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【課題】支持部材の施工上の設置誤差によって生じる要素部材の設置誤差を簡単に調整することができ、寸法精度良く要素部材を支持部材に容易に接続することができる接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎梁5と鋼管杭3とを接続する接合構造7であり、杭頭キャップ19に支承される球座頭ボルト11と、球座頭ボルト11の一方の端部である頭部11cを杭頭キャップ19に固定する位置調整部21と、球座頭ボルト11の他方の端部と基礎梁5とを連結する基礎梁固定プレート9とを備える。位置調整部21は、球座頭ボルト11の他方の端部が挿通する挿通孔Haを有し、挿通孔Haは、球座頭ボルト11が揺動自在の孔径を有する。従って、球座頭ボルト11を挿通孔Ha内で傾けながら調整することで、基礎梁5の設置状態の傾きの誤差を簡単に調整でき、寸法精度よく基礎梁5を鋼管杭3に容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 制震ダンパーのメンテナンスや交換・修理が簡単にでき、かつ既存建物を地震から保護できる制震構造物を提供することである。
【解決手段】 制震構造物1は、杭頭部における滑り支承7を介して杭基礎3に支持された建物2が構築され、該建物の外壁6から適宜離れた箇所に建物2を囲むように外基礎3aが設けられ、該外基礎3aに設置された制震ダンパー4が連結具5を介して外壁6に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】
従来使用されてきている数値解析法は、パイルドラフト基礎地盤の各層ごとの剛性の影響を水平変位計算に組み込める閉じた形(closed form)の解析的表示を与えるものでなく、また定量的にも精度の高い数値解析法とはなっていないのが現状である。
【解決手段】
多層地盤において水平力を受ける群杭基礎およびパイルドラフト基礎の水平変位に関する算定法として、ハイブリッド弾性解析法を新たに適用する。
まずパイルとラフトと原地盤から構成されるパイルドラフト基礎地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。
次に、等価換算厚法を用いて、複合地盤を等価多層地盤としてモデル化している。
さらに水平力を受ける場合の群杭効果を考慮した相互作用係数を組み入れた群杭基礎およびパイルドラフト基礎に関する水平変位の解析式を適用し、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解を提示した。 (もっと読む)


【課題】 応答変位方向を転換する際の摩擦抵抗が小さく、円滑な動作を行うことができる杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】 応答変位方向を転換する際の動作が円滑な杭頭免震装置において、緩い勾配の支持面3Aを有する杭頭天端部の下方受台3と、内部に小径鋼鉄製ボール5Bを介して大径鋼鉄製ボール6を保持する拘束体5とを有する上方受台と、この上方受台上にフーチングを介して橋脚とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構造物基礎の定着耐力を確保できる技術を提供する。
【解決手段】構造物の脚材の下部と地盤中に構築される杭の上部とを包み込むように、かつ前記構造物を支持する支持層に接するように鋼管を設け、該鋼管の内部にコンクリートを打設することで該脚材と該杭とを接続して該構造物の基礎を構築する構造物基礎の工事方法であって、前記構造物の構築現場において予め行われる地盤調査の調査条件情報に基づいて、該構造物の基礎を構成する前記杭と前記鋼管とを含む部材の設計を行う設計工程と、前記設計工程において設計された部材を用いて前記構造物の基礎を構築する構造物基礎構築工程と、を備え、前記設計工程では、前記地盤調査によって求められるN値の取得位置情報を含む前記調査条件情報に基づいて、前記支持層の設計深度と出現深度との最大誤差を求め、該最大誤差を考慮して前記部材の設計を行う。 (もっと読む)


【課題】 現場打ちコンクリートを使用せず、工期を大幅に削減し、耐震性に優れた安全で強固な建築物基礎構造体を提供する。
【解決手段】 基礎杭及び束柱として機能する複数の杭とその上端部で複数の床板が互いに接合し、又、複数の床板は互いに密着して矩形の床面を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地上構造物の基礎の直下においても、地中構造物の構築作業を行うことができる基礎の支持構造を提供する。
【解決手段】高架橋1のフーチング20の下方において、地中構造物200の構築作業を行うための構造物の支持構造100は、地中構造物200の両側に当たる位置に構築された節付き地中壁30と、地中構造物200の両側に当たる位置に構築された節付き地中壁30の上部の間に亘って、フーチング3の側方及び上方を覆い、かつ、地中構造物200と一体になるように構築された耐圧板20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基礎梁やフーチングを用いずに、杭部材の杭頭部に設けた中空鋼管内に鉄骨柱を挿入し、当該中空鋼管内にコンクリートを打設することにより杭部材に鉄骨柱を接合するようにした工法に適用される鉄骨柱の構造の簡単化、並びにこの鉄骨柱によって杭との良好な接合品質を確保することが可能な鉄骨造建物の杭との連結に用いる鉄骨柱、鉄骨造建物の鉄骨柱と杭の連結部構造、並びにその施工法を提供する。
【解決手段】杭部材2の杭頭部と接合されて地盤Gに設置されかつコンクリートC1,C2が充填される中空鋼管3の内方に下端部が挿入されて、基礎梁やフーチングを用いずに、杭部材と連結される鉄骨造建物の杭4との連結に用いる鉄骨柱1については、ベースプレート9を有する中空ボックス状に形成され、ベースプレートに柱芯出し用孔部5が形成されるとともに、側部1bにコンクリート打設用穴部6が形成される。 (もっと読む)


