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Fターム[2D046CA01]の内容

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【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】施工コストの上昇を抑制できる構造物の支持構造を提供する。
【解決手段】構造物の支持構造10は山留壁12を有している。地山16側の地中には、ソイルセメント柱のアンカー体14が設けられている。ソイルセメント柱は、オーガで地盤16を掘削し、原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。アンカー体14の内部には補強用の繊維22が混入され、アンカー体14の上方の掘削部15は土砂で埋め戻されている。アンカー体14と山留壁12は、アンカーボルト18で連結されている。アンカーボルト18の一方の端部には、抜け止め金具24が取り付けられ、アンカーボルト18の他方の接合部は、山留壁12にボルト接合されている。アンカーボルト18は、アンカー体14側が山留壁12側より低い方向に傾斜して取り付けられ、角度θだけ水平面より下方に引張力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤上に建造物を構築する際に、従来よりも外径の小さい軽量な軸力杭を用いて、低コストで、比較的短期間に施工することが可能な基礎構造を提供することを目的とする。
【解決手段】表層の直下に軟弱層が形成された地面上に建てられる住宅の荷重を支えるべた基礎、及び倉庫、工場その他の、床面が広い建物1階の荷重のみを支える床部それぞれの沈下を防止する基礎構造であって、上記荷重のうちの鉛直荷重が50キロニュートン/平方メートル以下であるときは、上記べた基礎及び前記床部の直下に所定本数設置した、外径が7mmから32mmの丸鋼若しくは外径が10mmから41mmの鉄筋又は外径が21.7mmから101.6mmの鋼管からなる単体の軽軸力杭により、該べた基礎又は該床部に加わる荷重を支持地盤に伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大な引抜力が作用しても、コンクリートの耐力が急激に低下することなく、その機能を保持できる1柱1杭基礎構造を提供する。
【解決手段】杭11と、充填コンクリート14を収容するキャビティCを有する接合ユニット12と、ベースプレート131を含む接合領域が充填コンクリート14を介して杭11と接合される柱脚13と、を備える。接合ユニット12の高さ方向の所定位置に内方に張り出すずれ止め体122と、を備える。ずれ止め体122は、ベースプレート131の水平方向の端部より仰角45°の向きに延びる仮想直線Lがユニット本体121の内壁と交差する位置Tよりも上方に設けられる。また、ずれ止め体122によるコンクリート支圧強度をPn、充填コンクリート14全体のコーン状の破壊強度をPs、とすると、ずれ止め体122の面積Anが、Pn>Psを満足するように形成される。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の水平力に対して杭に要求される耐力を低下させることにより、杭の断面積の増大を抑え、以って、施工コストを抑え、工期を短縮する。
【解決手段】地盤3に構築された基礎4を支持する杭1の補強方法であって、3本以上のアンカー20を、杭1を中心に放射状に延び、且つ、各々が杭1の頭側から底側へ斜めに延びるように打設し、基礎4と地盤3とに定着させることを特徴とする。また、PC鋼より線24に、弛なまい程度の大きさの緊張力で、且つ、地震発生時の設計上の緊張力よりも小さい緊張力を与えた状態で、アンカー20を、基礎4と地盤3とに定着させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、広大な工場遊休地や産業廃棄物処理場、或いは有効利用が困難視される塩田の跡地、耕作放棄地、その他の砂漠や荒れ地などを利用して大規模な太陽光発電所を建設する場合に実施される、太陽電池アレイの支持に好適な基礎構造を提供する。
【解決手段】太陽電池アレイに作用する風荷重に対して必要十分に大きい支持力と引き抜き抵抗力を確保できる地中深さまで到達させた杭又は地盤アンカーにより、地表部に配置した台材が支持されており、前記台材の上に、一定高さの支持材を垂直姿勢に設けて、同支持材により太陽電池アレイが支持される。 (もっと読む)


