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Fターム[2D046CA08]の内容

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Fターム[2D046CA08]に分類される特許

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【課題】施工が容易であって、正確な位置(鉛直方向位置および水平方向位置)に鋼管支柱を設置することができる鋼管支柱の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管支柱の施工方法100は、まず、鋼管杭1を地盤900に立設する工程(S1)と、鋼管杭1の内部に土砂2を投入する工程(S2)と、上面31が予定された鉛直方向位置Aになるように底版コンクリート3を打設する工程(S3)と、底版コンクリート3の上面31に鋼管支柱4を載置する工程(S4)と、鋼管支柱4が予定された水平方向位置になるように、鋼管杭1の上端11と鋼管支柱4の側面との間に楔5を挿入する工程(S5)と、鋼管杭1と鋼管支柱4の間に周囲コンクリート6を打設する工程(S6)と、根巻きコンクリート7を打設する工程(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、打込装置によって海底地盤に基礎要素を据え付けるための方法に関する。
【解決手段】本発明は、打込装置(4)によって、基礎要素、特に(モノ)パイル(2)を海底地盤(3)に据え付けるための方法であって、基礎要素(2)を海底地盤(3)に設置し、水上艦艇に取り付けられたグリッパ(10)によって基礎要素(2)を所定位置に保持するステップと、打込装置(4)からの騒音を低減させるためのスリーブ(6)を基礎要素(2)を中心として配設するステップと、グリッパ(10)との係合を解除するステップと、スリーブ(6)を海底地盤(3)に降下させるステップと、打込装置(4)を基礎要素(2)の頂部に載置するステップと、を備えている方法において、少なくともグリッパ(10)との係合が解除された場合に、水上艦艇に取り付けられたガイド(11)によって、スリーブ(6)を少なくとも横方向において保持する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の張出部を支持する基礎梁と杭との配置方法に関し、従来の建物の張出部を支持する基礎梁と杭との配置方法におけるコストを低減して更に工期短縮を図ることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】建物の張出部を支持する基礎梁と杭との配置方法において、前記基礎梁のうち建物側から突出させる基礎梁3,3を平面視してX型若しくはV型に配置して、その突出させた基礎梁同士が交差する個所の直下に支持用の杭4を配置する配置方法である。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、基礎杭打設空間3が形成された導枠1,19をクレーン5,8により吊り上げ、沿岸水域の所定位置に設置する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,19の基礎杭打設空間3に基礎杭16を建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,19及び導杭6a,6b,6c,6dを引き抜く工程とを備え、前記基礎杭16を打設する前に、掘削装置15を水平移動させながら基礎杭16の打設範囲の海底地盤を繰り返し掘削し、攪拌すると共に、該海底地盤の障害物を破砕する工程を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラウトの漏出を確実に防止すると共に、工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る杭基礎の施工方法は、下端内周に沿ってパッキン21が設けられた接合管17を、打設した基礎杭10の上端部に被嵌し、基礎杭10の外面にパッキン21を接触させ、接合管17と基礎杭10との隙間22の下端面を閉塞する工程と、隙間の22パッキン21の上方に一層目部分29のグラウトを充填する工程と、一層目部分29のグラウトの凝固後、前記一層目部分29のグラウトの上方に二層目部分のグラウトを充填する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係るモノパイル式基礎施工方法は、中央に形成された基礎杭打設空間3の周囲に複数の導杭打設空間4a,4b,4c,4dが形成された導枠1,9を、沿岸陸地に設置したクレーン5,8により吊り上げ、沿岸水域の所定位置に設置する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,9の各導杭打設空間4a,4b,4c,4dにそれぞれ導杭6a,6b,6c,6dを建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,9の基礎杭打設空間3に基礎杭10を建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,9及び導杭6a,6b,6c,6dを引き抜く工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした低コストで、工期短縮を実現することができる直上高架橋の施工装置を提供する。
【解決手段】杭構築等の下部工を行う基礎工用施工装置16と、基礎工上に高架橋14等の上部工を行う部材架設用施工装置18とを有し、各施工装置16、18は、先行して構築される杭24または杭打設用のスタンドパイプ26に移動可能に支持された下部ガーダー20、21と、下部ガーダー20、21に対して移動可能に支持された上部ガーダー22、23とを有し、基礎工用施工装置16は、杭24または杭打設用のスタンドパイプ26の施工を行い、部材架設用施工装置18は、プレキャスト部材を所定位置に載置する。 (もっと読む)


