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Fターム[2D046CA01]の内容

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【課題】時間を要する鉄筋組立体の構築を、鉄筋ユニット体として地上で行なうことで安全に、且つ容易に組立でき、施工工期の短縮化を図る。
【解決手段】深礎立坑内に鉄筋組立体を構築する鉄筋構築施工法であって、帯筋を環状に連結すると共に該帯筋に剪断補強筋を径方向に格子状に配筋して鉄筋ブロック体を形成し、該鉄筋ブロック体を梯子筋により複数段支持させて鉄筋ユニット体1を形成し配置する行程と、該鉄筋ユニット体1をガイド体に沿って移送降下させ該ガイド体に結束又は溶着する行程と、前記移送により該鉄筋ユニット体1の各梯子筋に重装固定すると共に後追いで作業用足場を順次構設する行程と、深礎立坑内に鉄筋ユニット体1が構築された後、縦主筋を配置し、該縦主筋と鉄筋ユニット体1を結束又は溶着して鉄筋組立体を構築する施工法と、鉄筋ユニット体1と、吊り枠体3aに鉄筋を支持する支持金具を有する移送治具体を配設した吊支体3で移送。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の構築工程や仮土留めの打設工程等を省略することができるので、大型の橋脚等の構造物を短期間に容易に構築することができる、構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】断面が矩形状になるように、山留め工法により地盤中に山留め壁1を構築し、山留め壁1を基礎として山留め壁1上に構造物としての橋脚12を構築し、山留め壁1は、ドリルにより地盤に孔を掘りながら、前記ドリルの先端から改良液を吐出させて、円柱状の改良壁体2を地盤中に形成し、このようにして形成される改良壁体2を互いにラップさせて改良壁体2を柱列状に形成し、改良壁体2を形成するに際して、所定の改良壁体2内にH形鋼3を挿入することにより構築する。 (もっと読む)


【課題】多数本の基礎杭によって建造物を支持する杭基礎において、不等沈下を効率的に抑制する。
【解決手段】杭先端10uが支持層である支持層23に達するように地盤Gに埋め込まれた多数本の基礎杭10により、基礎版2を介して建造物4を支持する杭基礎1の構造において、基礎版2の外周縁2a側に配置された第1杭群1Aおよび第2杭群1Bの基礎杭10A,10Bの外周面10sにアスファルトを塗布することにより、その周面摩擦を基礎版2の中心2b側に配置された第3杭群1Cの基礎杭10Cの周面摩擦よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】既存杭の残存した地盤の上に、新設構造物を直接基礎構造物として構築することができる。
【解決手段】地盤Gに埋設された既存杭12に支持された既存構造物が既存杭12を残して撤去される。既存杭12の上端部周辺の地盤Gが壺掘りされて既存杭12の上端部が切除される。そして、壺掘りされた部分に埋め戻し材2が配設されて形成された複合地盤G1上に、新設構造物10が構築される。 (もっと読む)


【課題】杭を地上部柱として利用する構造で屋根荷重の大きい建物とする場合に、梁に加わる曲げモーメントが杭に伝達されないようにして、杭の耐力を小さくでき、建築コストを低減できる建物を提供する。
【解決手段】下部が地盤10中に埋め込まれるとともに上部が地上に突出するように設けられた筒状の杭2を柱として利用した建物において、杭2の杭頭面25に載置されて上方向への移動を許容された梁3と、梁3にせん断力が加わった場合にせん断力を杭2に伝達するせん断力伝達手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存杭から新設基礎に作用する応力を平準化させることができる。
【解決手段】既存杭12に支持された既存構造物が既存杭12および既存杭12の上に配設された既存基礎スラブ13を残して撤去され、残された既存基礎スラブ13の上に例えば、砂、砂利、砕石や改良体などからなる埋め戻し材2が敷設されて、埋め戻し材2の上に新設構造物10の基礎の新設マットスラブ3が配設され、新設構造物10が構築される。 (もっと読む)