【課題】 既存杭と新設杭を併用する基礎の建築方法において、既存の杭の健全性の程度および新設建物建築後に発生する応力に従って、既存杭の杭頭と既存基礎及び新設基礎との接合方法を調整することで、既存杭と既存基礎を最大限に利用することが可能な基礎の建築方法を提供することを課題とする。
【解決方法】 既存の杭と、その杭の上部に位置する既存のパイルキャップと既存の底版を利用して新たな杭と基礎を新設する建築方法であって、既存の底版に開口を設けて新たな杭を設けると共に、既存杭の健全性にしたがって、既存のパイルキャップもしくは既存のパイルキャップの一部と新設基礎との接合状態を剛接合からピン接合の間で調節する若しくは完全に離隔する新設基礎の建築方法。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物の完成後に不必要となる仮設物を基本的に省き、本体構造物で兼用することができる地下・地上構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下・地上構造物の施工方法として、止水性と土圧対応の山留を構築する工程と、山留の内部を排水した後に機械式深礎工法により現場造成の杭坑を現状地盤面から支持地盤面まで掘削する工程と、支持地盤面から建物基礎底レベルまでラップルコンクリート、または鉄筋を配筋してコンクリートを打設することで現場造成杭を構築する工程と、ラップルコンクリート、または現場造成杭の上部に、建物本体の鉄骨柱用アンカーボルトを設置した後、建物基礎底レベルまで鉄筋コンクリートを構築する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、棒部材の下部を通過する第一端部と、杭の上端部から突出して配置され、上部構造物と連結する第二端部とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110と、杭の中空部分に充填され固定部材を杭の中空部分で固定する硬化部材150とを備える。 (もっと読む)


【課題】地中構造物を跨ぐ既存建物の地下構造増設工法を提供する。
【解決手段】地中構造物1の上を跨いでその上に建設された既存建物2の外周に一定のクリアランスSを確保した位置の地盤中に山留め壁3を構築し、山留め壁の内側の地盤を耐圧版底の位置まで掘削し、掘削底面から直下の地盤中へ擁壁支持用の新設杭4を構築し、前記山留め壁の内側に擁壁5を構築し、擁壁の下部と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材8を設置し、また、既存杭7と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材を設置し、更に地中構造物1の外面と耐圧版とを縁切りする処置を行い、耐圧版の鉄筋を配筋して耐圧版コンクリート打設を行い、当該耐圧版コンクリートが直下地盤を圧密して初期沈下が終了するまで待機した後に、上記既存杭と耐圧版との縁切り隙間へ充填材を充填して構造的に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良された領域と地盤改良されていない領域とに跨ってLNG用のタンクを設置する場合において、LNG用のタンクを設置する全領域の地盤を均一化するための地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良されていない領域4の地盤に多数の砂杭9,9…を打設することにより、LNG用のタンク10を設置する全領域5の地盤を均一化する。また、前記砂杭9,9…は、サンドコンパクションパイル工法により打設される。さらに、前記砂杭9,9…は、LNG用のタンク10の外周に沿った領域8にも打設される。 (もっと読む)


【課題】仮設杭などの施工を行うことなく、且つ既存の基礎体に補強を要することなく、既存杭の軸力を受け替えることができる既存杭の軸力受け替え方法を提供する。
【解決手段】杭基礎T1の周辺地盤Gを掘削して既存杭1の一部を露出させ、既存杭1の外周面から中心軸O1を通って貫通するように、又は外周面から中心軸O1側に向けて凹むように設置孔3を形成する。また、設置孔3内に挿入設置した仮受け支柱4と仮受けジャッキ5を押圧させて既存基礎体2と既存杭1を支持するとともに既存杭1の残部1aを解体撤去する。さらに、地盤面G1上にコンクリートを打設して構築した新設基礎体6と既存基礎体2の間に新設躯体を設置する。そして、仮受け支柱4と仮受けジャッキ5による既存基礎体2と既存杭1の支持状態を解除するとともに、既存杭1の軸力を新設躯体に受け替える。 (もっと読む)


