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【課題】狭隘な敷地でも回転圧入杭を打設することができる打設方法を提供する。
【解決手段】地盤にコンクリート部材121を、回転圧入鋼管杭110に相当する位置に回転圧入杭110が通過可能な貫通孔122が形成されるように構築し、杭打ち機10によりコンクリート部材121に回転圧入鋼管杭110の回転反力及び打込み反力を取りながら、貫通孔122を通して、回転圧入鋼管杭110を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】主として、杭の増設、または地盤改良によらずに既存の杭基礎の耐震性を高めることを可能にする。
【解決手段】杭1に支持された基礎2と、この基礎2の周方向の少なくとも一部の区間に連続して地中に挿入される矢板3と、連続する矢板3からなる矢板壁4の上部に沿って形成され、連続する矢板3の一体性を確保する梁部材5から杭基礎を構成する。
場合により矢板3を基礎2との間に間隔を確保した状態で地中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】主として、杭の増設、または地盤改良によらずに既存の杭基礎の耐震性を高めることを可能にする。
【解決手段】杭1に支持された基礎2と、この基礎2の周方向の少なくとも一部の区間に連続して地中に挿入される矢板3とを備え、この連続する矢板3からなる矢板壁4と基礎2とを一体的に挙動可能に接合する。
場合により矢板壁4と基礎2との間の領域に構造体5を構築する。 (もっと読む)


【課題】 地震時における杭頭部の水平変位を大幅に低減することができるとともに、杭体の曲げ応力を低減することができる杭基礎構造の構築方法を提供することである。
【解決手段】 杭基礎構造の構築方法は、軟弱地盤2の表層部3に深層改良体4を格子の交点18を残した状態で格子状に形成し、該格子の交点18に支持杭形成用の掘削孔13を、深層改良体4の一部を削りながら形成した後、該掘削孔13に支持杭5を形成することである。 (もっと読む)


【課題】杭基礎において、巨大地震に対する実際の液状化時の杭の損傷対策としてアンカーによる構造的改良で対応しながら、周辺地盤の液状化および沈下抑制対策としても対応できる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】地中に施工される杭基礎2の杭3上のフーチング4と地中の支持地盤5とにそれぞれ定着して掛け渡されたアンカーを備える。そして、このアンカーとして排水機能付きアンカー11を用いる。すなわち、この排水機能付きアンカー11を、フーチング4側の定着部13に対し支持地盤5側の定着部12が外側に位置するよう斜めに掛け渡した。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】側方流動を杭により確実に抑制する。
【解決手段】地中構築物2が構築されて液状化層6の側方流動の発生が予測される地盤において、地中構築物2に対し側方流動の上流側に、流動方向に対して直角方向に側方流動抑制杭7を設置する。そして、その杭頭を連結する。具体的には、側方流動抑制杭7は、地中構築物2の側方流動の流動方向と直角方向の幅よりも幅広に設置する。しかも、その杭間隔を杭径の3倍よりも狭く設置する。また、杭頭を鋼材で連結する。なお、地中構築物は杭基礎2である。 (もっと読む)


【課題】杭芯ずれや杭の傾斜による影響を軽減することのできる、杭頭における免震装置取り付け構造及びその取り付け方法の提供。
【解決手段】建築物の基礎となる杭の頭部頂面に、底板と該底板の周囲から立ち上がる周壁とを備えた上面開放の免震装置取り付け用型枠を設置し、前記免震装置取り付け用型枠内に、該免震装置取り付け用型枠内を水平方向に移動できる大きさの前記免震装置を設置し、免震装置と免震装置取り付け用型枠との間にできる空隙を充填材で埋める構造とした。 (もっと読む)


