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Fターム[2D050CB05]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 掘削機 (497) | 杭回転装置(方法) (95)

Fターム[2D050CB05]に分類される特許

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【課題】掘削及び杭打作業を容易かつ能率的に行うことができるとともに、施工精度の向上を図ることができる杭打装置を提供する。
【解決手段】複数種の作業体を上下動可能に支持するためのリーダー24を、軸線L方向に沿って3つの部分に分割する。中間分割部24bをブーム23に支持するとともに、上方分割部24a及び下方分割部24cを中間分割部24bに対して軸線Lを中心に回転可能に支持する。上方分割部24aと下方分割部24cとの間には、複数種の作業体を軸線Lを中心とする円周方向へ所定角度間隔をおいた状態で軸線L方向に沿って移動可能に支持する。中間分割部24bには、上方分割部24a及び下方分割部24cを回転させて1つの作業体を使用位置Uに選択配置するための回転機構35A,35Bを設ける。中間分割部24bには、使用位置Uに選択配置された作業体の軸線方向への移動を案内するためのガイドレール43を設ける。 (もっと読む)


【課題】リーダとラック材との関連構成を改良しただけの極めて簡易な構造変更により、安価な改良コストにて、基礎施工時にリーダに作用し得る偏心モーメントを効果的に抑止することのできる基礎施工機を提供すること。
【解決手段】ベースマシン1に立設されたリーダ2の軸線方向に沿って、該リーダ2の側面21,21に一対のラック材30,30が固定され、少なくともオーガを含む駆動装置4を備えた昇降機5がラック材30,30に昇降自在に支持されており、昇降機5は、ラック材30,30のそれぞれに刻設されたラック歯31,31に、その駆動軸が直接的に、もしくはピニオンギアを介して間接的に噛み合いながら回転駆動する一対の第1、第2の回転機10,10と、駆動装置4を構成する単数もしくは複数の第3の回転機20,20と、を少なくとも具備している基礎施工機100である。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の製造コストを低減するとともに施工性向上および工期短縮を図ることができる鋼管杭施工用治具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭施工用治具10を介して下杭体3を地盤に回転貫入することができ、下杭体3の杭頭部に係合コマ等を溶接固定する必要がないことから、使用する鋼材量や溶接量、加工工数を抑制して製造コストを低減させることができる。さらに、鋼管杭施工用治具10の治具雄部材13と上杭体の接続雄部材とが同一部材で構成され、これらと下杭体3の接続雌部材4とが機械的に接続可能に構成されているので、下杭体3に対する鋼管杭施工用治具10の仮固定および取り外しの作業と上杭体の接続作業とが迅速に実施でき、施工性を向上して工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しつつ、既存杭を簡便に切断できる切断装置を提供する。また、ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しながら、既存杭を簡便に切断し撤去する撤去工法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外径よりも大きな内径を有する外側ケーシング2及び内側ケーシング1を、既存杭10と略同軸にしてこの順に地中に圧入した後、内側ケーシング1と外側ケーシング2の間の土砂の少なくとも一部を除去する。駆動装置,主ガイドプーリー及び方向変換プーリーに架け渡され、切断用窓から内側ケーシング1内に導かれたワイヤーソー9で、既存杭10を切断し、切断片を撤去する。本発明に係る既存杭の切断装置及び既存杭の撤去工法によれば、切断片が内側ケーシング内の土砂12に支持され、切断片に掛かる重力のためにワイヤーソー9に負荷が掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって、容易な作業によって鋼管杭の施工装置を確実に地表面に設置(固定)することができる、鋼管杭の施工装置および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】起立式施工装置7は、固定手段10と、起立スタンド20と、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30と、回転付与手段30を移動(昇降)するための昇降手段40と、を有している。起立スタンド20の下端には支点リング21が設置され、支点リング21に挿入される支点軸11が、その両端部にそれぞれ設置される互いに平行でないアンカーピン14a、14bと、互いに平行でないアンカーピン14c、14dとによって浮き上がり不能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】チェーン式の昇降装置を備えた杭打機のリーダを標準仕様と短尺仕様とに効率よく組み換えることができ、作業性の向上を図ることができる杭打機のリーダ組換方法を提供する。
【解決手段】リーダを、ベースマシンの前部に取り付けられた下部リーダ21と中間リーダ22と上部リーダ23とに分割形成し、上部リーダ23や中間リーダ22、起伏シリンダ15の取り外し作業や交換作業時には、シリンダサポート37やリーダサポート38,39及びリーダ固定アーム40によってリーダや起伏シリンダを支持した状態でそれぞれ行う。下部リーダ21と中間リーダ22及び上部リーダ23の連結及び連結解除時には、昇降チェーン32をチェーンストッパ36にて適宜リーダの上部に仮止めし、リーダの仕様に応じた長さに調整する。 (もっと読む)


