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【課題】既存杭に対して建物荷重を作用させる作業を、より簡単に、短時間に、且つ、経済的に実施でき、効率よく新設建物を建設できるようにする。
【解決手段】既存建物B0の既存杭P0を残した状態で、新設建物B1の新設杭P1を設け、新設建物B1の荷重を、既存杭P0と新設杭P1とが負担するように新設建物B1を形成する建物形成方法であって、新設建物B1は、逆打ち工法によって施工し、新設杭P1のみに荷重を負担させた状態で新設建物B1の形成を進め、地下部分の形成過程で、既存杭P0の許容支持力を超えない範囲で既存杭P0にも荷重を負担させる。 (もっと読む)


【課題】適正な基礎杭の肉厚や杭間隔で基礎杭の沈下に対応することが可能となり、基礎杭にかかるコストの増大を抑えることができる。
【解決手段】基礎杭2によって基礎版11が支持されたPC地上タンク1の支持構造は、基礎杭2のうち平面視で基礎版11の外周部11aに配置される複数の第1基礎杭2A、2A、…を、基礎版11に対して半剛接合とし、第1基礎杭2Aを除いた複数の第2基礎杭2B、2B、…を剛接合とすることで、基礎杭2を支持する支持層以深で沈下が起きて基礎版11に変形が生じる場合において、基礎版11の外周部11aに接合される第1基礎杭2Aの負担を低減できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦杭に生じた傾きを簡易に修復することを可能とした摩擦杭の修復方法と、摩擦杭に傾きが生じた場合であっても簡易に修正することが可能な杭基礎構造を提案する。
【解決手段】上部構造を支持する摩擦杭に生じた傾きを修復する方法であって、上部構造と摩擦杭10を分離する分離工程と、摩擦杭10の先端部15の周辺地盤を緩める抵抗力低減化工程と、摩擦杭10の杭頭部11に反力板3を設置する反力板設置工程と、反力板3の直下であって、摩擦杭10の一側方に薬液注入41を行うとともに、摩擦杭10の他側方に薬液注入42を行い、摩擦杭10を鉛直に戻す注入工程と、上部構造と摩擦杭10を接合する接合工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな面積、ボリュームを要することなく、確実且つ好適に液状化による損傷を防止(軽減)することが可能な構造物の液状化対策構造及び構造物の液状化対策工法を提供する。
【解決手段】液状化層1の上に非液状化層2がある地盤Gに杭基礎3を備えて構築される構造物4の液状化による被害を軽減させるための構造物の液状化対策構造15であって、構造物4の水平方向外側の地盤G内に設けられ、上端部16b側を液状化層1の上の非液状化層2に配し、下端部16a側を液状化層1に根入れして配設された変位低減用壁体16を備える。あるいは、構造物の下端部側を液状化層に根入れして構成する。また、このとき、変位低減用壁体16あるいは構造物の下端部側を液状化層1内に1m以上根入れする。 (もっと読む)


【課題】仮設として用いられてきた矢板を本設として用いることで構造物全体としての耐震性を向上すると共に、コンパクトな基礎構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る基礎構造は、杭3と杭3の上部を囲むように設置された複数の鋼製矢板5とを備え、鋼製矢板5で囲まれた空間にフーチングコンクリート7を打設してなる基礎構造であって、鋼製矢板5の内面に設けた孔あき鋼板ジベル9と、孔あき鋼板ジベル9に係止して鋼製矢板5の内周方向に沿うように設けられ、各鋼製矢板5の連結を強化するパラレルワイヤー13とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 沈設された鋼管杭の中心軸が芯ずれや杭先端の切断平面が傾いていても建屋構造物の柱を傾かせることなく鋼管杭の杭先端に連結支持でき、さらに建屋構造物の柱を連結支持する鋼管杭の杭先端側を手間やコストが余分にかかる溶接を用いることなく補強することにある。
【解決手段】 鋼管杭6の杭先端61と建屋構造物の柱7の下端のベース板71との間に施工用ジョイント盤1を取り付け、鋼管杭6の杭先端側内部62及び杭先端側63の外周側に注入し硬化したモルタル21で鋼管杭6の杭先端側63に施工用ジョイント盤1を固定し、施工用ジョイント盤1の調整連結板3の移動調整及び調整連結板3のネジ棒31に螺合する下部締付金具32と支承突起34で微調整する。 (もっと読む)


