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Fターム[2D048AA03]の内容

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Fターム[2D048AA03]に分類される特許

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【課題】 プレキャスト製構造物の施工において、土圧に対し十分なせん断抵抗力を持たせ得ると共に工期の短縮を可能とするプレキャスト製基礎板、プレキャスト製構造物、プレキャスト製構造物の基礎および土留め用構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のプレキャスト製基礎板は、L字擁壁ブロック3等の土留め用のプレキャスト製構造物の基礎として用いられ、下地となる下地モルタル12の上に設置されるプレキャスト基礎板13であって、下地モルタル12に接する下面13aが、凹凸による粗面で形成されている。また、本発明のプレキャスト製構造物は、L字擁壁ブロック3であって、下地モルタル12に接する下面3dが、凹凸による粗面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 施工時に直線状は素より、特に平面視弧状の土留壁面に沿った基礎面を形成する際、的確な位置に安定した状態で且つ容易に連設でき、施工性に優れた土留壁用基礎ブロックを提供する。
【解決手段】 所定の幅と長さを有するブロック本体2の上面3が土留用ブロックを載置すべく幅方向の傾斜面3bを有し、ブロック本体2を上下に貫通する充填材用貫通孔6を設けた土留壁用基礎ブロックにおいて、ブロック本体2の長さ方向の一端面7に略半球状の凸嵌合部9を突設し、他端面8のこれと相応する位置に凸嵌合部9と嵌合可能な略半球状の凹嵌合部10を凹設し、両端面7,8を夫々凸嵌合部9、凹嵌合部10の周縁根元部から両端面7,8の外周縁に向け放射状に傾斜する面に形成して上記長さ方向に凸湾曲状となす。或いは凸嵌合部9、凹嵌合部10を截頭錐体状とし、これに合わせて上記両端面7,8を夫々所定の傾斜面に形成して上記長さ方向に凸状となす。 (もっと読む)


【課題】壁面パネルで形成される擁壁が、盛土材の土圧の影響を受けて変形することを防止した盛土構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】斜面地山12の下部における基礎13に複数のプレキャストコンクリートパネル14が積み重ねられた擁壁15が形成され、該擁壁15と斜面16との間には、気泡混合材17aから成る軽量盛土部17が所要高さ形成され、該軽量盛土部17が形成された斜面16には、せん断防止ボルト18が適宜間隔ごとに打設され、軽量盛土部17の上部には、盛土材19が投入された補強盛土部20が形成され、該補強盛土部20は、所定間隔ごとに補強材21が埋設され、補強盛土部20と擁壁15との間には、砕石、砂利又は砂22が充填され、補強盛土部20には、擁壁15から延設されたアンカー材23を備える盛土構造物11である。 (もっと読む)


【課題】擁壁設置部の下部に位置して所定の深さ埋設され、根入れ部としての機能を果たす土留め擁壁形成用の基礎ブロックにおいて、非土留め面側道路面等が傾斜している場合にも適切な排水機能を付与する。
【解決手段】擁壁設置部の下部に位置して所定の深さ埋設され、根入れ部としての機能を果たす土留め擁壁形成用の基礎ブロックであって、内側に排水溝を有するとともに、非土留め部側の側壁部の下端部側から上端部側にかけて、当該排水溝に連通する水導入用の開口を形成した。 (もっと読む)


