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Fターム[2D046CA01]の内容

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【課題】水分を多く含むシルト粘土質の地盤で、杭の不等沈下を防止すると共に、冬期に生じる凍上現象を防止して、安価に施工することができる基礎杭の施工方法を提供するものである。
【解決手段】杭埋設位置の周囲の地面に凍上深さ以上の深さの溝2を形成して、この溝2にセメント3混合した土1を埋め戻した後、杭貫通孔8を開孔した支持板6を、前記地盤改良部5の上面に載せてから、上部側に水平方向にボルト12を貫通した丸太杭10を、前記支持板6の杭貫通孔8から地盤改良部5を貫通させて地盤15に打ち込み、前記ボルト12を支持板6の截頭円錐状の突出部7の上面で支持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】構造物を構築した後の杭基礎と直接基礎とが分担する構造物の荷重の荷重分担率を、設計時に想定した荷重分担率に近づける。
【解決手段】構造物10の地下躯体14を上階から下階へ構築していくときに、杭基礎120のばね定数、地盤20のばね定数、及び杭基礎120が負担する荷重に基づいて、設計時に想定した直接基礎150と杭基礎120とで構造物10の荷重を負担する時期を調整する。よって、杭基礎120と直接基礎150とが分担する構築後の構造物10の荷重の荷重分担率が、設計時に想定した荷重分担率に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】削作業が不要であり、かつ、十分な強度を確保できる杭構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】杭構造1では、互いに平行な複数の杭2を、地中に埋設された連結具3,4によって連結し、連結具3,4の各々2個のソケット6,8を、2本の杭2に対してそれぞれ結合させる。これにより、杭構造として十分な強度を確保する。また、施工時には、複数の杭2を地中に設けた後に、ソケット6,8にこれらの杭2を貫通させるようにして連結具3,4を埋設することにより、掘削作業を不要とする。 (もっと読む)


【課題】杭頭半剛接合構法が採用された基礎構造であって、建物躯体に入力される地震動を低減することが可能な基礎構造を提供すること。
【解決手段】杭Pと、杭Pに支持される基礎Fとを備える杭基礎構造であって、杭Pは、下段杭部1と、下段杭部1の上側に設けられた上段杭部2とを有し、下段杭部1と上段杭部2との接合部の固定度が低減されており、かつ、上段杭部2と基礎Fとの接合部の固定度が低減されている、ことを特徴とする。上段杭部2の周囲には、地盤反力を低下させるための緩衝材B、減衰を発生させる粘性材または地震時に液状化する地盤材料を配置するとよい。 (もっと読む)


【課題】地震時における地盤改良体のせん断破壊が抑制された地盤改良体、及びこれを備えたパイルド・ラフト基礎を得ることを目的とする。
【解決手段】地盤改良体20は、その上部が格子状地盤改良部20Aとされると共に、その下部が壁状地盤改良部20Bとされている。壁状地盤改良部20Bは、格子状地盤改良部20Aから下方へ延出しており、液状化層14Aの下層にある軟弱層14Bを貫通して支持層14Cに達している。これにより、格子状地盤改良部20Aが壁状地盤改良部20Bを介して支持層14Cに支持されるようになっている。また、壁状地盤改良部20Bには、その下端部から上方へ延びるスリット部34が形成されている。このスリット部34では、軟弱層14B及び支持層14Cが地盤改良されておらず、地盤改良された柱状改良体30と比較して剛性が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】基礎版や基礎版上部構造の外周部の周方向PC鋼材を省略・低減して施工を容易としながら基礎版等へ圧縮力を導入することができる基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤3に、地上タンク1の基礎構造である基礎版5、斜杭11、鉛直杭13を構築する。斜杭11は、基礎版5の外周部に、下端部25が上端部27より基礎版5の外側方向に位置するように放射状に配置される。鉛直杭13は、斜杭11よりも内側に配置される。斜杭11の上に基礎版5を構築すると、その自重で杭頭反力が増加し、斜杭11が基礎版5の内側方向に曲げ変形したり倒れこんだりすることにより、基礎版5は斜杭11により内側に押され、内側方向に圧縮力が導入される。 (もっと読む)


