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Fターム[2D051EA01]の内容

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【課題】弾性舗装表面層のひび割れを抑制または防止するようにした弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】1は弾性舗装路の基礎地盤、2は基礎地盤1上に敷設された弾性骨材3を樹脂バインダ−4で結合した所定厚さの弾性舗装下層、5は弾性舗装下層2上に硬質骨材7を樹脂,アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を示している。なお、弾性舗装下層2及び弾性舗装表面層5は、2層以上で構成することも可能である。この発明の実施形態では、前記弾性舗装表面層5に、弾性舗装表面層5の深さhのスリット9を所定の間隔で形成してあり、このスリット9で区画されるセグメント5aの面積は、1〜40,000cmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長期供用後においても、湿潤時の滑り抵抗を維持させることが出来ると共に、弾性舗装体の最上層の割れに対する耐久性を付与することが出来る弾性舗装体の構造を提供する。
【解決手段】この弾性舗装体の構造は、基礎地盤1上に接着層2を介して弾性骨材3と硬質骨材4とを樹脂バインダ−5により固結した弾性舗装層6a,6bを2層積層させて積層体を構成している。この発明の実施形態では、前記弾性舗装体の最上層を構成する弾性舗装層6aを、廃タイヤ等から削ぎ落としたような偏平状のチップ状またはファイバー状の弾性骨材3と、砕石や珪砂などからなる微細な硬質骨材4とを樹脂バインダ−5により固結して構成し、また弾性舗装体の下層を構成する弾性舗装層6bを、加硫ゴムチップ、特に廃タイヤに代表される使用済みのゴム物品を粉砕した粒状体の弾性骨材3と、砕石や珪砂などからなる微細な硬質骨材4とを樹脂バインダ−5により固結して構成するものである。 (もっと読む)


【課題】 散水設備や排水設備を用いることなく、基本的には降水のみで緑化物を育成、維持することが可能な緑化用土壌を提供する。
【解決手段】 この緑化用土壌100は、基床101上に形成された、所望の大きさに割られた稚内層珪藻頁岩Aを含む貯水機能層102と、この貯水機能層102よりも上層に形成された一般土層103とを少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保水性舗装、特に保水性舗道のヒートアイランド現象を緩和する効果を、天候に左右されずに常時発揮させるため、保水性舗道の表面を形成する保水性舗装内部に向けて給水する機能を有する保水性舗装の下部構造を提供する。
【解決手段】保水性舗装層と基礎地盤の間に、土砂に固化材を添加しそれを混合撹拌・転圧することにより得られる、毛細管作用による透水性を有する下部構造体を設置し、それにより基礎地盤中の水を吸い上げることにより保水性舗装層への給水機能を持たせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩分による氷着抑制効果、凹凸形状と材質差による氷着抑制効果、セメントミックスそのものの氷着抑制効果、特にセメントミックスに含まれるベントナイト等による剥がれ効果の三つの氷着抑制効果の相乗効果により凍結抑制効果の高い舗装を施工することができる。
【解決手段】開粒度アスファルトコンクリート1(以下、「開粒度アスコン」という。)の空隙にセメントミルク2を浸透させる半たわみ舗装を施工するに際し、セメントミルクは、超速硬性セメント、フライアッシュ、ベントナイト及び高性能減水剤からなるセメントミックスと、水と、塩化物と硬化遅延剤とからなる。 (もっと読む)


【課題】保水性の高い保水層保持体、この保水層保持体のうち舗装体の舗装方法、保水層保持体の保水性を高めることができる保水粒材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の舗装体100(保水層保持体)は、骨材110と、吸水と乾燥とを繰り返し行うことが可能な吸水性ポリマーを主成分として含み、粒径が0.5mm以上4.0mm以下である保水粒材120と、を有する保水層101を備える。保水粒材120は、保水層101の全体にわたり、骨材110同士の間に形成された空隙部103内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 樹脂モルタルとアスファルトとは、本来的に接着が悪いためプライマーを塗布し、その上に樹脂モルタルを塗工する手法を取ることが多い。従来のプライマ−は、溶剤タイプと無溶剤タイプがあるが、溶剤タイプでは溶剤の揮発の問題、またそれのアスファルトへの親和性の強さのため残存することなどの欠点があり、無溶剤タイプも樹脂としての強度が発現しにくく、またプライマーとしての付着強度も充分ではなどの欠点がある。そこで、このような欠点がなく、優れたプライマーとして使用できるアスファルト舗装表面の塗布材及びアスファルト舗装表面の処理方法を提供する。
【解決手段】 変性エポキシ樹脂エマルジョン、イソシアネート化合物、及びセメント粉を混合したもの。 (もっと読む)