【課題】滑動防止機能に優れた擁壁を提供する。
【解決手段】段積み形成される各段ブロックの上下境界面位置に、上・下ブロック側に跨がるように滑動抵抗体23、30、40を配置して粒径材を充填し、滑動抵抗体23、30、40と粒径材とにより上下ブロック境界面を一体構造とすることにより、各段の上下ブロック境界面において、上・下段ブロックの拘束層を上下方向に連続させる。上下ブロック境界の滑動抵抗体23、30、40を含む連続する拘束層が各段ブロックの上下境界面位置に形成されることにより、上下境界面におけるブロックの滑動抵抗力を強化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は縦横にアングルを用いて組上げる必要がなく、パネルが平らに設置でき、仕上がり具合が良好で、安い工事費で施工が可能となる擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎ブロック1の傾斜面1aには、複数の基礎フレーム2を、そのパネル取付部2aが法面Aと平行にして取付け、基礎フレーム2のパネル取付部2aに、多数の貫通穴3aを有したパネル3を装着させた後、法面Aの間をコンクリート打設し、新たなパネル31に支持部材4を突出して予め取付けておき、支持部材4をパネル3に固着して、パネル31をパネル3と面一に段積した後、そのパネル31と法面A間をコンクリート打設し、固化後、支持部材4を取外し、以降、打設が完了したパネル3,31・・・に支持部材4を固着しながら順次段積とコンクリート打設及び支持部材4の取外しを繰返して施工する擁壁の施工方法と成す。 (もっと読む)


【課題】基礎ブロック自体を擁壁の施工現場でもって、簡単に施工でき、且つ、基礎ブロックを施工する際に、基礎ブロックの高さ調節が自由にでき、後から法面に施工する擁壁と適合する高さの基礎ブロックが施工できると共に型枠を取り外す必要がない。
【解決手段】基礎コンクリート(1)上に、多数の貫通穴(2a)を穿設したコンクリート製パネルの表壁(21)と裏壁(22)とを離間し対向配置させると共に、裏壁(22)の少なくとも上部を法面(A)と略直角に傾斜させ、この状態の表壁(21)及び裏壁(22)を、その間に複数枚挿入したコンクリート製の支持板(3)にネジ部材(4)で固着させ、更に、表壁(21)と裏壁(22)の各上部外側に、多数の貫通穴(5a)を穿設した高さ調節板(5)を設け枠組し、次いで、この枠組した内部に、前記高さ調節板(5)の高さまで中込め材(6)を充填した後、前記高さ調節板(5)を取り外す。 (もっと読む)


【課題】省スペースを図るとともに、施工工数の削減、施工時間の短縮等を図る暗渠ブロックを提供する。
【解決手段】擁壁2の設置方向と略直交する方向に傾斜する擁壁積み基礎壁部11が形成されたブロック本体3と、ブロック本体3内に設けられた排水路10とを有し、ブロック本体3が他のブロック本体3と隣接して設置されることにより擁壁積み基礎壁部11同士及び排水路10同士が連続される。 (もっと読む)


【課題】残存型枠によりコンクリート躯体を施工する際、残存型枠の立設および積み上げ作業を効率化させ、工期の短縮化および施工自由度の向上を図ることを可能とする施工技術を提供する。
【解決手段】残存型枠2を所定の個数だけ並べて型枠設置ベース4に立設させるとともに、所定の段数だけ積み上げ、これらの残存型枠を施工後にそのまま残存させて壁面が構成されるコンクリート躯体を施工する際、最下段の残存型枠を位置決めするための基礎ブロック10を型枠設置ベースに壁面の長さ方向へ配設し、基礎ブロックには、最下段の残存型枠に設けた凸状もしくは凹状の型枠嵌合部26T,26Bと嵌合可能な凹状もしくは凸状のブロック嵌合部10aを設け、ブロック嵌合部に型枠嵌合部を嵌合させることで、残存型枠を型枠設置ベースに対して容易かつ正確に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】擁壁形成作業に熟練者を必要とせず、短期間で施工作業を完了することができ、擁壁形成に要する施工費用を低減すること。
【解決手段】本発明では、基礎ブロック(3)とその上部に積み上げる立上りブロック(4)とから擁壁形成用ブロック(1)を構成し、基礎ブロック(3)は、内部にコンクリートを充填するための中空部(5)を形成するとともに、上部に立上りブロック(4)を載置するための載置部(7)を形成し、載置部(7)に中空部(5)へ通じる連通孔(8)を形成し、立上りブロック(4)は、内部にコンクリートを充填するための中空部(16)を形成するとともに、上部に中空部(16)へ通じる開口(17)を形成し、下部に基礎ブロック(3)の連通孔(8)に通じる開口(18)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】支柱11間に壁面材を掛け渡す構造の擁壁構造で、支柱として単なる鋼材を用いかつその支柱11を分割式とする場合に、分割した支柱部材15を連結する構造が簡単で、かつ、支柱部材15どうしを堅固に連結することができ、さらにアンカー16の頭部の支柱への固定構造が適切な擁壁構造を提供する。
【解決手段】各支柱11を、鋼製パイプからなる支柱部材15を複数本上下に連結して構成するとともに、壁面の固い岩盤に先端を埋め込んだアンカー16の頭部を前記支柱の連結部17に固定する。連結部17における下段側支柱部材15Aと上段側支柱部材15Bとは、両者に嵌合するインナースリーブ18及び支柱連結ボルト25により連結される。アンカー16の頭部は支柱11に支柱内部で固定される。 (もっと読む)