【課題】地震時の抵抗力が十分で、杭等の材料費の増加や基礎構造が大きくなるのを防止でき、かつ施工性に優れた橋脚基礎構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る橋脚基礎構造1は、橋脚3に接合される基礎構造であって、所定間隔を離して施工された複数の杭5と、側面に継手7を有し、杭5の杭頭部5aを覆うように各杭5に設置された外管9と、外管9の継手7と嵌合する継手11を有する矢板13とを備え、矢板13の継手を外管9の継手に嵌合させ、外管相互を前記矢板で接続してなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレキャストパイルキャップ構造とその接合構造の接合方法を提供する。
【解決手段】本発明のプレキャストパイルキャップ構造は、本体、梁柱接合ユニット、杭基礎接合ユニットからなる。プレキャストパイルキャップ構造により、本発明は同時に梁柱接合ユニット上に梁柱を接合できると共に、杭基礎接合ユニット上に杭基礎を接合できることから、施工期間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】固定システムを提供する。
【解決手段】建築構造体などのさまざまな物体(O)のための地面(G)固定システム(100)は、簡単で経済的な製造の構造を有しながらも、強い安定性と機械的圧力に対する強さと設置の簡素さを保証し、少なくとも二つの細長い環状ガイド部材(2)を備え、それは、閉じた断面を有し、傾斜した挿入方向(I)を規定しやすく、その内側に固定ロッド(5)が挿入される。前記細長い部材(2)は、実質的に平らに展開している支持表面(1,11)に固定された別個の本体として形成され、それに、地面に固定される物体(O)が連結され、それらは、二つの隣の挿入端(21)の間の距離(D)に少なくともほぼ等しい長手の伸張を有している。
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【課題】杭と躯体における曲げモーメントの伝達を低減させるために、杭と躯体の間に小径部を設ける。その場合において、杭と躯体の間に大きな軸力が作用した際に、杭の小径部の下方に生じる破壊を防止する。
【解決手段】コンクリート造の杭30と躯体20の接合構造10は、杭30と躯体20との間に、その径が杭30の径に比べて小さくなるように形成された小径部40が介在されてなり、杭30には、小径部40のコンクリートを囲繞するように内部鉄筋かご50が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】支持地盤に対する杭の根入れ深さを極力浅くし、且つ、従来の杭による基礎構造と同様の方法によって得られる洋上構造物用水底基礎構造及びその構築方法の提供。
【解決手段】水底の表層地盤1下にこれより硬質の支持地盤2が存在する水底地盤に、杭12の下端を支持地盤2内に根入れした状態に設置し、その上に洋上構築物を支持させる洋上構造物用水底基礎の構築に際し、杭設置位地の表層地盤を、杭の周囲の一定範囲において前記支持地盤と同程度の強度(N値や一軸圧縮強度等で評価される)となるように地盤改良した改良地盤13を形成し、その中心の杭挿入孔14に杭12を挿入するとともに支持地盤1に対して杭12の外径以下の長さに根入れした状態で固定した構造とする。 (もっと読む)


【課題】基礎部とソイルセメント改良体の接合部の接合強度を上げる。
【解決手段】地盤36の中に連続してソイルセメント改良体12が構築されている。ソイルセメント改良体12は、円筒状の柱体で壁体とされ、壁体の両側面には円弧状の凹凸部12Sが形成されている。ソイルセメント改良体12の頭部12Hの周囲には、構造物の基礎部14が構築され、頂部S1で基礎部14の基礎梁22を支持している。基礎部14は、地盤36の上に基礎スラブ23を構築し、基礎梁22を介して床スラブ21を設けた構成である。頭部12Hの周囲は、幅寸法W、深さ寸法Hで掘削され、コンクリート27でソイルセメント改良体12と基礎スラブ23が接合されている。 (もっと読む)


【課題】地震時に建物が受けた水平力に抵抗する構造物のためのスペースを前記建物の周囲に確保できない場合においても前記建物の耐震性を高められるようにすること及び前記建物を支持する杭が地震時にせん断破壊するのを確実に防止すること。
【解決手段】地下部分を有し、該地下部分がその周囲の地盤に接する建物の基礎は、地盤中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地下部分を支持する複数の杭を含み、各杭は、前記地下部分に固定された上方杭部分と、該上方杭部分から下方へ隔てられた下方杭部分と、前記上方杭部分と前記下方杭部分との間に配置され、前記上方杭部分の前記下方杭部分に対する水平方向の移動を許す支承とからなる。 (もっと読む)