【課題】杭頭結合筋を露出させた杭体を布設するための杭施工装置を提供する。
【解決手段】杭体11の上側に杭施工装置14を設ける。この杭施工装置14は、杭頭結合筋13を露出させた杭体11の杭頭上に被嵌する結合筋収納空間15を有する杭施工治具16と、この杭施工治具16を介して杭体11を少なくとも昇降操作する昇降操作体17とを具備したものである。杭施工治具16は、円筒状に形成した治具本体21の下部に複数の嵌合溝部23を設ける。これらの嵌合溝部23は、治具本体21の回転方向により杭体11の上端部側面に突出した複数の突起部22に対し嵌脱自在のものである。 (もっと読む)


【課題】経済的に杭頭部の水平変位を抑制できるように地盤に対して羽根付杭を埋設すること。
【解決手段】螺旋状の羽根付杭の回転埋設方法であって、前記羽根付杭を所定の埋設角度に傾斜させる傾斜工程と、前記羽根付杭の埋設角度及び埋設方向を確認しつつ前記羽根付杭を地盤に埋設する埋設工程と、を有することを特徴とする羽根付杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


【課題】時間の経過と共に硬化する流動物質を入れた建て込み穴に、基礎杭を基礎杭建て込み用建設機械で挿入する基礎杭建て込み工法において、建て込んだ基礎杭から基礎杭建て込み用建設機械を早期に解放する。
【解決手段】基礎杭の建て込み穴5には、根固め液と土砂を混合した第1の流動物質6と、杭周固定液と土砂を混合した第2の流動物質7が入れられている。アースオーガー10の建て込みユニット17が、杭頭に回転用キャップ40を被せた延伸基礎杭33を所定の深さまで建て込む。その後、回転用キャップ40に連結用キャップ50を取り付ける。油圧ショベル61を有する掘削機械60が、連結用キャップ50を介して延伸基礎杭33を、第1の流動物質6と第2の流動物質7が硬化して所定の強度に達するまで、所定高さに支持する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有するケーシング本体部5とケーシング本体部5の先端に開閉自在に取り付けられた蓋体8を備えてなる筒状のケーシング3を所定深さまで貫入させる貫入工程と、ケーシング3の内部に中空管体1を配置した状態で少なくとも前記ケーシング本体部5を抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 杭の鉛直精度を簡易に保ち打設することができる杭の打設方法、杭および杭打設治具を提供する。
【解決手段】 杭10を、先端に底部12を有する有底中空形状とし、前記杭10内に棒状の杭打設治具15を挿入して前記杭10内の底部12に当接させ、前記杭打設治具15の上部に下降力を与えて杭10の前記底部12を押し下げることで、前記杭10を地盤20に貫入させる。 (もっと読む)