【課題】基礎杭が残る地盤の上に、この基礎杭の撤去を行わないで、柱の平面位置の自由度を損なうことなく新設建物を建てることが可能な建物の基礎構造、及び建物の基礎構築方法を提供する。
【解決手段】地盤14に残存した既存杭16と、新設建物12の基礎底版26と地盤14の掘削面28との間に形成された埋め戻し層18と、を有する建物の基礎構造10により、埋め戻し層18を介して既存杭16の頭部30と地盤14の掘削面28とへ基礎底版26の荷重を伝達させて、埋め戻し層18の支持力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】地中への基礎コンクリートの埋設を必要とせず、また、モーメント荷重を伴う重量物の垂直支持を安定的に保つことで頻繁な可動及び大きな仮設構造体の支持にも適し、杭打ち後の設置位置の変更や繰り返し使用を可能とする。
【解決手段】仮設ゲートの複数のゲート柱6の各下部に固定されるベースプレート3と、各ベースプレートの複数のプレート面にそれぞれ挿通固定され、ベースプレートの下方に伸長して設置面内に埋設されるスパイラル杭10とを具備する。スパイラル杭10は、伸長軸周りに螺旋状に伸長したねじり形状のねじり板1と、ねじり板の上端中央からから伸長軸上に延設された固定棒2とから一体的に構成され、ベースプレートを上下面から挟むプレート固定具によって水平に挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】隣接する敷地内に作業用機器や作業員が入り込むことなく、且つ、アンカーの定着長さ部分が隣接する敷地に侵入することなく、水平方向の外力に対して、建造物の基礎を補強することが出来る建造物の基礎補強工法の提供。
【解決手段】建造物の基礎(1)の増し打ち部分(3)からアンカー(4)を打設し、当該アンカー(4)の打設角度は鉛直方向(V)に対して水平方向(H)に傾斜しており、補強するべき基礎(1、3)直下の地中の領域を通過する様に打設し、アンカー(4)の張力支持部材として連続繊維補強材(41)を使用し、連続繊維補強材或いは線状部材で構成された引張部材(10)を補強するべき基礎に巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】架構を構成する壁柱の面内方向の水平力に対する曲げ変形性能を確保し、壁柱に要求される保有水平耐力を低減する。
【解決手段】壁柱20の支持構造は、架構を構成する壁柱20を支持する杭48が、壁柱20の幅方向の中間部の下に設けられていることを特徴とする。壁柱20は、集合住宅10の戸境壁を構成し、さらに、戸境壁の幅方向の中央部を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的負荷並びに腐食及びUV照射に対して、従来知られている周知の管に比較して、より良好な保護を提供する、海上構造物の基礎構造のための構築鋼管を提供するという課題を基礎とする。
【解決手段】前記課題は、海上構造物の基礎構造中への組込のための、ポリアミド成形材料からの押出層で覆われた鋼管の使用、前記使用により得られる海上構造物の基礎構造により解決された。 (もっと読む)


【課題】機械的強度の高い地盤改良体及び地盤改良柱列壁を提供する。
【解決手段】繊維混入改良体10は、図示しない構造物の直下地盤に地盤改良して構築された地盤改良構造体13であり、地盤改良構造体13は格子状に形成された地盤改良柱列壁14を有している。地盤改良柱列壁14は、地盤改良体12の隣接する外周面同士をラップさせ、連続した壁状に構築され、構造物を支持している。地盤改良体12は、オーガで地盤を掘削し、掘削された原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。地盤改良柱列壁14は、交差部24で交差している。交差部24は、交差中心の地盤改良体12と、交差中心の地盤改良体12と隣接する地盤改良体12とで構成され、交差部24の地盤改良体12には、補強用の繊維22が混入されている。 (もっと読む)


