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Fターム[2D046CA01]の内容

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【課題】住宅等の建物において杭がどのように効くのかを一般の人に容易に理解してもらうことができる、杭の効きを表現する装置を提供する。
【解決手段】内部透視可能な二つの容器部3,3を開閉可能な絞り部4を介して連通させた密閉容器2内に砂6が収容され、該密閉容器2の向きを、一方の容器部が上、もう一方の容器部が下となるように変化させ、絞り部4を開くことにより、上の容器部内の砂が絞り部を通じて自重により下の容器部内に移動し、密閉容器2内の砂6が容器部3,3間を行き来できるようになされ、各容器部3,3のそれぞれに、杭有りミニチュア建物9と杭無しミニチュア建物10とが入れられている。 (もっと読む)


【課題】 建築物の荷重を支持するだけの支持耐力がない表層を有する地盤において採用される杭基礎において、支持杭体に過剰な負担をかけず、地震振動等が発生しても支持杭体の安定性を保ち、かつ上記支持耐力のない表層地盤における地盤形状の変形を防止或いは軽減する。
【解決手段】 支持杭体3及び杭頭2からなる杭基礎部と直接基礎部4aとを構築し、支持杭3と直接基礎4aとの間に歪み材1aを設置し、次いでその上方に建築物を構築し、かかる建築物の荷重により歪み材1aを歪ませ、これとともに周囲の表層地盤も圧縮し支持耐力を向上せしめ、所望の量だけ歪んだ歪み材1bよりなる接合部によって杭基礎部と直接基礎部4aとを一体化させるとともに、支持耐力の向上した表層地盤によって建築物荷重の一部を直接基礎部4aに支持させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の基礎構造を有効に活用することにより、経済的に新設する建造物を支持する建物の基礎構造及びその構築方法。
【解決手段】 少なくとも1本の基礎杭11と、少なくとも1本の柱状地盤改良体12と、これらの基礎杭11と柱状地盤改良体12との上部に構築された基礎スラブ13と、により建物1を支持する基礎構造10であって、基礎杭11が、新設の建物1の着工以前に解体された既存の建物の基礎杭11であって、当該既存の建物の解体の際に残存されたものである基礎構造。 (もっと読む)


【課題】 免震建物のコストアップを解消するために、免震構造のメリットを反映した合理的で経済的な上部構造体用建築構造骨組みを実現する。
【解決手段】 水平力を負担できる剛接合のラーメン構造骨組みや耐震壁・ブレース等を有する骨組みを構成し、それ以外の部分を鉛直荷重のみを支える骨組みとして構成する。鉛直荷重のみを支持する柱5を独立柱51と呼び、この独立柱51には一方向のみに梁をかけ、独立柱51にピン接合し、その直交方向の梁を省略する。床スラブ7は一方向板として設計し、一方向に配置されたピン接合梁61に支持させる。 (もっと読む)


【課題】標準仕様の既製杭に、容易に定着鉄筋を建て込み、上部構造躯体(フーチング等)との確実な接合を図る。
【解決手段】(1) 内径D、外径Dの環状プレート1の上面2の径Dの円7に沿って、定着鉄筋8、8を環状に立設して、溶接固着し、接合用ユニット10を構成する。Dは、鋼管16の厚さの中心径D03に一致させる。(2) 杭頭部を地上に露出して既製杭12を建て込む。既製杭12は、コンクリート17の外殻に鋼管16を配置し、外径D01(<D)、内径D02(<D)の杭端部鋼板13を取り付けた鋼管コンクリート杭である。(3) 杭端部鋼板13の上面14に、接合用ユニット10の環状プレート1を載置する。環状プレート1の内周縁4と杭端部鋼板3の上面14を溶接し、必要ならば、杭端部鋼板13の外周縁15側も溶接し、既製杭12と定着鉄筋8、8とを一体に固定し、杭頭構造18を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メンテナンス作業が容易に行え、また施工が容易で低コストな地熱交換装置を提供することである。
【解決手段】中低層住宅の基礎1下に埋設された基礎杭2を用いて、地中と中低層住宅との間で熱交換を行う地熱交換装置であって、前記基礎杭内に少なくとも一部が配された熱交換用配管3と、前記熱交換用配管3と接続され該配管3と交差する方向に配された横引き配管4と、前記熱交換用配管3及び前記横引き配管4内を熱媒体を循環させるためのポンプ5と、を有し、前記中低層住宅の基礎1下に埋設された基礎杭2a,2bのうち、前記熱交換用配管3を配する基礎杭は、基礎1の外周に埋設された基礎杭2aであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や鉄道橋などの橋脚を構築する方法を提供する。
【解決手段】 各橋脚の基礎杭を打設すると共に構真柱を建て込み、各橋脚における構真柱相互の上端部を桁受けで連結し、前記基礎杭と構真柱とを構造体として含む橋脚を構成する。 (もっと読む)