【課題】杭と柱との接合構造において、鉄骨柱脚部の納まりとは関係なく杭径を決定し且つ基礎梁を設けることを可能とし、地盤掘削量やコンクリート数量の削減も可能にする。
【解決手段】杭1とその上方に配置される鉄骨柱2との接合構造において、鉄骨柱2を、柱部21と、平面視において柱部21よりも大きく形成されて柱部21の下端に一体接合され、複数の鉄筋挿通孔23を柱部21の周囲に形成する柱ベースプレート22とを有するように構成する。杭1の上端に、平面視において杭1よりも大きく形成されて複数の鉄筋挿通孔33を杭1の周囲に配置する杭頭接合プレート3を接合し、上下方向に延在する主筋41を、鉄筋挿通孔33,23に挿通して下端および上端をそれぞれ杭頭接合プレート3および柱ベースプレート22に固定し、主筋41を巻き込むコンクリート構造体5を、柱ベースプレートの下面22bに至るように構築する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱脚部の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大や鉄骨製作期間の短縮を招くことなく施工可能な杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】最下階のスラブ面5aから所定寸法H1下がった位置に杭頭面1aが位置するように地盤G中に杭1を構築し、杭頭面1a上に、その上面3aを最下階のスラブ面5a以上の高さに位置させる高さ寸法を有する仮設支持部材3を配置し、仮設支持部材3の上に鉄骨柱2を配置する。上下方向に延在する複数の主筋42が杭頭面よりも下方へ突出し且つ仮設支持部材の上面3aよりも上方へ突出するように杭1の周囲に鉄筋かご41を組み立て、杭の頭部1Hと仮設支持部材3と鉄骨柱2の脚部2Fとを巻き込むようにコンクリートを打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】現場溶接を用いることなく杭と鉄骨柱とを直接接合し、且つ杭の鉛直方向および水平方向の施工誤差を吸収して鉄骨柱を適正な位置に配置する。
【解決手段】筒状に形成され且つ杭頭面1aに端板12を有する杭1と、ベースプレート22にボルト挿通孔23が形成された鉄骨柱2とを接合するため、金属製のトッププレート31と、一端がトッププレート31の下面31bに溶接され、トッププレート31の周縁に沿うように互いに離間して配置された複数のフットプレート32とを有する杭頭接合金物3を用意し、工場などで杭1の上端に溶接する。杭1の沈設時には、隣接するフットプレート32間に形成される開口35から中空部1Cの空気を外部へ排出させる。杭1の沈設後、鉄骨柱2の位置に合わせてトッププレート31にボルト挿通孔36を形成し、ボルト8およびナット9により高さ調整しつつ鉄骨柱2を杭頭接合金物3に接合する。 (もっと読む)


【課題】柱の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大を抑制でき、さらに、杭頭の水平位置の施工誤差にも対応し得る杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】杭1が、鉄筋の固定に供される端板部材11を上端近傍に有し、鉄骨柱2が、略一定の断面寸法を有する定断面部21と、下端に配置され、定断面部21よりも小さな断面寸法を有する小断面部22と、定断面部21の下端に接合されるとともに小断面部22の上端が接合する接合プレート23とを有するように構成する。小断面部22の下面22bが杭1の直上に位置するように鉄骨柱2を配置し、上下方向に延在する主筋42の下端を杭1の端板部材11に固定して鉄骨柱2の小断面部22の周囲に鉄筋かご41を組み立てる。主筋41を巻き込み且つ接合プレート23の下面23bに至るようにコンクリート44を打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】杭と構造物柱脚との接合部を構築する杭基礎施工において、アンカーボルトを鋼管内に適切に据付ける際に用いるアンカーボルトの据付治具と、該据付治具を用いた杭基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】杭頭部にアンカーボルト29を内蔵した鋼管コンクリートを形成して杭と構造物柱脚との接合部を構築する杭基礎施工において、前記アンカーボルト29を鋼管17内に据付ける際に用いるアンカーボルトの据付治具であって、一対の一次据付水平材1と一対の二次据付水平材6と高さ調整金物11と、アンカーポスト20およびテンプレート33からなる。 (もっと読む)


【課題】被災地等においてユニット建物によって仮設住宅を構築する場合に、大型、高重量の重機類、基材を使用せずに、非専門技術者による簡易な作業によって、地盤面に必要十分な強度を備えた基礎を設置することができる家屋ユニットの杭基礎を提供する。
【解決手段】少なくとも四隅に柱5を備えた家屋ユニット3と、各柱の底部を夫々支持する杭基礎20と、を備えたユニット建物1であって、杭基礎は、先部を含む少なくとも一部が地盤100内に打ち込まれる杭部21と、杭部が地盤内に打ち込まれる過程で地盤面と接することにより該杭部の打ち込み深さの限界を定める接地部材30と、杭部の上部、或いは該接地部材から上方へ突設されて各柱の底部に対して固定される連結部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】杭径の拡大または埋設長の増大に頼らずに杭の引き抜きに対する抵抗力(安定性)を増大させることが可能な杭基礎構造、杭基礎構造の施工方法、およびこれらに用いる杭を提供する。
【解決手段】この杭基礎構造は、中空管からなる基礎杭P内に仕切板10を設け、基礎杭を仕切板により鉛直方向の上部11と下部12とに分け、地盤G内に打設された基礎杭の下部12の少なくとも一部12aを水、または、水と地盤材料とで飽和させて密閉することにより、基礎杭に引抜力が作用したとき引抜力に抵抗する吸引力(サクション)を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】摩擦杭基礎を地震時に液状化の発生が予測される地盤に適用し、地盤に液状化が発生しても沈下を抑制できるようにする。
【解決手段】地震時に液状化の発生が予測される地盤Rに施工する摩擦杭基礎3の杭32下端に、沈下を抑制する大径部33を備える。具体的には、大径部33は、杭32下端の地盤を改良して造成される。 (もっと読む)


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