【課題】鉛直支持力を確保しつつ、施工性を向上することができる基礎構造、及びこれを備えた構造物を得ることを目的とする。
【解決手段】柱状改良体40T1〜40T4は、各建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重に応じて、その耐力(杭耐力)が設計されている。具体的には、建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重の設計値に応じて、各柱状改良体40T1〜40T4に添加されるセメントミルク中の固化材の添加量が増減されている。即ち、各建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重の設計値に応じて、柱状改良体40T1〜40T4の単位体積当たりの固化材の添加量が異なっている。これにより、本実施形態では、耐力(鉛直支持力)が異なる4種類の柱状改良体40T1〜40T4により、ユニット建物11が支持されている。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接やめっき等の工程を必要とすることなく鋼管杭の位置ズレを吸収して簡単且つ短時間に構造物と接合できる。
【解決手段】鋼管杭3と架台の接合構造は、鋼管杭3の杭頭面6の裏面にボルト挿通孔6aに連通するナット7を固定し、架台を支持する受け部10に固定プレート10aを設けた。鋼管杭3と受け部10との間に角筒状の連結ブロック4を設けた。連結ブロック4は下面プレート4aの中央に第一長孔12を形成し、上面プレート4bの四隅に第一長孔12の長手方向に直交する方向に延在する第二長孔16を形成した。杭頭面6のボルト挿通孔6aと下面プレート4aの第一長孔12、受け部10の固定プレート10aに設けたボルト挿通孔18と上面プレート4bの第二長孔16の位置ズレをそれぞれ調整し、ボルト13とナットで固定した。 (もっと読む)


【課題】不同沈下を防ぐとともに、軟弱地盤対策または液状化対策としても有効な地盤改良構造および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】対象地盤の支持層30に支持された杭11と、前記杭11の外周面に沿って、前記対象地盤の地下水位31よりも深い位置にわたって形成された、砕石18からなるドレーン部12と、を有するものである。このような構成によれば、杭11により構造物が支持され、ドレーン部12により排水距離が短くなることで圧密沈下が促進され、またドレーン部12により過剰間隙水圧が消散されるから、不同沈下を防ぐとともに、軟弱地盤対策または液状化対策としても有効である。 (もっと読む)


【課題】建設後においてスラブの固有振動数を容易に変化させることができるようにした基礎構造体、及び、スラブに設置される振動発生源の振動特性が変わる場合の基礎構造体の振動伝播低減方法を提供する。
【解決手段】基礎構造体1は、複数の杭2と、複数の杭の杭頭部3と接合されたスラブ4とを備え、複数の杭のうちの少なくとも1つがスラブと切り離し可能なようにスラブと接合された。また、振動伝播低減方法は、基礎構造体のスラブ上に設置された振動発生源の振動特性が変わった場合において、スラブと切り離し可能なようにスラブと接合されていた杭(調整杭2A)とスラブとの接合構造を変更してスラブの固有振動数を変更することにより、接合構造の変更後のスラブの最大加速度を、接合構造の変更前のスラブの最大加速度よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹木の生えた傾斜面に道路を構築する際、床板下の植生を破壊せずに道路を構築する手段を提供する。
【解決手段】谷川傾斜面に設けた基礎杭1で山側傾斜面に谷川に水平方向に設けた支持杭2を支え、梁上に透孔を設けた床板3を敷設した道路構造に構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、風等による小さな加速度では建物が移動しないように免震装置を効果的に規制することができると共に、地震が発生した際には、液状化を利用して免震装置による免震機能をスムーズに発揮させることのできる免震装置の感度規制構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎11の下面と耐圧底盤15との間に介在して設られて横移動可能に建物を支持する免震装置16の感度を規制するための免震装置の感度規制構造10であって、免震装置16を中央部分に配置して、耐圧底盤15から立設して設けられた環状周壁14と、免震装置16と環状周壁14との間の間隔部分を埋めるようにして、環状周壁14の内側に収容された液状化誘発土19と、環状周壁14の内側に貯留された液状化誘発水20とを含んで構成されている。 (もっと読む)


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