【課題】橋脚基礎構造において、これまで仮設として用いられてきた鋼矢板を本設として用いることで鋼矢板を有効に活用するに際して、コンパクトな構造で橋構造全体の耐震性を向上させることができる橋脚基礎構造を提供する。
【解決手段】鋼管橋脚3と複数本の鋼管杭1とを、コンクリート4を内部に充填した二重鋼管構造のフーチングFにより一体化し、複数本の鋼管杭1の上方を孔あき鋼板ジベル5を設置した鋼矢板2で囲み、鋼矢板2に設置した孔あき鋼板ジベル5にフックの付いた鉄筋6を引っ掛けて鋼矢板2同士を繋いだ後、鋼矢板2内側にコンクリート4を充填して鋼管杭1と一体化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】地盤貫入部材用の把持装置およびそれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】縦向きに配置された縦板部分に掴み部2を有するホルダー本体3の下部に、横方向に間隔をおいて、複数の機械式クランプ金具6が設けられ、その機械式クランプ金具6は、間隔をおいた一対のアーム10を備えていると共に前記一対のアーム10間に側方および下方が開口された溝32を備え、前記アーム10には、把持用ボルト12が横向きに設けられている地盤貫入部材用の把持装置。前記装置を用いて、地盤貫入部材15の頭部を把持すると共に、地盤貫入部材用の把持装置1の縦向きの掴み部2をバイブロハンマにおけるクランプ装置によりクランプした状態で、バイブロハンマを起動して、地盤貫入部材用の把持装置1を介して地盤貫入部材15に振動を与えながら、地盤貫入部材15を地中に貫入または地中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】地盤改良せずに耐震性に優れたパイルド・ラフト基礎を提供する。
【解決手段】パイルド・ラフト基礎10は、構造物12が軟弱地盤16の上に建てられている。軟弱地盤16は、構造物の重量Wで圧密沈下が生じる正規圧密状態ないしそれに近い状態にある軟弱な粘性土の地盤であり、軟弱地盤16は地盤改良がされていない。構造物12の基礎は直接基礎14とされ、構造物12の柱28の直下には第1杭22が埋め込まれている。第1杭22は場所打ちコンクリート杭、PHC杭、若しくは鋼管杭とされ、硬い支持地盤20に到達する長さを有し、杭下端部が支持地盤20に根入れされている。直接基礎14のスラブや梁の下面には第2杭24が埋め込まれている。第2杭24はPHC杭や鋼管杭とされ、圧密沈下が少ない過圧密地盤18に到達する長さを有し、下端は過圧密地盤18に根入れされている。第2杭24の長さは第1杭22より短い。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設されたコンクリート杭体の頭部に、鉄塔の主脚柱の基部が埋設された鉄塔基礎を効率的に構築する。
【解決手段】ケーシング12を設置した状態で、掘削を行った後、前記脚柱補強鉄筋4を組み付けた杭体用鉄筋籠5を挿入し、ほぼ前記主脚柱3の据え付け高さまでコンクリートを打設する第1手順と、前記脚柱補強鉄筋4の内部側にエアバッグ式中空型枠24を設置する第2手順と、前記エアバッグ式中空型枠24とケーシング12との間の空間にコンクリート29を打設するとともに、前記ケーシング12を撤去する第3手順と、前記エアバッグ式中空型枠24のエアを抜いて撤去した後、この空間内に主脚柱3の基部を据え付ける第4手順と、前記エアバッグ式中空型枠撤去後の空間にコンクリート18を打設する第5手順とからなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート土間11の沈下や不陸の発生を抑制すると共に、コンクリート土間11を構築する際の施工効率を向上させて施工コストを低減し、品質の高いコンクリート土間の支持構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】既存の軟弱地盤G1に、この軟弱地盤G1に打設されると共にその下層の支持地盤G2に達しない沈下抑制杭221を含む浮上支持体22が設けられ、軟弱地盤G1及び浮上支持体22の上に荷重伝達層21を介してコンクリート土間11が支持される。このため、コンクリート土間11からの鉛直荷重Wは、荷重伝達層21を介して沈下抑制杭221を含む浮上支持体22に伝達され、前記荷重伝達層21及び浮上支持体22を介して軟弱地盤G1に伝達されるので、過大な支持力によるコンクリート土間11の不陸の発生が有効に吸収される。 (もっと読む)


【課題】柱の揺れを抑制し、建物の耐震性を高めることができる建物基礎用金具および建物基礎構造を提供する。
【解決手段】キャップ部11が、地面に打ち込まれた建物基礎用の複数のパイル1の頭部に固定可能で、土台2を載せるための載置面26bを有している。固定基部12が、載置面26bに上方に向かって突出するよう設けられている。柱取付部15が、固定基部12より上方に伸びるよう、固定基部12に着脱可能に設けられている。土台2が、固定基部12を挿入可能に厚みを貫通して設けられた貫通孔2aを有している。土台2は、貫通孔2aに固定基部12を挿入して載置面26bに載せられ、土台固定部材14により固定基部12に固定されている。柱材5が、柱取付部15により固定されて、土台2の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 沈設された鋼管杭の中心軸が芯ずれや杭先端の切断平面が傾いていても建屋構造物の柱を傾かせることなく鋼管杭の杭先端に連結支持でき、さらに建屋構造物の柱を連結支持する鋼管杭の杭先端側を手間やコストが余分にかかる溶接を用いることなく補強することにある。
【解決手段】 鋼管杭6の杭先端61と建屋構造物の柱7の下端のベース板71との間に施工用ジョイント盤1を取り付け、鋼管杭6の杭先端側内部62に注入したモルタル22と挿入したモルタル補強材23或いはモルタル補強材24で鋼管杭6の杭先端側63を補強し、施工用ジョイント盤1の調整連結板3の移動調整及び調整連結板3のネジ棒31に螺合する下部締付金具32の微調整による。 (もっと読む)


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