説明

Fターム[2D049GE01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝内へ挿入する既製部材の構成 (302) | 芯材、応力材(鉄骨、鋼矢板等) (191)

Fターム[2D049GE01]の下位に属するFターム

平板形 (7)
H形 (117)
管形 (12)
箱形 (5)
その他の形状 (18)
継ぎ手部 (16)

Fターム[2D049GE01]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】掘削抵抗を低減し、粗礫分の分離沈降を防止し、芯材の挿入が容易であり、且つ溝壁の崩落を防止する原位置土を用いた地中連続体造成方法を提供する。
【解決手段】地中に挿入したカッター11を回転させ、地盤12を切削しながら水平方向に連続した溝13を掘削し、同時に原位置土14と掘削液を原位置で撹拌混合し、地中連続体15を造成する方法において、原位置土14と掘削液の混合土はチクソトロピー性を有し、ポケットベーン試験によるベーンせん断応力相対値が10%〜85%である。 (もっと読む)


【課題】地中連続遮水壁の構築方法及びそれに用いられる分離可能な螺旋状攪拌部材を備えたケーシングを提供すること。
【解決手段】地中連続遮水壁の構築方法において、軟弱地盤27に掘削形成された縦孔23内に、硬化性充填材21を設けて止水用有底筒状体24を縦孔内に挿入すると共に、施工に伴う掘削残土を含む産業廃棄物、コンクリート又はモルタルの少なくとも一つを充填して、自沈により沈設して所定の位置に配置し、止水用有底筒状体の外側を硬化性充填材で満たして、止水用有底筒状体とその外側の硬化性充填材からなる2重構造の止水杭体を形成すると共に、隣り合う2重構造の止水杭体相互が硬化性充填材の部分で重なるようにして連続する地中連続遮水壁を形成し、かつ、隣り合う2重構造の止水杭体間の硬化性充填材を、螺旋状攪拌部材1により攪拌し、前記螺旋状攪拌部材を引き上げた後、硬化性充填材を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】セメント系固化材で形成された壁体から該壁体に埋設された芯材を引抜く際における、芯材の引抜きに対する壁体の摩擦抵抗力を低下させることができる方法を提供する。
【解決手段】セメント系固化材で壁体2が形成され、該壁体2に鋼製の芯材3が埋設された土留め壁1を構築する方法であって、セメント系固化材が硬化する前に、引抜き対象の芯材3に直流電源14の負極を、他の芯材3又は地盤に埋設した鋼材11に直流電源14の正極を接続し、直流電源14により引抜き対象の芯材3と、他の芯材3又は鋼材11との間に直流電圧を印加する工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を深くまで施工せずに軸方向の支持力を増強できるようにする。
【解決手段】地下掘削予定範囲Yの周部を掘削して、その掘削穴H内に金属製構造部材1とセメント系硬化材2とを打設して、土圧、及び、軸方向の力を支持自在な土留め壁Pを形成する地中壁設置方法であって、土留め壁Pと一体化することで土留め壁Pからの軸方向力を支持可能な地盤改良施工を、土留め壁Pの根入れとなる範囲3の両側方位置に行う。 (もっと読む)