【課題】工事現場で擁壁の基礎を形成するための作業時間を短縮できると共に、工事現場での作業性を向上できる基礎ブロック、それを用いた施工構造及びその施工方法を提案する。
【解決手段】基礎地盤25に下端面を載置する前面部11と、前面部11の上方縁部から延在し、かつコンクリートを投入できる第1開口部14を設けた天面部12と、天面部12の後方縁部から基礎地盤25に向かって延びる背面部13と、からなり、前面部11と天面部12と背面部13とで形成された空洞部17を有する基礎ブロック10である。そして、背面部13の下方縁部に、空洞部17に連通する第2開口部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】施工精度が要求される鋼製枠の地盤への据え付け作業を、地盤の性状および形状、施工スペースの広さに拘わらず容易、且つ迅速に行うことができる鋼製枠据え付け装置、並びに同装置を用いて構築した土留め擁壁および土留め擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の柱材26を傾斜して立設する擁壁10の前記柱材26を、地盤11上に鋼製枠1を据え付け、同鋼製枠1の内部に充填材4を充填して立設する際に、地盤11と鋼製枠1との間に設置される鋼製枠据え付け装置5であって、この鋼製枠据え付け装置5は、据え付け用部材8と複数の基礎ボルト7とからなり、据え付け用部材8が前記複数の基礎ボルト7を介して地盤11上に設置され、据え付け用部材8を複数の基礎ボルト7によって高さを調整して傾斜状態で固定する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 建造物の建築中にベタ基礎上に溜まった水を効率よく排出することができ、且つ、建造物の建築後に建造物の内部に白蟻が進入し難くするとともに、床下の湿度を低く保つことを可能とする水抜き栓を提供すること。
【解決手段】 ベタ基礎に設けられた貫通孔に設置する水抜き栓であって、ベタ基礎の上面に溜まった水が流入することにより開放され、当該水を下部に流下可能とする弁が設けられており、弁は、水が下部に流下しているとき以外のときにおいては、閉鎖されている水抜き栓。 (もっと読む)


【課題】土木土留工事用、直角擁壁コンクリートブロックの低盤にプラス15度程度の開放角度を付けた、直角擁壁コンクリートブロックの低盤角度に合わせた、基礎コンクリート成型用組立式捨て枠及び工法は、安全施工の合理化を可能にし、信頼できる基礎作りが不可欠であり、そうした基礎の先端技術を構築する。
【解決手段】基礎コンクリート成型用組立式捨て枠18及び工法は、直角擁壁コンクリートブロック低盤にプラス15度程度に傾けた開脚角度に合せて成型でき、施工時に組立し、水平、縦方向を確認し路盤に固定、生コンクリートを打設後、捨て枠上方を定規として、コテ等で仕上げる。基礎コンクリート成型用組立式捨て枠18及び工法は、土木資材擁壁用コンクリートブロックに使用でき、据付施工時間の短縮ができ工事費用の節減が図れる又施工の合理化を可能にし、信頼できるコンクリート基礎を構築する事ができる。 (もっと読む)