【課題】設計位置から軸ズレしている第1の柱状部材に対する第2の柱状部材の接合を従来より短時間で簡便に高精度でズレ補償して行える柱状部材接合用ジョイントの提供。
【解決手段】第1と第2の柱状部材の端部同士を接合するジョイントであって、第1の柱状部材の端部に嵌合部を介して固定され、嵌合部周りに複数個の貫通穴を有する第1ジョイントプレートと、第2の柱状部材の端部に予め溶接固定された第2ジョイントプレートと、これらプレート同士を締結するために前記貫通穴に回転自在に挿嵌される座金部材を介して挿入されるボルトとこれに螺合するナットと、を備え、座金部材は、中心軸位置から半径方向に沿って外周側へ延びるように穿設されたスリット状ボルト孔を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼製基礎梁で各鋼管基礎杭の間をつなぎ平面的な剛性を高めた1柱1杭基礎構造物において、コンクリートの圧壊のおそれのない鋼管基礎杭と鋼製基礎梁との連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に立設された複数の鋼管基礎杭と、地中に埋設され、かつ隣接する鋼管基礎杭同士を繋ぐ鋼製基礎梁20と、を備え、鋼製基礎梁20の先端に取り付けられた接続片22が、鋼管基礎杭の上端に接合された中空円筒状の接合ユニット12の内周面と所定の間隔を隔てて対向配置され、接続片22にねじ込まれたボルト25の先端が接合ユニット12の内周面に接して、所定の間隔が保持され、接続片22と内周面との間を含め、接合ユニット12内にコンクリートが充填されたことを特徴とする基礎構造物。 (もっと読む)


【課題】安定した状態にセットし、広い作業スペースを確保し、軽量化を図り、そして、組み立てられた鉄筋篭が型崩れしないようにした深礎基礎用の作業足場、この作業足場を使用する深礎基礎の施工方法、及びこの深礎基礎の施工方法によって施工された深礎基礎を提供する。
【解決手段】深礎基礎用の作業足場は、締結穴114,114,…を有する鍔部113を上下に設けたライナープレート111を、掘削された立坑100の内壁に沿って上下方向に連続させ、前記鍔部113を重ね合わせて構築された土止め枠110の内側に組み立てられる。そして、深礎基礎用の作業足場は、前記ライナープレート111の対向している鍔部113に架け渡される一対の支持バー10,10と、この支持バー10,10に架け渡される一対の載架バー20,20とこの載架バー20,20に架け渡される中間バー30,30と、各バー10,20,30に載せられるパネル40を備えている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤上に建物を建造する場合でも、全体の建築費に占める基礎施工費用の比率が低く、長期に亙って建物の不同沈下や傾きが生じることのない建築物の基礎構造および基礎工法を提供する。
【解決手段】建物本体1の下部に敷設されるコンクリート基礎2を含む建物全体の重心G位置の直下において、地盤E内部に、上端を前記コンクリート基礎2に接合する基礎杭3を打ち込み、基礎杭3により建物の重心を支持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有する安価な水上構造物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】海底地盤4に構築した基礎上に洋上風力発電装置WTを支持する水上構造物の基礎構造であって、海底地盤4に埋設されて支持対象となる洋上風力発電装置WTの自重による鉛直力を受け持つ基礎本体11と、該基礎本体11から海底に向けて斜めに連結された斜材12と、該斜材12の先端部に設けられて海底地盤4上に載置される斜材反力板13とを具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】 杭の芯と柱脚の芯とを正確に一致させることができるとともに、杭の打設誤差を吸収することができる1柱1杭基礎構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】 1本の柱脚13を1本の杭11が支持する1柱1杭基礎構造10の施工方法であって、杭11、柱脚13、およびこれら杭11と柱脚13とを連結する接合部材12を、それぞれ別体として施工現場に搬入して、所定位置の地盤G中に前記杭11を埋設し、この杭11の杭頭部に前記接合部材12を載せ、杭11の芯と接合部材12の芯とを一致させた後、これら杭11と接合部材12とを接合し、その後、接合部材12の開口端を通して、前記柱脚13の先端部を接合部材12の内部空間内に挿入し、柱脚13の鉛直方向および水平方向の位置を調整後、これら接合部材12と柱脚13とを接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工期および工費の縮減が図れ、細径の杭にも適用可能な一柱一杭基礎を実現する。
【解決手段】 杭2の杭頭部2aは、鉛直方向を長手方向とする角柱状のコンクリートフーチング3内に杭径Dの1.0D〜1.5Dほど挿入されている。そして、杭頭部2aの周囲には、コンクリートフーチング3の上面3aから頭部を露出するアンカーボルト4…が、杭頭部2aと平行にコンクリートフーチング3のほぼ底部まで埋設されている。アンカーボルト4…は、杭頭部2aの周りに所定の間隔をおいて平断面視方形に配置されており、当該アンカーボルト4…の周りにはフープ筋5がアンカーボルト4…のほぼ全長に亘って巻かれている。一方、鉄骨柱1の底面にはベースプレート1aが溶接されており、ベースプレート1aの周縁部に設けられた孔にアンカーボルト4の頭部を挿通してナット8を螺合し、鉄骨柱1をコンクリートフーチング3上に固定する。 (もっと読む)


