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Fターム[2D050DB08]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 撤去装置 (214) | 切断装置(方法) (48)

Fターム[2D050DB08]に分類される特許

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【課題】難易度の高いガイド管の斜め切断を省略可能で、かつ、ガイド管の突き出た構造物の表面周辺を損傷させることなくガイド管の切断、撤去が可能な杭基礎構築方法および杭基礎構造物を提供する。
【解決手段】この基礎杭構築方法は、杭を打設することで構造物を地盤に構築する方法であって、構造物11Aは、構造物を貫通し、かつ、構造物の一部面から上方に突き出すように配置されたガイド管30aと、ガイド管よりも直径が大きく長さが短く、ガイド管の外側に位置するように、かつ、構造物の一部面に合わせてカットされた上端31aが一部面に沿うように構造物内に配置された外管31と、を有し、構造物を地盤へ設置してからガイド管を通して杭29aを打設する工程と、ガイド管と外管とが二重になった部分Tでガイド管を切断して構造物の一部面から突き出したガイド管の上端部分を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートからなる残置柱状物の除去工事の場合、コンクリートブレーカ等を用いた工法では、騒音や振動の低減に限界がある点、及び作業環境が劣悪になることで作業効率が落ちる点が問題であり、ワイヤーソーを用いて切断除去する工法では、作業装置の関係上埋設物の位置によっては工事を施工することが不可能になるという点が問題であり、それらの問題を解決することが課題であった。
【解決手段】土留用残置杭の切断撤去方法において、その上端面から作業穴を穿孔する穿孔工程と、その作業穴に高圧水供給管を差し込み、その先端に設けた高圧水噴出ノズルから柱状物の外周方向に高圧水を噴出し、残置杭の非鉄部分を破砕する高圧水噴出工程と、残置杭の鉄部分を溶断する溶断工程と、切断した杭の上部を地上に取り出す除去工程と、によりなる高圧水による残置柱状物上部撤去工法により解決可能となった。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡便な杭の除去アタッチメントを提供する。
【解決手段】 除去アタッチメントは、杭40の上端部の周囲の土を除去する第1バケツ10と、杭40の上端部40aを切断する第2バケツ20とを包含し、前記第1バケツ10は、第1係合部から入力され第1円筒部を回転させる回転力で前記上端部の周囲の土を掘り削る掘削機構を備え、前記第2バケツ20は、上端部の周囲の土が除去された部位において第2係合部から入力され第2円筒部を回転させる回転力で前記杭40を切断する刃と、回転力で刃を前記杭の中心に向って食い込ませながら前記刃を前記杭の周方向に回転させる切断機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、地盤中に埋設されている円柱状の既設コンクリート杭を容易に撤去できる既設杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】ケリーバー9と、ケリーバー9に回転力と押込み力を与えるケリーバー駆動装置とを備えた掘削機を使用した既設杭の撤去方法であって、既設コンクリート杭14を、ケリーバー9の下端部に連結した回転掘削装置によって、鉄筋15が埋設されている外周部を残してその内部を所要深さ掘削し、掘削屑を地上へ排出した後、残った円筒状コンクリート杭14aの下端部を、回転掘削装置に代えてケリーバーの下端部に連結した切断装置20によって切断し、この切断した円筒状コンクリート杭14aの上端部を掴み引上げ装置により掴んで、地上に引き上げ、以降は上記の行程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】種々の既設杭、既設杭が破断したもの、既設杭の破片などを撤去できるようにし、さらに、杭以外の埋設物も撤去できるようにする。
【解決手段】下端の開口縁に堀削刃が設けられた円筒状のケーシング1と、ケーシング1を軸回転させて地盤を堀削するケーシング駆動機構と、ケーシング1内に設けられた左右一対の掴み片4A,4Bと、掴み片4A,4Bにより掴まれたケーシング1内の既設杭をケーシング1と一体に引き上げる引上機構とを含む。各掴み片4A,4Bは、開閉動作が可能であり、閉状態のとき上面開口のうつわ形状となる。昇降板5と一対の作動ロッド50A,50Bとはケーシング1の外周面上を一体に昇降可能であり、昇降板5により両方の作動ロッド50A,50Bを引き上げて掴み片4A,4Bを閉動作させ、昇降板5により両方の作動ロッド50A,50Bを押し下げて掴み片4A,4Bを開動作させる。 (もっと読む)


【課題】周囲が掘削された地中障害物を確実に掴むことができ、しかも、単一の構造で複数種類の直径の異なる地中障害物の掴みが行える地中障害物の吊上げ装置を提供する。
【解決手段】クレーン等のワイヤで吊下げ保持される支持部材2に複数の挟持アーム3を取付け、各挟持アーム3を油圧シリンダ4で開閉させる地中障害物の吊上げ装置であり、前記各挟持アーム3の支持部材2に対する取付け位置を、この挟持アーム3の開閉方向に沿って位置調整自在とし、各挟持アーム3による掴み径を変更することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造のもとで、しかも安全に所期の目的を達成できるようにした既設杭の切断除去方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設してある既設杭1の外周にケーシング2を圧入してその既設杭1をケーシング2にて囲繞する。既設杭1とケーシング2との間に断面形状が略ウエッジ状をなす杭カッター3を挿入して両者の間に噛み込ませる。杭カッター3には複数のカッタービットを設けてある。杭カッター3を噛み込ませた状態でケーシング2を回転させることにより、既設杭1の少なくとも上部を捻って切断する。既設杭1のうち切断された部位をケーシング2内からハンマーグラブで引き上げて除去する。 (もっと読む)