【課題】擁壁の基礎部分をプレキャスト化することによって短い工期で擁壁を構築可能とし、当該基礎部分と現場打ちの立壁とを強固に一体化させ、且つ、擁壁の頂端面の高さや傾斜角度を簡単に設定・変更することができる擁壁用基礎ブロックを提供する。
【解決手段】上面に立壁が構築される上方突出部1と、底版が連接される側方突出部2とを有する、断面略L字形状のプレキャストコンクリート製の擁壁用基礎ブロックであって、前記上方突出部1の端面端面1aには、鉄筋Cを挿入可能な孔部3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 法留め基礎と法覆い壁の下端がほぼ法面に沿う引き離し方向に移動しても、それらの上下の重なりを維持し、両者の間に、法面の土砂が流出する隙間を生じ難くする。
【解決手段】 法面Nの下端に構築する法留め基礎1と、法面の面上に構築する法覆い壁11を連結するに当たり、法留め基礎は、壁載せ面7をほぼ法面に沿って形成し、可動連結具21の一端側22を取り付け、法覆い壁は、下端を法留め基礎の壁載せ面に載せて重ね、可動連結具の他端側23を取り付け、可動連結具は、法覆い壁の下端と法留め基礎をほぼ法面に沿う引き離し方向に移動可能に連結する構成にし、その移動可能範囲を、法覆い壁の下端と法留め基礎の壁載せ面の上下の重なりが維持される範囲内にしている。 (もっと読む)


【課題】擁壁の基礎部分をプレキャスト化にすることにより短い工期で擁壁を構築可能とし、当該基礎部分と現場打ちの基礎コンクリートとを強固に一体化させて擁壁の転倒防止を図る擁壁用基礎ブロックを提供する。
【解決手段】上面に立壁30が構築される上方突出部1と、底版40が連接される側方突出部2とを有する、断面略L字形状のプレキャストコンクリート製の擁壁用基礎ブロックであって、前記上方突出部1及び側方突出部2の端面1a,2aには、鉄筋Cを挿入可能な孔部3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】大地震などが発生した場合でも、擁壁を構成する壁面パネルの位置ズレや傾き、擁壁、盛土層およびアスファルト路盤の破壊を防ぐことができる盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】盛土構造物1は、斜面地山2の下部における基礎ブロック3にプレキャストコンクリートパネル4を積み重ねて形成された擁壁5と、該擁壁5と斜面地山2との間に盛土材6を多段状に積層してなる盛土層7と、該盛土層7の上部における斜面地山2に形成されて斜面用カウンターブロック8と、該斜面用カウンターブロック8と盛土層7と擁壁5との上面にわたって設置されたPC床板9とから構成され、該PC床板9が擁壁5を貫通して基礎ブロック3に定着された引張材13と、盛土層7を貫通して地盤11に定着されたグラウンドアンカー42と、斜面用カウンターブロック8に定着された緊結材34とで固定され、擁壁5が斜面用カウンターブロック8に固定用連結材35で接合されたことである。 (もっと読む)


【課題】盛土の斜面の崩壊を防ぐ盛土補強構造を提供する。
【解決手段】地盤13上には盛土3が設けられている。盛土3は略等脚台形断面形状であり、側面には斜面7aが設けられている。
斜面7aの下端には端部5aが設けられている。
地盤13の内部にはくい基礎15aが構築されており、くい基礎15aには、端部5aに接するように、壁体9aが構築されている。
また、斜面7a上には斜め壁11aが設けられており、斜め壁11aの下端部は壁体9aに連結されている。
即ち、盛土3は斜め壁11aと壁体9aに囲繞されるので、地震時および豪雨時にも斜面7aが側方に崩れることはない。 (もっと読む)


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