【課題】工事の占有面積が小さく工期を短縮できて工事費の削減が図れ、十分な接合部の耐力を確保できる。
【解決手段】RC杭3の杭頭3aと、鋼製の角筒脚4の基部構造体4bとを接続する脚柱の接合部構造であって、基部構造体4bと、基部構造体4bのフランジ12から延長された延長板15と、杭頭4bから上方に突出された接合用鉄筋8と、基部構造体4bおよび接合用鉄筋8に外嵌され延長部15を介して基部構造体4bに連結固定されるとともに打設された接合用コンクリート31を外周から拘束する円筒鋼殻21とを具備した接合ユニット5を設け、基部構造体4bのウェブ11、フランジ12、リブ13,14および延長部15に、基部構造体4bから接合用コンクリート31を介して杭頭3aにせん断力を伝達する多数のずれ止め孔16を形成した。 (もっと読む)


【課題】 施工の際に既存の構造物の影響を低減し、工期の短縮とコストの削減を可能とする柱構造物の施工方法及び柱構造物を提供する。
【解決手段】 複数の杭3及び複数の柱4を地中梁2で繋いだ柱構造物1を施工する方法である。この方法は、鋼管6の貫入方向の地盤を掘削しながら、施工部位における地盤内に側方から横方向に鋼管6を貫入し、鋼管6内のスペースを利用して、鋼管6と交差するように杭3及び柱4を施工した後、鋼管6内にコンクリート7を打設する。 (もっと読む)


【課題】 陸上又は海上の風力発電施設のモノパイル式基礎構造を提供する。
【解決手段】 地盤が支持層上に軟弱層が堆積している場合に、軟弱層はモノパイルが根入れされる部位の周辺領域を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良して、モノパイルの支持に必要とされる水平方向への支持力が確保されている。改良地盤の略中央部に、モノパイルが改良地盤の範囲内に、又は地盤の支持層に一部到達する深さまで根入れされている。モノパイルは風力発電施設の荷重、風等の外力に十分耐え得る直径及び肉厚で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 モノパイル式基礎による洋上風力発電施設の施工方法であって、施工性特に施工日数の短縮を図れる迅速かつ効率的な施工方法を提供する。
【解決手段】 洋上風力発電施設の施工方法において、杭運搬用SEPと、基礎杭打ち用SEPとを、前記発電施設設置箇所の洋上にて固定する第一SEP固定工程と、双方のクローラクレーンを用いてモノパイル式鋼管杭を吊り上げ、位置決め保持装置に挿入し、把持させつつその鉛直精度を調整した後に保持固定し、さらに保持固定を開放させることにより自重により貫入させ、再び保持固定し押し下げ貫入させ、杭打込み装置により把持させた後、所定深度まで貫入させる。 (もっと読む)


【課題】基礎構築と地盤強化に使用する回転貫入杭の一部を異径管に置き換え、杭の先端有効断面積の選択を容易にした拡径管杭を用いる方法を提供する。
【解決手段】 回転貫入杭を先端部12と補足部19とに分割し、
先端部12を、異径管13の拡大径14側には螺旋状の羽根18を付け、必要に応じて掘削刃17付きの構成とし、
補足部19に、異径管13の縮小径16側と同径で所要長さの管20を繋ぎ、
両部を連結一体化した拡径管杭11を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21に上物を直接もしくは間接連結して金属により基礎を構築し、
拡径管杭を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21と対応する地盤を固定し、杭に支持力と張力の何れかもしくは双方を発生させて地盤を強化した。 (もっと読む)


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