【課題】柱や橋脚あるいは基礎の寸法を大幅に大きくすることなく、高架橋や橋梁等の耐震性の向上および水平抵抗の向上、あるいは、鉄道用の橋梁の場合においては、列車の走行の安全性の向上を図ることが可能となる、構築物用基礎構造の構築方法および構築物用基礎構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1を壁状に改良して、地盤内に平面形状が矩形状になるように改良地盤2を構築し、次いで、改良地盤2の隅部の地盤内に杭10を構築し、次いで、改良地盤2上に、改良地盤2と連結部材としてのアンカー鉄筋12を介して地中梁11を構築する。 (もっと読む)


【課題】基礎本体が杭によって安定して支持される杭基礎を提供する。
【解決手段】基礎本体22のフーチング22Bの下方に杭24を配置する。柱12の軸心と、フーチング22Bの幅中心線と、杭24の軸心とを一致させているので、フーチング22Bの幅方向に渡って柱12から伝達されるユニット建物10の垂直荷重を均等に作用させることができる。杭24の軸心に対してフーチング22Bの軸心を一致させているため、杭24の軸心に対して、フーチング22Bの幅方向両側に均等な垂直荷重が作用する方向となり、杭24が、上側に配置された基礎本体22を安定した状態で支持することができ、ユニット建物10の垂直荷重によって基礎本体22にモーメントが生じることが抑えられ、基礎本体22が安定する態様となる。また、基礎本体2の捩り変形が抑えられることになるので、基礎本体22の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】法面においても、効率よく、且つ、精度良く杭施工を実施できる。
【解決手段】法面nの上に、法面nと間隔をあけて設置されている既存スラブ2の上方に新設建物B1を形成する建築方法であって、既存スラブ2上から、法面nの地盤Gに新設杭4を設置し、既存スラブ2より上方で、新設杭4の上端部に新設建物B1の新設柱5を連結して、新設柱5から新設杭4に建物荷重が作用するように新設建物B1を形成する。 (もっと読む)


【課題】パイルド・ラフト基礎における杭が分担する分担荷重の設定方法を提供する。
【解決手段】摩擦杭20の中心間隔sと直径dの比(s/d)を求め、図2の破線Aに示す特性から摩擦杭20の分担率αを求める。次に、摩擦杭20の分担率αと、既知である構造物14の荷重から摩擦杭20の分担荷重を算出する。次に、算出した分担荷重を用いて、地盤条件に応じて、通常の摩擦杭の設計方法に従い摩擦杭の直径や長さを設計する。これにより、摩擦杭20を用いたパイルド・ラフト基礎10が設計できる。次に、設計したパイルド・ラフト基礎10の評価を行う。評価は、設計したパイルド・ラフト基礎10の沈下量を推定し、この沈下量が要求性能を満たすか否かで行う。沈下量が要求性能を満たす場合は詳細設計に入り、沈下量が要求性能を満たさない場合には、再度、摩擦杭の直径や長さを設計し、評価する。 (もっと読む)