【課題】柱と鋼管杭の杭頭との間にパイルキャップを設けた柱と鋼管杭の接合構造において、コッタープレートの溶接よりも容易かつ迅速に作業できる構成の支圧面を付加することで、柱から鋼管杭への軸力の伝達を確実に行わせるようにする。
【解決手段】柱1と鋼管杭2の杭頭2aとの間にパイルキャップ3を設けた柱と鋼管杭の接合構造であって、鋼管杭の上端に、内径が鋼管杭の内径より小さく且つ外径が鋼管杭の外径より大きいリング状の支圧プレート4を設置して、柱1の軸力をパイルキャップ3及び支圧プレート4を介して鋼管杭に伝達させる。あるいは、鋼管杭の上端に中央部が下方へ湾曲した形状に曲げ加工されたかんざし筋8を複数本互いに交差した状態に架設して、柱の軸力をパイルキャップ及びかんざし筋を介して鋼管杭に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の基礎杭である中空既製杭内に熱媒体流動用配管を配置することによって、前記中空既製杭を地中熱交換体として利用する中空既製杭の杭頭部の構造において、基礎鉄筋コンクリート内で熱媒体流動用配管を通すためのガイド管と鉄筋が干渉する場合にも、適切な強度や耐久性を確保することができる杭頭部の構造を提供する。
【解決手段】基礎鉄筋コンクリート1内部で、鉄筋19とガイド管7が干渉する個所20については、ガイド管7に鋼製フランジ31を取り付けるとともに、当該干渉個所20で鉄筋19を切断して配置し、その切断して配置した鉄筋19を鋼製フランジ31に固定する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】木造二階建て住宅、軽量鉄骨構造体等の比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】掘削・攪拌ドリル1により、施工現場を逆円錐形状に掘削・攪拌して、該逆円錐形状部分を粉粒状の攪拌土壌層9とし、然る後、該粉粒状の攪拌土壌層9上面に、粉体状、またはミルク状地盤改良固化材6を圧送注入して、前記螺旋状掘削・攪拌ドリル1を掘進することなく、現位置において回転させることにより、前記粉粒状の攪拌土壌層9と前記地盤改良固化材6とを充分に混合・攪拌して、混練土壌層とした後、前記掘削・攪拌ドリル1を逆回転させて、前記混練土壌層を現位置に残置したまま、該掘削・攪拌ドリル1を抜き去り、前記現位置に残置された混練土壌層を固化せしめて逆円錐形状杭10を形成する。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において地盤へ打ち込まれた既製杭の上端と基礎とを確実に接合することができ、かつ、基礎の修復作業を安定して行うことができる既製杭上端部の構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の上端部の構造は、既製杭1の上端部と遊嵌する筒体12と、筒体12の上端に接続された平板13と、平板13と基礎8の下面とを連結する固定部材20と、を具備する。平板13と基礎8の下面とを平行として、筒体12が既製杭1の上端部に遊嵌されている。 (もっと読む)


