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【課題】擁壁の各構成要素を一体化し、高地盤の土圧に対する耐力を擁壁全体として効果的且つ長期に発揮するとともに、掘削土、廃土及び埋戻し土の量を削減し、しかも、擁壁の重心を非転倒側に変位させて擁壁の転倒を確実に防止する。
【解決手段】擁壁1は、柱2、杭3及び壁体6によって高地盤Gの土圧を支持し、高地盤の崩壊を阻止する。柱は、杭の直上に構築された鉄筋コンクリート構造の立柱からなり、杭及び柱は、上下に整列した垂直軸組部材を構成する。 鉄筋コンクリート構造のバットレス7が垂直軸組部材の背面に一体化し、隣接する垂直軸組部材は、壁体の鉛直荷重を支持する鉄筋コンクリート構造の基礎4によって一体的に相互連結される。基礎は、垂直軸組部材を相互連結する水平軸組部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】グラウトの漏出を確実に防止すると共に、工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る杭基礎の施工方法は、下端内周に沿ってパッキン21が設けられた接合管17を、打設した基礎杭10の上端部に被嵌し、基礎杭10の外面にパッキン21を接触させ、接合管17と基礎杭10との隙間22の下端面を閉塞する工程と、隙間の22パッキン21の上方に一層目部分29のグラウトを充填する工程と、一層目部分29のグラウトの凝固後、前記一層目部分29のグラウトの上方に二層目部分のグラウトを充填する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洋上で風力発電施設を保持し洋上から海底近傍まで延在する支柱を支持する、風力発電施設における基礎構造の施工方法において、基礎構造の支持力および耐久力を向上させることのできる、風力発電施設における基礎構造の施工方法を提供する。
【解決手段】海底200の状況や海底200の近傍の潮流の状況を予め調査し、フィルターユニット50の数量、およびフィルターユニット50を設置する位置について調べておく。基礎構造の基礎部である杭12bを支持層で支持されるように設ける。海底200と杭12bとの間に複数のフィルターユニット50を密着させて設置する。各杭12bの上端部に、基礎スラブ部12aの型枠12eを設置する。型枠12eにコンクリートを打設して、基礎スラブ部12aを形成する。基礎スラブ部12aの上端部に支柱11を固定する。 (もっと読む)


【課題】止水性を確保しつつ、地盤変形に起因するコンクリート基礎の破損、損傷を低減することを目的とする。
【解決手段】隣接する基礎スラブ20は、これらの基礎スラブ20よりも剛性が小さいコンクリート連結体22によって連結されている。また、コンクリート連結体22によって、隣接する基礎スラブ20の間の目地空間28が埋められており、地盤18からコンクリート連結体の支持面20Aへの浸水が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】張出部の重量によって免震装置に引抜力が作用し難い建物を、逆打ち工法によって形成するにあたり、過大設計とならないように経済的に施工を進められるようにする。
【解決手段】多数階層の地上コア部8と、地上コア部8から張り出す張出部9と、地上コア部8を免震装置Bを介して支持する地下構造部1Aとを備えた建物本体1を、逆打ち工法によって形成する建物形成方法であって、逆打ち工法における最上段の山留め支保工4の一部となる本設床梁5を設置すると共に、その本設床梁5の両端側に仮設梁6を連結して一連の山留め支保工4を構築し、本設床梁5の上方に地上コア部8と張出部9とを形成するに伴って、上方からの軸力を下方へ伝達させない非伝達部Sを、張出部9の柱9bに形成し、非伝達部Sの非伝達状態を維持しながら最上階の張出部9まで形成した後、非伝達部Sの上下の柱9bを荷重伝達できる状態に連結する。 (もっと読む)


【課題】地盤の中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる2つの杭と、該杭の間の梁と、各杭の上の柱部材とを含む建物において、地震時に前記柱部材が水平力を受けたときに前記柱部材の下端部及び前記杭の上端部のそれぞれに作用する曲げモーメントと、前記梁の各端部に作用する曲げモーメントとが小さくなるようにすることにより、前記杭及び前記梁のそれぞれを小型化すること。
【解決手段】建物は、地盤の中に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる2つの杭と、各杭の上端部に取り付けられ、該上端部を取り巻く筒状部材であって上端面が前記杭の上端面とほぼ同じ高さに位置する筒状部材と、前記杭の間に配置され、一端部が、一方の杭の上端部に取り付けられた筒状部材に、他端部が、他方の杭の上端部に取り付けられた筒状部材にそれぞれ取り付けられた梁と、各杭の上に配置された柱部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】タンクを建設するときに打ち込まれる基礎杭に対して増し杭が打ち込まれても、その増し杭の杭頭とスラブとを簡単に接合することのできる杭接合構造を提供する。
【解決手段】基礎杭2aに固定されると共に扁平な上面を有する杭設置部3と、スラブ1に固定されると共に前記杭設置部3が有する前記上面と当接される扁平な下面を有するスラブ設置部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震被害の目安を簡便かつ定量的に予測評価することができる基礎構造の地震被害予測方法、地震被害予測システムおよび地震被害予測チャートを提供する。
【解決手段】既往の基礎構造の地震被害データから取得した地盤沈下量を確率変数とし、この地盤沈下量と基礎構造が損傷を受ける確率(以下、発現率という。)との関係を示すフラジリティーカーブを作成する一方で、地震被害データから取得した基礎構造の傾斜角に基づいて、被害予測の目的に応じた被害の状態を表す被害モードを少なくとも2つ以上定義し、定義した各被害モードの発現率を表すフラジリティーカーブを作成するとともに、任意の地盤沈下量に対して、各被害モード毎の発現率を、被害モードに基づく順番に累積表示した累積確率バーチャートを作成し、作成した累積確率バーチャートに基づいて、基礎構造の地震被害の程度を予測するようにした。 (もっと読む)