【課題】 地下埋設体に切れ目を入れる作業で地下埋設体が切断され、ハンマーグラブ等で引っ張り上げる際に地下埋設体を分離するための大きな力を必要としない方法を提供する。
【解決手段】 ケーシングヘッドの内周面に、水平方向から所定角度を有して複数のカッターを一列に配置した掘削ケーシング1を、内周面のカッターからは遠ざかり且つカッターが存在しない内周面側に近づく状態で既存杭100に対して偏心して配置し、掘削ケーシング1の内周面のカッターを既存杭100に接触させないで、掘削ケーシング1を揺動し、既存杭100の切断位置まで地盤に圧入し、次いで、掘削ケーシング1を全周回転させてカッターで既存杭100の外周から内周に向かって楔形の切り溝を形成して既存杭100を切断し、切断された杭100aを取り出す。 (もっと読む)


【課題】非作動状態で、既製杭の中空部内の任意の深さに位置させ、作動状態にすれば容易に既製杭を切断でき、切断した既製杭の上部を地上に回収し、あるいは杭穴内で破砕することができる。
【解決手段】連結凸部6付きのヘッド本体に、破砕刃12を有する破砕腕10を、直径対称な位置に設けて破砕ヘッドとする。連結凸部6に掘削ロッドを連結して、既製杭40の中空部43を通って、任意の切断深さまで下降する。切断位置で、操作棒21を地上から引き、操作リングを上昇させて、下垂れ状態の破砕腕10を放射状に起こす。掘削ロッドを回転させて破砕ヘッドを回転させて、起こしながら破砕腕10の破砕刃12で内周面41から既製杭40を切断できる。切断が完了したならば、掘削ロッドと破砕ヘッドを上昇させれば、切断した既製杭40の上部を回収できる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブの回転を制御すて、油圧配管チューブ等の捩じれ破損を防止するハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】筒状基枠10に、地盤中に打ち込まれるケーシングCの中心部側から半径方向に進退移動可能で、ケーシングC内周面に圧接し筒状基枠10をケーシングCと一体化するプッシャー31を有するスタビライザー13を一体的に設け、スタビライザー13に一体的に連結する内軸体14aと回転可能に外嵌された外筒体14bとからなるスイベル機構14を有し、スイベル機構14の外筒体14bに吊り下げ接続部5を設けたハンマーグラブH1において、伝動機構を介してスイベル機構14の外筒体14bを回転駆動するモータ3と、ハンマーグラブH1の回転時に発生する外筒体14bの周方向のねじれ角を補正し、モータ3の回転を制御して外筒体14bをねじれ前の位置に復帰させるモータ制御装置4を有する。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、地盤中に埋設されている円柱状の既設コンクリート杭を容易に撤去できる既設コンクリート杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】円柱状の既設コンクリート杭1を、鉄筋2が埋設されている外周部を残して内側を掘削する掘削手段3によって掘削し、その掘削屑を地上へ排出した後、残った円筒状コンクリート杭1abの鉄筋2を含む内周側壁部1bを杭内周部破砕手段4により破砕し、その破砕屑を地上へ排出した後、更に残った円筒状コンクリート杭1abの外周側壁部1aを囲繞するように周囲地盤崩壊防止用のケーシング12を地盤G中に貫入し、このケーシング12で周囲を囲繞された円筒状コンクリート杭1abの外周側壁部1aを杭全長にわたり杭外周部破砕手段14によって破砕し、その破砕屑を地上へ排出する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されている鋼管類を切断する際に、交通障害を最小限に抑えるとともに、効率的に作業ができる鋼管類の切断方法および切断装置を提供する。
【解決手段】ライニング鋼管23に、複数の回転刃3を備えた切断装置1を挿入させ、その回転刃3によって、管内側から鋼管24の周壁を周方向全周にわたって切断する切断作業を、順次、管長手方向に所定長さをあけた位置で行ない、この切断作業の際に、切断装置1に設置した回転刃切換え機構4により、使用する回転刃3の切換えを行なう。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内側に長さ方向にガイドレールを取り付けることでケーシングを有効に活用して、ハンマーグラブでの掘削と、カッターでの切断を効率的かつ確実に行う場合に、ケーシングの内側に長さ方向に取り付けたガイドレールを確実に保護することができる。
【解決手段】ハンマーグラブ等の排土装置やカッター等の掘削具もしくは切断具を、ケーシング1の内側で長さ方向に設けたガイドレール4に沿ってケーシング1内に下降させ、下降位置でケーシング1を回転させて障害物を切断・除去する障害物撤去工法用ケーシングにおいて、ガイドレール4の先端部またはその下側にケーシング1の内周面から突出し、先端先細りの水平板体によるガイドレール保護具14を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】開閉部分を不要とし、極力大きな開口面積を確保できるとともに、上下の動きのみで、狭い箇所でも掘削排土することが可能なので、ケーシング内に障害物をケーシング内に取り込んだ際にその側部を掘削して、障害物の側面に切断刃当接用の空間を確保するのに適する簡易構造のものである。
【解決手段】先端に掘削刃2を有する回転ケーシング1の内側に長さ方向にガイドレール4を取り付け、ガイドレール4に沿って、開口面15となる先端を鋭角に斜め切りした排土用管体14をガイドレール4に沿って下降可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】機能的及び構造的に簡素で、地盤中既設杭を容易に切断して確実に撤去できるようにした既設杭の撤去装置を提供すること。
【解決手段】既設杭の外周面に切欠溝5を削成するビット4を備え、中空状既設杭6Aの周囲地盤Gを掘削して地盤G中に建て込まれるケーシング1と、ケーシング1を回転させつつ地盤G中に圧入する回転圧入手段2と、ビット4で削成された切欠溝よりも上方位置で前記中空状既設杭6Aを掴んで抜き出す抜き出し手段とからなり、ビット4は、ケーシング1の内周面下端部に枢軸8により枢着され、ケーシング1を掘削方向に回転させる時はケーシング1内周面寄りに倒れて退避し、ケーシング1を掘削方向と逆方向に回転させる時に掘削土砂の抵抗を受けて退避位置から起立し、既設杭6の外周面に切欠溝5を形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕装置に関し、従来の破砕装置において基礎杭を破砕した後に、残存の杭を引き抜く作業が必要であってコストが嵩み、工期が長くなることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】先端に破砕用ビットを備え、筒体の内側周壁面に排出用の螺旋羽根を設けて成るケーシング2と、このケーシングの中に収納され先端部に破砕用ビットを備えると共に軸周壁面に螺旋羽根を有し前記ケーシングと同軸に回転される中軸3と、この中軸と前記ケーシングとの上部においてこれらを回転自在に支持する支持框体4が設けられると共に、該支持框体に前記ケーシングと中軸とを互いに逆回転させる回転駆動装置5が設けられて構成されている破砕装置1とすることである。 (もっと読む)