【課題】地面に打ち込まれた杭の杭頭高さ位置を基礎の支承に適した高さ位置に容易に設定でき、しかも、杭が仮に基礎中心から許容範囲を越えた偏心位置に打ち込まれてしまった場合であっても、基礎支承用の側方突出部を、基礎の支承に適した高さ位置に容易に備えさせれる杭の基礎支承構造を提供する。
【解決手段】杭頭部材5が、杭2の上端部に備えられたネジ部3aに上下方向に位置調整可能に螺合され、該杭頭部材5に基礎1が支承されている。杭2が基礎1の中心に対して許容範囲を越えた偏心位置において地面に打ち込まれた場合には、杭頭部材5として、基礎中心側に突出して基礎1を支承する側方突出部9を備えたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 沈下しにくく、施工が容易な鋼管杭と、これを用いた建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】 本発明の鋼管杭10は、中空で筒形の本体11と、本体11の先端に形成された複数のスリット12と、本体内に進入可能な凸状部を有するとともに本体内径より大きい径を備えたキャップ13と、を有する。鋼管杭10を打ち込むと、キャップ13は土中に殆ど入らず、鋼管杭10のみ打ち込まれる。そのため、キャップ13は本体11内に押し込まれるようにして入り、スリット12のある先割部14が鋼管杭10の打ち込みの進行に応じて円錐状に拡がりながら支持層の土中に入る。鋼管杭10の上端部は、底板26を吊りさげ、基礎コンクリートの基礎鉄筋22と結合した結合鉄筋27と、環状鉄筋28を配索し、基礎コンクリート30を打設して一体に結合する。 (もっと読む)


【課題】杭等の鋼管を接続する構造を提供する。
【解決手段】接合する一方の鋼管の一端を角形筒状に形成し、接合する他方の鋼管の一端を側面を凹溝を形成した星状断面に形成し、前記角形筒状内に、星状部を挿入し、角形筒状の内隅角部に星状先端が密着させて両鋼管を接合してある。 (もっと読む)


【課題】容易に設置できると共に、精度高く位置決めして設置できる鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法とすることである。
【解決手段】鋼管基礎杭20の上端部に複数の取付治具30を、その上端部を挟持して取付け、この取付治具30にレベル架台40を高さ調整して所定の高さで水平姿勢に取付ける。この後にレベル架台40に位置決め用横材50を位置決めして取付け、支持部材1にアンカーボルト2を設けたセットアンカー3に吊具10を取付け、その吊具10を吊り上げてセットアンカー3を鋼管基礎杭20内に挿入し、その吊具10を位置決めして位置決め用横材50に固着することでセットアンカー3を仮固定し、この後にコンクリートを打設して固化した後に吊具10、取付治具30、レベル架台40、位置決め用横材50を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 従来、構築する擁壁の外側に山留め壁を埋設する必要があり、山留め壁そのものの設置スペースや山留め壁の埋設施工に必要な重機の設置スペースが必要となる。特に、建物と敷地境界との間隔が小さい場合には、スペースが確保できないことから施工がより困難となる等の課題があった。
【解決手段】 建物1の地下外側面1fに接触する接触面59を有した沈降ガイド部材51と建物1の地下外側面1fに対向する擁壁を構成する擁壁構成部材52とが連結部材53により互いに連結された擁壁基材50を用い、擁壁基材50の沈降ガイド部材51の接触面59を建物1の地下外側面1fに接触させながら擁壁基材50の下方の地盤を掘削して擁壁基材50を自重で沈下させた後に擁壁構成部材52と建物1の基礎部とを連結するとともに擁壁基材50の連結部材53と沈降ガイド部材51とを撤去して擁壁構成部材52を擁壁とした。 (もっと読む)


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