【目的】杭の支持力を向上する方法を提供すること。
【構成】杭の補強方法であって、埋設された前記杭の周縁領域を除去して、該杭を露出させるステップと、前記除去した領域の底部に補強層を形成するステップと、前記補強層に当接する鍔部材を前記露出された杭に取り付けるステップと、を含む、杭の補強方法である。 (もっと読む)


【課題】支持力を十分に確保してコスト低減を図ることが可能で、地盤の硬軟に関わらずに適用範囲を拡大することができる基礎構造および基礎構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭2の杭先端が支持層に到達したことを確認してから杭先端近傍の地盤を緩めておき、その後に上部構造4の荷重が加わることで、緩めた分だけ鋼管杭2が沈下して杭先端の支持力RP1が発揮されるとともに、鋼管杭2に伴って沈下する耐圧版3底面にも地反力が作用して支持力RS が得られる。従って、杭先端の支持力を十分に確保して基礎構造全体の支持力(RP1+RP2+RS )を高めることができ、杭径や杭本数を増大させることなくコスト低減を図りつつ、規模の大きな建物1にも適用することが可能になる。さらに、先端支持力RP1の発揮後には鋼管杭2の沈下が生じにくく、表層地盤が軟弱な場合であっても不等沈下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】杭の沈下を防ぐために前記杭が地盤から受けなければならない摩擦抵抗を低減させることにより、前記杭の長さを短くすることができるようにし、前記杭の施工を経済的に行えるようにすること。
【解決手段】建物は、地盤の中に水平方向に間隔を置いて設けられた、それぞれが前記地盤から上方へ伸びる複数の杭と、各杭に対して垂直に前記地盤の上に設けられ、前記杭を取り巻いて該杭に固定された板状部材とを含む。前記地盤の表層は地盤改良されており、前記地盤の上に、それぞれが前記板状部材を受け入れる複数の貫通穴を有するスラブが設けられている。 (もっと読む)