【課題】 支持体のたわみに追従可能であるとともに、施工性が良好で、常温施工が可能な舗装体及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 2地点間に架設された支持体たる橋桁2の上に敷設され、少なくとも水とセメントと骨材とを含み、連続空隙Sを有するセメント混合物41と、当該セメント混合物41に埋設された放熱管3と、連続空隙Sに充填されたAC材42と、を備えるように、舗装体たる支持層4を構成する。 (もっと読む)


【課題】目地部に下書きの墨が残存し難く、比較的簡単な方法を用いて意匠性の高い舗装面が実現できる舗装方法の提供を課題とする。
【解決手段】平滑な下地層を形成する下地層塗布工程と、目地型枠部材9を貼着させる下地層の表面H上の位置を計測し、表面Hに下書きSとして描画する墨出し工程と、下書きSが略露出した状態となるように、下書きSに沿って目地型枠部材9を貼着する目地型枠貼着工程と、下地層の表面Hに、目地型枠部材9の厚みと同じになるように、表層材を塗布する表層材塗布工程と、表層材の表面が略硬化した状態で、目地型枠部材9を剥離する目地型枠剥離工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロプレーニング現象の発生を抑制したうえ、路面温度の上昇をさらに効率的に抑制する機能を有する給水型の保水性舗装およびその舗設方法を提供する。
【解決手段】不透水層1の上に、粗骨材どうしの間に舗装表面から下端部に亘って連通する間隙が形成されるように該粗骨材をアスファルト系バインダで結合した透水層が積層された舗装において、該透水層が、その下部に形成された間隙に粒状物が充填された滞水層2と、該滞水層2の上方に形成された間隙に保水性グラウト材が充填された保水層3とを含んで構成されていると共に、舗装表面部の粗骨材の少なくとも一部が充填された保水性グラウト材と連続した保水性グラウト材で被覆されたうえ表面が凹凸表面を維持しており、さらに該滞水層2に水を供給する給水手段4を有する保水性舗装を舗設する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して地温の上昇を抑制し得る遮熱性・保水性舗装を提供する。
【解決手段】保水材22を有してなる保水層2と、保水層2の下部に設けられ、保水材22が通過し得ないように構成した保水材支持層1と、保水層2の上部に設けられ、透水性を有してなり保水材22が通過し得ないように構成するとともに遮熱性をも有するように構成した遮熱透水層3とを設けてなることを特徴とする。
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【課題】長期間安定して地温の上昇を抑制し得る保水性・透湿性舗装構造を提供する。
【解決手段】透水性を有する基層Gの上部に敷設する第一の透水性部材層1と、第一の透水性部材層1の上部に敷設する保水材22を有してなる保水層2と、保水層2の上部に敷設する第二の透水性部材層3とからなり、保水材22が前記第一の透水性部材層1及び第二の透水性部材層3を通過し得ないように構成していることを特徴としている。
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【課題】路側送信手段から出力されて路面に当たった高周波電磁波を効率的に吸収して路面から高周波電磁波が乱反射して誤動作や誤処理が発生するのを防止する。雨等が降った場合であっても、高周波電磁波を効率的に吸収する。
【解決手段】路盤17上に少なくとも表層21を舗設した舗装体5において、表層21は酸化スラグ21bを骨材体積の5〜100%の割合で混入すると共に空隙率を10〜30%とする。舗装体5に照射される高周波電磁波を酸化スラグ21bによる導電損失及び空隙21cによる誘電損失により吸収可能にする。 (もっと読む)


