルを除去する工程と、モルタルを除去した区画に対し透水性コンクリート(11)を吹き付けることにより透水性コンクリート補強体(10)を築造する工程とを備える。透水性コンクリート補強体を築造する工程において、透水性コンクリート補強体の内部に第1の鉄筋(12a,12b)を配置すると共に、透水性コンクリート補強体を地山に固定するべく第1の鉄筋と結合されかつ地山(2)へ挿入された第2の鉄筋(13)を配置する。 (もっと読む)


【課題】
竹チップを含む地盤改良材であって、透水性、保水生と歩きやすい適度な弾性を有し、雑草の繁茂等も押さえることができる地盤改良材とこれを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】
竹を粉砕し、繊維状にした竹チップと現地で発生した土(砂、シルト、粘土)と固化材からなる。整地した地面の上に、竹チップと現地にある土と固化材に水を加え混合し敷き詰めて転圧することにより、GB係数30%以下、SB係数10%以下の地盤改良材が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育や周辺環境に悪影響を与えず、また、破棄する際には、産業廃棄物として処理する必要がない生育基盤材及びそれを用いた緑化工法を提供する。
【解決手段】軽焼マグネシア0.2〜1重量部と、pH値を下げる少なくとも1種以上のpH調整剤0〜0.5重量部と、少なくとも1種以上の混和材0〜0.8重量部と、からなる基材を含み、この基材1重量部に対して土砂材料10〜200重量部(ただし、10重量部を含まず)と、を含み、かつセメント系固化材を含まない構成とする。 (もっと読む)


【課題】生のペーパースラッジに含まれる填料を主材料としても、乾燥収縮による体積変化やひび割れ防止して空気圧送を可能し、さらに、単位体積重量低下に伴う吹付け能率の向上や吹付後の生育基盤の空気量確保や保水性・保肥力向上を図るもできる生育基盤材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生のペーパースラッジに含まれる填料を主材料として、高分子吸水ポリマー、高分子凝集剤、ピートモス、バーミュキュライトを組み合わせ配合してなる。その際の割合は、ペーパースラッジ0.1m3(真比重体積)に対して、水0.2〜0.7m3、高分子凝集剤0.2〜5kg、高分子吸水ポリマー2〜15kg、ピートモス250〜1000L、バーミュキュライト0〜750Lである。 (もっと読む)


【課題】大雨、大洪水などの厳しい気象条件下でも、赤土流出防止効果を維持でき、経済性、施工性の問題を解決し、緑化を含めた恒久対策まで実施することができる赤土流出防止工法を提供する。
【解決手段】赤土を含んだ土壌に吸水性及び通気性のシートを敷設する工程と、団粒化剤を散布する工程とを有することを特徴とする赤土流出防止方法。 (もっと読む)


【課題】専用機械を使用しなくても容易に施工でき、しかも植生にも適した補強用建築材料、その建築材料を用いた緑化補強土基盤の造成方法、及び、緑化補強土基盤の造成システムを提供する。
【解決手段】堆肥として用いられる有機質土と土壌固化材と柔軟性を有する短繊維3と水とを攪拌装置に投入して攪拌混合することにより流動性のある短繊維含有有機質混合土2を生成する攪拌混合工程と、前記攪拌混合工程で生成された短繊維含有有機質混合土2を吹付け機によって補強対象面に吹き付ける吹付け工程とを経て、前記補強対象面に有機質の緑化補強土基盤1を造成する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け工法に用いられる材料を鉛直方向に立設された壁面に対して確実に付着させることができるようにすることにより、壁面に止水層を良好に形成する。
【解決手段】 施工面となる止水壁2の内側表面に止水層を形成するにあたり、止水壁2の内側表面に沿ってネット部材4を敷設する。その後、ベントナイト系材料に水を添加して、圧縮空気による吹付けを行う。また、ベントナイト系材料に添加する液体として、水に代えて、層間陽イオン含有水を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】
傾斜角が大きくて凹凸が少ない平滑な表面であっても簡易に緑化工事を行なうことができ、しかも植物が良好に生育する無植生表面の緑化材および緑化方法を提供する。
【解決手段】
20〜50mm程度に切断したコケ植物1〜30質量部と、バーミキュライト等の土状粒子2〜30質量部と、接合剤0.01〜20質量部と、を含む緑化材11を、水を含んだスラリ状でホース21などにより岩盤31等の無植生表面に吹き付け、保護層41を形成させる。保護層41は厚さ10mm程度と薄く、保護層41に含まれて接合剤により岩盤31に保持された土状粒子がコケ植物の育成基盤となって、保護層41にコケ植物が繁茂し、岩盤31が緑化される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を再利用することで資源採取量の低減を図り、もって環境に与える影響を軽減するとともに施工コストの低減を図ることができる吹付工法および吹付施工システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも粘土成分を含有する廃棄物と石灰成分を含有する廃棄物とからなる人工砂に加水し、人工砂を加圧環境下で混練して地盤材料を製造し、地盤材料を被吹付面に吹き付ける。 (もっと読む)


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