【課題】比較的硬い地層中でもチャック爪を移動させることが可能な既設杭引き抜き装置を提供する。
【解決手段】既設杭引き抜き装置1は、ケーシング11と、突出位置および退避位置の間で移動可能なチャック爪13と、一端がチャック爪13の基端部に接続されるロッド15と、ロッド15の他端に接続され、ケーシング11の先端に向かう方向の衝撃をロッド15に断続的に付与する油圧ブレーカ16と、一端が油圧ブレーカ16に接続されるコイルバネ17と、コイルバネ17の他端に接続され、コイルバネ17を介して油圧ブレーカ16およびロッド15をケーシング11の先端に向かって押圧する油圧ジャッキ18と、を備え、油圧ジャッキ18による押圧、および油圧ブレーカ16による衝撃の付与により、チャック爪13を前記退避位置から前記突出位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しつつ、既存杭を簡便に切断できる切断装置を提供する。また、ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しながら、既存杭を簡便に切断し撤去する撤去工法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外径よりも大きな内径を有する外側ケーシング2及び内側ケーシング1を、既存杭10と略同軸にしてこの順に地中に圧入した後、内側ケーシング1と外側ケーシング2の間の土砂の少なくとも一部を除去する。駆動装置,主ガイドプーリー及び方向変換プーリーに架け渡され、切断用窓から内側ケーシング1内に導かれたワイヤーソー9で、既存杭10を切断し、切断片を撤去する。本発明に係る既存杭の切断装置及び既存杭の撤去工法によれば、切断片が内側ケーシング内の土砂12に支持され、切断片に掛かる重力のためにワイヤーソー9に負荷が掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】既存杭やその他の地中に残置された障害物を撤去する工法およびそれに使用する装置であり、ケーシングを有効に活用して、ハンマーグラブでの掘削と、カッターでの切断を効率的かつ確実に行うことにより、合理的な施工が可能となる。
【解決手段】先端に掘削刃2を有する全周回転ケーシング1の内側に長さ方向にガイドレール4を取付け、ケーシング1を回転させて地中に圧入し、ガイドレール4に沿ってハンマーグラブ7をケーシング1内に下降させて掘削を行い、地中障害物13の側方を掘削後、ハンマーグラブ7を引上げ、同じガイドレール4に沿ってカッター10をケーシング1内に下降させ、ケーシング1を回転させて障害物13を切断する。 (もっと読む)


【課題】砂礫層を含むような軟弱な地盤であっても、ケーシングの挿入及び引抜作業を容易に行うことができる既存杭の引抜方法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外周の地盤1を間隔を開けて柱体状に地盤改良することにより、改良地盤からなる地盤改良部20を形成し、地盤改良部20を通過するとともに、既存杭10が内部に収容されるように筒状のケーシング30を地盤に挿入し、地盤1に挿入したケーシング30を引き抜き、既存杭10を引き抜く。 (もっと読む)


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