【課題】支持層貫入時の推進力を大きくすることができる鋼管杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管2の先端に掘削刃を備えた鋼管杭において、前記鋼管杭1の埋設部の上端から支持層5に貫入する深さ及び土被り高さ分までの上部に、支持層5よりも上部の中間層6に埋設される螺旋状羽根4が設けられ、かつ、前記螺旋状羽根4は、鋼管杭先端部が支持層5に所定の回転方向に回転しながら地中に貫入される際に鋼管杭1を下方に押し下げる推進力を生じさせるための螺旋状羽根4とされている。鋼管杭先端部を支持層に貫入される際に、前記螺旋状羽根を地中に貫入して、前記鋼管杭を下方に押し下げる推進力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削部材を埋設することなく再利用を可能とし、不経済の問題を解消した溝掘削装置を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされる管状のケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端に掘削用のビット21cが設けられた掘削部材21とを備え、掘削機16によりケーシング20を下降させつつ回転させ、掘削部材21により地盤にリング溝22を形成する。 (もっと読む)


【課題】リーダの片側に掘削装置を装着し、他側に既成杭の把持装置を装着する杭打機において、軽量化されたリーダとそのリーダを用いた杭打用アタッチメントを提供する。
【解決手段】リーダ1は杭打機本体の前後方向に向く縦板部1bと、この縦板部1bの前後にそれぞれ一体に設けられた横板部1c,1dとからなる水平断面形状がH形をなす。リーダ1の片側に、縦穴掘削用オーガ24を駆動するオーガ駆動装置を有する掘削装置2を昇降可能に装着する。他側に、オーガ24により掘削された縦穴に建て込む既成杭25を把持する把持装置3を昇降可能に装着する。第2の横板部1cの左右の幅を、第1の横板部1dの幅より狭くする。横板部1cの幅を狭くしたことにより、リーダの軽量化が図れ、ひいては杭打用アタッチメントの軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を吊り上げる際の作業が容易且つ安全に行われ、また、既製コンクリート杭を杭建込み装置の回転駆動軸に連結させる際の作業も容易であり、しかも耐久性に富む、既製杭吊り金具兼用杭建込み装置連結具の提供。
【解決手段】既製コンクリート杭の外周に嵌合されて固定される筒状の筒状胴部2を有し、筒状胴部2の一方側端部には、既製コンクリート杭の頭部端面に固定される天板3を有し、筒状胴部2の外周には、筒状胴部2の軸心を中心として互いに対称な位置に、吊りワイヤが係合される一対のワイヤ掛け部材4,4を備え、天板3には、既製コンクリート杭の頭部端面に備えられている多数のネジ孔に対応する位置に、ボルト挿入孔6,6……が形成さているとともに、天板3の中心部分には、杭建込み装置の回転駆動軸に対して回動不能に連結される軸継ぎ手部材5を有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、回転圧入鋼管杭または鋼管製水槽の底蓋取付部内面に予め突起物を取付けておき、鋼管杭または鋼管製水槽埋設・据付後に鋼管杭または鋼管製水槽に内接する円盤状の落し蓋をし、周囲を固着して底蓋を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場において反力受けを構築する必要なく、また、トルク計測装置を分離して工場等に搬入する必要がなく、現場において簡単に校正作業が行なえる杭打用アタッチメント用のトルク計測装置を提供する。
【解決手段】計測器バー36を杭打用アタッチメント19の駆動軸41にチャック装置22により着脱可能に結合する。反力ブラケット37を地面に載置し、反力受け荷重としてウエイト48および/または杭打用アタッチメントを装着する掘削機以外の作業機を載せる。計測器バー36と反力ブラケット37との間に校正用ロードセル38を設ける。計測器バー36を杭打用アタッチメント19の駆動モータ20により回動させ、校正用ロードセル38により計測される出力信号からトルクを表示装置39により演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の翼部と直管部を一体成型して、溶接作業を不要にし、螺旋状の翼部と直管部との十分な取り付け強度を確保しつつコストを低減させる。
【解決手段】 杭に取り付け可能な先端部材50であって、円筒状の直管部51と、前記直管部の地底側に設けた螺旋状の翼部52を有し、前記直管部と螺旋状翼部52とを一体に鋳造したものである。螺旋状翼部52を直管部51の内外方向に延在させ直管部51の内部は開口を絞り半閉塞となっている。前記直管部の前記翼部と反対側の端部近傍に複数の貫通孔55が設けられており、前記貫通孔55と前記杭に設けた貫通孔に連結具を挿入して連結する。 (もっと読む)


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