【課題】地盤の中に土留壁を構築する際に前記地盤から除去する土砂の量を減らすことにより、前記土留壁の構築に要する時間を短縮できるようにすること。
【解決手段】地盤の中に土留壁を構築する方法は、前記地盤に、地表において開放され、固化材で満たされた溝を設ける第1ステップと、前記溝の中に固化材を注入しつつ、前記溝における、地表から前記溝の底の上方の位置までの範囲を拡幅する第2ステップとを含む。前記方法は、前記第2ステップの後、前記範囲における前記溝の中に、それぞれが上下方向に伸び、金属又はプレキャストコンクリートからなる複数の芯材を隣接して配置する第3ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントのフロー値が良くなった(柔らかくなった)ため、鋼材挿入が容易になるとともに、従来のフロー値を良くする手段のように単位当たりの水を増量するのではなので、透水係数・強度の低下と、産廃量が増加するというマイナス要因発生が発生せず、撹拌状況が良くなり、従来より均一な壁の造成を可能としたソイルセメント柱列壁の施工法を提供する。
【解決手段】施工場所で土砂等とセメント系硬化液を混合する際に、セメント系硬化液へ、パルプセルロース又は細粉パルプとフライアッシュを添加する、詳しくは、地質を、砂質土・礫質土用(A)、シルト用・粘土用(B)とに分け、パルプセルロースとフライアッシュは、(A)1:4(B)1:9割合で、選択して添加する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】予め設計等により決定された位置以外にも水抜き用井戸の増築を可能にする芯材を備えるとともに、地震等によるせん断荷重が作用しても充分なせん断耐力を有する地中壁構造物を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁2には、円筒形状の鋼管1aと、この鋼管1aの外周面に沿って長手方向に延設された2つの突起部1b、1cとを備えた芯材1が埋設されている。芯材1は、突起部1b、1cがソイルセメント柱列壁2の壁面の面内方向に向くようにソイルセメント柱列壁2内に設置される。また、芯材1Aの突起部1bと隣接する芯材1Bの突起部1c、及び芯材1Aの突起部1cと隣接する芯材1Cの突起部1bは一部分が重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】泥水プラントの設備ヤードが狭い現場においても高精度の泥水固化壁の施工を可能とする泥水固化壁工法を提供することを目的とする。
【解決手段】泥水の満たされた掘削孔内に、撹拌機を装着した泥水固化材供給装置を最深部まで降ろし、所定範囲分の容量の泥水固化材を供給した後に、原位置で泥水と泥水固化材を撹拌機により所定時間撹拌をしてから、泥水固化材供給装置を所定範囲分だけ引き上げ、再び所定範囲分の容量の泥水固化材を供給した後に、原位置で泥水と泥水固化材を撹拌機により所定時間撹拌をしてから、泥水固化材供給装置を所定範囲分だけ引き上げる作業を掘削孔の全長に亘って繰り返すことにより、或いは、更に掘削孔の全長に亘って攪拌機を上下動させて撹拌を行うことにより、泥水固化壁を構築する泥水固化壁工法を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性がよく、基礎構造の一部として鉛直方向荷重を負担させることの可能なソイルセメント壁を提供する。
【解決手段】建物の地中に設けられるソイルセメント壁は、横方向に並ぶように配置された、ウェブの表面にスタッド17が設けられた鉛直方向に延びる複数のH型鋼12と、これらH型鋼12を壁面両側でお互いに連結する鋼材14とを備える芯材11がソイルセメント13内に埋設されている。 (もっと読む)


地下連続壁を作る装置(18)は、装置の後方に位置する溝の一部をコンクリートで充填する手段(46)を有する後部(28)と、装置の前方に溝の一部を作る切削手段(20)を有する前部(26)と、前部と後部との間の水平方向の距離を修正する手段(60,62)とを備えており、切削手段は、垂直ガイド手段(29)、水平且つ溝の幅方向に平行な回転軸を有する少なくとも1つの回転式カッター(20)、溝の底部に対応する底部位置と溝の上方にある上部位置との間で、カッターをガイド手段に沿って移動させる手段(22)を含んでおり、カッターは、溝の土を、切削すること及びペースト状の物質を得るために混練することに適している。 (もっと読む)


【課題】 掘削する地盤の外周に構築される二層構造のソイルセメント壁による山留め壁を提供する。
【解決手段】 山留め壁は、平面的に見て、背面側の設計強度を有する層と、掘削側の強度が低い層との二層構造改良体として形成され、同改良体に芯材が略等間隔に建て込まれている。 (もっと読む)


【課題】 施工された領域の通水性を確保しつつ、地盤改良を行うことを可能ならしめる様な地盤改良工法の提供。
【解決手段】 施工するべき地盤の土壌と固化材とを混合して回転体形状(円筒体形状)の改良体1)を複数本造成して施工地盤を改良する地盤改良工法において、通水部(水道3)を形成する領域を決定し、該通水部(3)を形成する領域における複数本の改良体(1)を造成するに際して、個々の回転体の一部に半径方向寸法が小さい領域(1c)を形成し、半径方向寸法が小さい領域(1c)の半径方向外方には施工地盤の土壌を残存せしめ、当該施工地盤の土壌を残存した領域は通水部(3)を形成する領域に亘って連続しており、半径方向寸法が小さい領域以外(1a、1b)では隣接する改良体(1)同士が一体化する様に施工する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16