【課題】容易で且つ簡略化された方法により杭頭部の施工誤差を吸収することができ、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】鋼管杭1の杭頭部1aと、鋼管杭1の直上に配置された鉄骨柱2の柱脚部2aとを接合する接合構造は、杭頭部1a内に第1充填コンクリート3が充填され、その杭頭部1a上に厚さ調整可能な無収縮モルタル部4が設けられ、無収縮モルタル部4の上面に、ベースプレート5を下端に備えた柱脚部2aが載置され、その杭頭部1aと柱脚部2aを周囲から囲うようにして、杭頭部1a及び柱脚部2aよりも断面形状が大きい筒状のリングパネル6が配置され、杭頭部1a及び柱脚部2aと、リングパネル6との間に第2充填コンクリート7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 施工誤差の吸収が容易で、かつ杭頭曲げモーメントを低減し、半剛接合が可能な杭とH形柱の接合部を提供する。
【解決手段】 杭1頭部からH形柱2の柱脚部にかけて、コンクリート断面内に、H形柱2の軸方向に延びる棒状金物5を埋設する。H形柱2の柱脚部ウェブ2a部分には棒状金物5との緩衝を避けるための切欠部4を設ける。さらに、フランジ2bどうしをつなぐ鋼板6をその上端が切欠部4の上端よりも上の高さまでくるように取り付け、切欠部4による断面欠損を補う。フランジ2bと鋼板6で囲まれた内側にコンクリート7を打設する。強軸方向の鋼製基礎梁11をH形柱2の柱脚部のフランジ2bに接合し、弱軸方向の鋼製基礎梁12を鋼板6に接合する。大きな外力に対しては、棒状金物5の抜け出し変形および杭頭コンクリートの圧縮変形により杭頭接合面に回転変形が生じ、半剛接合状態となる。
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【課題】構真柱の基礎杭への埋設長を短くして低コスト化を図ることが可能になり、また、精度よく構真柱を容易に設置することが可能な構真柱と基礎杭の軸力伝達構造及び構真柱の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に設けられる基礎杭2と構真柱10とを一体に接続するとともに構真柱10に作用した軸力Nを基礎杭2に伝達する構真柱と基礎杭の軸力伝達構造11であって、基礎杭2に埋設される構真柱10の下端10c側に設けられて構真柱10に作用した軸力Nを支圧で基礎杭2に伝達する支圧部12を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱と既製コンクリート杭部材とを一体的に連結する連結構造の構造強度を合理的に向上することが可能な鉄骨造建物の杭と柱の連結構造とその施工方法の提供を目的とする。
【解決手段】基礎梁やフーチングを用いずに、地盤Gに打設した中空筒体状の既製コンクリート杭部材1と鉄骨柱2とを連結するようにした鉄骨造建物の杭と柱の連結構造において、鋼管材3下部にその内周面に沿って環状にコンクリートC1を一体的に設けることによって、SC杭部4が下部に形成され、かつ上部に鉄骨柱の柱脚部2aが配置される鋼製筒部5が形成されて、既製コンクリート杭部材の杭頭部1a上に、地盤に埋設して設置される連結部材6と、連結部材の下端部6aと既製コンクリート杭部材の杭頭部を一体的に接合する接合金具7とを備え、連結部材と鉄骨柱を一体的に接合するコンクリートC2が、鋼製筒部よりも下方位置から連結部材内方に充填される。 (もっと読む)


【課題】平面視が閉じた格子壁形状の地盤改良壁により地盤の液状化を防止し、地震時に発生する上部構造物の慣性力(水平力)は地盤改良壁に負担させて杭の負担を低減し、上部構造物の鉛直荷重は専ら杭に負担させる杭基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤改良壁5の頭部は、上部構造物1へ、水平力を負担できる深さhまで呑み込まれている。杭8の上端は、上部構造物1を、鉛直力は負担するが設計荷重以上の水平力は滑りを生じて負担しない構造で支持する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】構造物の沈下を確実に抑制することができ、しかもコストの低減が図れる。
【解決手段】構造物2の沈下抑制構造をなす杭構造1は、構造物2の構築領域で、粘性土層G3より浅い部分に構造物2の荷重を支持することができる第1支持層G2が存在する地盤Gに施工され、第1支持層G2内に達する深さまで打設される支持杭3、3、…と、粘性土層G3に達する深さまで打設される摩擦杭4、4、…とからなる。摩擦杭4で負担する構造物2の荷重の支持力分だけ第1支持層G2内の支持杭3の打設本数を減らして、構造物2の荷重に対する支持力を第1支持層G2と粘性土層G3とに分散させ、第1支持層G2から粘性土層G3へ伝達される荷重応力を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】土台や柱の水平方向の取付位置を調整することができる杭基礎用固定装置を提供する。
【解決手段】本体11が、地面に打ち込まれた基礎杭の上に取付可能であり、上部に取付面21cを有している。位置調整部材12が、回転円盤部24と取付部25とを有している。回転円盤部24は、取付面21cに対して垂直な中心軸で回転可能に、取付面21cに取り付けられている。取付部25は、回転円盤部24の所定の半径方向に沿って回転円盤部24の中心部から周縁部までスライド可能に、回転円盤部24から上方に突出して設けられている。取付部25は、土台1および柱2を取付可能で、所定の範囲内で水平方向に移動可能になっている。 (もっと読む)


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