【課題】狭い作業スペースでの施工性が良く、施工期間が短縮でき、施工コストが安価で、耐震性能を向上することができる既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設基礎の耐震補強工法において、構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎部の大きさや掘削土量を削減でき、埋め戻し土壌の締め固め品質に影響されることなく高い安定性を確保できる外構用杭と、それを用いた外構構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】外構用杭1は、鋼管よりなる杭本体部13と、該杭本体部13の外周面から半径方向外方に突出すると共に、その主表面が上記杭本体部13の中心軸線に平行となるように設けられた板状の側圧抵抗板12とを備える。上記杭本体部13は、掘削されていない未掘削土壌4に対して打ち込まれる埋設部10と、上記未掘削土壌4上に突出し、上記外構構造物3の土台となる基礎部5に固定される突出部11とを有する。上記側圧抵抗板12は、上記埋設部10の外周面に設けられ上記未掘削土壌4に打ち込まれるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】躯体と杭との接合部に作用する曲げ荷重を低下させるとともに、鉛直荷重に対しては杭の支持力を有効に活かすことができるようにする。
【解決手段】コンクリート製の杭本体30と基礎躯体20との接合構造10は、杭本体30と基礎躯体20との間に、その径が杭本体30の径に比べて小さくなるように形成された小径部材40が介在されてなり、小径部材40を構成するコンクリート41の強度が杭本体30を構成するコンクリート31に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、しかも、柱に加わる軸力に抵抗できる簡単な構成の結合構造体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る杭と柱との結合構造体1は、管状に形成されて地盤中に埋め込まれるように設置された杭2と、上面と下面とに貫通する貫通孔を備えて杭の上端面を覆うように設置された下面と杭の上端面とが接続されて貫通孔(充填穴20)が杭の内側に連通した連結板4と、管状に形成されて下端面と連結板の上面とが接続された柱3と、柱に加わる曲げ応力に抵抗するために連結板の下面より杭の内側に延長するように設けられた曲げ抵抗部5とを備え、柱3の中心aと杭2の中心aとが一致するように柱3と杭2とが設置されて柱3の下端面17が杭2の上端面15の真上に位置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭を使用しても安価で且つ水平抵抗力の高い鋼管杭基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤中に貫入された鋼管杭4A、4Bの内部の所定位置に底板部5を有して有底円筒空間を形成し、この有底検討空間内にコンクリート6Aを配したことにある。また、前記鋼管杭内に配されるコンクリート6A内には、鉄筋7が配されることが望ましい。さらに、本願発明は、地盤中に貫入された鋼管杭の外側に、その上方から所定の深さでコンクリートを配することにある。また、前記コンクリート内には、鉄筋が配されることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】配送センター、工場、倉庫等のプラットホーム等の構築に当たって、鋼製の骨組を採用することによって、現地工期の短縮およびコストの低減を図ることができる建屋の基礎構造および建屋の施工方法を提供する。
【解決手段】プラットホーム等の1階床の床組を鋼製の床梁3、4で構成し、鉄骨柱2の下の杭1の頭部上にアンカーボルト11と支持架台12からなる柱固定装置10を設置し、柱固定装置10の上部に鉄骨柱2の下部をボルト締結し、床梁3の中間部を固定装置21と台座金物22からなる梁固定装置20で固定する基礎構造とし、杭1・基礎フーチング30の施工の後、従来の鉄筋コンクリートによる床版・床梁の構築の工程を経ずに、上部鉄骨と一体となった鉄骨建て方工程に移行できるようにし、工期の短縮とコストの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】容易に杭の芯出しができると共に、打設時の芯ずれを確認できる芯出し具を提供する。
【解決手段】住宅等の小規模構造物の基礎となる鋼管杭の芯出しを行うために、地盤上に配置して使用する芯出し具であって、前記芯出し具は帯状部材に、前記鋼管杭の直径より径の大きな打設孔を形成して構成することを特徴とする、芯出し具。 (もっと読む)


【課題】 地中の熱をより効率的に杭内部に伝えることができ、かつ施工性に優れた熱交換用鋼管杭の提供。
【解決手段】 杭本体外径の1.5倍以上、且つ3倍以下の外径を有する杭ねじ込み用螺旋翼を杭本体の外周面に1巻き以上突設し、前記杭本体の先端が閉塞された鋼管杭であって、残土の発生がない回転埋設方式で土砂を前記杭本体の側面に押し出し圧縮して埋設され、前記杭本体の中空部内に熱交換用配管を有することを特徴とする地熱利用用の熱交換用鋼管杭。 (もっと読む)


【課題】地震のエネルギーをより多く効率的に吸収可能な杭構造体などを提供する。
【解決手段】杭体10とエネルギー吸収体11とを備えて構造物の基礎部3に繋がれる杭構造体5において、杭体10が、下部杭体15と、基礎部3と下部杭体15とを繋ぐ上部杭体16とを備え、上部杭体16が筒体により形成され、この上部杭体16の筒体の内部に設けられて下部杭体15と基礎部3とに連結されたエネルギー吸収体11(ダンパー31)が、杭体10の地中部最大曲げモーメント発生点に位置するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的軟弱な地盤であっても、不同沈下を生ずることなく建物を保持できるとともに、地震などの横力に対する抗靱性を向上できるようにした。
【解決手段】構築しようとする建物投影面の地盤Eを所定深度まで掘削する工程と、掘削された内部に地盤改良材により埋め戻し、地盤Eの表層に表層改良体3を構築する工程と、表層改良体3を貫通する複数の杭6を所定縦横間隔、かつ所定深度まで地盤内に嵌入する工程とを備え、表層改良体3と杭6の頭上部とを一体化させる。 (もっと読む)


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