【課題】杭基礎において、巨大地震時の地盤大変形に伴う杭の損傷対策として固化改良で対応しながら、周辺地盤の水平地盤反力の確保にも対応できる複合的な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】杭基礎1の地盤中に、杭2に隣接させて固化工法により造成する改良体3を、深さ方向に間隔を開けて配置する(改良体3a・3b・3c)。さらに、杭基礎1の周辺地盤に、透水性を具備するドレーン材6を埋設する。具体的には、改良体3a・3b・3cを、杭基礎1の周辺地盤にも配置する。そして、ドレーン材6を、改良体3a・3b・3cの外周側近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】主として、杭の増設、または地盤改良によらずに既存の杭基礎の耐震性を高めることを可能にする。
【解決手段】杭1に支持された基礎2と、この基礎2の周方向の少なくとも一部の区間に連続して地中に挿入される矢板3と、基礎2上の、連続する矢板3からなる矢板壁4の基礎2側の領域に構築される構造体5を既存の杭基礎に付加し、矢板壁4と構造体5とを両者が一体的に挙動可能に接合する。
場合により構造体5を前記基礎2に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、強度的に優れたコンクリート巻立鋼材を提供する。
【解決手段】鋼管2と、この鋼管2に巻き立てたコンクリート巻立部3とを備え、コンクリート巻立部3の両端から鋼管2の端部側4,5を突出する。必要な部分をコンクリート巻立部3で補強した複合構造としているため、全体を補強する場合に比べて、安価にして、無駄なく必要強度を得ることができる。さらに、コンクリート巻立部3にプレストレスを付与することにより、さらに強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】膨張性地盤上に築造する構造物を支持するための基礎(基礎構造)を短期間に構築可能な膨張性地盤対策用基礎構造及び該基礎構造の構築方法を提供する。
【解決手段】膨張性地盤G上に築造する構造物を支持するための膨張性地盤対策用基礎構造Aであって、膨張性地盤Gの地盤面G3から上端部1aを突出させて膨張性地盤G内に配設された杭部1と、上端部1aに繋がって杭部1に支持され、膨張性地盤Gの地盤面G3との間に空間Sを形成するように配設されたコンクリート基礎部3を備えるとともに、打設したコンクリートが所定強度に達していない未硬化状態のコンクリート基礎部3を支持する支持部材4が空間Sに介装されており、支持部材4は、膨張性地盤Gが膨張して空間Sを埋めるように膨出した際に、地盤面G3から膨張力を受けるとともに変形する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきている数値解析法は、パイルドラフト基礎地盤の各層ごとの剛性の影響を沈下・応力計算に組み込める閉じた形(closed form)の解析的表示を与えるものでなく、また定量的に精度の高い数値解析法とはなっていないのが現状である。
【解決手段】パイルドラフト基礎地盤の沈下・応力に関する算定法として、等価弾性解析法を新たに提案する。この解法では、まずパイルとラフトと原地盤から構成されるパイルドラフト基礎地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。次に、等価換算厚法を用いて、複合地盤を等価多層地盤としてモデル化している。結果として、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解が提示された。そして、パイルドラフト補強地盤と無補強地盤における構造特性の違いが、多層地盤の即時沈下及び圧密沈下の力学特性に及ぼす影響を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の杭と柱との接続構造であって、その接続部分における曲げモーメントを小さくすると共に、配筋が輻輳することなく容易に且つ正確に行える杭と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の杭1と柱2とは、上下部をこれらの杭1と柱2とのコンクリート内に埋設、固着させている鋼管3によって接続していると共に鋼管3の中央部に地中梁8の端部を接続させてあり、杭1と柱2との接続部分は、杭1の鉄筋1aの上端と柱2の鉄筋2aの下端とを連結させることなく離間させ、且つ鋼管3の中央部の短管部分によって接続している接続部分9に形成して、その鋼管3の短管部分の靱性によって地震発生時における杭頭部側の曲げモーメントを小さくしていると共に、杭1及び柱2の配筋作業が容易に且つ正確に行えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる構造物の応答変位方向を一定の範囲で制御する杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】構造物の応答変位方向を一定の範囲で制御する杭頭免震装置において、列車軌道の地盤1に配置される杭頭天端3と列車軌道に配置されるフーチング5の底面との間に配置され線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換する鋼鉄製転換装置4を備え、前記鋼鉄製転換装置4により、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向Aの変位へと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位を抑制する。特に、前記鋼鉄製転換装置は、線路方向に対して45度に配置される鉛直面内で回転する鋼鉄製ピン装置である。 (もっと読む)


【課題】 地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる構造物の応答変位方向を水平回転ピンで制御する杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】構造物の応答変位方向を水平回転ピンで制御する杭頭免震装置において、列車軌道の地盤1に配置される杭頭天端3と前記列車軌道に配置されるフーチング5の底面との間に配置され線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換する鋼鉄製転換装置4を備え、前記鋼鉄製転換装置4により、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向Aの変位へと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の免震改修工事に伴う鉛直荷重を、既存杭基礎と免震ピット底版及び鉛直力支持部材に分担支持させる補強方法の技術分野に属し、更に云うと、免震ピット底版の接地圧により生じる曲げモーメントを減少(平均化)して免震ピット底版の負担を小さくする既存基礎の補強方法を提供する。
【解決手段】免震ピット底版の杭直上位置に免震装置を設置すると共に、同免震装置以外の位置に鉛直力支持部材を併設し、支持部材を介して上部構造の重量を免震ピット底版から、同免震ピット底版の直下の地盤へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】大きな建物重量を支えられる地震波の周期特性に左右されない杭頭免震構造物を提供する。
【解決手段】支承部をベアリング支承に近い球体構造とし、球体7と球面受け皿の組み合わせにする事によりクーロン摩擦係数をη=0.01−0.001のボール・ベアリングに匹敵する滑り支承とし、かつ、大きな軸力に耐える支承部を可能とした。また摩擦力を軽減するために支柱8の両端回転滑り支承表面に亜鉛メッキ鋼板またステンレス鋼板等を電気抵抗溶接またホットメタルにより熱圧着したコーテイングリムを備え、球体とケーシングとの間に、軸力を支えかつ滑り面の応力集中また軋み音を減ずるためのトライポロジー技術である四フッ化樹脂(PTFE)を装着した。 (もっと読む)


【課題】地震の際に建物の基礎部に水平力が加わった場合の杭の回転を抑制できて杭の変形を抑制可能な建物の基礎構造体を提供する。
【解決手段】地盤31の地中32に設置される杭2が、杭本体4と、杭本体4の杭頭部6に杭本体4の軸心と同軸で杭本体4の杭幅dよりも大きい幅aを有した支持盤5とを備え、杭2の支持盤5の上面33と支持盤5の上面33に設けられる建物の基礎部3とが建物及び基礎部3の重量によって互いに接触されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


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