【課題】 道路舗装における表層と基層との接着強度が高く、かつ防水性にも優れた道路舗装用エポキシ樹脂プライマー組成物とそれを用いた道路舗装方法を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂の混合物からなる主剤に、炭素数C以上の長鎖アルキル基を有する疎水性モノアミン化合物と、両末端にアミノ基、水酸基、カルボキシル基の少なくとも1つを有する液状ブタジエンゴムあるいはその誘導体と、添加剤からなる硬化剤を配合した道路舗装用エポキシ樹脂プライマー組成物とした。また、このようなプライマー組成物を、基層上に塗布した後、100〜170℃に加熱したアスファルト混合物を敷設して表層を形成し、前記アスファルト混合物の熱エネルギーによりプライマー組成物を硬化反応させて表層と基層を接着させる道路舗装方法。 (もっと読む)


【課題】安価に多量生産できる多孔質焼結粒を使用して、多量の水分を吸水して効果的に冷却し、さらに充分な強度として歩道や車道に有効に利用する。
【解決手段】吸水性舗装は、骨材1を結合材2で結合している舗装体であって、骨材1の一部あるいは全体が、石炭灰と製紙スラッジを含む原料を成形した成形体を焼成して多孔質な状態に焼結してなる多孔質焼結粒で、この多孔質焼結粒が吸水するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸音性、排水性及び湿潤時の耐滑り抵抗性を兼ね備えた弾性舗装材を現場において直接施工することを可能にした排水性弾性舗装材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 弾性骨材2と樹脂バインダ−3とからなる舗装材の下面に水溶性部材4を配設して排水性弾性舗装材1を構成し、その施工にあっては、路盤5の表面をプライマ−処理した後に接着剤を塗布し、その後その上面に水溶性部材4を載置すると共に、弾性骨材2及び樹脂バインダ−3の混合物を敷設し、次いでこの上面を圧延するようにした。 (もっと読む)


【課題】滑り止め効果と遮熱・断熱効果を長期にわたって持続することができ、しかも環境にも人にも優しい塗料を用いたスポーツ用弾性舗装体表面の仕上げ方法を提供する。
【解決手段】スポーツ用弾性舗装体の表面に、水性塗料組成物と無孔質ポリマービーズと中空ビーズと遮熱顔料とを含有する塗料を塗布することにより、上記無孔質ポリマービーズと中空ビーズの少なくとも一部が、水性塗料組成物によって被覆された状態で、表面からランダムに突出した表面仕上げ層を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な貯水機能を有し、晴天が続いた場合でも冷却機能を持続する事ができ、かつ施工性に優れるとともに、長期に亘りヒートアイランド現象の緩和効果を維持し得る給水型保水性舗装構造を提供する。
【解決手段】開粒度アスファルトコンクリート3の間隙部に石炭灰を主体とするスラリー4を充填させた表層を成すアスファルト保水層1と、このアスファルト保水層の下側に位置するとともに、石炭灰固化砕石5を主体とし所定の密度に締め固められた石炭灰固化砕石貯水層2とから構成する。前記石炭灰を主体とするスラリーは、石炭灰、石膏、石灰又はセメント、及び水とを混合するとともに、必要に応じて混和剤を添加したスラリーであってPロートフロー値を10秒以下に調整したものを用い、前記石炭灰固化砕石は石炭灰に石灰及び石膏を添加材として加え、水で混練した後成形し、次いで混練物の養生を行った後、養生固化体を破砕して得た砕石状固化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高弾性型排水性混合物に含まれるゴム粒子の体積膨張による舗装体のリバウンド現象を防ぐことにより、舗装路面の平坦性を向上させ走行車両のタイヤと路面との接触騒音を低減することができる舗装体を提供する。
【解決手段】砕石と、砂および/またはフィラーと、アスファルトとを、1重量%以上のゴム粒子の存在下に加熱混合するに際し、アスファルトの混合温度低下剤を添加してアスファルト混合物を製造し、該アスファルト混合物を敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】 騒音低減効果を低下させることなく、湿潤時における耐滑り抵抗性を長期にわたり維持するようにした多孔質弾性舗装材を提供する。
【解決手段】 弾性骨材2と硬質骨材3とを樹脂バインダ−4により固結した複数の弾性舗装層をそれぞれ重ね合わせて積層体に形成した多孔質弾性舗装材1において、最上層1aを構成する弾性舗装層における弾性骨材2と硬質骨材3との平均粒子径の比を15/1〜1/15にすると共に、最上層1aを構成する弾性舗装層の圧縮弾性率を最上層1aを除く積層体を構成する弾性舗装層の圧縮弾性率より大きくした。 (もっと読む)


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