【課題】延長の短い材料を利用しても強固に一体化することが可能であり、軟弱地盤における盛土の基礎だけでなく、構造物の部材としても使用可能な板状構造体の提供。
【解決手段】同じ向きとされた複数の柱状材料11aが同一面内に敷き詰められて形成された外側構成層11と、外側構成層11の外側の面に接触させて所定間隔で配置され、その軸方向が当該外側構成層11の複数の柱状材料11aの向きに対して直交する向きで配置された複数の棒状拘束体13と、複数の棒状拘束体13と対向する外側構成層11の外側の面に接触させて所定間隔で配置され、その軸方向が当該外側構成層11の複数の柱状材料11aの向きに対して直交する向きで配置された複数の棒状拘束体13と、複数の棒状拘束体13,13を緊結する複数の緊結体15とを有する板状構造体10である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの基礎を必要とせずとも、トラクタ、耕耘機等の農作業車が出入りすることのできる、農業用温室、農業用温室の敷居材、農業用温室の施工方法および農業用温室の敷居材の取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】農業用温室10の支柱11の下部を金属製の基礎杭20に連結固定させると共に、出入口18の下部にスライドドア19の下部レールRを備える金属製の敷居材30を敷設するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】建築のいわゆる逆打ち工法の実施において、建物の地下鉄骨柱等として使用する構真柱の建て込みや埋め戻しの工程、および地下鉄骨梁の建て方工程等々の各作業プロセスで実施する、構真柱の垂直精度の計測、修正等の管理方法を提供する。
【解決手段】構真柱の建て込み精度の管理方法において、下端開口を密閉した管内の下端部ないし柱脚近傍位置にターゲット5Dを表示した鋼管柱5Bで成る構真柱5を、地盤に掘削した杭孔1中へ建て込み、構真柱5の上端は地上へ設置した構真柱架台3で支持させ、構真柱5の直上位置に設置した支持台6の計測基準位置に鉛直器7を垂直下向きに設置し、鉛直器7により構真柱5内のターゲット5Dを視準して、当該構真柱5の垂直精度を計測し、同構真柱5の位置の修正その他の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】戸建て住宅を支持する基礎地盤であって、杭と原地盤との双方で建物重量を支持させる基礎地盤の設計方法に関し、汎用性があり、設計信頼性および該設計にて形成される基礎構造の信頼性が高く、しかも、合理的な基礎地盤の設計方法を提供する。
【解決手段】戸建て住宅のユニット式建物20を支持する、原地盤Gと小口径杭6とからなる複合地盤30の設計方法であり、原地盤Gと小口径杭6の許容支持力、原地盤Gの許容沈下量を設定する第1のステップ、原地盤Gの地盤ばねと小口径杭6の杭ばねを設定し、双方の荷重分担率を設定する第2のステップ、ユニット式建物20の分割エリアごとの按分重量と荷重分担率とから原地盤G、小口径杭6の負担重量を算出し、原地盤Gの沈下量を算出する第3のステップ、それぞれの負担重量と許容支持力を比較し、原地盤Gの沈下量と許容沈下量を比較し、許容値を満たすことを確認する第4のステップ、からなる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱の間隔が狭い場合であっても、鉄骨柱を支持する壁杭の耐力を確保し、杭工事の施工性を向上する。
【解決手段】接合構造10は、一対の鉄骨柱20A,20Bの下端が平面視矩形状の壁杭30の上部に埋設されてなる。かかる接合構造10は、掘削孔2を形成し、一方の鉄骨柱20Bを下端が壁杭30の上面よりも上方に位置するように掘削孔2内に保持し、記掘削孔2内の他方の鉄骨柱20Aに相当する位置にトレミー管を挿入し、トレミー管を通して、掘削孔2内に壁杭30を構成するコンクリート22を打設し、一方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート22内を埋入させ、トレミー管を撤去し、他方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート内を埋入させることで構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭と柱結合部材を強固に接合でき、鋼管杭の施工現場における溶接作業が不要な鋼管杭・柱結合構造とその構築方法を提供すること。
【解決手段】柱結合部材2は、外管21、結合プレート22、グラウト材落下防止手段(グラウト材落下防止プレート232、その支持部材231からなる)からなり、工場等において外管21に結合プレート22を接合して作製する。柱結合部材2は、鋼管杭の施工現場に搬入して鋼管杭11に装着し、注入孔222,223からグラウト材31を注入して充填する。鋼管杭11の内部に充填するグラウト材31の量は、グラウト材の落下防止プレート232の位置を調整して設定する。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の液状化による被害を低減させることができる。
【解決手段】既存のタンク2の外周部2aの下方の地盤Gと周辺の地盤Gとに造成された複数のバットレス(地中壁)3と、既存のタンク2の中心部2bの下方の地盤Gを全面改良した内部地盤改良体4とから構成される。バットレス3は、セメント系深層混合処理工法によって形成された板状の地盤改良体で、タンク2の中心軸を中心として放射状に複数配設されて、隣り合うバットレス3の間には所定の間隔が設けられている。内部地盤改良体4は、セメント系深層混合処理工法によって改良されている。バットレス3の造成はタンク2の内部の基礎スラブ11を撤去してタンク2の内部から行い、固化材を供給しつつ原位置土と攪拌混合する攪拌混合機を地盤中に挿入し、攪拌混合機を水平姿勢で上下方向および水平各方向に移動して造成する。 (もっと読む)


【課題】施工スペースの狭い現場において接近作業を行うことができるプレキャスト柱と基礎の固定方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱の下部の外側に、仮受架台を取り付ける。このプレキャスト柱を基礎の上から吊り下ろす。仮受架台に形成した脚を基礎上に搭載した後に、脚の調整ボルトでプレキャスト柱の高さを調整する。プレキャスト柱と基礎の対向する各鉄筋の間を接続し、同時に、仮受架台に取り付けたアンカーと、基礎から突設した固定ボルトを接続してプレストレスを与えて仮受架台を基礎に固定する。プレキャスト柱と基礎の鉄筋群を囲んで型枠を設置し、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】頭部に上部構造物取付部材を固着する鋼管杭の施工方法において、施工現場で鋼管杭に上部構造物取付部材を溶接する必要のない施工方法を提供すること。
【解決手段】事前にボルトの挿入孔211を形成したプレート21と鋼管杭11を用意し(図1(a))、工場等において鋼管杭11に上部構造物取付部材用のプレート21を溶接して固着し(図1(b))、そのプレート付鋼管杭11を施工現場に搬入して地盤312に埋設し(図1(c))、プレート21と上部構造物の支柱12を取付けたプレート22をボルト23とナット241,242によって結合する。 (もっと読む)


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